「猛獣使いと衝撃映像」
こんにちは、【猛獣使いと王子様】ディレクター、
デザインファクトリーの中村です。
公式HPにて、OPが公開されましたね!
もう見ていただけたでしょうか。
なにやらネットの某所では、OP中にあった衝撃映像が話題になっていましたが……、
あれに関しては、そうですね……、
発売月ですし、来月あたりに何か発表があるかも?
とだけ言っておきます。
さて、今回のコメントは再び山崎さんです。
ではどうぞー。
![kome.gif](http://blog.otomate.jp/staffblog/pic/00002130.gif)
こんにちは、ライターの山崎です。
今回はシナリオについてさらに突っ込んだ内容をということで、
ルートごとの魅力を語りたいと思います。
……と、その前に。
開発コメントは文字ばっかりだと画面が地味だから、
何か画像をと言われて前回無理矢理スクショを取ったのに、
中村さんのコメントに画像が無かった件について。
個人的に開発画面を楽しみにしていたんですけど!(笑)。
今回も、とにかく何か画像を用意しなければと、
掘り起こしてきた物があるので、
とりあえず載せてみます。
![ph01.jpg](http://blog.otomate.jp/staffblog/pic/00002289.jpg)
実は去年、動物モノを書くんだから、
とりあえず一度見に行こう!
ということで、某サファリパークにて
猛獣を近くで見て来ました。
本当に近すぎでしたが、ライオンは中々愛想を
振りまいてくれませんでした……。
でも、突然走り出したと思ったら車の目の前で
殴り合いを始めたり、木に登ったり、
スリリングな動きもちょっとだけ見せてくれました。
他の猛獣ではヒョウとトラがカッコ良かったです!
特にヒョウはしなやかな身体のラインがセクシーですね。
ヒョウは出ませんが、トラは結構重要なポイントで
作中に登場しますので、お楽しみ(?)に!
ではでは本題ですが、『猛獣使いと王子様』
それぞれのルートの魅力について。
マティアス
マティアスは何事にも動じない、どっしりと構えた王者タイプですが、
物語の進行上で今まで誰にも言えなかった弱音を、ティアナだけに
ぽつぽつと吐くようになります。個々のイベントでは、何かと
密着気味のイベント画が多く、思わず赤面してしまうシーンが満載です。
アルフレート
![A.jpg](http://blog.otomate.jp/staffblog/pic/00002283.jpg)
真面目そうに見えて、結構天然だったり抜けていたりするので、
個々のイベントは思わず笑ってしまうようなものが多いです。
恋愛面では、お互いの想いを伝えられないもどかしさ、
じれったさがポイントです。ラスト付近では眼帯の理由など、
切ない展開が多く見所満載なのでお楽しみに。
ルシア
![Lu.jpg](http://blog.otomate.jp/staffblog/pic/00000059.jpg)
4人の中で一番、猛獣使いとしてのティアナがクローズアップ
されるルートかもしれません。
恋愛面では、ルシアが抱き続けていた想いにティアナが気付く
シーンや、ティアナのためにルシアが命懸けで身体を張るシーンが
見所です。口ばかりで、何かと頼りなかったルシアの意外な男気に、
ぜひほだされて下さい。
エリク
![E.jpg](http://blog.otomate.jp/staffblog/pic/00002284.jpg)
エリクのイベントは、動物バージョンも人バージョンも、
ほんわか、可愛らしいものが多く癒されます。
ただ、後半では何かとティアナが振り回される展開になり、
カエルのぬいぐるみの秘密など意外なシーンが連続するので、
癒し系と見せかけて、実は刺激が欲しい方にオススメのルートです。
全体的に恋愛面に関しては、
アルコバレーノと比べてもかなり糖度が高い!
とゲームプレイした雑誌関係者さんからお墨付きを
いただいておりますので、きっとみなさんの
ご期待に添える内容になっていると思います。
さてさて、ゲームの発売まで1ヶ月を切りましたが、
次回はついにmikoさんの登場です!
原画・キャラデザのこだわりについて語って下さるそうなので、
お楽しみに!!
![03_aratananoroi.jpg](http://blog.otomate.jp/staffblog/assets_c/2010/05/00002286.jpg)