CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ その4

皆さまこんにちは。
【CLOCK ZERO ~終焉の一秒~】担当、デザインファクトリーの島です。

なんっか暑くなってきましたね。最近、島はスポーツがしたくて仕方ありません。
でも「スポーツしたい」と言うと大抵のひとに「え……? それ、言ってみただけだよね?」
と怪訝な顔で見られます。はい、体力ないですからね自分。

昔から体力はないんですが、スポーツ特に球技は好きなんですよ。やった後に倒れますけど(笑)
制作が終わったら、とりあえず思いっきり汗をかいて思いっきり倒れようと思います。

ちなみにCZメンバーで球技なんてしようものなら絶対にカオスになります。
なんかイメージ的にドッヂボールしそう。本気のドッヂボールしてそう。
まず央がはしゃいで円がこっそりフォローするように見せかけて全力で足を引っ張って
終夜が何もないところで転がり理一郎の顔面にボールが当たって鷹斗はきっと笑っています……。
運動神経いちばんいいのはトラじゃないでしょうか。
メンバーのカオスっぷりにトラくんがキレないか心配であります。

さて、そんな夏に向かって前進守備のCZブログ、いってみましょー。


▼公式サイトにてシステム公開!

昨日の公式サイト更新は、システム第1回目です。
……とはいえ、まだ基本情報だけなので目新しいものはないんですが(笑)

S.Y.Kのときも小ネタ満載だった用語説明は今回も実装しています。
コミカルなギャグだけでなく、CZならではのちょっとした仕掛けも
画策していたりするので……ぜひお楽しみに。

また、他システムは今後雑誌などでも新たなお披露目する予定です。
どんなゲーム構成になるかは今後の情報にご期待くださいませー。

▼miko先生が緊急参戦!
 

ということで恒例のスタッフ紹介のターン、4回目はなんとmiko先生です!
【猛獣使いと王子様】の修羅場が終わったあとに息つく暇もなく参戦してもらって
CZラインの救世主とも言える彼女。もうホント助かってます。ありがとう!

mikoさんの細やかな仕事っぷりのおかげで、さらにゲーム内容も充実……といいますか
色々やらかしてくださいました。それは後ほど語るとして、まずはもぎとってきた
イラストとコメントをご紹介。mikoさんの気合入りっぷりがパネェっす。
 

cz_miko01.jpg



お、お邪魔します。
皆さんこんにちは。連日の登場ですみません、mikoです。

実は【猛獣使い】のゲーム本編のお仕事が終わった後、
ちょこちょこと描きおろしを入れながら、こちらCZラインでお世話になっています。
しかもS.Y.Kメンバーとお仕事をするのは今回が初!
毎日新しい刺激を貰ってモリモリもふもふお仕事をしています。

CZではナガオカ先生のタッチを真似しつつ、腕部分の差分を作ったり、
キャラのマントをひっぺがしたりする「線画補助」、
「モブ立ち絵」や「状況説明CG」を主に担当させてもらっています。

モブの立ち絵はつい先日終えたのですが……やっぱり半端ないっすね。
すごく、すごーーーく悩みました。しかも自分の得意分野であるはずの「小学生」で。

モブデザイン案を出す前に島さんに指定を聞いたのですが
「汎用性のあるデザインで小学生らしく歳相応に! かわいくかっこよく!」

……ごく普通の指示に聴こえますが、
本編中って男子も女子も1~4人くらいいたよ島さん!!(笑)しかもおとなしめの子から活発な子まで。
顔の表情をつけてしまうと性格が決定されてしまう……のでかなり悩みました。

それと、ナガオカ先生も初回で言ってたようにメインの子達は小学生と言えども
少し大人っぽい雰囲気を持っています。
モブキャラもメインの子達と等身を合わせて作っていったのですが、

~miko:自問自答のターン~

「………。これ…違う小学生じゃない…」
「いや合ってるはず。ちょっと大人っぽい子が集まる小学校だし」
「え、でもこの等身…普通に中がく……こうこうせ…」
「これ小学生だから!【小学生らしく】なんだから!大人っぽいけど!」


私の中の経験論と新しい設定・価値観がぶつかるぶつかる。頭と手が大パニックです。
結局己の中で何かが崩壊した後、再生されて何とか作り上げることができました。
この絶妙バランスを作ったナガオカ先生、すごい。

…それにしても私mikoはとんでもないことをやらかしたかもです。
先に謝っておきます。ごめんなさい……!


CZは、賑やかで楽しくてハチャメチャな学校生活があるのですが
彼らの笑顔が純粋であればあるほど、なんだか切なくなる…そんな作品だと思います。
発売までまだまだありますが、是非楽しみにしていてくださいね!
以上、飛び入り参加スタッフのmikoでした。


mikoさんありがとう! 央の笑顔に癒されてリアルに仕事がはかどったよびっくりだよ!(笑)
彼女は自他共に認める央好きで、「なぜメインじゃないの!」とよく問い詰められます。
彼女だけでなく、央はけっこう色んなひとに詰め寄られます。スタッフのアイドルです。

そんなmikoさん、この小難しい複雑な作品に対して本気で取り組んでくれて
見事な柔軟性を見せてくれました。コメントにもあるようにナガオカが確立したバランスって
本当に絶妙で難しいんですけど、mikoさんはがつがつそれについていこうとしてくれるので
なんかもう色々……やらかしてます。特にそれが発揮されたのがモブのキャラデザですね。
まあ正直な話、「モブ……?」と首を傾げるクオリティです。mikoさん本気すぎる。

モブにはモブの役割があるので「汎用性」を重視しているのですが、mikoさんのモブは
汎用性があってそれでいて個性があるので、うっかり名前をつけてキャラ設定を
作り上げたくなる衝動にかられます(笑)……やるよ。島はやらかすよ。


そんなわけで強力な助っ人mikoさんも交えつつ、全力疾走中のCZライン。
まだまだ贅沢なスタッフがたくさん頑張ってくれています。次は誰がきますかね(笑)

あっと、そうだ。せっかくなのでこれも載せちゃえー。
私が席をはずしている時にmikoさんが作ってくれた伝言イラスト。ホントもう、なにこの可愛さ(笑)
 

cz_miko02.jpg



▼なぜなにクロックゼロ

なんかコーナー作ってみました。たぶん三日坊主です(宣言するな)。
ちょこちょこっと世界観説明的なものをしていこうかと思います。

まず、今日はコレ!
 

gakuen.jpg


【秋霖学園】

撫子たちが通う学園です。言うなればお坊ちゃん学校といいますか、
はいそさえてぃな感じです。どうでもいいですが横文字苦手なんですよ島。でぃすいずあぺん。

最初のイメージは、地下にシェルターとか軍事基地が眠ってたり校舎内になぜか
オアシスとかカジノとかあるぶっ飛んだものでした(笑)さすがに違うだろ、
ということで「お金持ちだけど由緒ある(歴史ある)上流階級の学園」という設定で
進めていった記憶があります。

学力レベルも通常より高めなので、生徒たちは皆、どこか上品なところがあります。
ちなみに学園名も決まるまでに時間がかかりました……。じつは「秋霖」というのは「雨」の別称だったり。


この学園で日々、撫子と理一郎が喧嘩しながら登校したり、央が家庭科室で料理の探求を
始めて被害を出したり、トラが他校の生徒と喧嘩したり、円がクラスの生徒を泣かしたり
転校生の鷹斗に女子が色めきたったりしているわけですね。基本、平和な学園です。

しかし、秋霖学園はほのぼのな学園生活の中心地でもあり、べつの意味でも物語の中心部
に位置していたりします。その謎は……本編で探ってくださいね(笑)


▼メールありがとうございます!

ちょこちょこと応援メール頂けてすごく嬉しいです。ありがとうございます……!
前回の小話を見て、だめだこいつら会話噛み合ってねえ!と不安になられた方、
ご安心ください、基本的にこいつらは会話噛み合いません!(安心できねえ)

……冗談です。情報公開している通り、本作はシリアスです。ちょっと斜め上な
キャラクターがそろっちゃってるだけで、コミカル作品ではありません(笑)
もちろん物語前半では突っ走ってるギャグもありますけれども、それもきっと
物語を彩るスパイスなのです。キリっ。うまいこと言ったとか思ってませんよっ。


そんなわけで皆さまの応援に支えられてスタッフ一同、全力で頑張りたいと思います。
CZのココが気になる!などなどありましたら、ぜひメールフォームからお気軽に
ツッコミをいれてやってくださいませ(笑)


それでは、今日はこんなところで。


そういえば今日、お昼を食べに外に出たら笹がたくさん飾ってあるのを発見しました。
それぞれの笹には、たくさんの短冊。スタッフの子と一緒に微笑ましく見ながら
「せっかくだからうちらも書いていこう!」と短冊に願いごと書いてきました。

島の願いごとは目下、「〆切に間に合いますように」。
……リアルです。でもだってコレしか思いつかなかったんだもの!(笑)
神頼みとかだめですよね。〆切は間に合うものじゃない、間に合わせるものなんだ……!

スタッフの子と、CZのキャラたちは七夕とか楽しんでやりそうだよねーと話していて
何故か笹の木にのぼる終夜を想像した島でした。


そんなCZのキャラたちの願い事は一体? ということで七夕当日をお楽しみに♪


それではまた来週、お会いしましょうー。

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