オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんばんは。
【神なる君と】担当、
デザインファクトリーの一(にのまえ)ジョーと申します。
本日6回目!
挨拶短く、
本日の【神なる君と】ブログ、
始まります!
それではまず初めに、
恒例の最新情報に行きましょう。
【なると最新情報】です。
■Girls-Style様
こちらは先月、
5月30日より公開されています。
【神なる君と】の情報掲載中です。
■B's-LOG様
今月発売号の情報をちょこっとだけご紹介!
新キャラクターの登場!
ということで、
サブキャラクターたちが更に公開!
チェックを宜しくお願いしますね。
■公式サイト
【神なる君と】公式サイト本日更新です。
BGM【枯葉踏み】が追加されております。
本作も良曲が揃っていますから、
是非ご期待くださいませ。
また、同じく公式サイトでは
引き続き『バナーキャンペーン』が開催中!
皆様のご参加、お待ちしていますね。
と、今回は以上のご紹介となります。
皆様も忘れずにチェックしてくださいね。
本日の【なると最新情報】でした。
さて先週のブログにて、
ジョーの言っていたスタッフ紹介などを、
今週から実地していこうかと思います。
まず手始めに、
席が近いという理由だけで、
メインライター西村に出てきてもらいました!
それでは、バトンタッチ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
はじめまして、もしくはお久しぶりです。
『神なる君と』プロット・メインシナリオ担当、西村悠です。
スタッフからのコメントということで、
今回は僕が担当させていただくことになりました。
現在も製作の真っ最中です。
どうすればよい物語になるのかと、
日々、一Dと拳を交えながら、
そして夕暮れの河原で語り合いながら作っております。
(ウソです。すみません)
今回はそんなシナリオ製作の現場から、
『神なる君と』の魅力をできるかぎり皆さんに
お伝えしていこうと思います。
それではさっそく、
今回は物語全体を貫くテーマやストーリーについて、
Q&A方式で、ちょっと真面目に語っていこうかと思います。
お時間のある方は、どうかお付き合いいただければと。
▼笑えるんですか? それとも泣けるんですか?
まずは、【神なる君と】とはどんな物語なのか、
というところから。
本当に一言で表すなら、
いわゆる【泣きゲー】というジャンルになるのだと思います。
後半で展開する各キャラの物語は、
いずれもかなりシリアスで、場合によっては残酷だと思えるような
お話にもなります。
彼らがそれぞれの【運命】とどう向き合っていくのか。
それはこの物語の見所でもあると思います。
しかしながら、
【笑い】も物語にとっては重要なものだと思うんです。
一緒に騒いで笑い合って、身近に感じるようになった
キャラクターだからこそ、その気持ちを思いやり、
一緒に泣くこともできるのかなとも考えています。
つまり、感動と笑いというのは切り離せないのではないかと
思っていて、ようするに何が言いたいのかと言うと――。
笑えて、泣けます!!
という単純な結論に辿りつく次第でございます。
▼テーマは?
基本的にこのシナリオはテーマから逆算して作られていますので、
テーマを語ると、この物語の全体像が見えてくるかと思います。
各所で一Dも語ってくれていますが、
テーマは【願い】(祈りと言い換えてもよいです)と【運命】についてです。
抗うことのできない未来が【運命】だとして、
望まない【運命】に出会ってしまったとき、どうすればいいのか。
諦めるしかないのか、それとも……。
【運命】とはなにか。
【願い】とはなにか。
というテーマを【主人公が神様になる】という要素を使って
考えていければいいなと思って製作に臨んでおります。
ともすれば手に負えなくなるレベルの重たいテーマですが、
皆さんの心に何かが残ってくれればいいと祈りつつ、
日々シナリオと格闘しております。
▼各キャラの物語には差異がありますか?
あります。
攻略するキャラによって、それぞれの設定・背景に合わせて
全く違う話が展開されます。
ネタバレはできないので、詳しくは話せませんが……。
彼らの背景にあるもの、乗り越えなければいけないものは何か。
何を守れて、何を守れないのか。
どう成長し、どんなドラマがあり、どんな願いが叶えられ、
どんな願いが叶えられないのか。
そして、彼らとの恋にどんな結末が与えられるのか。
それは遊んでいただく皆様の選択次第です。
こちらもどのような結末を用意しているかは
あまり詳しいことは言えませんが……。
やってよかったと思えるような結末を
用意してありますので、ご安心を。
また選択次第で切ない結末も用意しております。
こちらも悲しいだけではない、心に何か残るような結末をと
考えております。
▼共通ルートの周回が面倒です。
ご安心ください。そんな貴女のために用意されたのが
こちら【共通ルート? そんなもんありませんよ】的シナリオ構造です。
共通ルートというのは、各キャラ固有の展開に入るまでにある、
必ず通らなければいけない物語の流れを指すのですが……。
なんとこちら、物語序盤の選択で、
共通ルート全体がものすごく大きく、しかも何種類にも変化します。
基盤となるエピソード自体が変化するレベルですね。
主人公の行動次第ですが、
全員攻略するまで、毎回違うエピソードを選ぶことができます。
さらに最低でも4週しないと回りきれない絵馬イベントや
日常イベントなどが脇を固め、周回ごとに全く違った
共通ルートを楽しめるという仕様です。
『神なる君と』は
周回するたびに面白いシナリオ構造となっています。
とりあえず今回は以上です。
作品の魅力、少しは伝えられたでしょうか。
よくわかったという方も、ますますわからなくなったという方も、
『神なる君と』は現在鋭意製作中でございますので、
期待してお待ちいただければと思います。
それでは、今回はこの辺りで。
また何か機会があれば、
キャラクターなどについても語りたいなと思っております。
それでは皆様、ごきげんよう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
以上、西村からのコメントでした。
ありがとうー。
と、
ちょっとあっさり気味ではありますが、
今週はスタッフの一声が終了したところで、
ブログも終了となります。
そして、ジョーは本日収録です。
きっとこの記事の更新作業は
アニキな中村Dがやってくれてるはず……(やっといたぜ! by中村D)
と考えながら記事をしたためる、午後1時28分47秒。
それではまた次回、
皆様とお会いできることを願いまして――。
―ジョーでした。