告 知 !
詳細はこちらです。よければ続きをご覧ください。
皆さまこんにちは。
【猛獣使いと王子様】と【十鬼の絆】の原画担当mikoです。
先週の金曜日、4月27日に
なんと【猛獣使いと王子様】の小説が発売されました!
このような展開ができたのも、応援してくださったみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます!
ただ今【十鬼】の開発真っ最中ですが、今日は、今日だけは、
この小説の宣伝をさせていただきたく参上しました。
スーパーコミックシティ21で発売されるサイン付限定本についての詳細や
小説制作スタッフの皆さまからのコメントもいただきましたので
よければ最後までお付き合いくださいませ。
それではまず、製品情報とカバーイラストをご紹介します。
今回私が担当させていただいたのはカバーイラストです。
もう半年くらい前にこそこそっと納品していたイラストですが、
出来上がった製品が手元に届いた時の第一の感想が
ま ぶ し い …ッ!!!
現在制作している【十鬼】の絵と、あまりのギャップに目が痛くなりました(笑)
さすが【猛獣】、キラキラまぶしい…!
久々の猛獣絵を楽しみながら徹夜して描いたのが本当に懐かしいです。
猛獣のメンバーを純粋にカッコよさ重視で描く絵って
実はあまり描く機会がなかったので、ここで発散できて満足しています。
マティアスの絵は「腰」と「お昼カラー」がポイント。
さて、次は内容について、我らが中村Dを召喚してみましょう。
小説の帯にも記載があったけれど、「猛獣使いと王子様の Extra if Story」って
どういうことなのでしょうか?
この小説のこと、教えてください~!
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どうもお久しぶりの中村です。
「Extra if Story」についてですが、
これは今回の小説をお願いする際、自分が最初に
「”ハーレムエンド”な感じでお願いします」
的な要望を編集さんにしまして。
「Extra if Story」は
”もしかするとあったかもしれない夢のハーレムエンド”
ということです。
内容も、そんな感じで、マティアスルートを軸に
【4王子全員の話をフォローしつつハッピーエンド!】
という感じに再構成してもらいました。
いえ、最初は我ながら大変な事を頼んだな……、
と思ったんですが、ライターさんがうまい具合にまとめて下さったので安心しました。
プレイ済みの人は多分、年長組年少組で別れる所が気になるでしょうが、
「ああ、この手があったか」な感じで繋がっています。
ただ、残念ながらクラウスとシルビオはワリを食ってしまいまして……。
二人のファンには申し訳ありませんが、
ここはメインキャラ4人に華を持たせたんだ、ということで1つご容赦ください。
さて最後にこの本ですが、
どちらかと言うと
「ゲームは興味があったけど、まだ手を出していない」
という人向けだと思いますが、
これ一冊でメイン4人全員のルートをやった気になれるので、(笑)
ソフト持ってる人も手元においておいて、気が向いた時にパラパラ読んで、
「あー、こんなんだったなー」
と、しみじみする楽しみ方もあるかと思います。
(そして何より表紙のマティアスの良作画なこと!!)
ですので、ファンの方にもお勧めかと。
なので書店で見かけたらぜひ手にとって見て下さいなっと。
ではではー。
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中村D、ありがとうございましたー!
なるほど、そういう意味で「Extra if Story」なのですね。納得。
著者の王谷晶さんからコメントも届きましたよ!
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初めまして、こんにちは!
『猛獣使いと王子様 -金色の笛と緑の炎-』のライターの王谷晶と申します。
私自身乙女ゲープレイヤーとしても大好きなこの作品のノベライズを担当させていただき、
恐悦至極! の一言です。
原作の華やかな世界観や素敵なキャラクターたちの
普段の暮らしや意外な表情など、ノベライズでも楽しんでいただけたら幸いです。
ぜひぜひ、ゲーム本編やファンディスクのお供にして下さい。
宜しくお願いします!
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王谷さん、コメントありがとうございました!
小説の冒頭を少し読んだのですが、
さっそくしみじみとしてしまいました(笑)
両親との思い出から始まるのもこの小説ならではですよね。
温かい、ほんわか包まれるような雰囲気はゲームと同じですが
みせ方が違うとこんなにも新鮮にうつるのですね。
私からもプレイ済みの方にお勧めします。
次は挿絵について少しお話を。
挿絵は誰に描いていただくか、スタッフ内で探していたのですが
数ある候補の中で一番雰囲気が合いそう、そして動物が描ける方ということで
麻谷知世さんにお願いしました。
ゲーム本編とはまた違った魅力のある彼ら&彼女は必見ですよ!
むしろもっとたくさん絵を、カラーを見たかったです(笑)
この場をお借りして御礼申し上げます。
小説はもう書店で並んでいるので
よろしければ是非手に取ってみてくださいね。
そして、以下が冒頭に記載しました「サイン限定本」についての詳細です。
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■スーパーコミックシティ21
東京ビッグサイト 東5ホール 小間番号13番
株式会社一二三書房ブース
■日程
2012年5月3日(木・祝)~5月4日(金・祝)10:00~15:00
■「猛獣使いと王子様 -金色の笛と緑の炎-」Wサイン付限定本
猛獣使いと王子様シリーズの原画家「miko」と筆者「王谷晶」さんのサインが書かれた限定本です。
※サイン本の数には限りがあります。
詳しい出展&販売情報は下記URLよりご覧下さい。
http://www.hifumi.co.jp/books/event20120503.html
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ちなみにサイン本はこんな感じです。
本物は撮る前に回収されてしまったのであくまでイメージですが。
表紙を開いて右側に著者の王谷晶さんのサイン、左側にmikoのサインがあります。
銀色ペンで書かせていただきました。
個人的に、こんなにサインをしたのは初めてです。
王谷さんも大変だったのではないでしょうか。
社長が台車に大きな段ボールをのせて運んできた時は
色々な意味でびっくりしました…。
こちらの限定本も是非よろしくお願いいたします!
さて、そろそろお別れの時間です。
今後もこのように猛獣の展開をワリコミさせていただく機会があるといいですね(笑)
せっかくの機会ですので、猛獣ブログ恒例のメール返信コーナーで
今日はしめたいと思います。
それでは、また いつか。 中村D、お願いします~!
【メール返信コーナー】
さぁ、久々のこのコーナー。
今回のメールはリオンさんからです。
>お久しぶりです!リオンです
>覚えておいででしょうか?あの受験数日前に猛獣を買った、無謀な中三です(笑)
初めま……、
って違う。
お久しぶりです!
まいどおなじみ中村Dです。
>あの後、無事に公立の志望校に受かることが出来ました!!
>そして只今、高一です☆
おおお!
お め で と う ご ざ い ま す ! !
>これも「受験が終わったら、猛獣が私を待っている!」と思い、頑張れたからこそです。
>本当にありがとうございました!
>(色々バタバタしていて、メール出来なかったのが心残りでした・・・)
「猛獣で受験合格」
また新たな猛獣の活用法が編み出されてしまったか……。
どうですか来年の受験生の皆さん!
……あ、いやダメだ……。
それだと来年まで猛獣買ってもらえない……。
無し。今の無しで。
>に、しても・・・猛獣は私の中で神ですよ。もう
>もー受験終わってすぐ、三日で終わらせて一瞬でファンディスク買いに走りましたよ
>ゲーマー母もびっくりでした(笑)
>結局、一週間以内には二つとも全クリしちゃいました(照)
中村Dも、高校入学前の春休みは
毎日友人宅に入り浸ってゲーム三昧でしたし、
受験が終わった後の受験生に怖いものはありませんね。
>私にとって猛獣は結果発表までの一週間、
>私の魂を現世に繋ぎ止めていてくれたと言っても、過言じゃありません
>・・・ま、その代わり廃人同然の生活してましたけどね(笑)
その期間だけは……、
人事を尽くして天命を待っているその期間だけは……、
どんな廃れた生活したって文句言う奴いないッスよ!!
>で、今回私が言いたいのはですね・・・
>『猛獣使いと王子様2』超絶希望!!!
>ワンドもまた出るようですし、それに便乗して猛獣も・・・
>と、ならないですかね?私はずっと待っています!
2希望いただきましたー!
便乗したいのは山々ですが、
今後の予定が何も決まっていません。
どうなるか分かりませんが、まぁ気長に待っててくださいな。
>p.s 春は何かと忙しくて、体調を崩しやすいので気をつけて下さい。
「春は何かと忙しくて」
社会には【GW進行】という物が存在していて……。
……いや、待て中村D……。
受験終わったばかりの人間にする話ではないぞこれは……。
…………。
受験お疲れ様でした!!