オトメイトスタッフブログをご覧のみなさま、こんにちは。
【L.G.S ~新説 封神演義~】のブログ担当、デザインファクトリーの川崎ヒロです。
昨日は台風が来て、雨が滝のように降っていましたね。
朝歌の民は、これが毎日か……と物思いにふけってしまいました。
そんな川崎の心情はおきつつ、今週のお品書きです!
~~★ お品書き ★~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・新着情報
・キャラクター紹介 ~蓮の精~
・ほーしん★日常劇場 ~雨の日 朝歌より~
・用語解説
・お土産コーナー
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ではでは、今週もLGSのブログを開始いたします。
▼ほーしん★心理質問
【ほーしん★心理質問】とはなんぞや?
と思われた皆様。
公式サイトのTOPにある巻物の設問をお読みになってください。
心理質問、とは簡単に言ってしまいますと【心理テスト】です。
心理試験ではなく質問にしたのは、ニュアンス重視でお願いいたします。
※こちら1週間限定の公開となり、27日には終了してしまいますのでご注意ください。
こちら【スペシャルボイス】を聞くことができます。
ぜひ気になる方は、ぜひ公式サイトをご確認くださいませ。
▼仕様
おまけについて更新させていただきました。
【赤精子の店】などプレイ前にぜひチェックしていただきたいです。
気になる箇所がございましたら、ぜひ公式サイトまで!
▼公式サイト
~蓮の精~
那汰(なた)
年齢:3歳……若いです。
いままでは、仙人の年齢を公開するのはちょっと……と思っておりましたが、
若すぎて公開することを悩んだのは初めてです(笑)
性格:元気な少年仙人です。
姫発と同じく、西岐組のムードメーカーです。
実はこの作品のなかで一番男前……ではと思ってしまっていることは秘密です。
お子様組として天祥と仲がよく、天化にはよく面倒を……怒られています。
太公望にも怒られていますが、本人は懲りていないようです。
楊栴のことを姉のようにしたっています。
彼は人間ではなく、蓮の花の精から仙人になっています。
詳細は本編をお楽しみにしていただければとおもいます。
毎週お送りします!
LGSのキャラクターたちの日常の一コマをお送りいたします。
@蘇妲己
「どーも、蘇妲己です♪ あ、今週も西岐からワイワイお送りされると思ってた?
残念でした。今日はそっちが梅雨ってことで、雨の続いている朝歌から
メインキャラ皆無の陰鬱放送をお届けするよ。あははは。すごい暴挙だよな、この企画」
@聞仲
「蘇妲己? 誰と話している」
@蘇妲己
「んー、別にー? それよりもお前、俺の言った通りに準備できたの?」
@聞仲
「……ああ。不本意だが、紂王様がどうしてもとおっしゃるのでな。
お前の言う通り、闇鍋の準備をした。もういつでも始められる」
@蘇妲己
「よくできました。いやー、紂王様を楽しませ続けるのもなかなか大変なんだよね。
とはいえ、一国の王が闇鍋とか……殷も末だねぇ?」
@聞仲
「…………」(イラッ)
@蘇妲己
「はいはい、美形台無しのしかめっ面どうも。
それじゃ、適当に具をブチ込んで、紂王様を呼んでくるとしようか」
@蘇妲己
「はい、そんなこんなで真っ暗でーす。
いやぁ……この絵面の地味な感じ、すごいね。お見せできなくて残念だ」
@紂王
「妲己? 誰と話しておるのだ?」
@蘇妲己
「んー、別にー? それよりもほら、紂王様。好きな具を食べるといいよ」
@紂王
「うむ。ではこれを……むっ、とても、つかみにくい、ぞ……!?」
@聞仲
「ああ、よく見えませんが……おそらく蕃茄(トマト)かと。西岐産です」
@蘇妲己
「西岐と言えば、あっちの王子もなかなかに自由人だよね。
しょっちゅう町に繰り出してるんだろ? ま、そこそこ人気者みたいだけど」
@聞仲
「個人的にはどうかと思うがな。しかし、彼は父である西伯候の公務を引き受けているらしい。
為政者というものは、心労がかさむ。息抜きしたくなる気持ちも――」
@紂王
「ぬぬっ、苦い! こっちの何かはとても苦いぞ! しかもぶよぶよしておる!」
@蘇妲己
「ははは。とても実感のこもったお言葉どうも。
ま、あの王子のおかげで困ってる太公望が見れるから、俺としては面白いんだけど」
@聞仲
「崑崙の名軍師、太公望か……。厄介な者が西岐側についたものだ。
しかも、奴の周囲には名うての仙人や道士が集っている。飛虎の息子――黄天化もそうだったか」
@蘇妲己
「ああ、そういえば黄飛虎と仲良かったよねお前。すっぱり離反されて、さぞ悔し――」
@紂王
「ぐっ、今度は辛いぞ! とてつもなく辛い、そして硬い!」
@聞仲
「ああ、それは……南方から取り寄せた特別な唐辛子かと。
蘇妲己にあたるようにと願って投入しました。申し訳ございません」
@蘇妲己
「お前、本当いい性格してるよな。でも残念でしたー」
@聞仲
「ふん。……しかし黄一族より厄介なのは、何故か奴らに協力している十二大仙の玉鼎真人だ」
@蘇妲己
「却下。俺、あいつ嫌いだから話題に出さないでくれる?」
@聞仲
「それは初耳だな……。ではその弟子の――楊栴といったか。彼女はどうだ。
天才仙人などと呼ばれているそうだが、危険な存在になるようなら、すぐにでも始末――」
@蘇妲己
「えい」
@聞仲
「熱っっっ! おい、鍋の具を投げるな!
これは……手ぬぐい? 待て、何でこんなものが鍋から出て来るんだ狐!!」
@蘇妲己
「えー? 俺の人形候補を勝手に始末しようとするとか、イラっとしてつい♪
……それよりもいいの? 何を食べたか知らないけど、紂王様、泡吹いて倒れてるよ?」
@聞仲
「何っ!? 何故それを早く言わん! お気を確かに紂王様ーーーっ!!」
@蘇妲己
「部屋にあったものを適当に入れたのがまずかったかな。ま、いいや。
以上、朝歌からでしたー。来週はちゃんと西岐に戻してやるよ。……俺の気が向いたらね」
来週はきちんと返してもらえるのでしょうか……
泡……紂王様は一体何を食されたのでしょうか。
では、続きまして用語解説~!
『死の雨』ってなーに?
朝歌に降り続ける【止まない雨】について解説させていただきます。
この雨は、王様である紂王が「ある事」をしたことによって、降り続けているといわれています。
恵みの雨という言葉がありますが、最初は民たちにとっても恵みの雨だったのかもしれません。
ですが、降り続き止まない雨は、土を腐らせ、作物も育たなくなってしまいました。
長年降り続けた雨は、今では『死の雨』と呼ばれ、朝歌の民たちの生活を苦しめています。
雨を止める方法も見つからず、民は、ただただ雨が止んでくれることを願うばかりでした。
そこから、ゲーム本編が開始されます。
以上で今週の用語解説は終わらせていただきます。
今回は、チビキャラのツイッターアイコンをご用意しました。
お好きなキャラクターをお持ち帰りくださいませ♪
では、第16回目のブログは以上です。
お楽しみいただけたでしょうか?
発売も刻々と近づいてきています!
今後とも【L.G.S ~新説 封神演義~】をよろしくお願いいたします!