猛獣使いと王子様 その7

「猛獣使いとモフモフモフモフ」

こんにちは、【猛獣使いと王子様】ディレクター、
デザインファクトリーの中村です。



今日は某林檎の某板を予約しに行きたいので、自分の無駄な(?)前置きはお休みさせていただきます。


……と思ったら今日の開発者コメント俺か!





というわけで、今回の開発者コメントは「フリーモフモフシステムについて」です。
 

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どうも、またしても中村です。
今回はフリーモフモフシステム(以下FMMS)に関してですね。

語れと言われても、一通り雑誌なんかで喋ってしまっているので……。
何か未出のネタはあったかな……。とりあえず順を追っていきますか。


FMMS実装が決まった理由は本当に単純で、

「動物出るなら触れなきゃだめだろ」


という理由です。

それに、「人間を触る」というのは女性向け、男性向け問わず、
比較的よく見るシステムでしたが、敢えて動物を触る!
という斜め上具合も面白いんじゃないかな、と社内の評判も上々で、
前の【アルコバレーノ!】の時とは違い、とてつもなくスムーズでした。

ただ、一枚絵を出して触るだけ……、というのもつまらないと、今回はかなり絵が動くようにしました。
目パチ&耳パチに加え、触り方によっても首の動きも少し変わるようになっています。
おかげで画像類の処理が複雑になり、素材制作の担当者さんとプログラマさんとの間を往復するハメになりましたが……(汗)
その苦労分は取り戻せたかと。

他にこだわったとすれば……、コントローラの振動でしょうか。
「もっと弱く!」
という指示を何回もプログラマさんにお願いした覚えがあります。
何でも、実際に触っている感のある弱い振動にするのが、既存のシステムでは難しかったらしいです。
言われないと気付かれないレベルかもしれませんが、昔飼っていた犬の撫で心地を思い出しつつ調整してみました(笑)
実際にプレイする際、ちょっと気にしてみてください。

……とまぁ、思い出せる限りで出してみましたが、やっぱり実際にやってみるのが一番でしょうね。


そんなわけで、ぜひ公式HPで体験版をどうぞ。
容量の関係でかなり機能制限していますが、イメージは伝えられると思います。
なお体験版は無音ですが、実際のゲームではこれに声優さん方のボイスも追加されます。
その辺りも見所、もとい聞き所なので、お楽しみに。



さて、次回は「ルートごとの魅力について」ということで
またしても山崎さん登場らしいですよ。



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