オトメイトスタッフブログをご覧のみなさん、こんにちは。
【華鬼 ~恋い初める刻 永久の印~】担当、デザインファクトリーの麻倉りょうです。
先週、めでたく華鬼スタッフブログが始まったわけですが、
早速いろいろと応援のメールをいただいております。
こうやって、実際に反応をいただけるのは、とてもとても嬉しいことで、
華鬼の制作スタッフ一同、そのメールを読むたびにテンションが上がっています。
楽しみにしていますと一言いただけるだけで、
スタッフのヤル気もみなぎり、ゲーム【華鬼】を更に良い作品に仕上げていけますので、
今後も応援のほどお願いいたします!!!
それでは!テンションも上がったところで!
今週の情報紹介、いってみましょう!!
▼B's-LOG様
今週発売号でも、華鬼の情報を掲載していただいております。
新しいキャラクターの情報に加え、第一章のあらすじを紹介しています。
どこよりも早い情報が掲載されておりますので、要チェックです!
さらに!
今回からの目玉、原作者・梨沙氏による書き下ろしの連載SSが始まります!!
連載SSは各攻略対象にスポットを当てた読み切りのお話になっています。
先週とはうってかわって、さらっと情報紹介が終わってしまいました。
と、いうより、先週が特別多かった感じです。
でも、大丈夫です、安心してください。
まだ華鬼スタッフブログは終わりません!
今回は原画の雪野奏介をご招待しております!!
それでは、どうぞー。
はじめまして。
この度、原画を担当させていただく事になりました、雪野奏介と申します。
皆様、どうぞよろしくお願い致します。
Q.まずは、発売決定となりました今のお気持ちを聞かせてください!
A.まずはじめに、「華鬼 ~恋い初める刻 永久の印~」というゲームを、
皆様にお披露目できたという事が素直に嬉しいです。
そして、緊張のしすぎでまだ実感がわききらないというのも正直な感想です。
この「華鬼」という作品は、様々なメディア展開がなされ、多くの方々に愛されている作品です。
以前から「華鬼」を愛して下さっている方々、
また、今回のゲーム化をきっかけに「華鬼」に興味を持って下さった方々に、
この作品の新しい一面をお届けするお手伝いが出来る事を嬉しく思います。
その反面プレッシャーも大きいですが、より良いものを皆様にお届け出来るよう頑張ります。
Q.小説挿絵のキャラクターデザインからゲームの原画に起こす際にこだわったところを教えてください。
A.今回こだわった大きな点は、キャラクターのカラーリングです。
モノクロでしか描かれていないキャラクターもいますので、
本来の雰囲気を壊さず、かつ、背景との兼ね合いなども考慮し、
ゲーム画面でキャラクターが映えるよう配慮しました。
特に彩度に関しては、彩色担当の方に何度も調整していただいています。
また、原作では挿絵として描かれなかった、あのキャラクターたちのあんな衣装等も
ちゃんと盛り込まれていますので、楽しみにしていてください。
Q.原画から見た華鬼のお勧めポイントはどこでしょうか?
A.主人公を含め、物語が進むにつれての登場人物たちの心情の変化が見所だと思います。
それぞれに過去や立ち場、考え方があり、衝突し、すれ違い立ち止まって・・・。
それでも主人公との関わりによって、少しずつお互いを理解しあい、前に進んでいく。
そんな、心の変化のひとつひとつが「華鬼」の魅力の一部だと感じました。
もちろん、シリアスな部分だけではなく、思わず笑いがもれてしまうようなやり取りや、
意外な可愛い一面等も盛りだくさんです。
CG作業をしていても、この人こういう顔もするのか、
とか、こんなところがあったのか、と思う事が度々あります。
あとは、やはり大切にされて、守ってもらえるのっていいですよね。
Q.楽しみにしてくださっている方にメッセージをお願いします!
発売まではもう少し時間がかかりますが、皆様に楽しんでいただけるものになるよう、
残りの作業も頑張ります。
今後ともぜひ、応援よろしくお願い致しますね。
また、ご意見・ご感想等いただけるとすごく励みになりますので、
お気軽にメッセージをいただけると嬉しいです。
それでは、我らが麻倉Dにマイクをお返しします!
はいはい~、ありがとうございました!
雪野さんには毎回、イベントCGの指定の際に
「かっこよく!とにかくかっこよく!」と呪文のように言って困らせています。
そして、実際かっこいいCGを仕上げてくれているので、
いつもニヤニヤしながらCGをチェックしています。
これから雑誌や公式サイトなどでどんどんCGが公開していきますので、
カッコイイCGを楽しみにしていてください~。
さてさて、本日はこれだけでは終わりません。
今日のスタッフブログはまだまだ続きますよー。
先週に引き続き、ゲーム「華鬼」のことを紹介していきます!!
▼ゲームの「華鬼」って、どんなシナリオ?
先週、原作のおおまかなあらすじについて紹介しましたが、
ゲームでもそのあらすじは変えていません。
それというのも、ゲーム「華鬼」では原作者である梨沙さんに
シナリオをお願いしております。
だからこそ、原作はそのままに梨沙さんが思い描く
「神無がもし、他の鬼を選んでいたら」というお話を構築しました。
梨沙さんとシナリオを詰めていく際も、
ゲームとしてはテンポの良さが大事だけど、
梨沙さんの特徴がよく出ているセリフ以外の文章はあまり削りたくないしな……。
と、悩みながら、シナリオを完成させていきました。
小説とゲームのシナリオはかなり違い、梨沙さんも最初は苦労されていましたが、
ゲームとしてのいろいろな部分を受け入れていただき、
スムーズにお仕事を進めていただくことができました。
梨沙さんには本当に感謝しています!!
さて、お話をシナリオの内容に引き戻しますが、本編はかなーりシリアスなお話です。
主人公は鬼の頭、鬼頭の花嫁で特別な存在ですので、
いろいろな人から命を狙われたり、さらわれたりします。
でも、安心してください!
主人公にはちゃんと守ってくれる攻略対象がいます!!
キャラ紹介では主人公の敵だとか命を狙ってるだとか紹介されている攻略対象もいますが、
最後には…………おっと、ココから先はゲームをプレイしてからのお楽しみです。
恋愛ゲームの攻略対象ですので、もちろんみんな恋愛エンディングが用意してあります。
敵対している攻略対象ですと、その立場からどういう展開から恋愛に発展していくのか。
最初から守ってくれる攻略対象ですと、
守るべき存在からどいういう風に恋愛対象へと発展していくのか。
それが恋愛ゲームとしての大きな見所になっています。
ですので、どうして主人公を好きになったの? なんで攻略対象を好きになったの?
と、いった感覚にならないよう、プレイヤーにもそれぞれの気持ちが伝わってくるような
シナリオを目指して制作いたしました。
もちろん、それぞれの攻略対象には山あり谷ありのシリアスな展開があり、
おいおいスタッフブログや公式サイトなどで個別にとりあげていこうと考えていますので、
どうぞ、お楽しみに~!
以上、ゲーム「華鬼」のシナリオ展開がどういったものになっていくのか
少しでもわかっていただけましたでしょうか?
シナリオの雰囲気がまだ少しわからないという方は
原作者である、梨沙さんのホームページにいっていただくといいかも知れません。
「華鬼」はこのホームページで公開されたWeb小説が原点であり、
書籍化された今でも、ホームページでオリジナルは公開されております。
→http://s-window.moo.jp/
また、書籍の「華鬼」も新キャラが登場したり、新しいイベントがはさまれていたりと、
かなり加筆してありますので、こちらもぜひどうぞ!
→;http://www.eastpress.co.jp/l-novels/hanaoni/index.php
もちろん、Web小説や書籍を読まれた後でもゲームは十分楽しめる内容になっておりますので、
発売まで楽しみに待っていてくださいね!