▼公式サイトにて、人気投票の結果発表公開！

お待たせしました！　ついに公開ですよー！　公式サイトにＧＯ！
結果はこちらにも書かせて頂きますね。

【秋霖学園ver】

１位：加納理一郎
２位：英円
３位：海棠鷹斗
４位：時田終夜
５位：西園寺寅之助
６位：九楼撫子
７位：英央
８位：ウサギ
９位：カエル
１０位：その他（撫子父、モブ男子etc……）

【壊れた世界ver】

１位：ビショップ
２位：放浪者
３位：神賀旭
４位：哲学者
５位：反逆者
６位：ルーク
７位：情報屋
８位：九楼撫子
９位：楓
１０位：長
１１位：その他（ビショップのもふもふ……！？）


……といった結果になりました！　いかがでしたでしょうか。
中間時点では、結果とはずいぶん違う順位だったりもしたのですよ。まさにデッドヒートでした。

ご参加頂いたみなさま、誠にありがとうございます。公式サイトでは感謝の意味も込めて
原画ナガオカによる特別描きおろしをお持ち帰りできますので、ぜひＤＬしてくださいね！
各verで１位を獲得した二人のスペシャルな描きおろしです。なかなか見られない組み合わせですよ！

ちなみにごほうびのテーマは『デートの待ち合わせ』です。花はなににしようか悩みましたが
やっぱりココは【神の祝福】にならって、青バラを指定させてもらいました。赤とはまた違ってキレイ。

せっかくなので、壁紙にもしてもらいました。よろしければこちらもＤＬしてみてくださいね。

 


みなさまから頂いたコメントも、本当に楽しく読ませて頂きました。
ＣＺは全キャラに愛情を注いでくださる方が多くて、温かいお言葉の数々に涙腺が刺激されます。
制作側の私共も、やはりどのキャラも愛しくて順位などつけられないので何より嬉しいお言葉です。

あとコメントの秀逸さに大変笑わせて頂きました。
頂いた数が膨大だったので一生懸命抜粋したのですが、本当なら全部載せたいくらいでしたよ！
特に壊れた世界verのその他に入れた方はとりあえず名乗り出てください。うそです笑いました（笑）
きっとビショップの上着のタグには「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＨＡＮＡＢＵＳＡ」と書かれて（以下略）

ビショップ「これ、ぼくのオリジナルですけど」　　（そこで使うセリフじゃない）


冗談です。


結果ページでは普段なかなか見られない照れ顔を見せているキャラもいるので、
そのあたりもぜひ楽しんでくださいねー。楓の照れ顔とか、それこそ本編で出てきませんからね……。

改めて、参加してくださったみなさま、ありがとうございました！


▼オトメイトモバイルコンテンツ、まとめ

オトモバにて盛り上がっておりますＣＺコンテンツ！　せっかくなのでまとめてみました。


・バレンタインイベント受付中！

2/13まで受け付けておりますので、ぜひ参加してみてくださいませ。
ＣＺは義理が「ウサギ＆カエル型の手作りクッキー」、本命が「ハート型の手作りチョコケーキ」
といったラインナップになっております。これウタさんに画像作ってもらったんだけど、
見てるだけでめちゃめちゃ美味しそう……（笑）各キャラの反応が楽しみですね。色々と。

甘酸っぱかったり自重しなかったりのバレンタイン、お楽しみに！


・キャラメール配信中！

さっそく登録しました！　という皆様ありがとうございます！
私もチェックのために登録しているのですが、いまだ着信のたびに迷惑メールかと疑う（笑）
ほのぼのとしたメールに和んでもらって、その後は……まあ、本編があれですので、
だんだんと核心に迫るメールが増えていくかなと思います。楽しんで頂けたら嬉しいです。


・ＦＬＡＳＨ時計配信中！

現在は鷹斗・理一郎が配信されているようです。
シンデレラの魔法よろしく、夜にも携帯をパカっと開いてみてくださいね。


・ミニキャラ４コマ配信中！

公式サイトで公開している４コマに加え、オトメイトモバイル限定の４コマも配信中です。
夏目ウタによるかわいいミニキャラが、携帯でも堪能できちゃいますよ！


・つぶやき日誌配信中！

ゲーム発売前から配信していたつぶやき日誌。既につぶやき自体は終了していますが、
配信は続いていますので、今からでも購入が可能です。最近プレイし始めた方など、
まだ見たことのない人はぜひ見てみてください。


・その他、待ち受けや着うたなど続々配信中！

待ち受けは続々追加されておりますし、主題歌などの着うた・メロもゲットできますよ～。
お気に入りのＣＧや着メロで携帯を彩って下さいね♪


そんなわけで、オトモバコンテンツのお知らせでしたー。


▼ＣＺ小話劇場　～ある日、ある時間の可能性～

  


＠哲学者
「ちなみに、ＨＡとはヘルズエンジェルズ、ＨＤとはヘブンズデビルズの略だ」

＠放浪者
「……っていうか。このネタ、わからない奴にはわからないんじゃないか？」

＠哲学者
「む。それはまずい、ならば説明してもらうとしよう」

＠放浪者
「オレは嫌だぞ。なんでいつもオレが説明役にならなきゃいけないんだ」

＠哲学者
「案ずるでない。今回はきちんと役者を連れて来ておる」

＠放浪者
「役者？」

＠哲学者
「説明に最適な人物であるぞ。こちらだ」

＠司令官
「えーっと。君たちヘルズエンジェルズの子たちだよね？」

＠ルーク
「『体育館裏に来てください』、って手紙が入っていたと思えば、
　まさか敵方からの呼び出しとは思いませんでしたねー」

＠放浪者
「…………っ！？　こいつら……」

＠司令官
「初めまして、かな？　こんにちは。司令官です」

＠ルーク
「ここにビショップくんがいたら盛大に突っ込んでると思いますけど、
　ボクはあえてスルーしますねー。どうもー、ルークと申します」
　
＠放浪者
「おい、哲学者！　
　いきなりラスボスを連れて来てどういうつもりだ、お前……！」

＠哲学者
「早まるな、コスプレ」

＠放浪者
「まだ引きずってたのかその名前」

＠哲学者
「当たり前ではないか」

＠放浪者
「キリッとしなくていいから、説明してくれ。どういうことなんだ？」

＠哲学者
「うむ、つまりな。世は節分であるらしいではないか」

＠ルーク
「節分、ですかー？」

＠司令官
「本来は各季節の変わり目の前日を指すんだけどね。
　一般的には、鬼に豆を投げつけて邪気を払うっていう行事だよ」
　
＠ルーク
「へぇ。日本の行事って面白いですよねー」

＠放浪者
「だから、節分とこの状況になんの関係があるんだ。
　っていうか、結局オレたち組織の関係性について説明してないんだが……」

＠哲学者
「む？　節分とは１人鬼を決め、普段は犬猿の仲の者たちが
　同じ目的に向かって手を取り合い、共に鬼退治をするという行事であろう？」
　
＠放浪者
「……なんだ、それは」

＠哲学者
「なんにせよ、イベントごとというのは休戦の合図だ」

＠司令官
「ああ、それはいいことだよね。
　戦ってばかりなのも疲れちゃうし、たまには親睦を深めるのもいいと思うよ」
　
＠ルーク
「休めるなら、ボクも大歓迎ですけどー」

＠放浪者
「いや、おかしいだろ。なんでこんな和やかな雰囲気なんだ。
　っていうか、うっかり流されるところだった。撫子を返せ」
　
＠ルーク
「おやおや。そこは今回、置いておくんじゃないんですかー？　休戦なんですし」

＠放浪者
「休戦を受け入れた覚えはない。お前らの勝手な都合に、撫子を巻き込むな」

＠司令官
「撫子を返せ、か……悪いけど、それは叶えられないな。
　だって撫子は元々、俺のところにいるのが一番いいんだからね」
　
＠哲学者
「おお、言い切りおったな」

＠ルーク
「この人はいつもこうですよー」

＠放浪者
「どこにいるのが一番いいか、なんて。撫子が決めることだ」

＠司令官
「……いや、俺が決めることだよ。それが彼女の幸せに繋がるんだから」

＠放浪者
「…………」

＠司令官
「…………」

＠ルーク
「……なんだか雲行きが怪しいですねー。違う物語が始まってしまいそうですけどー」

＠哲学者
「とりあえず、話を戻してよいか。
　先刻、節分に関しての見解は話したが、今回提案したいのは別のことなのだ」
　
＠ルーク
「別のこと、と言いますとー？」

＠哲学者
「うむ。我らは撫子を求めて戦いを始めてから、膠着状態に陥っておる。
　そこで、戦いの方法を少し変えてみるのはどうかと思ったのだ」
　
＠ルーク
「ああ、それが節分ですかー？　でも、節分でどうやって勝敗を分けるんです？」

＠哲学者
「互いの組織の中から、鬼をひとり決める。
　そしてその鬼を倒すことが組織の勝敗に繋がるというのはどうだ」
　
＠ルーク
「……なるほどー。つまり、組織対組織ではなく、ひとりを倒せば勝ちってことですねー」

＠哲学者
「うむ。但し、使用できる武器はこの豆鉄砲だけだ」

＠ルーク
「……豆鉄砲だと、勝敗がつくのに時間がかかりそうですけどー。
　おや、でもこれは……ずいぶん高い技術で作られてますねー」
　
＠哲学者
「私自ら、新たに考案した武器だからな。
　ちなみに一撃で熊も倒せるシロモノだ」
　
＠放浪者
「ちょっと待て、さっきからなに勝手に話を進めてるんだ。死ぬだろ、そんなの」

＠哲学者
「大丈夫だ。我らチームの鬼は寅……若だからな。あやつは簡単には死なぬ」

＠放浪者
「……それ、若には話を通してあるのか？」

＠哲学者
「通しておらぬが。なにか問題でもあるのか？」

＠放浪者
「いや……まあ、いい」

＠司令官
「じゃあ、俺たちのチームからも鬼を出せばいいんだね」

＠ルーク
「まー、たまにはわかりやすいゲームもいいかもしれませんねー」

＠放浪者
「そっちの鬼は誰なんだ？　……敵ながら、さすがに心配になるぞ。この武器だと」

＠ルーク
「大丈夫ですよー。うちにもちょっとやそっとのことじゃ死なない子がいるんでー」

＠司令官
「うん。彼ならきっと、俺たちを勝利に導いてくれるよね」

＠放浪者
「あからさまに本人の意思無視な気配がするんだが、いいのか」

＠ルーク
「最年少の性ってところですー」

＠哲学者
「うむ。それでは、これで決まりだな。
　ああ、ちなみに。勝利チームには勝利の女神こと撫子からのキスが与えられるぞ」

＠放浪者
「は！？」

＠司令官
「え……っ」

＠ルーク
「おやー、ふたりとも、全く同時にガタガタッってなりましたねー」

＠放浪者
「ちょっと待て、それも本人の意思を無視してるんじゃないのか！？」

＠哲学者
「いや、許可は得ておるが」

＠放浪者
「な……っ」

＠司令官
「……負けるわけにはいかないね、ルーク」

＠ルーク
「あー……そうですねー。無駄に本気出されても逆に困りますけどー」

＠哲学者
「では、いざ勝負！」

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頼む終わってくれ。

そしてツッコミ２人が不在とかどんな拷問ですか。先生。


と、いうことで。前回は小学生組の和みをめいっぱいやったせいか、反動でこんなことに。
今週のお題は「ヘルズエンジェルズvsヘブンズデビルズ」でした。全員登場させると大変な
ことになる上に、ドラマＣＤの延長線上で考えるとまたもや小話の域を超えるので……
相変わらず閑話休題的なネタですが、お許しください（笑）お題提供ありがとうございます！

それでは、来週もお楽しみにー。


▼そういえば、節分。

   

ウタさんが小学生組のお祝いイラストをくれたよ！　理一郎おめでとうー！
別件の作業で慌しい中、ありがとうウタさん……！　小学生組ほんとかわいい。
で。このイラストをもらい、他タイトルのブログで節分ネタをやっているのを見て、

節分……？　ああ、節分。と思った島です。（完全に忘れていた）

ということで今回の小話は大人組の節分にしましたが、最初に思い浮かんだのは
やっぱり小学生組だったんですよ。まあ、普通の流れでいったらそうなるよねっていう。
ただ今回は大人組で小話！　と決めていたので、小学生組はお休みになりました。

せっかくなので、考えたネタだけでも書き散らかしてみる。


・終夜が『節分』に対する斜め上な知識を語り始める。

・違うよ殿！　それは間違ってる！　節分っていうのは命がけの戦いなんだよ！

・……なんか上記小話と同じ展開になりそうだぞ。（＝大人組は小学生レベル）

・たぶん央がまた斜め上な発想でいつのまにかＣＺメンバー節分大会開催決定。

・円は無表情でぱちぱちと拍手しています。

・トラくんは鷹斗が連れてきました。

・撫子も参加なので必然的に理一郎は逃げられません。

・ＣＺメンバーの節分＝赤鬼チームと青鬼チームに分かれて豆を投げあいます。
　どちらのチームにも鬼のお面をつけた『ボス』がいて、チームメンバーは
　ボスを守って相手方のボスをやっつけます。鬼のお面にたくさん豆が当たったチームの負けです。

・あれ？　大人組の節分と大差な……
　
・鬼のお面には豆が当たるとその数を計測するという超小型トンデモ計測器がついています。
（協力・支援：海棠グループ）

・赤鬼チーム：ボス→トラ　　メンバー→終夜、鷹斗

・青鬼チーム：ボス→理一郎　メンバー→央、円、撫子


理一郎「……撫子。下がってろ」

寅之助「お。やる気かよ、加納。手加減しないぜ？」


・今ここで、史上最大の豆合戦が繰り広げられようとしていた――



続　……かない。



ここまで考えて、ＣＺって何かが始まるまでが長いよねって思った。いつものことですが。

チーム分けは『赤鬼チームがカオスすぎる』のが楽しそうなのでこうしました。すみません。
青鬼チームはわりとチームワークよさそうです。ちなみに挿入されているセリフは、
理一郎をかばった撫子の額に豆がポコッと当たったところから男同士のマジな戦いの火蓋が
切られそうな気がしたんですが、収集がつかなそうなので考えるのをやめた名残です。

……これで小話作れば良かったかもしれない（笑）


それではいつも以上にゆるいブログで恐縮ですが、今週はこんなところで！
また来週、お会いしましょうー。