二世の契り その25

オトメイトブログをご覧の皆さん、こんにちは。
【二世の契り】担当、アイディアファクトリーの黒須です。

師走突入です。
時は年末進行といわれる、全てが忙しくなるこの季節。
お仕事をされている皆さんは日々の業務が何時も以上に大変になっているのではございませんか?
もちろん、私達もこの時期は例に漏れず全ての締め切りが早くなるのでテンヤワンヤです(汗)
戦国時代の越後でいえばこの時期は戦がほとんどなかったとのこと、逆に寒さと飢えでその対処に追われ大変だったそうです。(※ちなみに戦はほとんどなかったのですが輝虎(政虎)は、関東に残された松山城の上杉軍を救援するため雪に閉ざされた三国峠を強行したこともあったそうな)

それでは続きをどうぞ

■二世の契りドラマCD~IT戦国時代~【発売日決定】
http://www.team-e.co.jp/products/kdsd-00419.html

2011.01.26 ON SALE

【あらすじ】御紹介
謙信様の趣味は動画のアップロードだった!
お取り寄せにハマる信玄公。
深夜のチャットは軒猿同士のコイバナ。
職場の人間関係についての悩み相談に、みんなが相談に乗るが、なぜかトピックは炎上。
淡々とブログを綴るあの人は誰?
小島弥太郎と刀儀兼久の新しいもの自慢。
そして、リアルタイム実況「川中島なう」
キャラクターの新しい魅力がはじける公式ドラマCD第1弾!
キャラたちの充実ネットライフをお楽しみください。
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炎上するトピックは誰の????
察しのいいブログ読者の皆さんは既にお分かり頂けるかと思います(笑)


【キャスト】
暁月(CV:近藤 隆)、翠炎(CV:津田健次郎)、秋夜(CV:前野智昭)、雅刀(CV:前田 剛)、
小島弥太郎 (CV:てらそままさき)、刀儀兼久(CV:大塚明夫)、上杉政虎(CV:遠藤大智)、
武田信玄(CV:一条和矢)、高坂弾正(CV:酒井相一郎)、山本勘介(CV:櫻井孝宏)

豪華なメンバーでもちろんお届けいたします。(弾正ドラマCD初参戦!!おめでとー)
また、全キャストの方々から漏れなくフリートークまで頂いております。
収録終わった感想・・・もちろん大変素晴らしいキャストの方々の演技に感動でしたが、むしろCDに入るきるのかな~~っとフリートークまで収録して現在編集Dは焦っております・・・。

そうそう、ドラマCDの編集で思い出しましたが、二世の契りの予約特典についていた「軒猿通信よろず報」。
その中の「ミニドラマ・ある日、ある場所で。屋台編」に出てくる電車の「ガタンッゴトンッ」というSEなんですが、あれは舞台として東京新橋をイメージしていたので、わざわざ“生音”を現地で取ってきております(笑)
編集をしてくださったロックンバナナ編集チームの皆さんグッジョブです!!
今回の「IT戦国時代」もかなり独特のSEが必要になるかも知れないので大変そうだなー。
でも皆さんの期待に応えられるよう、編集の方々が頑張ってくださると思いますのでどうぞご期待くださいませ!!


◇【二世の契り番外物語5】
     ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
          ご注意:本物語は本編とは全く関係のないパロディです。

           「ドラマCD出演決定!!高坂弾正」
 

blog25.jpg                              海津城_謁見の間

勘助「二世の契り、ドラマCD初出演おめでとう・・・・・・・・高坂」
高坂「・・・・・・・・・・・・・・」
勘助「おや、どうかしたか、高坂?あまり嬉しそうに見えぬが・・・」
高坂「道鬼斎・・・・・・・・何しにきたのだ?」
勘助「まったく、疑り深い男だ・・・・・」
高坂「既にお主と、この形式な時点で、私が不幸になるという“確定の流れ”・・・デジャブが頭をよぎるのだ・・・・既に読者の方々の何人かは俺のオチを予測しはじめておるぞ」
勘助「察しが良いな・・・話が早くて助かるぞ・・・」
高坂「なにーーーーっ!やはりそうなのか?というか貴様認めおったな、早々に!」
勘助「ふふっ、それはただの戯言だ・・・・」
高坂「戯言で済まそうとするではない・・・・まあもうよい、結局何が言いたいのだ貴様は?」
勘助「そうだな、ドラマCDのあらすじを読んだところ気になったことがあってな」
高坂「ふむ」
勘助「俺とお主の出番だけが明確に記されていないのだ・・・ちゃんと出演出来るのか?」
高坂「ああ、それは確かに・・・・・・」

少し考えたのち

高坂
「しかし、さほど心配することもない、出演欄に載っておるから出番はあろう・・・」
勘助「まあ、俺に関しては人気投票の順位を見ても外れるわけがなかろう・・・だが、お主の方が心配だ・・・」
高坂「ぬかしよる・・・ただ、繰り返すようだが私も貴様と同じように出演欄に名前が載っておるのだ、今更出演出来ぬわけがない」
勘助「それがだったとしたら?」
高坂??どういうことだ?」

少し息をのんだのち告げる

勘助
「スタッフ全員が全力で仕掛けた渾身のドッキリやも知れぬぞ?」
高坂「そんな訳があってたまるかーーー!」
高坂「何より、お客様に対しても騙しておるではないか!?さすがにスタッフもそんな莫迦なことはせぬ」
勘助「しかし、人気投票もある種強引だったわけだ、順位的にもさほど・・・」
勘助「客ももしいなかったとしても・・・・気付かぬ可能性もある・・・だからスタッフが・・・」
高坂「ぐすっ・・・おまえ少し言いすぎだぞ・・・」

少し涙目な高坂

勘助
「・・・すまぬ、少しやり過ぎた」

珍しく素直に謝る勘助

高坂
「ふん、貴様に謝られても何の救いにもならん」
勘助「ふふ、そう申すでない」
勘助「お詫びとして教えて進ぜよう、手下にドラマCDの台本を調べさせたところ、お主の出番はちゃんとあったそうだ」
高坂「お主・・・それは突っ込みどころが多すぎる情報だぞ・・・・私の涙をいますぐ返せ」
勘助「恨むでない、客の期待に応えるのも人気投票1位の辛い勤め」
勘助「だから俺が俺らしくすることも、必要なのだ」
高坂「何を言っておる?」
勘助「主人公との話だけではない、この流れを望む声もあるということだ・・・」
高坂「・・・・なんと、不愉快な」

勘助「まあ、要件も大体すんだ、これで俺は失礼しよう」
高坂「ふん、とっとと行け」

立ち去ろうとする勘助

途中何かを思い立ち、立ち止まり高坂に告げる

勘助「そうそう、最後に伝えたいことがあったのだ」

高坂「ついにオチの時間か・・・」

勘助「あらすじに書いておる、炎上するトピックはお主のらしい」

高坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やはり・・・・・そうであったか」
 


─終─

以上、【二世の契り番外物語】第5弾でした。

高坂さんもだいぶパロディの位置取りが確定致しましたねー。
さてさて繰り返しますが今回御紹介させて頂きました、IT戦国時代は来年1月26日発売です。皆さんどうぞ宜しく御願い致します!

また、今回出れなかった瑠璃丸は、まだ情報整理中なのでしっかりと御紹介出来ませんが別の方に参加予定です。ごめんなさい、瑠璃丸ファンの方々もう少しだけお待ちください。

今回のブログはここまで
それでは、また
黒須

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