華鬼 ~恋い初める刻 永久の印~ その8


オトメイトスタッフブログをご覧のみなさん、こんにちは。
【華鬼 ~恋い初める刻 永久の印~】担当、デザインファクトリーの麻倉です。

はてさて、もう終了してしまいましたが、クリスマス企画はいかがだったでしょうか?
攻略対象全キャラを出せるようなお話がなかなか難しかったのですが、
楽しんでいただけたのでしたら、嬉しいです。
そして、企画の感想などをスタッフブログのメールフォームからいただけますと、歓喜します!!

クリスマスカウントダウンや、華鬼先生の予習復習用語説明のときもそうだったのですが、
華鬼は原作中のどこの性格設定にするのかをいつも悩みます。
流石に出合ったばかりの性格ではお話にならないので、
もう少しあと、後半に近い性格に設定していますが、それでもあまりしゃべってくれませんね。
原作を読んでいる方は、ああ、あの時くらいかなー、と推測していただき、
読んでいない方は、あの華鬼がこんな方向に!? どうなるんだろう?
と想像を膨らませていただけたら、と思います。

あと、こういったイベントのキャラの掛け合いは基本的に原作者である梨沙さんに監修していただいています。
毎回、キャラ崩壊が気になる麻倉にとって、梨沙さんに見ていただけるのは助かっています!!

それでは、今日の華鬼スタッフブログ、スタートです。
 

▼期間限定特報ムービーを公開中

昨日の12月28日から来年1月3日まで、公式サイトで
期間限定の特報ムービーをが公開されています!

なんとなんとなんと!
この特報ムービーでは華鬼のボイスが初公開されちゃいます!!!!!!!
更に初公開CGも限定公開!!!

少し早いですが、華鬼スタッフからのお年玉ということで~。
閲覧はこちらからどうぞ →bana_hanaoni-pv.gif

1週間の限定公開なので、どうぞお見逃しなく!!


▼もういくつ寝るとお正月だよ!

今日を含め、今年もあと3日で終わりですねー。
今年は本当に華鬼にかかりっきりの1年でしたが、
ゲームの開発もあと少しというところまで来ています!
ラストスパートに最後の力を振り絞りたいと思います!!

さて、他タイトルではオトモバで年賀メールが配信されますね。
華鬼は発売前のタイトルということで
オトモバ年賀メールに参加しないのですが、
せっかくスタッフブログという場があるのですから、
来週の年明け1発目のスタッフブログで年賀メールモドキを載せようと思っています!

直接メールをお届けすることは出来ませんが、興味のある方は、
来年のスタッフブログをこっそり覗きに来てください。


▼メールフォームからのお便り

スタッフブログのメールフォームから華鬼へいくつかお便りをいただき、
毎回小躍りしそうな勢いで読ませていただいております!!
キャストを発表した日には2名も予想があたっていました!と報告のメールをいただき、
こちらのキャスティングを喜んでいただけるんだと実感しました。

また、華鬼でもツイッターのアイコンを是非つくってください、との要望をいただきました~。
華鬼ファンの方に少しでも喜んでいただけたらと考えていますので、
時期を見てツイッターのアイコンは制作させていただきます!!
今は全力でゲーム本編を制作しておりますので、もう少々お待ちください~。

 

続いて、予習復習用語説明のコーナーです!!
今週は皆さん、お待ちかね(?)の響先生になります~。
なんだか、教室内の空気が非常にぎすぎすしておりますが、き、気にしない方向で……。
響先生、よろしくお願いいたします!!

「響先生の予習復習用語説明~求愛ってなあに?~」

1222_shigyo.jpg

響先生
「今日は【求愛】っていう俺にふさわしい講義内容なわけだけど………、
何であんたがここにいるの?」

高槻麗二
「うるさいですよ。
ここにいること自体、私も不本意なんですから」

響先生
「だったら、帰れば?
あんたなんかに教えても、楽しくないし」

高槻麗二
「ええ、あなたに教わることなど何一つありません。
私の知識があなたに劣るはずありませんからね……!」

響先生
「へー、そこまで知識に自信があるんだ……。
――だったら、俺の完璧な講義を聞いて、俺にひれ伏すがいいよ」

高槻麗二
「そこまで言うんでしたら…………
いいでしょう、あなたの講義を受けてあげましょう。
ああ、……間違いがあったら、すぐに指摘してあげますから、安心してください」

響先生
「自分の知らない内容が出てきても動揺しないようにせいぜい頑張れよ。
それじゃあ、講義始めよっか……高槻麗二【くん】」

高槻麗二
「ええ、お願いします……堀川響【先生】」

響先生
「まず、求愛の目的だな。
これは簡単だ。
求愛は気に入った女を奪い取るための手段だ」

高槻麗二
「おやおや、ずいぶん歪んだ解釈ですね……」

響先生
「花嫁の胸元にはもともと刻印がある。
これに口づけて自分の印を刻む――それが【求愛】だろ?
気に入った女を奪い取るための行為としかいいようがない」

高槻麗二
「何をおっしゃってるんです?
求愛は鬼の意志でも、それを選ぶのは花嫁ですよ……?」

響先生
「女を籠絡させるのなんて、簡単なことだろ?
求愛してフラれるなんて、俺には考えられないね」

高槻麗二
「花嫁1人守れない鬼がそんなことを言うんですか。
……笑えない冗談ですね」

響先生
「守られて当然と思っている花嫁なんて、守る価値すらないね。
それに、花嫁なんて、ただの駒だよ」

高槻麗二
「駒、ですか?
ふふっ、そんなことを言っているようでは、
自分の花嫁を他の鬼にとられて修羅場になるのが関の山でしょうね」

響先生
「……何が言いたい?」

高槻麗二
「女性を駒だなんて思っているうちはまだまだ青い、ということですよ。
求愛して他の鬼から花嫁を奪おうだなんて1000年早い」

響先生
「そこまで言うなら、俺の実力見せてやろうじゃないか。
そうだな……、【鬼頭の花嫁】――あいつなら駒として十分だ……」

高槻麗二
「な……っ!?」

響先生
「鬼ヶ里は自由恋愛だ。
俺が誰に求愛してもお前に文句を言われる筋合いはない。
――そうだろう?」

高槻麗二
「あなたの求愛に恋愛感情があるとでも?」

響先生
「ないよ。
鬼頭の花嫁に求愛して俺の女にするっていうのも
なかなか面白そうじゃないか」

高槻麗二
「…………。
彼女に手を出すつもりなら、容赦はしません。
私が相手になりましょう」

響先生
「鬼ヶ里に来た時点で庇護翼の任は解かれてる。
この件にあんたは関わりないはずだろう。
……それにしても楽しみだな。
自分の花嫁に他の鬼の刻印がついていたら、さぞかし怒るだろうね、鬼頭は」

高槻麗二
「あなたがそう思っていても、
そういうわけにはいかないんです。
神無さんは私の花嫁でもあるんですから」

響先生
「……ああ、そっか。
俺が求愛して揺さぶられるのはお前も同じか。
でも、それって俺には関係ないよね?」

高槻麗二
「あくまでも対抗する気ですか。
わかりました。
華鬼に潰される前に、私が再起不能にしてあげます」

響先生
「ふうん。
あんたみたいな年寄りにそんなことができるの?
もう三翼も引退した方がいいと思ってたんだけどなぁ」

高槻麗二
「へー、私を【年寄り】とおっしゃいましたか?
いいでしょう、ここで今すぐ潰して差し上げましょう!!」

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 ・
 

響先生!ちゃんと授業をしてください!!
やはり、麗二さんを生徒にしたのは何かの間違いだった……。
もう収拾がつかなくなったので、こちらで【求愛】についてまとめましょう。

・花嫁の胸元、すでにある刻印に口付け、印を刻んで自分の花嫁にすることを求愛といいます
・他の鬼が求愛しても、元の鬼の花嫁でなくなるわけではありません
・花嫁は何人でも求愛をうけることができます
・花嫁が他の鬼に求愛されることを鬼はひどく嫌います

と、一応これだけのことは説明してくれていますね。
次回予告をしないまま乱闘に突入してしまったので、次回予告は私から……。

次回は【麗二先生の予習復習用語説明~鬼ヶ里ってどういうところ?~】です!

それでは、年明けも元気にスタッフブログは活動いたしますので、来週もお楽しみに~~。

 

 

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