オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんばんは。
【神なる君と】担当、
デザインファクトリーの一(にのまえ)ジョーと申します。
【神なる君と】、発売記念!!
無事に発売を迎えることが出来ました!
いやあ、よかった!(つд;)
さて、ということで本日の更新は
【神なる君と】発売記念スペシャル記事となります!
それでは、始まり始まり~!
さて! 早速ですが、アノ企画が登場です!
原画先生大集合のコーナーです!
本作のお祝いのために今回も先生方がお忙しい中、
【神なる君と】のキャラクターたちを描いてくれましたよ!
ではでは早速いってみましょう!
TOPバッターは……
なんか見てるだけで、にやにやと妄想が出来そうなほど
優しい幼なじみスマイルを浮かべてくれている、貴重な榊鳴海!
【AMNESIA】より、『花邑まい』先生のご登場です!
うん、もうなんか一言で『綺麗』ですね。
他の感想が出てこなくて『ジョー、ボキャ貧』と言われそうですが、綺麗。
ぱねぇーっす、先生。
主人公と幼なじみである、榊鳴海。
普段クールな鳴海ですが、主人公にしか見せない表情もしっかりあります。
仲良くなって、それをしっかりと堪能しちゃってくださいね。
以上、美麗な榊鳴海でした!
『花邑まい』先生、ありがとう!
さて、続きましては獣耳が生えてくる生徒会長、二ノ神弓鶴!
……オデコに何をするおつもりだったのだろうか?
落書き?
【夏空のモノローグ】より、『ろく丸』先生です!
ろく丸先生の描いた弓鶴は、割とすまし顔ですが、
本作中で『おでこ触らせて~』なんて口走ろうものなら、
弓鶴の手から 破 壊 光 線 飛んできます。
……嘘だと思います? いやあ、出るんですよこれが……
ということで、オデコガード生徒会長・二ノ神弓鶴でした!
『ろく丸』先生、ありがとう!
どんどん行きましょう!
なんと変則的に2キャラも描いてくださいました!
元気爆発お兄ちゃんと犬――もとい、竹清八雲 & 坂神庄左エ門頼仁!
【猛獣使いと王子様】より、『miko』先生です!
八雲が……八雲がなんか、そのまま王子様服とか着れそうなくらい輝いてる……(笑)
も、もちろん、王子様じゃなくても魅力満点なキャラですからね!?
大丈夫! ご期待くださいませ!
拳から爆発とか引き起こせるような、お兄ちゃんだけど大丈夫!
ところで、miko先生から聞いたのですが、
『あご』という『お手』的なものがあるそうな……
皆様は『あご』文化、知ってらっしゃるのかな?
我が家の愛犬は『お手』といったら、無視して餌を奪っていくような賢い犬なのでアレなんですが……
…………。
以上、竹清八雲 & 坂神庄左エ門頼仁!
『miko』先生、ありがとう!
続きまして! 気のいい皆のアニキキャラ!
駄菓子屋すさのお店長、吹春日之条の登場です!
め、珍しく吹春がアンニュイな表情ですよ……滅多に見られません!
【アーメン・ノワール】より、『いけ』先生です!
本作をプレイした方はお分かりかと思いますが、吹春、大抵全力でツッコミます。
『うぉおおおおおいいい!』的な。
高校生の悪ノリを邪険にせずに、一緒にふざけてくれる……
たぶん、皆様も吹春のことを好きになってくれるんじゃないかな、と思ってます。
……けど、きちんと『大人』でもある彼。
この一枚はそんな一面が出ている気がしますね。
本編中でも、どこかのルートでは意外な彼の姿を見ることが出来るかも?
以上、吹春日之条でした!
『いけ』先生、ありがとう!
まだまだ、行きますよー!
って駄菓子ですごいことになってる……(笑)
『人間じゃないよ、幽霊だよ!』枠の、水庭苓です!
【ワンド オブ フォーチュン】より、『薄葉カゲロー』先生です!
おっと……『幽霊なのに苓くんはモノが食べられるんですか?』……
ディスプレイの向こうから、そんなツッコミが聞こえた気がします。
その点はご心配なく!
苓くんと一緒にいると、知られざる幽霊の実態(実体?)が徐々に分かってきますからね。
『世界で一番、背後(はいご)りたい』――……
何を言ってるかわからねーよ! という皆様、是非苓くんルートへ!
以上、水庭苓でした!
『薄葉カゲロー』先生、ありがとう!
さあ、ラストを飾るはもちろんこの人。
全ての物語の始まりとなったきっかけを作った、天津国星縁尊。
そして……本作【神なる君と】原画担当、『ナガオカ』です!
彼女には本作を作る上で、とても尽力してもらい、そしてたくさんの苦労をかけました。
だからこそ今日、無事に【神なる君と】を発売することが出来たのがとても嬉しく思います。
――天津国星縁尊。
主人公を神にした、張本人。
普段はお気楽道中まっしぐらな彼ですが、
ふとした時に見せる哀しげな表情……果たしてそれは何を意味するのか。
是非、この物語の行く末、
皆様にも体感していただければなぁ、と思っております。
以上、天津国星縁尊でした。
『ナガオカ』、ありがとう!
以上、【神なる君と】発売記念!
原画先生大集合のコーナーでした!
いやあ、この企画はどのタイトルの時でもそうですが、
なんだかわくわくしますね。
今回も眼福でした!
さてさて、
続きましてはお祝いのコメントが届いておりますので、
ご紹介をさせていただこうかと思います!
では早速どうぞ!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【神なる君と】 発売おめでとうございます!!
今作も、進行管理をさせていただきました、
アイディアファクトリーの西田です。
皆様に支えられ、
無事、本日発売を迎えることができました。
ありがとうございます。
開発の思い出といったら、通常通りドタバタしていた記憶しか
ないような気がしますが(笑)
でもディレクターと励ましあい、
なんとかここまでたどり着くことができました。
この作品は、私個人としても色々と考えさせられました。
今まで“当たり前に思っていたもの”を、改めて
“何故当たり前だと思っていたんだろう”と考えた時、
この問題に直ぐに答えることはなかなかできなくて、
話を進めながらも、結構一人で悩んでいた記憶があります。
特にオススメポイントとして、
そうですねーー、コミカルなシーン……かな?(笑)
本当に全力で馬鹿をやるというか、手加減ないなというか。
本気で全員巻き込んでいくので見ていて飽きません。
もちろん恋愛面もしっかりしていますから、ご心配なく!
あとは……、まじめなことを言うと、
神様となった主人公が、
“結局、何をすることができたのか”ということと、
“神様となって、主人公自身の中で何が変わったのか”ということの
変化を感じていただけたらなあ、と思います。
……まじめだ!(笑)
とにかく!
一周だけではなく、二周目からも楽しめる要素が盛りだくさんですので!
是非、全ルート通っていただけたらと思います。
それでは!
またお会いしましょう。
西田でした。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ということで、本作にて進行担当を担ってくれた、
西田さんのコメントでした!
彼女も本作にて尽力してくれました。
本当に助けられっぱなしでしてねー……
うん、よし、なんか今度奢ろう。
ということで、
【神なる君と】は応援してくれるユーザーの皆様、
そして多くの開発スタッフによって支えられているのです!
いやはや、ありがたい……
西田さん、ありがとう!
そして、やって来ました!
彼が語らなければ、誰が語るのか!
という感じではありますが、
本作【神なる君と】にてメインライターを務めてくれました、
『西村悠』からもコメントを頂いています。
それでは、早速どうぞー。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
『神なる君と』発売おめでとうございます!
乙女の皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
『神なる君と』ストーリー担当、西村です。
『神なる君と』無事発売ということで、お祝いに駆けつけました。
いやあ、ついに発売ですね。
思えば色々ありました。
汗と涙と連日の徹夜に彩られた開発の日々も、もう遙か昔のように思います。
少し前のことなのに、なんだか遠く感じられて不思議ですね。
いやいや、『神なる君と』にとっては、
今日この日が出発地点。
皆さんに遊んでいただいて、
初めて生を得ることになるのですから、
このゲームにとってはむしろこれからが大切です。
皆様、よろしくお願い致します。
主人公が神様になるという一風変わったこのゲーム。
舞台設定は少し奇抜ですが、語られていることは
わりと一般的なのかもしれないと思っています。
それは、きっと皆さんがどこかで経験した、
あるいはいつか経験するかもしれない喪失感や無力感だったりします。
そして同じくどこかで経験した、あるいはいつか経験するかもしれない、
恋の温かさや切なさを存分に味わっていただけるよう、
気持ちを込めて作ったストーリーです。
ゲーム中には様々な謎や、複雑な過去がどんどん出てきますが、
基本的にストーリー全体の下敷きとなっているものはひとつだけです。
「なぜ祈り、願うのか」
祈りや願いの全てを神様が叶えてくれるなら、
世の中みんな幸せになっていますよね。
でもそうはなっていない。
それなのに、
世界から、神への祈りや願いが消えたことは、
人類の歴史上、きっとないでしょうし、これからもないと思います。
この問いに関する答えは、きっと人の数だけあるのだとは思います。
このゲームで得られる結論も、
そんな数多い答えのひとつかなと思います。
これを願いを受け取る側の神様の視点で
考えてみようというのが、この物語の主旨となります。
僕なんかは迷ったり、弱気になったりすることが多いので、
『神様! ここはどうかお願いします!』なんて都合良く思ってしまいますが、
色んな人からそんなことを思われる神様という立場も
わりと大変なんじゃないかと思います。
このゲームで語られるのは、そんな感じのことです。
優しさと切なさを、幸せな結末を、
そして何より、恋することの素晴らしさを
味わっていただければ本当に嬉しいです。
面白いな、遊んでよかったな。
そう思っていただける瞬間を、このゲームが提供できるなら、
開発者のひとりとして、何より幸せなことです。
楽しんでいただけることを、心より祈っております。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ということで、
『西村悠』からのコメントでした。
本作も西村の紡ぎ出す魅力溢れるキャラクターと、
楽しめるお話が盛りだくさんです!
是非、最後まで楽しんでくださいね。
西村、ありがとう!
といった所で、発売記念ブログもそろそろ終了です。
最後は短く謝辞を。
【神なる君と】を応援してくださっている皆様、ありがとうございます。
なんだか気の早い御方からは既にメールを頂いていますが、
とてもありがたく拝見させていただいています(笑)
そして、製作関係者の皆様もありがとうございました。
神様というものが、何なのか。
願いは叶えられるものなのか。
運命は変えられるものなのか。
普段、何気なく口にする『願い事』。
【神なる君と】の世界で、貴女は何を願うのか……。
【神なる君と】、楽しんでくださいね!
それではまた次回、
皆様とお会いできることを願いまして――。
―ジョーでした。