十鬼の絆　其の参

こんにちは。
【十鬼の絆】 ディレクター、デザインファクトリーの茂木あやです。

ただ今、十鬼の絆チームは開発ラストスパートです。
多人多脚で全速力、そんな感じです。
誰かが転んでも、そのまま引きずってゴールまで走り抜ける勢いです。
そんな開発陣へ皆さんからの熱い応援メッセージ、お待ちしております。

では、十鬼ブログを始めていきたいと思います。

始めに、新着情報からご紹介します。

▼ＨＰ
本日、情報が更新されました。

・スペシャル
『壁紙』が配信されましたので、
お好きなキャラクターの壁紙をＰＣへどうぞ。

詳細な情報が知りたい！という方は、
下記にいます千岳をクリックするだけで、ＨＰまで送り届けてくれます。

▼B's-LOG　６月号
本日、発売されましたB's-LOGで６ページに渡り掲載されております。
鬼のキャラクター紹介に加え、藤澤Pとmikoのコメントが掲載されております。
また、ゲーム中に使用される八瀬の里の背景を紹介しておりますので、
気になる方はぜひチェックしてみてください。

さてさて、今回は謎の３名の鬼についてふれていこうかと思います。
が、その前に、まずは『はぐれ鬼』という言葉の意味を説明いたしますね。
鬼の掟にふれるような悪事をはたらき、
十鬼衆からはずされてしまった一族のことを『はぐれ鬼』といいます。
その一族全体が悪事に手を染めていなくても、遠い遠い昔に先祖がおかした罪でも、
十鬼衆への復帰が認められない限り、はぐれ鬼とされてしまいます。
はぐれ鬼となった鬼一族は、八瀬姫の予言（夢見の力）を聞けません。
人間の世界でいうと、お家お取り潰し……のような感じでしょうか。
また、十鬼衆とは関係なく一族の中にもはぐれ鬼はいたります。
その場合はくくりが一族になりますので、個人にむけて

一族のえらい鬼：「おまえはもうこの一族のものではない！」

“おまえ”：「そんな……！　俺、今日からはぐれ鬼かよ！」

などの場合は、ここでいう“おまえ”という鬼だけがはぐれとなります。
人間の世界でいう、絶縁みたいなものですかね、はい。

と、あまり書いてしまうとネタバレゾーンへ足を踏み込んでしまいそうですので、
今回のブログの主役たちをご紹介します。

３名の中ではかしら的な存在のはぐれ鬼

酒呑童子（しゅてんどうじ）
決して素顔を見せようとせず、いつも黒い衣を着て行動しています。
彼が名乗っている「酒呑童子」は鬼の間では禁忌とされている名です。
ちなみに、黒い角が４本ありますが、これは鬼化している状態なので
仮面に付属しているのではなく頭に生えています。

復讐に囚われたはぐれ鬼

朧八千代（おぼろやちよ）
軽口をたたき、他者を馬鹿にするような態度は一品です。
いつも他者を見下しているように見えますが、
この３名といる時は、少し素顔が見えたりします。

裏切る道を選んだ十鬼衆のひとり

南雲秀（なぐもしゅう）
明るい性格で、他の２名にくらべて感情豊かです。
２人には自意識過剰だと言われるくらい自分のことを
美化して表現します。

というわけで、今回は濃い～鬼３名を紹介しました。
次回はシステムにふれていこうかと思います。

最後に、恒例化してきましたお土産コーナーです。
今回は、な、ななな、なんと。
出血大サービスの日。
今回、紹介しました鬼３名のバナーに加え、ツイッターアイコン、壁紙をどうぞ。
また、先週のブログで配布しました千鬼丸バナーに誤字がありましたので、こちら差し替えました。
既に保存されてしまった方々は、保存しなおしてお使いいただければと思います。（土下座）

それでは、土下座にてしめたいと思います。

【バナー】