白華の檻 第32回

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オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんばんは!

【白華の檻~緋色の欠片4~】担当、
デザインファクトリーの 一(にのまえ)ジョー と申します。


いきなりですがー……はい、こちら!

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オトメイトブログ毎年恒例のクリスマスイベントに、
我々【白華の檻 ~緋色の欠片4~】チームも参加することになりましたー! (`・ω・´)+
ブログTOPの『お知らせ』部分にて、これから先24日まで、
色々なタイトルのキャラクターがコメントを残していきますので、
楽しみにしていてくださいね!!

あ、もちろん白華が一番好きだ!!
と言ってくれる貴女は、白華のキャラを全力で待機していてくださいねー!!
またクリスマス当日は書き下ろしSSに壁紙サイズイラストなどなど……
豪華な内容になっていますから、どうぞご期待ください!!

ではでは、
【白華の檻 ~緋色の欠片4~】公式ブログ、32回目スタートです!!
 

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◆白華の檻 最新情報

 さてまずは恒例ですが、
 【白華の檻】の最新情報についての紹介です。

 

▼パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメントにて
 「オトメイトカフェ」開催中!

「パセラ」 と 「オトメイト」 のコラボレーションがパワーアップして再び登場!
パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメントにて「オトメイトカフェ」開催中です。


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http://www.paselabo.tv/collabotown/otomate/menu/index.html


先週に引き続きの告知となります。
【白華の檻 ~緋色の欠片4~】 の 【白華舞う玉依パフェ】 食べてくれましたかー?
すっきりとした甘味ですので、とってもおススメです!

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場所は 秋葉原 ですよー。

駅から迷子にならないよう、道順は事前にチェックしてくださいね。
ということで皆様、機会があればどうぞ行ってみてくださいませ!!



 

▼公式ビジュアルファンブック

 好評発売中!!

 作中の美麗イラストはもちろんのこと、ラフ描きや、ブログに掲載されたミニイラスト、
 更には本書だけの新規描き下ろしや、制作陣インタビューなども載っております!
 皆様、どうぞ宜しくお願い致します!!

 ※クリックで大きなサイズが表示されます。

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書名  :白華の檻 ~緋色の欠片4~ 公式ビジュアルファンブック 
発売日 :2012年10月31日 
定価  :2835円[本体価格2700+税]

ISBN  :978-4-04-728470-8
判型  :A4判
ページ数:128ページ

発行元 :株式会社エンターブレイン
発売元 :株式会社角川グループパブリッシング
弊社公式サイト:
http://www.enterbrain.co.jp/
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▼ドラマCD

【白華の檻 ~緋色の欠片4~ ドラマCD 二華飾り】、好評発売中。
本編中のとある一日を描いた物語と、ありえない&とんでもない学園モノ!!
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

詳細はこちらの ■■■ 公式HP ■■■ をどうぞ!

 

 ※クリックで大きなサイズが表示されます。

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▼公式サイト

 【白華の檻 ~緋色の欠片4~】、
 公式サイト、OPENしています!

 【白華の檻】公式サイト↓
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 公式サイト、引き続き稼働中!
 プレイしたことはないけど、気になっている……という方がいらっしゃいましたら、ぜひいらしてください!
 キャラクター紹介や、作中イベントCGなど、たくさんのコンテンツでお迎え致しますよ!

 また、本作のメイン+サブの全キャラ人気投票の結果も掲載中です!
  (※一部ネタバレがございますので、
    作品未プレイの方はお気をつけくださいませ)


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◆白華の檻 質問コーナー


 さてさて、やってまいりました!!  
【白華の檻 質問コーナー】!!

 こちらのコーナーでは皆様からいただいた質問に対して、
 白華のキャラクターたちだけでなく、我々開発陣までもが
 色々な質問にバンバンと答えていっちゃおうという、そんなコーナーでございます!!


 開催は本日、と来週の12/12(水) の 2日間。

 なるべく多くの質問に答えられるよう努力していきますね!
 応募したひとも応募してない人も、どうぞ楽しんでいってくださいませ!!
 それでは、早速スタート!!

 

◆1
投稿者:匿名希望
     胡土前様に質問です。
     囲碁がお好きなようですが、
     攻略キャラクターと対戦して勝てそうな人はいますか?
     やっぱり全員に負けるくらい弱いんでしょうか?


胡土前「よーしよし、待て待て。
     まず初めに言っておくぞ? 俺が『弱い』なんていつ決まったんだ?
     本編中に姫さんと打ったときだって、『偶然』にも水が噴き出してきたから
     決着は着いてねーんだぞ?

     そもそも俺は囲碁じゃ、綾読以外には負けたことねーんだぜ?
     なに? 『偶然』が起きなかったらだと?

     そりゃー……あれだ。
     鴉は――頭は悪くねえんだろうが……まあ、俺が負けることはねえな。
     こう、策を弄しすぎなんだよ、アイツは。俺からみたら赤ん坊みてえなもんだ。
     だから、決着も着いたことがねえ。

     古嗣――も中々だけどな。
     俺には及ばねえ。まだまだだよ。
     もちろん、決着はついたことがねえ。

     秋房――は勝つまでやる、とか言いそうだから、そもそも打ったことがねえ。

     幻灯火――は、囲碁の打ち方をまず理解してないだろうしなあ。
     ってことは、姫さんとかが相手になるだろうから……やっぱり決着はつかねえな、うん。
     ……な? 俺は1回も負けてねえだろ?」


 

◆2
投稿者:『舞衣』さん
     空疎尊様に質問です。
     一日の睡眠時間はおよそ何時間ですか?


空疎尊「睡眠時間だと?
     なぜそんなものを答える必要がある。
   
     ……。
     …………。    
     …………眠った時間を数えることなどしないのでな。
     あまり長い時間は眠らぬ――としか言えぬ。
     我は眠るよりも、書を読むことを優先する。
     ゆえに最低限の睡眠以外は取らぬのだ。
   
     これは我個人というよりも、八咫烏の一族全てに言えることだ。
     生涯を知の探究に費やすものが多い一族だったがゆえ、かもしれぬな」


 

◆3
投稿者:『朝凪』さん
     秋房くんに質問です!!!!
     剣術の稽古をよくしているようですが、
     やっぱり強い女の子が好きなんでしょうか!?


秋房 「おお、元気があってよろしいですね!!
    俺も負けぬよう、全力でお答え致しますよ!!
   
    で、質問は……――!?
    …………な、なるほど。色恋沙汰ですか……まいったな。
    え、えーと……俺はそんなこだわりは全くなくてですね。
   
    強い弱いなど関係なく、やはり一緒いる空間が、
    心地良いものだと思える方が理想というか、そう例えば、し――……    
    べ、べべべべ別に特定の誰かとかそういう話ではありませんよ!?」

 

 

◆4
投稿者:『伏未』さん 他
     空疎様ならびに風波にお聞きしたいのですが、
     その羽は服に付いているものなのでしょうか?
     また八咫烏一族の風習的なものなのでしょうか?
     気になって夜も眠れません!
     ご兄弟で分かりやすく仲良く説明して頂けると嬉しいです。


風波尊「――ということだそうです、兄上」

空疎尊「ほう、我らの服装についてか」

風波尊「ええ。今回の質問コーナーの中で、
     最も数が多かった質問だそうですよ。
     我々、八咫烏の一族に興味を抱いてくれるというのは、純粋に嬉しいことですね、兄上」

空疎尊「ふん……当然だ。我らは軍神として気高い、八咫烏の末裔なのだからな」

風波尊「皆様、物言いが不遜なのは照れている証拠ですので、
     お気になさらないでくださいませ」(小声)

空疎尊「風波? なにをこそこそしている」

風波尊「いえ、何でもありませんよ。
     では兄上、私のほうから説明させていただきますが、よろしいですか?」

空疎尊「構わぬ」

風波尊「では――ゲーム上の姿では服の一部……として描かれておりますが、
     我々は自身の姿を変化させることができますので――

     幻灯火殿でいうところの九尾の狐状態ですね。
     これらも元を正せば、本来は我々の体の一部なのです。
   
     ただ、人間などと接するにあたって、体に翼が生えた状態では邪魔になったり
     誤解を招いたりとありますので、今のような状態になっています。   
     腕が鳥では妖と間違われかねないし、
     背中に翼を携えるにしても、狭い人間の世界では不便ですので……」

空疎尊「これら羽根を隠した完全なる人間の姿になる時は、何か明確な目的があるときだ。
     普段人間と接するときは、自らは八咫烏一族である――という誇りとして
     服に羽根を残しているというわけだ。わかったか? 伏未よ」


 

◆5
投稿者:『波音』さん
     いけさんに質問です。
     キャラクターの着物がどれも素敵で惚れ惚れします(*^^*)
     もしどれか一着だけ着ることができるとしたら、
     誰の着物を着てみたいですか?


質問ありがとうございます。いけです。
キャラクターのデザインにそう言っていただけてとても嬉しく思います。

さて、回答ですが……
単純に着やすさで言えば吉影や智則ですが、
開発における自分の役どころを考えるとやはり傀儡でしょうか。
『芦屋ジョー』のもとでせっせと働く傀儡・いけ。
ただ、あのままだと前が見えないので目出し帽よろしく
顔の布に二つ穴を開けておかないといけませんね。

ちなみに攻略対象だったら古嗣でしょうか。
あの格好でぐるぐる回ったら袖やシースルーの布が舞って面白そうなので。
最終的には体に巻き付きそうですよね。

 

 

 ◆6
投稿者:『ku-so-LOVE』さん
     空疎様に質問です。
     風波様との小さな頃の思い出などはありますか?
     また、空疎様と風波様の子供のころってどんな子でしたか?


空疎尊「…………」
   
風波尊「ため息などつかれて……兄上? どうされました?」
   
空疎尊「なぜ幼少の頃の話などせねばならない……
     それを知ってどうすると言うのだ?」
   
風波尊「想う相手のことならば、なんでも知っていたい――
     恋とは、そういうものではありませぬか。兄上」
   
空疎尊「……そういうものか」
   
風波尊「ええ、そういうものですよ」
   
空疎尊「……我は――そうだな。今とあまり変わらぬやもしれぬ。
     屋内で書物を漁る日々だった気がするな」
   
風波尊「おや、そうですか? 私は兄上とよく遊んだ記憶がありますよ。
     今でこそ無愛想な兄上が、転んで泣いてしまったり――」
   
空疎尊「な……い、いつの話だそれは!!」
   
風波尊「覚えていないのですか? ほら、よくあったではないですか。
     私と駆け足を比べようとして母上たちの前で……」
   
空疎尊「……知らぬ」
   
風波尊「はは、そうだ。喧嘩も数えきれぬほどしましたね。
     翌日はお互いにひどい顔だった」
   
空疎尊「し……知らぬ。我は用事を思い出した。
     先に帰らせてもらうぞ、風波」
   
風波尊「あれ、行ってしまわれた。
    ……とにかく幼少の兄上は今よりも感情表現が大きな童でしたよ。
    私は逆に、人見知りだった気がしますね」

 

 

 ◆7
投稿者:匿名希望
     胡土前様に質問です!
     胡土前様は武器がとても大きいですが、
     秋房の使うような刀などは使わないのでしょうか?
     それと、他に得意な武器などあるのでしょうか?


胡土前「んん、武器? 竜麟丸のことか。
     そうだなあ……別に使えないわけじゃねーけど、
     俺の戦いって斬るとかどうとかよりも、ぶん殴ってぶっ飛ばす――って形だからなあ。
     重量のある武器のほうが、俺と相性がいいってのは確かだぜ」
   
秋房 「ほう!!」
   
胡土前「うわ、なんだよ秋房。なんで目ェキラキラしてんだ」
   
秋房 「いえいえいえ!
     胡土前殿が刀を用いた実力を披露してくださると聞いて、
     刀を2本お持ちして、あわよくば実戦形式での稽古をしたいなんて
     これっぽっちも思っていませんよ!!」
   
胡土前「思考がだだ漏れじゃねえか……」
   
秋房 「よいではないですか!
     こうしてブログ読者の方たちからも、その腕をみたいと来ているのです!
     隠さずに披露するべきですよ、胡土前殿!! さあ、さあさあ!!」
   
胡土前「おおお……
     めんどくさい……どうすっかな……
     ――!!
     そうだ。秋房、ちょうどいい。
     刀以外にも俺が得意な武器があるぜ」
   
秋房 「なんと!? そ、それは一体――」
   
胡土前「気になるか?」
   
秋房 「もちろんです!!」
   
胡土前「よしよし。
     じゃあ教えてやるから、もっとこっち来い。
     具体的に言うと、掴みやすい位置まで来い」
   
秋房 「はい!! ――ん、掴みやすい?」
   
胡土前 「そおりゃあああああああああああああああ!!!」 (背負い投げ)
   
秋房  「のわーーーーーーーーーーーーー!?」 (彼方へ飛んでいく秋房)
   
胡土前「――うっし!
     とまあ俺の武器と言えばこの鍛え上げた肉体!!
     ふふん。どーよ? 男らしいだろー?」


 
 

 ◆8
投稿者:『雪菜』さん
     幻灯火様に質問です。
     ちまきが好物というのはもう十分過ぎるほどに理解したんですが、
     他に好きな食べ物などはありますか?


幻灯火「他に好きなもの、か。そうだな……玉依姫だな」
   
古嗣 「いやいやいやいや、幻灯火。
     質問をよく読んで?
     好きな【食べ物】って書いてあるでしょ?」
   
幻灯火「む……駄目だったか?」
   
古嗣 「お姫様は食べ物じゃないでしょう……」
   
幻灯火「むぅ、確かに……では、どうすればいい?」
   
古嗣 「ええ!? 僕に聞くのかい……!?
     そ、そうだなあ……でも食べ物なんて今持ってないし……
     ――あ、幻灯火。君、確か市で干し肉を食べていたじゃないか。
     あれなんて好きなんじゃないか?
     美味しいって言ってただろう?」
   
幻灯火「ああ、あの肉は確かに美味だったな。
     しかし……ちまきには遠く及ばないぞ?」
   
古嗣 「いやそんな 『何を言ってるんだお前は?』、
     みたいなトーンで返されても……
     ゆ、雪菜、ごめんよ。
     幻灯火はやっぱりちまきが好きなようだ……」


  

◆9
投稿者:『しるふ』さん
     古嗣様に質問です。
     好きでーす! ……あ、これは質問じゃなくて心の叫びです。
     古嗣様の御召し物はすごく艶やかで綺麗ですが、
     お好みの色などはあるのでしょうか?
     よければ教えていただけますと、幸いです。


古嗣 「ふふ、ありがとう。嬉しいことを言ってくれるなあ。
    召し物にはこれでも気を遣っているからね。褒めてくれるとすごく嬉しいよ。

    好きな色――か。
    そうだねえ……僕が来ている藤色はもちろんだが、
    他にも橙や桃、少し暗めだけど水柿も好きだね。

    よければ今度僕が着物を見立ててあげよう。
    君が喜んでくれるよう、誠心誠意努めさせてもらうよ」

 

 

◆10
投稿者:『みちこ』さん 他
     古嗣様に質問です。
     お酒に弱いそうですが、お酒にまつわる失敗談などありますか?
     記憶をなくしちゃった……とか。


胡土前「だってよー、古嗣。
     お前なんか酒で失敗とかあんの?」

古嗣 「はははは」
   
胡土前「よーし、わかった。
     そのちょっと引きつってる笑顔で全部わかった。
     ほれほれ、頼りになる胡土前様に話してみ」
   
古嗣 「……といっても、昔のことだよ?」
   
胡土前「いんだよ、何でも。
     知りたいーって言ってるんだから、大人しく答えとけっての」
   
古嗣 「僕、お酒自体はすごく好きなんだけどね。
     初めて飲んだ時……やめ時がわからなくて」
   
胡土前「ははーん? 酒を飲むつもりが酒に呑まれちまった、と」
   
古嗣 「ま、そういうことだね。気が付いたら屋敷の外の木の上に寝てたんだ。
    ああ、今思い出しても恥ずかしいなあ……
    胡土前はそういった失敗はないのかい?」
   
胡土前「俺か? 俺は、そうだなあ……
     大したことじゃねえんだが、昔、別のカミの一族と宴会があってよ。
     その時、酒蔵丸ごと空にしちまってさ。それが原因で戦になりかけたなー」
   
古嗣 「む、無茶苦茶だね……」

 

 

◆11
投稿者:『詞紀ちゃん可愛い』さん 他
     主人公の詞紀ちゃんに質問です。
     作品の中で、秋房より強い――って言われてましたけど、
     実際のお稽古などで対戦成績というか、
     勝率というかはどんなものなんでしょう?


詞紀 「ご質問ありがとうございます。
    それでは僭越ながら、私が回答させていただきます。
    秋房との稽古は、もうかなりの数をこなしてきているので、
    細かな数は分かりませんが、簡単に言うと――全戦全勝。
    100回やれば100回が私の勝ちでしたね。

    ただ……
    秋房は異常なほどの体力を持っていますから、
    連戦をしていくと、また結果は変わってくるかもしれませんね。
    
    しかし、誤解なさらないで欲しいのですが、
    私は一度も秋房を『頼りない』などと思ったことはありません。
    秋房は、本当にすごいんですよ?」

 

 ◆12
投稿者:『星海』さん
     吉影さんに質問です。
     古嗣様の子供の頃などで印象に残っている出来事はありますか?
     どんなものでもいいので、教えてくださると嬉しいです。


吉影 「おやおや、私にまで質問があるのですか。
    皆さんが満足できる答えを示すことが出来るか……
    いささか不安ではありますが、精一杯やらせていただきましょう」

古嗣 「……あの、父上。あまり張り切らないでいただけると……」
   
吉影 「なんです、古嗣。
    老体がムチを打って、息子を応援するという皆様方に答えようとしているのに……
    なんの不満があるというのですか?」
   
古嗣 「い、いえ……!
    全く不満は無いのですが、
    父上の話す内容が気になってしょうがないのですが――」
   
吉影 「普段は優雅に振る舞っていますが、
    こう見えて古嗣は頑固者でしてねえ、
    貴族の蹴鞠を覚えようとしたのですがそれが上手くいかず――」
   
古嗣 「あああああ!
    やっぱりじゃないですか、やめてください父上!
    そういった恥ずかしい思い出を、楽しそうに話さないでください!」
   
吉影 「なぜ恥ずかしがる必要があるのです? 努力する姿は美しいですよ?」
   
古嗣 「私はそう言った姿を人に――
    特に、彼女には知られたくないのです!!」
   
吉影 「まったく見栄っ張りですねえ」
   
古嗣 「父上、もうやめてください……!」

 

 

◆13
投稿者:『傀儡』さん
     道満様に質問です。
     傀儡になったら、お給金はでるのでしょうか。

貞繁 「だ、そうだが……どうなのだ? 道満」

道満 「ん、なんですかい摂政殿?
    もう囲碁は打ちませんぜ?
    摂政殿、弱すぎて流石に飽きてきますわ」
   
貞繁 「違うわ、馬鹿者め!
    貴様に質問が来ているから答えろと!!
    そう言っておるのだ!!」
   
道満 「おおっと冗談冗談。そんな怒らないでくださいよ。
    ちゃんと聞こえてますってーの。
    でー? なんだ、傀儡になったら……?

    ――んなもん、あるワケねえだろ!
    
    あー……でも、アレだ。
    肉体的な意味では恩恵だらけだぜ? まず睡眠も食事もいらねーだろ?
    あと、ワシの呪法が全身を強化するから、普通の人間とは一線を画した強さが手に入る!!
    傀儡になりてえっつーなら、いつでも歓迎してやるぜ?」
   
貞繁 「お前のような外道のもとで働くなぞ、
    まとな者なら願い下げだろうがな」
   
道満 「ぬははははは、そりゃそうだ!!」


 
 

◆14
投稿者:匿名希望
     秋房に質問。
     生活スタイルは朝型? それとも夜型?


秋房 「はい! お答え致しますよ!!
    俺はもちろん朝型ですね!!
    
    兵を束ねる立場的な意味もありますが、
    やはり早起きをしてする仕事の方が効率が良く、
    気分もすっきりしますので、おすすめ致します!
    
    あ。ちなみに、智則はどちらかというと俺と正反対で……
    夜遅くまで起きて仕事をするタイプですね。
    あいつも朝早くに起きるんですが、大抵機嫌が悪いですね」




◆15
投稿者:『狐鍬』さん 他
     幻灯火さんに質問したいです。
     幻灯火さんは大きな狐の姿になれますよね。
     やっぱり、すごくもふもふなんですか?
     触ってみたいんですが、どうしたら触れますかーーー。


幻灯火「む……私に触れたいのか? それも九尾の姿で、か」

空疎尊「ふん。
     あれほど大きな狐の姿は、大抵のものを震え上がらせるのだが……
     狐鍬は珍しい趣向を持っているな」
   
幻灯火「ふむ、触れることは構わぬが……何が目的なのだろうか?
     触れたところで、なにがあるわけでもないと思うのだが……」
   
空疎尊「我に聞くな、阿呆」
   
   (幻灯火、変身★)
   
幻灯火「では……しかたあるまい。
     空疎、狐鍬の代わりに私に触れるといい」
   
空疎尊「なんだと? なぜ我が貴様を撫でるような真似をせねばならぬのだ。
     戯言を抜かすな」
   
幻灯火「遠慮はいらぬのだが……
     それに、このままで終わってしまっては狐鍬のためにならない」
   
空疎尊「…………っち、
     ならば感触を伝えればよいのだろう?
     全く面倒なことを――なにッ!?」
   
幻灯火「どうした。空疎」
   
空疎尊「バカな……!!
     なんだこの柔らかさと暖かさは……!!!
     思わず書物を読む際の腰掛に――――……っは!?
     狐、貴様……我に幻術を使うとは何事だ!?」
   
幻灯火「……何を一人で騒いでいるのだ?」

 




ということでー!!!
【質問コーナー】 第1回目でしたー!! 皆さんが少しでも楽しんで頂けたなら、嬉しいです!!
今回紹介されなかったーーーーーという貴女もまだ、次回もありますので、そちらで選ばれるかも!?!
次もお楽しみにー!!

 

 

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◆あとがき


今週は濃いめに!! 先週がシンプルだったからね!!

ということで、今週の白華ブログでした。
いやあ、なんだかんだたくさん掛け合い書いてしまいました(笑) 楽しんでくれたら嬉しいです!!!
 しかし、15通か……今週これだけ紹介したってことは、
来週も最低15通ってフラグなのではあばばばば頑張ります!!!(`・ω・´)+

 

それとこちらも先週に引き続きの告知です。
【白華の檻 ~緋色の欠片4~】公式ブログ、
12月19日(水)をもって、終了となります。

これまでお付き合い&応援をしてくださいました皆様、
本当にありがとうございました。

 

ただーし!!

本日のブログ冒頭でもご紹介させていただいたように、
24日のクリスマスイベントには我々も参加致しますので、
そちらを楽しみに待っていてくださいねー ヽ(=´Д`=)ノ ♪

 

【白華の檻 ~緋色の欠片4~】、
今後もできる限り皆様に楽しんで頂けるよう、
頑張っていきますので、皆様宜しくお願い致します。

それではまた来週――。


―ジョーでした。
 

 

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