オトメイトスタッフブログをご覧の皆様。
こんにちは、【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】の
担当、デザインファクトリーの川崎ヒロです。
本日で最終回となる【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】の
スタッフブログです。
ここまで、長かったような短かったような、あっという間でした。
…………。
色々と書きたい気持ちもありますが、最後にまとめてお送りしたいと思います。
では、【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】の
ブログを始めたいと思います、最後までよろしくお願いいたします。
▼ヒイロイロイロ
最終回なので、寂しいなと思いつつ色々な想像の産物を
提供していきたいと思っております。
★名産品シリーズ★
閉鎖的な空間だった
寒名市の名産品をチェック!
……というのを考えていました。
※実際の商品ではありません。
【寒名市名産品】
~北野市長サブレ~
~音端様絶賛ケーキ~
~音端様お勧め紅茶セット~
~音端様御用達クッキー~
……売り上げは、たぶんアイドルと名高い。
音端の方が優勢だと思います。
ですが北野も市長として、負けていられないと思います。
~北野市長サブレ~に関しては、きっとこんな感じの
食べ物なのだと思っていました。
あまりおいしそうではありませんね(笑)
北野さんの顔がプリントしてあります。
美形な方なので、ある意味人気がでそうな雰囲気をかもし出しております。
味は、美味しい様子。
皆様も一枚いかがでしょうか?
★誕生日★
以前、このブログ上で犬戒の誕生日をお祝いさせていただきましたが、
本日は、藤森沙弥の誕生日です!
みんなで玉依姫の誕生日を祝うことになったようです。
それぞれの分担も決まっているようです。
★ケーキ班
諏訪 鉄平
「玉依姫が誕生日なンだってよォ」
諏訪 恭介
「ケーキ買う?」
諏訪 鉄平
「バッカ! ケーキは買うモンじゃねェだろ」
「愚弟に……バカ扱い、心外。
俺のガラスハートは粉々に砕け散った」 諏訪 恭介
諏訪 鉄平
「あーそうか、別にそンなこと気にもしねェがな!
それより、玉依姫にケーキ作んぞ!」
「なぜ、鉄平が仕切るのだ?
俺的にイラッとする……でも心が広いから我慢してやる」 諏訪 恭介
諏訪 鉄平
「全然! 心広くねェだろォが!!」
「鉄平、失礼だと思う……俺に謝れ」 諏訪 恭介
★飾りつけ班
「……なんでオレがこんなこと」 鬼崎 刀真
「鬼崎、手が止まってるぞ」 大蛇 凌
鴉取 駿
「鬼崎くん、彼女を喜ばせるためです。
大蛇くん、その飾りとってもらってもいいですか?」
「ああ」 大蛇 凌
鬼崎 刀真
「――はぁ」
「ため息つくな!」 大蛇 凌
鴉取 駿
「鬼崎くん、きっと彼女が喜んでくれますから、
もう少し参加してください。
彼女が喜ぶことは鬼崎くんとしても嬉しいことですよね」
「まぁ……」 鬼崎 刀真
「じゃ、文句言わず手を動かせ!
その紙の花開いておいてくれ、頼むな!」 大蛇 凌
鬼崎 刀真
「…………」
鴉取 駿
「鬼崎くん、手伝ってくれていますね」
「鴉取の一言がよかったんだろうな」 大蛇 凌
鴉取 駿
「僕ら彼女が喜ぶということに弱いと思ったんです。
鬼崎くんも例外ではないんでしょ」
「……鴉取。
それ確信犯か? 天然か?」 大蛇 凌
鴉取 駿
「何がですか?」
大蛇 凌
「い、いや……。
(どっちにしても鴉取だけは敵に回さないでおこう)」
鬼崎 刀真
「おい、お前ら……何話をしてんだ!
とっとと手伝え!」
「悪い!」 大蛇 凌
鴉取 駿
「す、すみません」
★プレゼント班
狗谷 志郎
「姫は何をあげたら喜ぶと思う!」
犬戒 響
「…………」
「この温度差……やだなあ~」 狐邑 怜
犬戒 響
「狐邑なにか言ったか?」
狐邑 怜
「いいえ~別に」
犬戒 響
「…………お前がこんなことにつきあうのは珍しいな」
「えーっ。オレはそこそこ付き合いがいいんですよ~。
むしろ犬戒先輩こそこんなことに付き合うなんて
珍しいですね」 狐邑 怜
犬戒 響
「……たまにはな」
「いったいどんな心境の変化なのか」 狐邑 怜
狗谷 志郎
「なぁ、姫にプレゼントするものだけど。
何にするか? 迷ったときは自分の好きなものをあげるといいんだよな」
犬戒 響
「ちょっと待て、お前の好きなものと彼女の好きなものが
必ず一致するとはかぎらないだろ」
狗谷 志郎
「そんなことないって! 姫と俺の趣味は完璧一緒だろ!」
「たぶん一番遠いですね~」 狐邑 怜
狗谷 志郎
「な、なんだよ怜まで~。
いいよ、俺が姫に最高のプレゼントを選んで見せる!」
(狗谷退場)
狐邑 怜
「…………」
犬戒 響
「…………」
狐邑 怜
「……犬戒先輩、つかぬことをお聞きしますが」
犬戒 響
「なんだ?」
狐邑 怜
「みんなから集めたお金って、犬戒先輩が持っているんですよね」
犬戒 響
「いや……狐邑お前じゃ……」
犬戒&狐邑
「……!?」
★パーティー編
狗谷に呼ばれ、家に行くことになった沙弥。
藤森 沙弥
「あの……狗谷先輩」
狐邑 怜
「先輩! こっちです」
藤森 沙弥
「……狐邑くん?」
「他の人たちもおまちかねですよ~」 狐邑 怜
諏訪 鉄平
「よォ、玉依姫! 待ちくたびれたぜ」
「本当に、待ちわびた。
玉依姫は俺をまたせた謝礼として俺とデートすべき」 諏訪 恭介
「なんでだよ!」 諏訪 鉄平
犬戒 響
「……うるさい」
「姫、早くこっちこっち」 狗谷 志郎
「はい……」 藤森 沙弥
鴉取 駿
「すみません、急にお呼びすることになって」
「気にしないで鴉取くん」 藤森 沙弥
大蛇 凌
「沙弥、こっちに座って」
藤森 沙弥
「……ええ」
「主役も揃ったし、やるか」 鬼崎 刀真
「ですね」 狐邑 怜
狗谷 志郎
「じゃ、いくぞ! 姫」
藤森 沙弥
「は、はい!」
全員
「誕生日、おめでとう」
★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★
といった形で始まった沙弥の誕生日会です。
みんなに祝ってもらった後、個別に誰と過ごすかは、皆さまのご想像にお任せをいたします。
★スタッフコメント★
ブログ最終回ですと伝えたら……色々といただきました!
う、うれしいよ! 本当、ありがとうございます。
では、一人ずつ紹介をしていきたいと思います。
まずは、グラフィック班の着色担当をご紹介!
☆゚・*:.。.【諫山さん】☆゚・*:.。.☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆
こんにちは、グラフィック担当の諫山です。
ヒイロブログが今回最終回ということで…!
FDの情報が発表されて、このブログが始まってから
今日まで本当にあっという間でしたね。
もう終わってしまうのかと、少し寂しい気持ちです。
ヒイロノカケラはとても思い入れの深い作品で、
FDの発売が決まった時はとても嬉しかったです。
これも皆様が応援し続けて下さったおかげです。
本当にありがとうございました!
ブログが終わってしまっても、お手持ちのPSPを起動すれば
いつでも守護者達に会えるので、末永くヒイロノカケラを愛して下さると嬉しいです。
それでは、またいつか皆さんとお会い出来ることを期待して。
ありがとうございました。
★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★
諫山さん、コメントとイラストありがとうございました。
本当に、あっという間でしたね。
最初の頃、諫山さんに発売まであっという間ですよと言われたことを思い出しました。
本当にあっという間でしたね。
寂しい気持ちもありますが、PSP、PS2を起動すれば、
いつでもどこでも好きな時に守護者たちと会えますから寂しくが
少しは和らぐのではないでしょうか。
あっ……もちろん、守護者以外もです。
諫山さんが描いてくれた恭介……、
双子や他のキャラクターたちもヒイロを彩ってくれました。
末永く各キャラクターたちをよろしくお願いいたします。
☆゚・*:.。.【吉村さん】☆゚・*:.。.☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆
皆様こんにちは、グラフィック担当の吉村です。
ヒイロブログ最終回! ということで、あえて美保先生を描いてみました。
全国の美保先生スキーさん(居るのでしょうか?)に喜んでいただけたら嬉しいです。
ファンディスクという事もあり、CGがとにかく甘くて色々大変でした。
見てるだけで赤面ですよね! けしからん!
このスキマが萌える、撫で(略)など個人的なツボをチームの方に披露する度
苦笑いされたのもいい思い出です…。
これからもこの作品、キャラクターが愛される事を願っています。
ありがとうございました。
★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★
吉村さん、コメントとイラストありがとうございました。
美保先生好きいますよ! すみません私以外ですよね。
本当に、気が付けば9月ですよ。
彼女の言うとおりファンディスクという事もあり、甘めなCGが多くありましたね。
そのためイベントを塗っている彼女もニヤニヤが止まらず大変だったでしょう!
そんな彼女たちグラフィック班が作ったCGは愛情成分が多く含まれております。
☆゚・*:.。.【川崎】☆゚・*:.。.☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆
改めまして、皆様こんにちは川崎ヒロです。
また、この人絵を描いてるよ……と思われる皆様、お目汚しすみません。
ヒイロブログ最終回ということで、セコセコ描かせていただきました。
なぜ、このキャラか。
いえ、私の手では描くことができるキャラが少ないのです(キリッ)
皆様に少しでもヒイロノカケラの魅力が伝わることを祈りつつ
書いてきたブログですが、いかがでしょうか。
最終回となり、寂しい気持ちがもやもやと出てきますが、
少しでも楽しんでいただければ本当に嬉しいです。
今後、またお目にかかれることを楽しみにしております。
次は、ちょっと特別なゲストに来てもらいました。
☆゚・*:.。.【麻倉りょう】☆゚・*:.。.☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆
皆様、こんにちは。
【華鬼 ~恋い初める刻 永久の印~】でディレクターをしておりました、
麻倉りょうです。
今回は、川崎Dにちょっとぐいぐいと引っ張られ、
コメントと凌さんを描いてといわれました。
まさか【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】の
ブログ最終回にお邪魔することになるとは!
そして、絵も描いてって、川崎Dはどこまで試練をくれるんでしょうか(笑)
ですが、少しでも本編の凌の魅力が伝われば嬉しいです。
★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★
特別ゲスト! 麻倉Dありがとう!!
無理を言ってすみません。
このご恩は何かで必ずお返しできたらいいな(願望)
凌を描いてと指定をしてしまってすみません。
凌の魅力はこの絵で伝わりましたよ!
麻倉Dには、常に迷った時にいろいろと相談にのっていただきました。
本当、ありがとうございます。
最後は、この方ですね!
ヒイロの世界を魅力的に皆様に伝えてくれたいけさんからコメントをもらいました。
【いけさん】☆゚・*:.。.☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆ ☆゚・*:.。.
お久しぶりです、いけです。
本日をもって最終回となりましたヒイロFDブログ、
楽しんでいただけたでしょうか?
これからもぜひ【ヒイロノカケラ】と
そのキャラクターたちを末永く愛でてください!
それでは、また。
★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★
いけさんありがとう!!
最終回と言われると感慨深いものに感じますね。
そして、最後にイラストを描いてとたのんだら……
沙弥の弁当を食べている鬼崎……だと!!
どこかのイベントじゃないですか! と思ってしまいます私。
きっと、照れながらも「美味しい」と言ってくれること間違いないですよね。
そんな不器用なメインヒーローを始め、
ヒイロノカケラのキャラクターたちを末永く愛でて欲しいです。
ぜひ、皆様よろしくお願いいたします。
☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆
★開発メモリーピース★
最後に開発メモリーピースを……ぐいぐいと引っ張ってきました。
最後なんで、サブタイトルの話を少しだけお話をできればと思います。
サブタイトルをつけるときに、どんなタイトルがいいのか正直迷っていました。
シリアスなタイトル、スタイリッシュなタイトルなど色々な候補を挙げた記憶があります。
それを色々な人に見せて、結局FDとして一番作風にあったものをチョイスしました。
候補も色々と出した記憶がございます。
ぜひ、ご覧になってください。
▼候補
①Piece of Future(未来の欠片)
②with you(あなたと共にいる)
③More stories(物語の続き)
④love one's heart (恋に落ちる)
⑤future(未来)
最初の方で、ヒイロなんで英文字を使うということは決まっていました。
漢字やひらがなではなく、英文字。
この場合、ロゴを作る時に大変なんです。
カタカナと漢字と英語を混ぜる……これ危険な匂いしかしない。
まるで、オレンジジュースとウーロン茶とコーヒーを混ぜるようなものです。
そんな無理何題にも答えてくれたシステムパーツ担当のSさん。
ありがとうございます。
最初は、恋愛重視ということで②や④もいいですねという話もありました。
色々な方にご相談したと思います。
ですが、せっかくならカケラを入れたい。
未来を幸せな形で描きたいという話でまとまり、
そんなこんなで最後には、下記にきまりました。
▼決定
ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―
こんな形で、サブタイトルは決まりました。
★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★―――――★
以上で、【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】ブログを
終わりとさせていただきます。
個性派なキャラクターばかりでお送りしておりました、
少しでも皆様に【ヒイロ】の世界や魅力が伝わればと思い書いてきましたブログです。
川崎にとっても思い入れ深い作品となりました。
コメントにも書かせていただきましたが、皆様に少しでも楽しんでいただければなによりです。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございます。
では、またお目にかかれる日があればと思いつつ、
ヒイロのキャラたちを末永くよろしくお願い致します。