S.Y.K ~新説西遊記~ その22

皆様こんにちは。更新が遅くなりましてすみません!
えすわいけー しんせつさいゆうき 担当、デザインファクトリーの島です。

前回に引き続きタイトルの誤解を解消しようとひらがなでお贈りします。
怒られそうなのでちゃんと正式名も。【S.Y.K ~新説西遊記~】担当の島です。

先週でワンドの記事が終わってしまったので、草の根運動の相方としても寂しい日々を送っています。
でもあの人、自重しないアクティブな人なのできっとけろっと帰ってくるんじゃないでしょうか(笑)
けろっと帰って来るどころかちょくちょくワリコミ的に現れるのが目に見えている気がしますね!
しかしそうか……これからしばらくはラスボスのほうのいわたと戦わなければならないのですよ。
敵と思ったら味方だったと安心していたらやっぱり敵だった……!みたいなサスペンスですね!

……なんでしょうねこの矛盾。どうでもいい前置きですみません。

さてさてそれでは、今週もゆるくいってみましょうー。皆さん楽しんでますかS.Y.K!


▼公式ビジュアルファンブック発売決定!

いつの間にか情報公開されてた!!(笑)早いですね!? いやいやありがたいことでございます。
10/2にエンターブレイン様よりS.Y.Kの公式ビジュアルファンブックが発売決定となりました!
なんだかスケジュールがとんとん進んで、ちょうどいいところにVFBの作業が入ったおかげか
なぜかワンドのVFBと発売日がほぼ変わらないという不思議仕様(笑)先取りしちゃってください。

イベントCGの網羅はもちろん、ナガオカによる描きおろしや書きおろしショートストーリー、
スタッフインタビューや完全攻略も掲載されている盛りだくさんな一冊です。S.Y.Kの世界を完全攻略!

……と、かなり盛りだくさんですが、個人的な見所は今までひた隠しにしていた各キャラプロフィールです。
ゲーム内でもちょこちょこ知ることはできますが、VFBでしか見られない初期設定あれこれが掲載されています。
初期設定時には全員「外見年齢」をつけているので、キャラ的に実際の年齢が不明なキャラも
「え、外見年齢これなんだ!」と思って頂けるのではないかと(笑)

設定時の血液型や誕生日も載っているので、わくわくして頂けるといいなあと思いつつ。
VFBに載る以外でも無駄に大量な設定があるんですが……どこで露出しましょうかね、これ(笑)
発売近くになりましたら表紙イラスト共にまた情報をお知らせいたします!


ティームエンタテインメント様よりドラマCD発売決定!! 

その名も……

「奪え!伝説のゴマ団子! ~高級安眠枕も忘れるな~」

ひどいタイトルですみません。

……本当に反省しています(笑)なんなんですかね、このタイトル。ふざけて…ませ…んよ……(歯切れ悪い)
なんと早くもドラマCDのお話をいただけまして、めでたく発売することが決まりました!わー!嬉しい!
わいわい楽しいものにしたいなあとは思っていたのですが、プロットを読み返して自分で青ざめました。
タイトルから滲み出ていますが、すごく……くだらな……。いやいやそこが売りですえすわいけー。
くだらないことを一生懸命やります。S.Y.Kを楽しめた方には自信を持ってオススメします(笑)

せっかくなので公開されているあらすじをこちらにも載せてみましょう。

【あらすじ】
旅の途中、久しぶりに立ち寄った街で休息中の悟空たち。
それぞれ自由時間を過ごすことにしたが、街中で悟空と玉龍が妖怪の気配を察知する。
仕方なく騒ぎの現場に駆けつけると、そこにいたのは――玄奘を狙う妖怪の一人、銀閣だった。
一方、買い物中に金閣と遭遇した八戒。一時は戦闘態勢になりかけるが、なぜか互いに協力して
「あるもの」を探すことに。そして悟空たちが突然の奇襲(?)に緊迫した空気を漂わせる中、
玄奘への差し入れを探していた悟浄は、ある青年と出会う。意気投合した悟浄と青年は小さな友情を育みつつ、
なぜか「伝説」と呼ばれる「ゴマ団子」を探すことになるが――!?
誰もがわかりきっているが悟浄にはなぜかわからない、「彼」の正体とは。冥界からやってきた三人組の目的とは。
そして本編でも見せたことのないほど、やる気に満ちた悟空が求めるものとは一体――!?


私個人としても彼らのゆるーくそれでいてテンポの良い独特な掛け合いが大好きなので、楽しみな1本です。
笑い必須な感じで、さらに本編をプレイした方には意外なところで楽しめるような内容になっていますので
ぜひぜひチェックしてみてくださいね! オススメは覚醒した悟空と、新境地な玉龍。もちろん主役級の悟浄や
切実なツッコミ担当:八戒も。一粒で二度美味しいあの人はどちらも登場しますので、そちらもお楽しみに(笑)

こちらも発売近くなりましたらジャケ画像と共に恒例の台本抜粋で情報をお届けしますね! 発売は10/21です!


▼バナーキャンペーン結果発表!

公式サイトでバナーキャンペーンのミニアンケートに関する結果発表が公開されました!!
発売前の人気投票のようなものですね。ちょこちょこと変動はあれど、やはり玉龍強し!
同じく公式サイトにて現在人気投票が行われていますが、ここから一体どんな風に変わっていくのでしょうか。

本作はキャラ同士の繋がりや人間関係の奥深さに重きを置きたいと思って作った作品なので、
メインはもちろん気合を入れましたが、私はどうしてもサブキャラにも気合を入れざるを得なくなる人間なので
というかメインに気合を入れようとするとその人間性を彩るサブにも気合を入れないと以下略……ということで
サブキャラもどこまで食いついてくるのか、そのあたりも気になったりはらはらしたりしています(笑)

みなさまの清き一票をお待ちしております!世間は選挙で騒がしいですが、こちらの投票もぜひ。

◆   ◆   ◆


さてさて、発売から二週間が経ちました。
ネタバレしない程度に、プレイした方にはおお……と思って頂けるネタを投下していこうかと思っています。
どこからいきましょうかね。まずはあれですか、鬼畜仕様の制限がかかっている彼の話題かr(電波障害)
……すみません、脳が少し疲れているようです。うっかり根幹から語ろうとするところでした。

彼に制限をつけるか否かは本当に頭を悩ませたところでした。
まず1週目でクリアしてしまったら台無しなシナリオにはどうしてもなっていたので、さあどうしようと。
真相ルートとは別にこれはこれでグッド……と呼べるものも作ろうか悩みはしたのですが、
そうすると雰囲気が壊れてしまうのが目に見えたので、彼の一週目はあえて余韻の残るものにしています。

最初から狙うぜ!だった方には本当に申し訳ないのですが、色んなキャラのシナリオを経て様々な知識を得て、
最後を飾るべきルートになっていると思いますので、ぜひぜひ根気強く頑張って頂けると嬉しいです……!


▼メールありがとうございますー!

ご感想ちょこちょこ頂いております、本当に嬉しいです……ぶわ……!
ラスボスに踏み潰されないでー!とエールを送ってくださる方も本当にありがとうございます……!
夜中にいわたと二人でかたかた作業中、いきなりいわたが爆笑し始めたので何事かと思ったのですが
某方に頂いたメールに書いてあったS.Y.K随想録には2人で盛大に吹きました。

ひのきの棒で戦ってくださってありがとうございますわたしも戦いますひのきの棒で……!!
やりたいですね、S.Y.K随想録(笑)制作スタッフもまだまだ彼らの魅力をお伝えしたくてうずうずしています。

大丈夫です、草の根めげてません!むしろ燃えています(笑)島もいわたも逆境で燃えるタイプです。

すごく真摯に、気に入った部分・気に入らなかった部分をご意見頂けて、そしてひっくるめて「楽しかった!」と
言ってくださる皆さまにもうなんと感謝をすればいいかわからない島でございます。嗚咽が止まりません。
うう、うちの子たちを愛して頂けてお母さん本望です。よーし大きくなれー、S.Y.K大きくなれー。
頂いたご意見などはしっかり受け止めて今後の参考にさせて頂きます。

感想など、長文で~とお気になさらず大丈夫ですよ!むしろばっちこいです、すごく嬉しいです。
ぜひ気が向いた際にでもまたよろしくお願いいたします。引き続きお待ちしておりますー!


▼小ネタ&質問コーナー!

と、いうことで。メールで頂いたご質問にちょこちょこお伝えしつつ、小ネタを放出していきます。
公式VFBに各キャラプロフィールが掲載されますが、スペースの関係でそこまで多くは載せられないので(笑)
今週からすごく些細な裏設定や実は……設定などをちょこちょこ出していこうかと思います。

Q.強さ対比を教えてください。

A.つまりは誰が一番強くて誰が一番弱いの??という強さパラメーターですね。いってみましょうー。
  ……と思ったのですが、なんだかこれもネタバレになりそうでハラハラしてしまうので、反転します(笑)
  ストーリーに大きく触れる部分ではありませんが、できればプレイ後にちらっと覗いてみてくださいね。

諸事情により、悟空は抜かします。諸事情……!

牛魔王>二郎真君>紅孩児>ナタク≧玉龍>悟浄>銀閣≧八戒>金閣>木叉>蘭花

ただこれも状況によりけりで、たとえば木叉は術の扱い方では金閣・銀閣をゆうに超えます。
滅多に自身が出向いて戦わない、といったところを考慮した総合的なものとお考えください。


ということで、如何でしょうか。相性などもあるので、あのキャラとあのキャラが戦ったら……などなど
色々想像してみてもらえると嬉しいです。悟浄と八戒は相手に術を使われてしまうとなかなか難しいところです。


Q.店舗特典「人生、山あり谷あり天災あり」ですごろくを作った人物とは?

A.これ、スタッフの子に聞かれたんです。「あんなの誰が作ったんですか?」と。
  実はこれにも無駄にちゃんとした設定があって、すごろくを作り始めたのはあの御方です。
  牛魔王ではなく、「あの御方」です。ゲームをプレイしてくださった方ならなんとなく汲み取って頂けるかと!
  さらにあの御方は作り途中で投げ出したので、完成させたのは牛魔王です(笑)

Q.八戒のしっぽのアイディアを出したのはどなたですか?

A.……私です(笑)あ、デザインはもちろんナガオカのアイディアです。
  最初はただの装飾品だったんですけど、シナリオに絡めていくにつれ「鞄でいいんじゃないのこれ……」と。
  あれ、欲しいですよね。最初はあの中に入ったらなんと天竺へ!?という、どこでも……的なネタも出たり
  したのですが、さすがにやめました(笑)
  
  

そろそろ時間が迫って参りました……!今週はこのあたりで!
来週はネタ画像を引っ張ってきてグラフィッカー晒し祭りなんて企んだりしています。
覚悟してください、グラフィッカー陣(笑)引き続きご質問にも答えていきたいと思いますー!


それでは、また来週!

 

 

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