▼お正月スペシャル！　あのキャラたちからも、あけましておめでとう。

さて、前にちらっと予告した気がしますが、ＣＺのキャラからの年賀挨拶。
メインキャラクターたちはキャラメールという形でご挨拶しましたが、
せっかくなのでサブキャラからも新年のご挨拶をさせて頂きます。

名前変換ができないため、デフォルト名の撫子でお贈りします。ご了承ください。
それではさっそく彼らに来てもらいましょう。どうぞ！




件名：　２０１１年だよ！

あけましておめでとうーっ！　今年もよろしくお願いしますっ。

去年は僕とも円とも仲良くしてくれて、ありがとう！
君と円と３人で一緒に帰ったり、遊びに行ったりするのはすごく楽しいんだ！
ふたりともすっごくイイコンビだと思うしねっ。本気でコンビ結成しない？

いいと思うんだよねー。
こう、円がボケて撫子ちゃんがクールに『なんでやねん』ってつっこむのも、
その逆も面白そうっていうか……。うんうん、クールでシュールだよねっ！

そうそう、僕はこれからりったんの家に突撃しなきゃならないんだ……！
もちろん円もいるよ！　よかったら、撫子ちゃんも出てこられないかな？
やっぱりちゃんと、直接会って『今年もよろしく！』って言いたいしねっ。

うーん、今年も皆と一緒に楽しくぱーっと騒げたら嬉しいなあ。
最近は円もね、楽しくて仕方ないみたいなんだ。君のこともよく話すんだよ。
……あ、言ったのがバレたら怒られちゃうかも。えへへ、内緒にしててね！

それじゃ、またあとでー！


央






件名：　Happy New Year.

May this year be happy and fruitful.

I am very grateful to you for the kindness you showed us last year.

あけましておめでとうございますー、撫子くん。驚きましたかー？　
キングが『皆でグリーティングカードを贈ろう』とか言い出しましてね。
もちろん、あなたにですー。相変わらずはた迷惑な思いつきをしますよねー。

あー、あなたに新年の挨拶をすること自体は、べつに迷惑じゃないですよー？

それにしても、ですね。新年、迎えちゃいましたねー？
正直、こんなに長く持つとは思いませんでしたよ。
……ああ、あなたの忍耐力というよりも、あの人の気持ちが、ですねー……。

いえ、なんでもありませんー。そうそう。キングとビショップが、
張り切って新年パーティーの準備をしていますから、楽しみにしていてくださいねー？
いつも通り、張り切っているのはキングだけですけどー。

ちなみにボクは、あなたのお世話係です。パーティーの準備には参加しませんー。
べつに面倒だからとかじゃないですよー？　ほら、アレですー。
イベントごとって、記憶を誘発しやすいでしょー。　
ボクだって、行事のたびに去年のコトとか昔のコトとか思い出しますよー。

……感傷にも浸りやすくなりますから。
誰かがそばにいないと、君が泣いちゃったら困りますしねー。

ちなみに、これもキングの命令です。……たぶん、ですけどね。


それでは今年も、ほどほどによろしくお願いしますー。


ルーク（Rain=Lindbergh）






件名：　好奇心は猫をも殺す、と言うだろう。

あけましておめでとう、お嬢さん。
私から年始の挨拶が来るとは思わなかったか？　
これでも礼節を重んじる性質でね。我が組織も年始の宴には気合を入れているのだよ。

正月だと言うのに、お嬢さんには堅苦しい思いをさせてすまないな。
元旦は特別に部屋を出ることを許可したが、だからといってあまり組織の者と馴れ合うのはよろしくない。
うちには頭は足りないが情に脆い奴が多いからな。お嬢さんのように聡い人間には簡単にほだされる。
……あまり、うちの若い衆をたぶらかしてくれるなよ？　

ああ、新年早々に辛気臭い話をするつもりはない。
せっかくだ、今日は私が特別に、正月にちなんだ思い出話をしよう。

……あれは、私が１７の頃だったか……。あの頃の私は、少々やんちゃをしていてね。
正月など、親類に媚びへつらうくだらない行事という認識でしかなかった。
大抵は宴の席もぶち壊しにしていたな。はは、若さというものだよ。
そして、その年だったな。冬の海でふたり誓い合ったのは――――

（――長文のため省略されました――）

……少し語りすぎてしまったか。このあたりにしておくとしよう。
では、我が組織にとってもお嬢さんにとっても、有益な１年になることを願って。

ああ、それから。
うちの若い衆をたぶらかしてくれるな、と書いたが……
逆に『あいつ』にはたぶらかされないよう気をつけたほうがいい。
あいつは私よりもよほど、獰猛な男だからな。


芳宗







件名：　若には内緒にしろよ

いいか、お嬢。この手紙は読んだらすぐに捨てろ。
……いや、捨てたらバレちまうか。ぜってぇ誰にもバレないように持っといてくれ。
あんたに手紙書いたなんてことが知られたら、若に殺されちまうしな。

えーっと、なんであんたに手紙書いてるかっつうと。
なんか知らねえけど、殿先生がどーしてもあんたと凧上げしてえらしいんだよ。
……けど、俺があんたを連れ出したら、今度こそどうなるかわかんねえ。
っつーことで、見張りはうまく誤魔化すから、指定の時間に部屋を抜け出してくれ。

あんたにとっても危険かもしんねえけど、殿先生きっての頼みごとだしさ……。
どうにか、叶えてやってやってくれよ。
まー、あんたなら、あの人の頼みを断りきれねえってのわかってくれるだろ。


……あ、あと一応言っとく。あけましておめでとう。
若もそうだけど、うちの組織は挨拶にはうるせえんだ。
あんたにとっちゃ、めでたくもなんともねえだろうけどな。

べつに、あんたのためじゃねえけど……今日くらいは正月気分味わっとけ。
ただし絶っっっ対、若には内緒にしとけよ！！


楓



と、いうことでサブキャラからのご挨拶でした。
ごめんなさい、カエルくんと情報屋さんはちょっとブログでやるのは難しかった……。
情報屋さんはクリスマス企画で出張ったのでご容赦ください（笑）

ひとり無駄な長文が省略されてますがスルーでお願いします（笑）話が長いんですあの人。
央はＣＺメンバーの中心ですから、元気の良さに癒されつつもなんだかホロリとしますね。

それでは改めて、今年もＣＺをよろしくお願いしますー。



▼ＣＺ小話劇場　～ある日、ある時間の可能性～


 


＠放浪者
「あけましておめでとう。さっそく、３分間クッキングを始める」

＠反逆者
「おい、待て待て。いきなりボケんなテメェ。なにやってんだツッコミ担当！」

＠哲学者
「謹賀新年であるぞ、皆の者。これより３分間クッキングを始めるとしよう」

＠反逆者
「テメェもかよ！　ま、こいつはいつものことだからいいとして……。おい」

＠放浪者
「なんだ。お前は料理が得意なんだろう。この展開のどこに不満がある」

＠反逆者
「や、フツーにおかしいだろ。っつーか、どうしたんだお前。
んな暗い顔して、なに『３分間クッキング★』とか言っちゃってんだよ」

＠放浪者
「邪魔立ては許さない。オレはこの任務に失敗するわけにいかないんだ」

＠反逆者
「いっつもフラフラ単独行動の奴が、なにドヤ顔で任務とか言ってんだ。
　殴るぞ。っつーかオレじゃなかったら泣いてるぜお前の勝手さ」
　
＠哲学者
「……こやつにも、譲れない部分があるのだろう。察してやれ」

＠反逆者
「知るかよ……。ま、気色悪いだけで害はねえからいーけどよ。
　どうせお嬢に関わることなんだろ？」
　
＠哲学者
「……そうだろうか。
　今のこやつは、彼女が関わるときとは少々雰囲気が異なるようだが」

＠放浪者
「――では、まず牛乳と砂糖、バニラビーンズを鍋にいれて温める」

＠反逆者
「おいおい、ちゃんとやんのかよ。まともすぎて驚くっつの」

＠哲学者
「なにを作るつもりなのだ？　……む。これはアレか。
　トムヤムクンを作ろうとしておるな？」
　
＠反逆者
「お前は黙ってろ。破滅的料理センスの奴が口出すな」

＠放浪者
「次に、卵を泡だて器で混ぜる……」

＠哲学者
「おお……」

＠反逆者
「っつーか『３分間クッキング★』だっつーのにノリが暗ぇな。
　今にも死地に赴くようなテンションで作んな」

＠放浪者
「黙れ、手元が狂う」

＠反逆者
「…………短気で有名なオレが、逆に心配になるほどだぜ？
　なんでお前、そんな熱くなってんだよ……」

＠放浪者
「先ほど混ぜ合わせたものはいったん置いておくとして、
　また、新たな鍋に砂糖と水を入れ……」

＠哲学者
「……！　なん……だと……？」

＠放浪者
「シロップ状・キャラメル色になるまで鍋をゆすりながら均一に焦がす……」

＠哲学者
「く……、なんという残酷なことを……」
　
＠反逆者
「あああうぜえ！　お前までノリノリで反応すんじゃねえよ！　
　葬式会場かここは。なんなんだよこの儀式みてえのは。料理じゃねえのか！？」

＠放浪者
「……以下省略して、冷蔵後で冷やせば出来上がりだ」

＠反逆者
「なんでいきなり省略なんだよ！　
　最後まで真面目にやれよ気持ち悪ぃな」

＠哲学者
「相変わらず、そなたは変なところで几帳面であるな。
　しかし……ふむ、興味深い儀式であった」

＠反逆者
「アレか？　
　３分間クッキングだと思って真面目に見てたオレがアホなのか？
　そうか、やっぱ儀式だったかふざけんな」
　
＠放浪者
「……お前も、大変だな。ツッコミ疲れしないのか」

＠哲学者
「うむ。先ほどの料理には牛乳が入っておった。
　あれを食せば苛立ちもおさまるであろう」

＠反逆者
「……そんなに死にてえんだな？　テメーら」


・　　・　　・　　・　　・　　・　　・　　・　　・　　・　　・　　・


＠放浪者
「ということで、プリンができたぞ」

＠反逆者
「お前、マジでこれが絡むとキャラ変わるのな……」
　
＠哲学者
「うむ……美味い」



はい。ＣＺ小話劇場４回目のお題は「３分間クッキング　ver.有心会」でした。
お正月なんで「お年玉」とかのお題にしようと思ったんですけど……こっちが先に
出来上がっちゃったんで……（笑）空気を読まずに３分間クッキングです。

そうそう、メールでお題に「小学生組のお年玉」はどうですかー？　と頂いたのですが、
ＣＺメンバーでやると、こう……けっこう嫌味な感じになりそうです……（笑）
キャラにもよりますけど、きっと私の知る「お年玉」にそぐわない額に違いない……。

あとお年玉をくれる人数が違いそうですよね。理一郎とか無駄にいろんな（顔も知らない）
親戚のおじさんにお年玉をもらえそう。英兄弟も親戚一同に可愛がられているに違いない。
トラ君は、まず親戚と顔をあわせるところから始めようか。

鷹斗は……多すぎる額に関しては、年々角の立たない断り方を覚えてそう。
周りも彼に合わせて早い段階であげなくなりそうですね。ただし鷹斗のお父さんは
完全なる鷹斗バカなので行事ごとでも毎回鷹斗にサプライズをしかけようとします。全力で。
お年玉と銘打って毎年鷹斗を驚かそうと喜ばそうと頑張ります。ただの親バカです。

しかし大抵、息子に「あはは、ありがとう父さん」で流される。そんな海棠グループ社長。


そして、終……夜、は……。ぶわ……。



そんなわけで、話が脱線しました。
有心会の３分間クッキングは色々とアホすぎてノーコメントです（笑）


▼なぜなにクロックゼロ


・サブキャラクターのツイッターアイコンもぜひ欲しいです！


というご要望を頂きましたので、お年玉代わりに作ってもらいました。
いつもありがとうＴ．Ｓさん……。（某ツンデレな壁紙作成のひと）

今回も例に漏れず

「島さんのためじゃないんだからね！　ユーザーさんのためなんだから！」

と、よいツンデレっぷりを発揮してくれました。スミマセン冗談ですＳさん。

       

　　


　　　

　　　


素材がないキャラもいるので壁紙やミニキャラアイコンは一部となりますが
よろしければＤＬしてお持ち帰りくださいませー！



なんだか今日のブログは色んなキャラが登場してるな……（笑）


そうそう。
これまでネタバレを気にして思う存分はっちゃけられなかったことが多いのですが、
今後はじわじわネタバレを解禁していく予定です。主に名前とかの意味で。
ブログは今まで通りのスタンスですが、キャラメールとかそういう派生的なものはね。
プレイ済みの方がほとんどだと思いますので、出せるところは出していこうと思っています。

……年賀メール、辛かったんだよ！（笑）


というか、雑誌などでは既に解禁していたりするのですが……。
それでは、今週はこんなところで。また来週お会いしましょう～。