オトメイトブログをご覧の皆さん、こんにちは。
【二世の契り】担当、アイディアファクトリーの黒須です。
皆さん、インフルエンザや風邪にかかっていませんか?
花粉の季節も既にはじまっていて……かくいう私も花粉症なので既に……
風邪などの予防はやはり喉のうがいや手洗いが一番効くそうなので、こまめに行うよう心掛け、ご用心ください。
それでは続きをどうぞ
■【二世の契り 想い出の先へ】公式サイトオープン
公式サイトが公開されました。
今回のサイトは少しでも雰囲気が伝わればとアクティブに構築してみました。
百聞は一見にしかず、気になる方はチェックしてみてください。
また『バナーキャンペーン』も開始されていますのでご参加お待ちしています!
※【二世の契り 想い出の先へ】は【二世の契り】のファンディスクとなります。
【二世の契り】をまだ知らない方はこちらをチェックしてください。 ⇒【二世の契り】公式サイト
■二世の契り コミック第一巻
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/01399
3 / 7(月)発売決定
雑誌ARIAで連載中の櫻井しゅしゅしゅ先生による漫画『二世の契り』のコミック第一巻が
3/7に通常版とドラマCD付き特装版で同時発売いたします。
キャンペーン情報などの詳細はARIA公式サイトをご覧ください。
※こちらの情報はARIA公式サイトに載っています。
■Japan 乙女 Festival
http://www.otomefes.com/
2 / 12・13開催 【二世の契り】は12日(土)夜の部 13日(日)昼の部に参加いたします。
コラボレーションCD発売決定!
「JAPAN 乙女 Festival」開催を記念し、乙女ゲーム界が誇る人気キャラクターたちが大集結!
プレミアムでメモリアルなスペシャルCDの発売が決定しました!
【二世の契り】からは「暁月の呟き」を収録させていただきました。
暁月がいったい何を呟いているのかご期待ください!
【収録内容】
1 .interlude by RENAI-BANCHO」(from 「恋愛番長」)
2 .Daydream Driving 歌:レイン(CV:高橋広樹)(from 「ネオ アンジェリーク」)
3 .ジェットのはじめての任務(おつかい) ~ある日の定時報告より~(from 「ネオ アンジェリーク」)
4 .暁月の呟き(from 「二世の契り」)
5 .interlude by SEXY-BANCHO(from 「恋愛番長」)
6 .リヒャルト VS ジャン=マリー ~恋の駆け引き(園遊会編)~(from 「ラブφサミット」)
7 .副長の悩み(from 「薄桜鬼」)
8 .interlude by YASU(from 「恋愛番長」)
プレミアム▼メモリアル・トーク
9 .「恋愛番長」チーム編
10.「薄桜鬼」チーム編
11.「ネオ アンジェリーク」チーム編
12.「ラブφサミット」チーム編
■オトメイトモバイル 二世の契りバレンタインイベント!
申し込み ~2/13(日) 18:00迄
バレンタインに二世の契りのキャラクター達へプレゼントを渡しませんか?
プレゼントを渡すことのできるのは7人の攻略対象キャラクター(暁月、翠炎、秋夜、雅刀、弥太郎、刀儀、勘助)となります。
プレゼントは義理と本命の二通り御座います。
どちらを贈るかで、キャラクターからのお礼の内容が変化!
さらに本命のクッキーを渡すとホワイトデーに軒猿からメールが届きます。
申し込み期限は2/13(日)までとなりますので、お早めにお申し込みください。
◇【二世の契り番外物語13】
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ご注意:本物語は本編とは全く関係のないパロディです。
第十三話「これで休める……」
海津城
高坂「きたーーー!!!」
拳を握り締める高坂。
高坂「やった……やったぞ……! ……勝ったんだ……長く険しい戦いに、私は!!」
高坂「本当に……本当に長かった…………」
高坂「これで……安心して……眠れる…………」
高坂は力がぬけたようにその場に座りこむ。
高坂「やったぞ……」
高坂「……俺は……」
高坂「…………勝っ……」
次第に眠りに落ちていく高坂。
その時、部屋の障子が開き──
信玄「入るぞ、高坂」
高坂「……っ! お、御屋形様!!」
高坂は突然入ってきた信玄に驚き、姿勢を正す。
高坂「いつこちらに? 躑躅ヶ崎に居られたのでは!?」
信玄「先ほど着いたばかりじゃ。そなたを労おうと思ってな」
高坂「私を労いにですか?」
信玄「うむ、お前がドラマCD出演に続き、快挙を成し遂げたと聞いたのでな」
高坂「快挙などとは、滅相もございません……」
信玄「謙遜せずともよい、この度の働き見事であった」
高坂「勿体なきお言葉にございます」
信玄「これでまた我が武田の軍に優秀な将がいると世に知られることとなろう」
高坂「お、御屋形様……」
信玄「これに留まらず、これからも精進を重ねるがよい」
高坂「はっ、この高坂、今後も御屋形様のために力を尽くす所存に御座います」
信玄「うむ、期待しておるぞ」
信玄の言葉に感動する高坂。
信玄「だが、お前も疲れたであろう、今日はゆっくりと休むがよい」
高坂「いえ、心配には及びませぬ、まだ勤めも残っています故……」
信玄「……高坂よ、根を詰めすぎるな、時には英気を養うことも必要なのだぞ」
高坂「しかし……」
信玄「いいから今日は休むのだ、そのような状態では満足な指示を出すこともできまい」
高坂「はっ、それではお言葉に甘えさせていただきます」
信玄「うむ、それがよい」
高坂「よかった……これで寝むれる……」
信玄「では今日は勤めを忘れ、朝まで飲み明かすとしよう」
高坂「はい、かしこ…………え?」
信玄「おい、酒を持ってまいれ」
城の者が部屋に酒を運んでくる。
高坂「……」
信玄「英気を養うには、やはり酒じゃな」
高坂の前になみなみと酒の注がれた杯が置かれる。
高坂「……」
信玄「ゆくっり語り合おうではないか高坂。今日は寝かせんぞ」
高坂「…………ありがたき……しあわせ」
─ 終 ─
以上、【二世の契り番外物語】第13弾でした。
今回のブログはここまで
それでは、また
黒須