ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―その10

 

オトメイトスタッフブログをご覧の皆様。
こんにちは、【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】の
担当、デザインファクトリーの川崎ヒロです。
 
 
梅雨の時期になり、雨が降ることが多くなりました。
そのためか、身体がだるくなる日々や、
湿気のせいで髪の毛がフリーダムです。
 
そんなジメジメした、気候にも負けずに、
【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】の
ブログを始めたいと思います、よろしくお願いいたします。
 
▼新着情報公開
 
 
★公式サイト
 
character
 
サンプルボイスの公開になります。
攻略対象のボイス×2。
 
各キャラクターを豪華声優陣が甘くカッコよく、
キャラクターの魅力を全開にしてくれます。
 
「まだ、聞いてない……」という方。
ヘッドフォン装備でぜひ聞いて見てくださいね。
いろいろな破壊力が詰まっています!
 
周囲に誰も居ないことを確認して、再生してくださいね。
川崎は、サンプルボイスを聞いている間、始終プルプルしていた変な人でした。
 
 
information
 
店舗特典を公開しました。
店舗予約をお考えの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
 
 
special
 
こちら、かずら林檎さんが書いてくださった、
ショートストーリーが公開されました。
公式サイトでしか読むことができない限定品です。
ちなみに今回登場するキャラクターは、儚い美人な外見。
でも、実はかなり男前な方の更新になりますよ……!
 
順番に公開していきますので、お楽しみに!
 
 
--お勧めのワンシーン-----------------------------------------------------------
 
 
彼女が頼ってくれているのだから、真面目に考えて答えてあげたいのだけれど、
彼女と時間を共有できることが嬉しくて、
今はあんまり頭が働かない。
考えているフリをするのも気が引けて、僕は心に浮かんだものをそのまま言葉にした。
 
「来年の秋は、あなたと紅葉狩りに行きたいです」
 
「来年の――」
 
 彼女は僕の意図を探るように頷いて。
 
「来年の?」
 
------------------------------------------------------------------------------
 
 
何気に、来年の約束を取り付ける。
未来の約束って怖いようで、安心するものですよね。
しかも近い未来……これを読んだときに、かずら林檎さんの描かれる【乙女的ツボ】
が美味しいと思った瞬間でした。
 
気になった方は、ぜひSSをご覧になってください。
 
 
▼【ヒイロノカケラ新玉依姫伝承Piece of Future―】公式ページ
犬戒200×40.jpg
 
 
 
 
 
▼ヒイロイロイロ
 
ヒイロイロイロとは、
【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】のブログオリジナル企画を
行っていくコーナーです。
 
 
 
★ヒイロノカケラQ&A開催★
 
狐邑 怜
「こんにちは。狐邑怜です。
今回、Q&Aの司会進行を担当します。
 
なんで、俺がそんな事をするのかって……?
それはですねー。正直な話、俺も聞きたいです。
 
「後輩なんだから」と意地悪な先輩たちに押し付けられました。
さすがに俺の順番のときは、別の方が来ますので、今回は俺がお送りしますね。
 
もちろん、他の先輩方もいらっしゃいますので、ご安心を。
 
では、最初に鬼崎先輩の質問コーナーから始めてみましょうか。
はじまり、はじまり……」
 
(パチパチッ!)
 
 
★鬼崎 刀真編★
 
 
 
狐邑 怜
「こんにちは、鬼崎先輩」
 
鬼崎 刀真
「…………チッ」
 
狐邑 怜
「ちょ、登場していきなり、舌打ちってひどくないですかー?」
 
鬼崎 刀真
「うっせえな! こんな見世物みてえになってるのに
 愛想よくできるか!」
 
狐邑 怜
「別に、愛想よくしてほしいとは言ってません。
 それに、愛想が良い鬼崎先輩なんて……怖いだけです」
 
鬼崎 刀真
「狐邑、てめえ……」
 
狐邑 怜
「では、鬼崎先輩。
 全国の先輩から届いた質問をしますので、ちゃんと答えてくださいね」
 
鬼崎 刀真
「面倒くせえ」
 
狐邑 怜
「では、第一問」
 
鬼崎 刀真
「無視かよ!」
 
 
---------------------------------------------------
鬼崎先輩に聞いてみよう! その1
  【鬼崎先輩は、犬派か猫派か!】
----------------------------------------------------*/
 
ちゃんちゃかちゃーん。
パフパフ♪ ドンドン♪
 
狐邑 怜
「さてさて、鬼崎先輩は猫と犬どちら派なんでしょうか!
 もしかして、お家で飼ってるとかですか?」
 
鬼崎刀真
「…………」
 
狐邑 怜
「あれあれ? 黙り込んじゃいましたけど」
 
鴉取 駿
「答えたくないんじゃないでしょうか?」
 
狐邑 怜
「それは、すっごい困りますー。
 鬼崎先輩、ちゃんと答えてくださいよ~」
 
鬼崎刀真
「…………」
 
狗谷志郎
「怜、怜。あんまり刀真を責めるなよ。
 刀真は、きっと犬も猫も好きで迷ってるんだ!」
 
鬼崎刀真
「…………」
 
狗谷志郎
「な、刀真そうだよな。
 ベストフレンドである俺は、ちゃんと刀真の気持ちわかるぞ。
 どっちも好きな気持ちが!」
 
狐邑 怜
「う、うわー。
 無駄にキラキラしてますよね」
 
鴉取 駿
「そ、そうですね」
 
鬼崎刀真
「猫だ猫猫派だ! これで満足か!
 あと家に動物はいねえよ…………狗谷マジどっか消えろ」
 
狗谷志郎
「ひでえ」
 
鬼崎刀真
「うっせえ!」
 
狐邑 怜
「次に行きましょうか、あんまり鬼崎先輩を怒らせたくないんで」
 
 
-----------------------------------------------------------------------------------------------
鬼崎先輩に聞いてみよう! その2
【鬼崎くんの髪色は赤金だそうですが、どっちが地毛ですか?】
---------------------------------------------------------------------------------------------------*/
 
鴉取 駿
「で、鬼崎くんどっちが本物の髪色なんですか?」
 
鬼崎刀真
「どっちでもよくねえか?」
 
狐邑 怜
「ここは、きちんと答えた方がいいですよ。
 色々といわれちゃいますよ。例えば、ペンキですかー?
 メッシュですかー。はたまた狗谷先輩とおそろいのエクステ……ってことはないですけど。
 こんな風に色々といわれてしまいます」
 
鬼崎刀真
「狗谷とおそろいといわれるのは我慢ならなねえな。
 俺の髪は――」
 
狗谷志郎
「ひどい、刀真!
 俺の扱いひどくない?」
 
鬼崎刀真
「……うぜえ」
 
狗谷志郎
「さらに、ひどい!」
 
鴉取 駿
「あれ、鬼崎くんの髪って光が当たると金色に見えるんですね」
 
狐邑 怜
「あ、本当だ~キラキラしてますよー」
 
鬼崎刀真
「だから俺は、元から赤髪だ」
 
狐邑 怜
「最初から言えば良いじゃないですか!」
 
鬼崎刀真
「俺は、答えようと――」
 
狗谷志郎
「刀真の髪の色きれいだな!」
 
(バキッ! ボカ!)
 
鬼崎刀真
「おい! 狐邑次だ次!」
 
狐邑 怜
「はーい。
 狗谷先輩、良い人を失いました」
 
狗谷志郎
「まだ、生きてるし!」
 
狐邑 怜
「では、続いて」
 
 
---------------------------------------------------------------------------------------------
鬼崎先輩に聞いてみよう! その3
【FDの衣装はずいぶんおしゃれですが、おしゃれが好きなんですか。
 ファッション雑誌も結構読むんですか】
------------------------------------------------------------------------------------------------*/
 
鴉取 駿
「鬼崎くんの服はたしかにカッコイイですよね」
 
狐邑 怜
「センスありますよね」
 
鬼崎刀真
「……ああ」
 
狐邑 怜
「鬼崎先輩、なんか照れてません?」
 
鬼崎刀真
「照れてねえよ!」
 
狐邑 怜
「照れてますね……」
 
鴉取 駿
「狐邑くん、進みませんよ。
 鬼崎くんは、やっぱりファッション誌とか読むんですか?」
 
鬼崎刀真
「ああ、まあな。
 アクセとかも好きだからな」
 
狐邑 怜
「確かに、先輩のつけてるアクセとかかっこいいですよね」
 
鴉取 駿
「こだわりなんですね」
 
狐邑 怜
「なんか、狗谷先輩がいないと平和的で良いですね」
 
鬼崎刀真
「そうだな……とこれで俺の話は終わりだ」
 
狐邑 怜
「ですです。鬼崎先輩のおすすめのショップ教えてくださいよ~」
 
鴉取 駿
「僕も知りたいです」
 
鬼崎刀真
「なんだお前ら……」
 
 
(鬼崎・狐邑・鴉取退場)
 
狗谷志郎
「俺、おいてかれたのか?
 みんなひでえ、待ってよ~」
 
 
狐邑 怜
「以上、鬼崎先輩に聞いてみよう! のコーナーでした」
------------------------------------------------------------------------------
 
 
 
 
★大蛇 凌編★
 
大蛇 凌編.jpg
 
大蛇 凌
「こんにちは、大蛇凌です」
 
諏訪 鉄平
「諏訪鉄平だ! よろしくな大蛇チャン」
 
大蛇 凌
「ああ。すごく不安だけど」
 
諏訪 恭介
「……諏訪恭介。
 父さん、今日はよろしく」
 
大蛇 凌
「ああ……さらに不安要素が」
 
犬戒 響
「…………」
 
大蛇 凌
「犬戒先輩、ちゃんと自己紹介しないとダメですよ」
 
犬戒 響
「大蛇」
 
大蛇 凌
「はい、なんですか?」
 
犬戒 響
「俺は、お前が保育士に見えてきたぞ」
 
大蛇 凌
「…………」
 
犬戒 響
「まあ、今日はお前への質問を答える日だからな。
 面倒だがさっさと終わらせるために、進行くらいは手伝ってやる」
 
 
--------------------------------------------------------------------------------------
大蛇に聞いてみろ! その1
【ドラマCDの料理教室のあと、自分で料理に挑戦しましたか。
 現在何か得意なレシピはありますか】
-----------------------------------------------------------------------------------------*/
 
犬戒 響
「さあ、答えろ。
 お前の得意な料理は何だ、大蛇」
 
大蛇 凌
「なんか、自白しろてきな感じでいうのは、止めてください」
 
諏訪 恭介
「カツどん食べたい」
 
大蛇 凌
「た、確かに刑事ドラマの定番ではあるけど……!」
 
諏訪 鉄平
「で、なんかあんのか大蛇チャン」
 
大蛇 凌
「…………【サラダ】とか?」
 
諏訪 鉄平
「得意料理っていわねーだろ! それ!」
 
大蛇 凌
「そ、そうなのか。
 でも、サラダに芋とか入れる、とか」
 
犬戒 響
「ポテトサラダのことか? それともサツマイモを一緒に和えるのか?」
 
大蛇 凌
「そんな感じです。他にも……納豆とのりの佃煮を混ぜるとか。
 メープルシロップとホイップクリームとかいれるとか」
 
犬戒 響
「大蛇……【サラダ】ということは、生野菜なんだよな。
 それに、ホイップとか加えるのはどうなんだ?」
 
大蛇 凌
「野菜の甘さとマッチするかなと思って……」
 
犬戒 響
「では、納豆とのりの佃煮はどうしていれる」
 
大蛇 凌
「あの、塩加減がレタスとかの葉と合いそうだったから」
 
諏訪鉄平
「……なんかオレサマ頭いたくなってきた」
 
大蛇 凌
「えええ?」
 
諏訪恭介
「想像を拒否する……」
 
大蛇 凌
「えええええ!?」
 
犬戒 響
「結論。大蛇に得意な料理はないということだ。
 時間の無駄だ次に行くぞ」
 
大蛇 凌
「……そんなにダメだったのかな」
 
 
 
 
--------------------------------------------------------------
大蛇に聞いてみろ! その2
【風紀委員としての主張を教えてください】
---------------------------------------------------------------*/
 
犬戒 響
「さっさと、主張しろ」
 
諏訪恭介
「青少年の主張を見守るカミ……良い響き」
 
諏訪鉄平
「大蛇チャンがしネェなら、オレサマが代わりにしてやってもいいンだぜェ」
 
犬戒 響
「それでは、意味がないだろう。
 大蛇、お前が答えないと始まらないぞ」
 
大蛇 凌
「風紀委員としてですか? そうですね。
 服装検査の時だけじゃなく、常に服装をきちんと着ろ!」
 
響&恭介&鉄平
「…………」
 
大蛇 凌
「遅刻をするな! 夜更かしするな! 
そんなヤツらが多いと仕事が増えるだろ!」
 
諏訪恭介
「渾身の叫び……」
 
諏訪鉄平
「すげェ……」
 
犬戒 響
「確かにな」
 
大蛇 凌
「特に、狗谷先輩は違反しすぎだろ!」
 
犬戒 響
「……確かに」
 
 
--------------------------------------------------------------
大蛇に聞いてみろ! その3
【守護者の中で兄弟にするなら誰ですか?】
---------------------------------------------------------------*/
 
犬戒 響
「続いては、兄弟にするなら誰だ?」
 
大蛇 凌
「全員、遠慮します」
 
諏訪鉄平
「あんだよ。オレサマみてェなできの良いヤツはなかなかいねェがな」
 
諏訪恭介
「俺のように優秀な兄もいない……父さん選択肢が少なくて、かわいそう」
 
大蛇 凌
「いや、哀れんでほしいわけでもないから!」
 
犬戒 響
「お前が、さっさと答えればいいことだ」
 
大蛇 凌
「究極の選択だな。
 あえて言うなら、狐邑で……狗谷先輩は絶対ない」
 
犬戒 響
「そうか……ま、お前が考えそうなことだな」
 
大蛇 凌
「……そうですか?」
 
諏訪鉄平
「ま、オレサマが選択肢にいたらオレサマだっただろうけどなァ」
 
諏訪恭介
「……鉄平には重荷。
 選択肢に俺がいれば鉄平は完璧に落第決定」
 
諏訪鉄平
「なんでだァ!」
 
諏訪恭介
「決定事項を覆すことはできない」
 
大蛇 凌
「…………たぶん、二人とも選ばないと思う」
 
犬戒 響
「それが懸命な考え方だな」
 
大蛇 凌
「ですね」
 
犬戒 響
「以上、大蛇に聞いてみろ! のコーナーだ」
------------------------------------------------------------------------------
 
 
 
★お土産★
 
今回もSさんがお土産を作ってくれました。
ありがとうございます……!
本日は、【プリンス】こと鴉取駿の壁紙です。
 
キラキラプリンス、鴉取の壁紙をぜひ貴方のPCに!
 
 鴉取1.jpg
 
 
 
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
来週もまたお付き合いくださいませ。

 

■カテゴリ■

■お問い合わせ■

このブログへのご意見・ご感想はこちら。

[ご意見・ご感想]

※お返事は差し上げておりません。ご了承ください。

※頂戴しましたご意見・ご感想はブログ内で発表させていただく場合がございます。


お問い合わせはこちらにお願いします。

[オンラインサポート]

※ご意見・ご感想へのお返事は差し上げておりません。ご了承ください。