オトメイトブログをご覧の皆さん、こんにちは。
【二世の契り】担当、アイディアファクトリーの黒須です。
人気投票開催中になります。
どうぞお時間ございましたら投票をお願い致します。
注:高坂に投票する場合はコメント欄にメッセージくださいね!
さて、【二世の契り】の人気投票に絡んで甲斐武田陣営より
こんな動きがあったそうです。
続きからどうぞ
「高坂弾正昌信物語」
第二幕 人気投票の落とし穴の巻
海津城_謁見の間
(勘助が謁見の間に入ってくる)
高坂「ん、道鬼斎か、こんなところまでわざわざ、何用だ?」
勘助「随分つめたい言い草だな高坂。俺も嫌われたものだ」
高坂「……日頃のおまえの行動を見れば当然のことだ。」
高坂「さあ、ここにきた理由を聞かせてもらおう」
勘助「“お祝い”をしに来たのさ」
高坂「お祝いだと!?何の事だ?」
勘助「“人気投票”の事だ」
高坂「む、知っていたのか道鬼斎」
勘助「あさましくも、特別枠で出場するという話。
既にこの甲斐の中に知らぬものなどいないぞ」
高坂「そなた、この私を愚弄する気か!!」
勘助「ふふ、別に愚弄するつもりなど毛頭ない。
余計な詮索は無用。特別枠での出場を“お祝い”しにきた
ただそれだけだ。」
高坂「ふん、まあよい、必ず貴様より票を集めて、
私の方が、人気がある事を証明してみせよう。
1ヵ月後、貴様の吠え面が目に浮かぶ」
勘助「ふふっ…、ははははっ」
勘助「そうか、そうか、では、せいぜい頑張れよ、高坂」
(勘助が立ち去る)
高坂「…行ったか」
高坂「くっ、道鬼斎め、わざわざ挑発に来るとは余裕のつもりか」
高坂「必ず、必ずやつより…、(襖が開く音)……(ビクツ!)」
(勘助、再び現れる)
高坂「ま、まだ何か用か、道鬼斎!」
勘助「そうそう、一つお主に尋ねたい事があったのを思い出してな。」
高坂「尋ねたい事? 何だ申してみろ。」
勘助「もし」
高坂「もし?」
勘助「そう、もしもの話だが」
(勘助はゆっくりと高坂に告げる)
勘助「お主が御屋形様より人気があったら、お主はどうするつもりだ?」
最近大活躍の高坂です。
是非お使いください。
ということで、今週はここまで。
そろそろ【二世の契り】を一通りプレイされた方もいらっしゃることと存じます。
クリアした方で、以前御紹介しました予約特典ドラマCD「軒猿通信よろず報」をまだ聞かれていない方がおりましたら、是非ご試聴ください。
おそらく、ゲーム中の【二世の契り】の世界観とのギャップがあり、プレイした後でCDを聞いていただくと、かなり笑える仕様です。
それでは今週はこの辺で。
ではまた 黒須