皆様こんにちは。
【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承】担当、デザインファクトリーの鈴木です。
仕事が落ち着いて来たこともあり、先週末は東京ゲームショー2009に行ってきました。
ビジネスデーだったので思っていたほど人もいなく、色々なブースを周ったり、
体験プレイをしまくったり、そして前線で活躍するクリエーターの方々の講演を聴いたりと、
同じクリエーターとしてかなり勉強になりました。
それにしても海外のゲームやそれに向けたゲームがかなり増えていますね。
入場者の２、３割は外国人だったと思います。体験プレイで４人協力のゲームをしたのですが、
自分以外みんな外国人で、さらにはスタッフも外国人……もちろん日本人のスタッフも
混じっていたので大丈夫ではありましたが、今更ですがグローバル化が進みまくってます。
これは我が社も負けずに海外向けの乙女ゲーを開発するしかないですね。
ショットガンやチェーンソーを乙女に持たせて、迫りくる美男子達を○○する学園ハードアドベンチャーゲーム！
これはいけますよ！……え、だめ？
まあ、冗談はさておき、今週のヒイロブログに行ってみましょう。
おなじみ公式ＨＰの更新情報に加え、いよいよ発売を間近に控えたヒイロノカケラ、
スタッフ達の今の心境なども語っていこうと思いますので、
今回も最後までお付き合いをお願い致します。
とその前に、先日から始まったヒイロノカケラ発売前カウントダウン（オトメイトスタッフブログ）についてお話します。
■■～緑尾高校体育祭（発売前カウントダウン内容）～■■
見ていただければわかるようにテーマは体育祭です。もちろんイラストは全て描き下ろし、
守護者たちが様々な種目をこなしていきます。
ちなみにプログラムは以下の通り。果たして優勝は赤組、白組！？
①9/25 開会式
②9/26 借り物競争
③9/27 パン？食い競争
④9/28 お昼休憩 ←いまここ
⑤9/29 二人三脚（来賓参加）
⑥9/30 騎馬戦
⑦10/1 閉会そして発売！
更なる詳しい説明を体育祭の主催者にして頂きましょう。
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どうも、いけです。
やー、ついに緑尾高校体育祭が始まりましたね！皆さん、楽しんでますか？
最初の凌さんはスタッフ間でも衝撃の一枚でしたが、そろそろこのノリにも慣れてきた頃かと思います。
あと数日間、このまま絶好調で体育祭は続行されますので引き続きチェックをお願いしますね！
上で全体のプログラムも公開されたことですし、残りの日も通常版ソフトがどんな風に
仕組まれているのか、誰がどの種目をやるのかなど予想しながら楽しんでいただければ幸いです。
先週でキャラクター紹介が終わり、代わりに祭り的な企画があるわけでもなくいつもより落ち着いた
今回のヒイロブログ……これはまさに嵐の前の静けさ。発売日が待ち遠しいです！
（実はカウントダウンが始まったくらいからソワソワしっぱなしだったりします。ソワソワ……）
しかし今回、更新情報だけでは寂しいので緑尾高校体育祭を開催するまでに至った経緯や
チーム分けなんかを軽く紹介してみます。
まずはチーム分け！
↑クリックで画像が大きくなります。
赤組：まろし、白組：いけで描いてみました。カウントダウンではＳＤを採用しなかったので、
ここはＳＤで。両チームとも協調面で心配です（笑）
カウントダウン一発目、凌さんは選手宣誓で沙弥の邪魔をする事を云々と言っていたのに
何と沙弥とは別のチーム！これは白チームに連続で加担の末に強制退場な香りがプンプンしますよ。
ちなみになぜ彼一人だけこんなスゴイ顔になっているのかと言うと、
お分かりかと思いますが沙弥と同じチームになれなかったことに対してはもちろん、
あろうことか沙弥の手を握ってジャンプなんかしちゃっている狗谷先輩を見てしまったら……。
狗谷はそんなこと微塵も気にしていない様子。さすがです。
そして、なぜ体育祭になったのかということですが。ヒイロノカケラの発売日は１０月１日と
秋真っ只中ですので、カウントダウンも季節感を漂わせるようなものをやりたい気持ちがありました。
秋といえば、やはり「運動の秋」「食欲の秋」「読書の秋」が挙がります。
最初は一枚ずつ秋に因んだ絵を描いていくという案もあったんですが、統一性がないので却下。
本編では見られないシチュエーションで、秋もので、カウントダウンにふさわしいもの……
これらを踏まえて出した結果が、「体育祭」だったわけです。
ですがこの体育祭、最初は本っ当にフツーにするはずだったんですよ！
各キャラクターが体操着でワイワイ競技を行う姿、学生らしくていいじゃないですか。
そんなこんなでグラフィッカー達との相談もこれで話がつく……かと思ったその時！
ただの体育祭だとあまりヒイロ発売日と結びつかないことに気づきましてまた相談が長引き。
そこで私は気づいたのです。
カウントダウン！？これはネタで暴れることを許された一種の祭じゃないか！！
普通の体育祭でも見る方を楽しい気持ちにできるかもしれませんが、もっと面白おかしく
楽しんでもらいたい！ネタ好きの血が疼いたが最後、ぽろっと発言したのが
「もうみんなソフト持って競技すればいいよ」。
そこから「選手宣誓もソフトを高々と掲げながら」「パン食いだったらソフトにかじりつく！」
……一瞬のうちにネタが展開。
みんなノリノリでカウントダウンイラストに臨みました。
見ての通り、カウントダウンイラストはアピールするには絶好の場所に表示されますから、
これを生かさない手はありません。
ヒイロの登場キャラクターが真顔で自分達の出演（？）するソフトをしっかり持ってたら
絶対おかしいよね、特にパッケージを飾ってるザキさん本人とかどんな気分なんだろう……
なんて、色々想像を膨らませながら作業していました。
既にヒイロの開発が終わっているので、タイトルに関わったスタッフも今はそれぞれ別の仕事が
あるわけですが、その合間を縫って描いてくれました。
そんな気合十分の緑尾高校体育祭、残り数日もご堪能あれ！
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はい、と言うわけでこんな感じで発売日まで（おそらく発売後も）突っ走って行きますので、
宜しくお願いしますね。
では公式ＨＰの更新情報です。
■■～公式ＨＰ更新情報～■■
まずは最終回となるＳＳ（ショートストーリー）の更新です。
今回は、沙弥が鬼崎と初めて出会う場面を描いています。
今週発売と言うこともあるので、まだ見ていない方は一気に読んで頂きたいですね。
ヒイロの世界をより深く知ることが出来ますよ。
そして次は、キャラクター紹介の項目にサブキャラクターが追加されます。
追加されるのは、美保宗一、北野隆光、伊勢源太郎、狗谷理佳子、鴉取千尋の５人です。
こちらも是非見てみてください。
■■～発売直前スタッフコメント～■■
もう何度言ったかわかりませんが、いよいよヒイロノカケラが今週発売されます。
ここまでの道のり、本当に長かったです。沢山の苦労がありやっとここまで来ました。
と言うわけで、今回は発売前最後のヒイロブログ、スタッフ達の心境などを語って頂きましょう。
まずは――自分から。
既に語り尽くしたような感じなので、自分は簡単にまとめさせて頂きます。
今の心境 楽しみ８０％ ドキドキ１５％ 不安５％ です。
不安があるのか！？ と言われるかもしれませんが、
きっと制作陣の誰もが持っているものだと思います。
ヒイロファンや今回初めてプレイする人が楽しんでくれるかどうか、
もちろん楽しんで頂ける自信はありますが、考えると正直胃が痛くなりそうです。
むしろ不安というか緊張に近いのかもしれません。
自分にはきっと大丈夫、きっと大丈夫、きっと大丈夫と言い聞かせていますが……
とにかく皆さんのプレイ後の感想が早く聞きたいです。早く１０月１日になれ！！
と、まあ自分の心境はこんな感じです。ようは待ち遠しいと言うことです。
では、グラフィッカーさんたちにも語って頂きましょう。
◆いけ
あと数日で待ちに待った１０月１日、そうです【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承】が世に送り出される日です！
皆さんがヒイロを手にするその時を楽しみにしてくださっているように、
そこに生まれた個性豊かなキャラクター達も皆さんに会える日を心待ちにしているはずです。
【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承】、その世界を思いっきり楽しんで下さい。
◆７ＧＩ
発売日が迫りそわそわしっぱなしの毎日ですが、皆さん、購入の準備はできましたか？
買ってすぐにプレイできるように、ＰＳ２の起動の準備もお忘れなく！
そういえば２９日は肉（ニク）の日です。カウントダウンもちょっとそんな感じです（笑）
◆Ｈ・Ｉ
ついにヒイロ発売間近…！
あと数日で皆様の元にヒイロが届くことを考えると、ドキドキが止まりません（笑）
是非楽しんで頂けたらと思いますので、よろしくお願いします！
◆まろし
いよいよヒイロが発売になるわけですが、なんというか、感無量という一言に尽きます！
山あり谷ありの製作過程を乗り越えて、ようやく皆様の元にこの作品を届けられることを心から嬉しく思います。
どうぞ【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承】をよろしくお願いします。
はい、ありがとうございました。
ヒイロ制作チーム一同、発売を心待ちにしているということがよく分かると思います。
そして、一人でも多くの方がこの【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承】を楽しんでくれることを願っております。
では、発売前最後のヒイロブログはこの辺で。今度は発売後にお会いしましょう。
あ、忘れるところでした。
今回もバナーを用意していますので、こちらも宜しくお願いします。
今回は主人公、藤森沙弥です。
