神なる君と 最終回

kk_line.jpg




オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんばんは。

【神なる君と】担当、
デザインファクトリーの一(にのまえ)ジョーと申します。


 

本日、【神なる君と】ブログ最終回。




ということで、本日が当ブログの最終回となります!
ここまで応援してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。


それでは……最終更新!
【神なる君と】ブログ、始まり始まり~。

 

     kk_line.jpg






今日でここの情報も最後になります。
ああ、早いものですね。

【なると最新情報】(終)です。


 


■【神なる君と】ブログ 終了

当ブログは 本日 1/11(水) をもって終了となります。

応援してくださった皆様、
本当にありがとうございました!

 

 
 

■神なる君と オリジナルサウンドトラック

【神なる君と オリジナルサウンドトラック】、
株式会社ティームエンタテインメント様より、好評発売中です!
切なく優しい恋物語を綴った音楽集。
是非、手に入れてくださいね。


商品ページ↓
http://www.team-e.co.jp/products/kdsd-00506.html

kk_santora.jpg



























BGMはもちろんのこと、
『mao』さんの歌う素晴らしいOP・EDもフルバージョンで収録されています。
【神なる君と オリジナルサウンドトラック】、宜しくお願い致します。


※アルバム情報に関するお問い合わせは 【こちら】 へお願いします。
 オトメイトならびに、オトメイトスタッフブログへのお問い合わせはご遠慮下さい。


 

 

 
 

■神なる君と 缶バッジ

【神なる君と】のメンバーたちが、可愛らしいバッジになって貴方の元へ!

チビキャラの愛くるしい姿がそのままに、
株式会社ステラワース様 店頭ガチャガチャコーナーにて
現在好評発売中です!


商品ページ↓
http://www.stellaworth.co.jp/top/shopinfo.html#kan

ステラワース☆ブログ ページ↓
http://stellaworth.blog.fc2.com/blog-entry-103.html


kami_batch.jpg




なんと商品の中には、当たりつきも!
「当たり」のカプセルにはミニ缶バッチがおまけで1つ入っています!
皆さん、引き当ててくださいねー。


※缶バッジ情報に関するお問い合わせは 【こちら】 へお願いします。
 オトメイトならびに、オトメイトスタッフブログへのお問い合わせはご遠慮下さい。



 

 
 

■公式サイト

 【神なる君と】公式サイト、公開中です。

 《TOP》 ではBGMの試聴、
 《スペシャル》 ではPV・OPも閲覧可能。

 《ギャラリー》 では本作に登場するCGが
 サンプルとして数枚掲載されていますので、
 そちらもお見逃し無く!

 キャラクター人気投票の結果も載っていますから、要チェック!
 貴方のお気に入りキャラクターは果たして何位に!?

 

と、以上のご紹介となります。
皆様も忘れずにチェックしてくださいね。

【なると最新情報】(終)でした。





kk_line.jpg

 


さて、いよいよ最後のブログ。
今回は原画 ・ ライター ・ ディレクターから
それぞれお別れの挨拶をさせていただこうかと思います!



ではまず、
本作の原画担当 『ナガオカ』 より、
メッセージをいただいております。



それでは、バトンタッチ!





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 
お久しぶりです!

【神なる君と】の原画を担当させて頂きました、ナガオカです。
今回をもってブログが最終回という事で、お邪魔させて頂きます。


あっという間だった気がするのですが……
2011年からブログスタートして、こうして年を跨いでの最終回なので、
意外と長かったんだなぁと気付きました。


読んでくださっていたユーザーの方々、ありがとうございました!

 
それでは私からはお別れの挨拶ついでに、
各キャラクターデザインよりのお話をさせて頂きたいと思います。


鳴海は口数少ないイメージと聞き、
ポーズや所作でかっこつけなければいけない子だと思い、ああいった感じになりました。
ポイントは物言いたげな目です。


弓鶴は初期のセリフサンプルが、とてもツンで秀才だったのと、
眼鏡必須という設定からあんな感じに仕上がりました。
生徒会長ということで、少々お堅いイメージも。


八雲は頼れるお兄さんと言う事で爽やかイメージでしたが、
シナリオ読んでいくうちに全力のギャグシーンに
八雲のポテンシャルの高さを垣間見ました。
本当にいつでも全力でしたね。


苓くんは天然で癒し系かと思いきや、
かなり元気な子で可愛かったですね。
服装的にカジュアルな点を盛り込み、明るい雰囲気になってますね。


尊さんは一番胡散臭い性格という事で、
他の攻略キャラと一線を画すデザインにしました。
神様の服装ですからね。難しいものでした。


以上、物凄く簡単ではありましたが各キャラクターへのコメントでした。
それぞれ感情豊かな可愛いキャラクター達なので、
末永く愛して頂けたら大変嬉しいです。

今まで応援してくださった【神なる君と】ファンの皆様、
本当にありがとうございました!

 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆




共に作品を築いてくれた『ナガオカ』です。


本作【神なる君と】、
国星神社の騒がしくも温かい世界、
そしてそこで生きるキャラクターたちを生み出してくれた彼女。

製作現場では佳境が続き、大変な苦労をかけましたが、
こうして無事に最終回を迎えることが出来て、
彼女には本当に感謝しています。ありがとう。


ということで、原画担当『ナガオカ』からのコメントでしたー。


『ナガオカ』ありがとう!

 

 

 

さて続きまして、
本作【神なる君と】メインライターである、
『西村悠』からのコメントとなります。


それではどうぞ~!




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 
皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
【神なる君と】、プロット・メインシナリオを担当しました、
ライターの西村です。

本日で【神なる君と】ブログが終了するということで、
ご挨拶に参りました。

 

神なる君との発売から、
すでに3ヵ月が経とうとしていますね。
季節は秋を巡り、すでに冬も半ば。

ミコトや頼仁、鳴海達が国星神社に集まって
わいわいやってる姿を思い浮かべては、にやにやしているうちに
いつの間にか時は過ぎてしまいました。

開発時のあれこれは、
わりとつい最近だった記憶があるのですが、
本当に月日の流れは早いですね。

 

『運命』と『願い』、そして『恋』。
それらをテーマにした神様の物語の展開も、
どうやらここで一息つくようです。


感慨深いものですね。


さて……せっかくですので、
上でナガオカがコメントしているように、
シナリオ開発の視点から主役脇役関係なく、各キャラについて一言二言、
個人的なコンセプトみたいなものを語っていけたらと思います。

遊んでいただけた方は、色々とゲームの場面を思い出していただきたく、
まだ遊んでないよという方は、これをきっかけに
少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。

 


神木咲耶    :お調子者ですが、明るくて、一本芯の通った女の子。
           いつでもどこでもまっすぐで、根性の座っているところが
           気に入っています。


榊鳴海     :優しい幼なじみ。
           咲耶のことをいつも心配しています。
           本作一の苦労人ポジション。咲耶に振り回されることが多いですが、
           案外、本人はそれで幸せなのかもしれません。


二ノ神弓鶴   :本作の偽悪メガネ担当。
           でも多分、一番優しい人だったのだと思います。
           耳と尻尾が時々出てきます。ことあるごとに耳と尻尾を出していたら、
           やりすぎです、と一Dに怒られたのもいい思い出です。


竹清八雲    :本作の賑やか担当、というかトラブル担当。
           いざというとき頼りになるお兄さんです。
           幼い頃からの八雲への憧れからそうなったのか、咲耶と八雲には
           性格上似通ったところがけっこうあります。
           彼の暴れっぷりは書いていて楽しかったです。


水庭苓     :本作の幽霊担当。
           基本純真ですが見た目に反して、わりと計算高いキャラでもあります。
           みんなや咲耶と一緒にいるのが楽しくて楽しくしょうがない。
           そんなキャラです。幽霊関係のギャグネタを入れすぎて、
           やはり、やりすぎです、と一Dに怒られました。


天津国星縁尊  :本作のニート兼すっとぼけ担当。
            色んな意味で本作の要となる人物です。
            神様って普段何考えてるんだ、とライターを大いに苦しめました。
            とても難しいキャラでした。
            そのぶん愛しさもひとしおですが。


坂神庄左エ門頼仁:犬担当。
              今回は動物で色々やってみたのですが、
              彼もそのなかのひとりです。名前を思いついた時点で、
              なんとなく特徴はできあがっていたような気がします。
              ござる口調が気に入っています。


厳平タマユーリー:神様担当。
            非日常と日常が地続きにある世界観をみせるために
            創り出したキャラ達です。最初にキャラデザを見たとき、
            あまりのかわいらしさと面白さにときめいてしまいました。
            ……あれよく考えたら、ミコトが神様担当じゃない……まあいいか。


吹春日之条   :金に汚い担当。
            こちらもしめるところはしめる兄貴。
            全体的に周りにバカにされがちですが、
            みんな吹春のことをとても好いていて、頼りにしていると思います。


吉備亜紀    :お友達担当。
           主人公のちょっと変わったお友達、
           というポジションとして登場させました。
           秘密機関の調査員であり、陰陽師であり、
           恋する女の子でもあり、各方面でうまく
           話の引き立て役になってくれました。


咲耶両親    :家族担当。
           本作では『主人公と攻略対象』だけではなく、
           他の人間関係にも目がいくようにしよう、という考えがあり、
           両親を出しました。予想を裏切ってキャラが立ったような気がします。


八雲両親    :やはり家族担当。
           この子にしてこの親あり、明るく騒がしく、
           そして優しさと強さを持つ、立派な両親だと思います。

 


その他、
もっと色々なキャラクターについて語りたいのですが、
ネタバレに抵触しそうなので、控えておきます。


さて、語りたいことは他にも山ほどありますが、
このあたりで終わりにしておきたいと思います。


語り出すと、このブログのスクロールバーを
恐ろしいくらいに小さくしかねませんので……(笑)

 


個人的な話ですが、
【神なる君と】のシナリオ開発は実に山あり谷ありで、
そのぶんだけ思い入れも深いような気がします。

遊んで頂いたユーザーの皆様にも、
開発スタッフの皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
この作品を遊んで頂いた方に等しく、多大な感謝を。
そして【神なる君と】のこれからを宜しくお願い致します。


それでは……
またお会いできる日を楽しみにしつつ、失礼します。
ありがとうございました。

 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





ジョーとは連続タッグ、
2作品目となる 『西村悠』 からのコメント。

 
今回の前作品と同じく、開発が壮絶でしたね。


あんなことがあり、
こんなことがあり、
ついでに云々ありまして……(遠い目)

いやまあ――
大変じゃない現場なんて、無いんですけれども!(笑)

 

さて!
今作品、彼の生み出した世界はいかがでしたでしょうか。
とても優しく温かい、小さな神社の神様となった少女の恋の物語――
堪能していただけましたか?


国星神社という、とても小さな舞台を基点に広がっていくお話。


世界が終わったり、
命をかけた壮絶な戦いがあったり、
モンスターが出てき……(あ、猛獣=熊が出るな……)たり、
そういった劇的ドラマティックはありませんが――

この世界にしかない『恋物語』、楽しめて頂けたならば幸いです。



ということで、
以上『西村悠』からのコメントでした。

ありがとうー!




kk_line.jpg




さあ、ラストは本作【神なる君と】にて
ディレクターを務めさせていただきました、
一ジョーがお送り致します。

 

本作【神なる君と】、いかがでしたでしょうか?
ジョーが前作担当した【夏空のモノローグ】という作品と同じく、
現代を舞台にした日常世界ベースのお話となっています。

 

すぐ隣にある非日常。

 

なかなかどうして、魅力的なフレーズです。
いわゆる、トンネルを抜けたらなんちゃら――ですね。


それに+した神様たちの世界。


普段、自分たちはせいぜい祈るだけで、
姿形を見ることの出来ない彼らと交流を持てたら。
そして、もし自分が神様となってしまったら――。

【神なる君と】はそんなたくさんの 『もしも』 を重ねて作られました。



神様という概念はすごく曖昧で抽象的なものですが、
こういった 『物語』 のキーワードとしてはありふれていますから、
企画のとっかかりに凄く頭を悩ませていた記憶があります。

作っている最中も自問自答、手探りな部分があり、
最終的に作品に仕上げるまでには何度も問題にぶつかっていましたね。


そんな状態でしたので、
発売するまでずっとドキドキしていたのですが……
発売後に皆さんからのメールで、『面白かった』と。

その一言をいただけて、すごく嬉しかったですね。
色々と大変な現場でしたが、楽しんでいただけた皆さんには本当に感謝です。
作ることが出来て良かった。現場のスタッフたちにも土下座する勢いで感謝。

 

 

【神なる君と】のブログは
今日でお終りとなりますが、終わるのはあくまで『ブログ』。


神木咲耶。

榊鳴海。

二ノ神弓鶴。

竹清八雲。

水庭苓。

天津国星縁尊。

坂神庄左エ門頼仁。

吹春日之条。

吉備亜紀。

厳平・タマ・ユーリー。


彼女たちの生きる【神なる君と】という世界は
決して終わることなく、これからも続いていきます。

それが今後どのような形で描かれていくのか。
それはまだ誰にもわかりませんが、いつかまた、
何かの機会で皆様にお披露目することができたら嬉しいですね。

 


ということで、ラストなので!
ジョーも頑張って用意してみましたよ、壁紙を!




まあジョー受け持ちタイトルの恒例行事になりそうな感じですが、
皆さんの予想しているような壁紙ですよ(笑)


いつまでも、ワイワイガヤガヤしてるんですよ。
きっと彼女たちは。




あ。
ちなみに、名前の欄なのですが、
『神木咲耶』の右隣が一人分空けてあります。


……何でかって?
い、言わせんなよ恥ずかしい。

 



ではでは、宜しければ壁紙貰ってやってくださいませ!





【1920*1080】

kami_naru_kimi_to.jpg

 国星神社一同、いつでも参拝をお待ちしております――。






それでは!


またいつか、皆様とお会いできることを願いまして――。


一ジョーでした。

 

 

 【神なる君と】、

今まで応援してくれてありがとうございました!

by 神なる君と スタッフ一同


■カテゴリ■

■お問い合わせ■

このブログへのご意見・ご感想はこちら。

[ご意見・ご感想]

※お返事は差し上げておりません。ご了承ください。

※頂戴しましたご意見・ご感想はブログ内で発表させていただく場合がございます。


お問い合わせはこちらにお願いします。

[オンラインサポート]

※ご意見・ご感想へのお返事は差し上げておりません。ご了承ください。