華ヤカ哉、我ガ一族 黄昏ポウラスタ その20

 新年になりました。今年もよろしくお願い致します。

さて今月発売の「B's-LOG」では、見開き描き下ろしイラストと
書き下ろしショートストーリーを掲載します。
雪が沢山ある別荘と言えば……そんな設定です。
是非ご覧になって下さい。

では新年最初は本文抜粋しりぃず。三人目の茂です。


茂「相部屋って不便だよねぇ、だって俺が君の部屋に
  行く事も出来ないじゃない?何かいい方法ないかな。
  何処かで落ち合うっていうのはどう?夜ひっそり抜け出せる?
  ほーら、じっとしないと」
はる「…………」
茂「……して欲しい?」
はる「なっ……何を……」
茂「このまま近づいてする事」
はる「し、茂様……ひ、人が……」
茂「そんな事いって誤魔化しても俺の接吻は避けられないっ!ってね。
  さ、目を閉じよっか」
はる「下……ひ、人がっ……!」
茂「へ?あー……よりにもよってこの手の話題が好きな奴に……」

博「わー……」
進「博!早く行くよ!俺達邪魔だからね!」


ではまた来週よろしくお願いします。

【華ヤカ哉、我ガ一族 黄昏ポウラスタ】開発担当
(株)イチカラム 高木

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