ひどいの見つけた
何かトップ画像にできるものないかなーとフォルダを漁っていたら、ひどいものを見つけました。
去年のハロウィンのボツ案です。ソロはともかくとして、ペルーがひどすぎる……(笑)
よくあるブログのイベント企画などでは、今回こんな題材でこんな感じでとりあえずアイディアを
出しといてくださいーとSさんとかに無茶ブリすることが多いのですが、たまに予想の斜め上で
返ってきたりするのでビックリします。……いや……適当にとは言ったけどさ……みたいな。
ペルーのゴスロリとかマジ誰得じゃないですか。私は大笑いしたけど!(笑) まず考えないよこれ。
フォルダの奥底に眠っていたのを発見したとき、不意打ち食らって爆笑してしまったものですから、
おすそ分けしようと思いました。もう遅いと思いますが、お茶飲みながら見ないように。
皆様こんにちは。【ワンドオブフォーチュン総合DX】担当、デザインファクトリーのいわたです。
最近ゆったりペースで「Glass Heart Princess」をプレイしているのですが、皐月さんが好きです。
ワンド無印の明るい雰囲気が好きな人には相性いいと思いますよこれ。(笑) すごく楽しい!
しかしインターフェイスのデザインの凝りようを見てると、ほんと中村くんだわーと思います。
中村くんはもちろんディレクターですが、スクリプターでもあるので、ワンド2本編のときとか
インターフェイスは彼とSさんに丸投げしていました。(笑) 当時私がひたすら言ってたのは、
「いつもと違う感じにして!」だけです。その結果、回るメニュー表示とかができました。
当時の感想メールでもインターフェイスを褒められることが多くて、私はホクホクでした。(笑)
でも今週のGHPブログ見て思ったんだけど。
「……実は中村くん、次はこんな感じのことをやりたいと思うんだけどさ」
「えええ……」
こういうパターンの会話、すごくデジャブだったわ。(笑)
そんな私は、薄葉さんたちと打ち合わせしているとき「うんうん」と相槌を打つのが癖になりました。
薄葉さんたちも同じです。大抵「うん」の回数で同意レベルがわかります。
興奮してくると「うんうんうんうん」と増えていきます。……これいつか直るのかな(笑)
長く付き合っていくと、どうしても癖になってきますね。意味がわからない!とかね。
というわけで、そろそろ今週も本題に入っていきましょうかね。
先週も書きましたが、ブログ記事後半には2FDのネタバレが内容解禁されていますので要注意!
まだプレイしていない方は、前半のみでお別れしてください。プレイしたら読みに来てね!
★☆★☆ 最近のワンドまとめ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
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DEZAEGG様より全8種類、機種などの詳細はこちらのページでご確認ください
・「ワンド オブ フォーチュン2 FD ~君に捧げるエピローグ~ ドラマCD
7つの時空でパパといっしょ!」 新作ドラマCDは2/13発売予定!
・ワンド2の主題歌「輝きの未来」とED曲「Every My Dear」がDAMでカラオケ配信中。
※「LIVEDAM」「Premier DAM」機種のみの配信。
・『ワンド オブ フォーチュン ~すべての色を纏う者~』ノベライズ発売中!
※著:秋永真琴、カバー&挿絵:薄葉カゲロー ビーズログ文庫より
・「ワンド オブ フォーチュン アンソロジー」コミックアンソロ発売中!
※ノベライズと2冊同時購入でキャラメ配信特典アリ! 申込方法は書籍の帯でご確認ください。
・ワンド2FD公式ビジュアルファンブック発売中!(→特設ページ)
・新グッズ「缶マグネット」発売!(先行発売は終了、一般発売は後日となります)
・「ワンド2フォーチュンクッキー」ステラワースにて店頭発売中!
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▼ここにしか入れる場所がなかった
先週中華まんになっていたので、今週はおでんにしようよ、という密談の結果、
イヴァン先生に被害者になってもらうことに。(笑)
小さくても高齢であることに変わりはないですし、結構な酒飲みなのでね!
ちなみにイヴァン先生は酔うと定番の説教魔ですよ。嫌な上司の典型みたいになります(笑)
我輩の酒が飲めぬと言うかー!とか言いながらエルバート先生に絡みます。
……余談ですが、ヴァニア先生は泣き上戸で、酔うとヴァローナさんに延々と絡み続けます。
この双子と飲んで得することはあんまりないかもしれません。(笑)
▼ドラマCD台本抜粋!
さて、先週から焦らしておりました、来月2月13日発売のドラマCD
『ワンド オブ フォーチュン2 FD ~君に捧げるエピローグ~ ドラマCD 7つの時空でパパと いっしょ!』の
内容一部抜粋をいよいよしたいと思います! あーなんだかドキドキしますねー(笑)
既に各所でドラマCDの予約も開始されているようですが、ステラワース様で予約するとジャケット絵の
ブロマイドが特典としてつくようです。こちらもぜひチェックしてみてください。
今回のパパ編のポイントとしては、それぞれのパパぶりを見ていただくのはもちろんなのですが、
「娘」として設定した「ララ」のキャラクターの違いも見所です。
このキャラの娘はしっかり者、こっちは大らか、そっちはツンデレ……みたいな感じで、
いろんなバリエーションを楽しんでいただければと思います。
親に対する呼び方もそれぞれに違っていたりしますので、そこら辺もお楽しみいただきたいなと。
今回抜粋するのはわりと冒頭のシーンなので、ゲストキャラが誰かはまだわかりません。(笑)
ユリウス編には誰が出るのか、エスト編は誰なのか、いろいろ想像しながら待っててください。
このゲストキャラとのやり取りの中では、2FDのその後も妄想できるようなエピソードなんかも
入っていたりします。いろんな楽しみ方をしていただけるといいな、と思ってます!
それでは、キャラクター別のシーン抜粋、さっそくいってみましょうー!!
★このドラマは2FD後の設定となりますので、どうしてもネタバレ要素を含んでしまいます。
気になる方は抜粋も見ない方が良いかもしれません……
///*/// ユリウスパパ編 *///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///
ララ
「パパー、パパってば! ねえ、もうあさなの!」
ユリウス
「ん……」
ララ
「もー……。しょうがないのね、パパったら。(大きく息を吸い込み)
もうっ、ユリウスったら! おきないと、いってきますのキスはなしよ!」
ユリウス
「!? えっ、それは困る!」
SE:ガバッと起き上がる音
ユリウス
「……って、あれっ?」
ララ
「えへへ、やっとおきたの! おはよう、パパ!」
ユリウス
「ララ……? もしかしてまた、ルルの真似した?」
ララ
「パパがおきないからいけないの!」
ユリウス
「(ため息)はあ……。ごめん、おはよう。そっか……、今日はルル、いないんだっけ」
ララ
「うんうんっ! ママがね、『パパをよろしくね』っていってたの。
だからきょうは、ララがパパのめんどうみるからね」
ユリウス
「はは……、そっか。うん、それはどうもよろしく。
それよりララ、お腹空いたよね? すぐに朝ごはんの支度するから――」
ララ
「もうしてあるの。パパは、おかおあらって、はやくきてね!」
SE:寝室からぱたぱたと駆けだす音~ドアの開閉
ユリウス
「あっ、ララ! ……ははっ、ルルがいないから張り切ってるのかな?
しっかりした子だけど、今日はいつもよりお姉さんぶってるよ」
///*/// ノエルパパ編 *///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///
ララ
「でも、おようふくもオモチャも、もういっぱいなの。
パパさまがいつも、おみやげにくれるから……」
ノエル
「そ、それはだな、お土産はお土産であって、その、ララと一緒に買うものとは別だろう?」
ララ
「ううん、ママともよくおはなしするの。ララはひとりしかいないのに、
パパさまはきっと、ララが3にんくらいいるとおもってるわ、って」
ノエル
「ぐっ……」
ララ
「だからね、ララはもうなんにもいらない。
パパさまといっしょにママのプレゼントをかえたら、それでいいの!」
ノエル
「ララ……! なんっていい子なんだ僕のララは!」
SE:抱きつこうとしてスカッと空振りする。ララが逃げる足音も。
ノエル
「あれっ」
ララ
「もー、パパさま、おそとでだっこは、はずかしいからだめ!」
ノエル
「は、はは。……(気を取り直し)そうだな、ララは立派なレディだものな」
ララ
「うん! でも、おててをつなぐのはいいのよ。はい」
ノエル
「(笑って)ありがとう。今日は僕の大事なお姫様をエスコートしなければ。
それじゃ、行こうか、ララ」
///*/// ビラールパパ編 *///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///
ビラール
「おっ…と、ララ、ドアの前にいては危ないだろう。大丈夫か?」
ララ
「(被せて)ねえ、かあさまは? かあさまは、だいじょうぶ?」
ビラール
「ああ、大丈夫だ。今日一日ゆっくりしていればすぐに良くなる」
ララ
「ほんとう……?」
ビラール
「本当だ。……だが、今日はひとりで休ませてやりたい。
寂しいだろうが、ルルの顔を見るのは明日になってからだな」
ララ
「……かあさま……」
リアン
「ふふ、ララったら、そんな顔をしたら我が主が拗ねてしまうわよ?」
ララ
「え?」
ビラール
「ああ。ララは、父様だけでは不満か?」
ララ
「そ、そんなことないの。とうさまもだいすきなの!」
ビラール
「ははは……、わかっている。どれ――(抱き上げて)」
SE:抱き上げる音
ララ
「きゃ! ふふっ、とうさま、だーいすき!」
ビラール
「まったく……我が愛しき天使は母親似で、私をたぶらかすのが実に上手い。
そうは思わぬか、リアン?」
リアン
「でれでれの顔で良く言うわ。嬉しくてたまらないのでしょうに」
///*/// ラギパパ編 *///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///
ラギ
「んなことより、ケガしてねーか? どれ、見せてみろ」
ララ
「だいじょうぶ!」
チビ
「こら! 親分の言うことはちゃんときかなきゃダメなんだぞ」
ラギ
「あーあー、いいからとにかく見せろっての!」
SE:スカートめくってひざ小僧をチェック
ララ
「ひゃうっ!?」
ラギ
「あー、こりゃ……」
ララ
「ララいたくないの! ほんとよ!」
ラギ
「痛くねーのはわかったが、タイツに思いっきり穴開いてんぞ。
(からかうように)どーすんだ、ルルのヤツが見たら怒るぞー?」
ララ
「おかあさん、おこる? おしりたたかれちゃう?」
ラギ
「さーてな。おてんばばっかしてたら、叩かれるかもしれねーな?」
ララ
「うう……、ごめんなさいしたら、ゆるしてくれるかな……」
チビ
「親分、おれも一緒に謝るから! ルルには内緒にしといてくれよう」
ラギ
「ったく、おまえらは……ガキが元気なのはいいことだけどな、ケガでもしたら大変だろ。
ララは足元ちゃんと見ろ。チビもあんまララをけしかけんじゃねーぞ。わかったか? ん?」
///*/// アルバロパパ編 *///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///
アルバロ
「はいはい、いつまでも引き留めてたら、遅刻しちゃうでしょ。
後のことはこっちに任せて、いってらっしゃい」
ララ
「う……、いってらっしゃい! ばいばい!」
SE:玄関のドアが閉まる音
ララ
「……ルルちゃん、いっちゃった……」
アルバロ
「うん。行っちゃったね。……それより、ねえ、ララちゃん?」
ララ
「……なに」
アルバロ
「何度も言ってるけど、ルルちゃんは君の【ママ】なんだよ。
ルルちゃんだって、君にはママって呼んでほしいんじゃないかな?」
ララ
「ルルちゃんはルルちゃんだもん」
アルバロ
「うん、まあそれはそうなんだけどね」
ララ
「アルバロだってルルちゃんってよぶくせに」
アルバロ
「……あのね。その【アルバロ】ってのも、やめない? 俺、一応君の【パパ】なんだけど」
ララ
「アルバロはアルバロだもん! ルルちゃんだってアルバロってよんでるもん!」
アルバロ
「はあ……。どうあってもパパ・ママって呼ぶ気はないわけだ」
ララ
「ララは、おへやでえほんよむの! もういく!」
///*/// エストパパ編 *///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///
エスト
「大丈夫です。ほら、ちゃんと手をつないで。
僕がついているんですから、何も怖いことはないでしょう?」
ララ
「でも、でも……。ララ、おうちがいいよう……。
パパとママといっしょに、おうちにいたいの……」
エスト
「……ララ。家でゆっくりするのは、いつでもできます。
でも、僕たちがいると、ルルがゆっくり休めないんです。
たまにはママに休憩をあげましょう。……ね?」
ララ
「ううっ……、ララも、ママだいすきだから、おやすみあげたい。
でも、おそとはこわいの……」
エスト
「わかりました。じゃあ、抱っこしてあげます。ほら――(抱き上げて)」
SE:抱き上げる音
ララ
「うー、パパぁ!(しがみつく)」
エスト
「ら、ララ。少し苦しいです。ちゃんと抱いていてあげますから、
そんなにしがみつかないで――」
ララ
「う、うん。(半べそで)……パパ、だっこしててね? ぜったいよ?」
エスト
「はい。……行きますよ、ララ」
SE:ゆっくりと歩きだす足音
エスト
「(M)ルルから頼まれたものの……、困ったな。
人見知りの激しいところは、僕に似てしまったんだろうか。
今のうちになんとかしないと、学校に上がるときに困る。
(ため息)しかし、あのルルに育てられて人見知りとは……ある意味、頑固だな……」
///*/// ソロパパ編 *///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///*///
ソロ
「今日も僕とララ、ふたりだけのごはんだね。
ララに【はしか】がうつるといけないから、仕方ないけど……寂しい?」
ララ
「うん……ちょっとだけ。
でも、おにいちゃんはびょうきだから、しかたないの」
ソロ
「そうだね。……だけど、いつも一緒に遊んでるのに、風邪をひいたり、
はしかにかかったりするのは、おにいちゃんばかりだ。不思議だね」
ララ
「んーん、それはね、おにいちゃんがララをまもってくれてるのよ」
ソロ
「え……?」
ララ
「ララはおんなのこだから、いたいこととか、くるしいことは、
おにいちゃんがかわってあげるよ、って。そういってたの」
ソロ
「そうだったんだ……。
(独り言)僕たち古代種は病気にかかることがない。
人の子と血が混ざったことで、予想もつかない変化が起こるかもしれないとは思っていたけど……
双子というのは、特別な繋がりがあるものだから、余計なのかな」
<ここまで>
いかがでしたか? なんとなくでも雰囲気が伝われば良いのですが。
私はもう音源をすべて聴いていますが、みんなほんっとにいい家族になってると思います!
くすっと笑えるところもあり、ほのぼのもあり、少しジーンと来るところもあり……
こんなに成長したんだなあ、と思えるところもあるんじゃないかな、と。
ちなみに音源を聴いたSさんからは、こんな画像が届きました。(笑)
今回ベルは文字通り7つの時空を飛び回ってみんなのパパぶりを覗きに行くわけですが、
時空を渡るときの掛け声が「ほいほーい」なんですよね……(笑)
なんでって聞かれても、なんかベルはそんな感じがしたもので。それがツボッたようです。
いろんな意味で掟破りのドラマではありますが、買ってくださった方が少しでも楽しめるよう
力を注いだのはこれまで通りの作品と同じです! ぜひ聴いてみてくださいね!!
======================= ここからネタバレ★注意してね! =======================
▼断罪!薄葉カゲロー!!
さて、と……。いよいよこのときがやってきましたね……!
ずっとネタバレ解禁の日まで温めてきたこのネタをついに解き放つときが来たようだ。
大丈夫!忘れてなかったよ!!
(何人もの方から忘れてませんか?というメールを受け取っておりました)
というわけで、どーん!
今回の問題は、こちらの画像です。
思い出しますね……店舗特典公開の際の皆様の悲鳴を……。
実際にプレイすると別の意味で斜め上なシーンになっていたのですが……(笑)
出したばかりのころは、2FD一体どうした!?と大騒ぎされていたものです。
では、一体これの何が問題だったのか。
指定そのものが問題だろう、というのはこの際スルーしてください。(笑)
そうじゃない、指定はともかくとして、今回断罪すべきは薄葉カゲローなのだから……!!
えー、と思った方も、次の画像を見ていただければわかるはず。
皆様の反応こそ、これを見たときの私と同じ反応だと信じたいです。
では……どうぞ! どーん!!
わかりますか。この衝撃が。ドヤ顔でこんなん出されたときの私の絶句ぶりが。(笑)
ぽかーんとした後、すごい勢いでキーを叩きました。「アホかああああああ!!!」って。
私、指定のときに、くれぐれもタオル着てるってことだけはわかるようにって言ったのに。
そこが生命線だからって言ったのに。よりによって、薄ピンク!! アホかー!!(笑)
とんでもないことになってると大騒ぎした私の反応にあわてた薄葉カゲロー。
何がすごいって、これがヤバいと気づかないことそのものだと思うの!
そして相談の結果、「白で!!白でどうだ!!!」と出してきたのがこれです。
いやこれもこれで何か違うだろう……と半笑いになりました。
そこで私たちは、根本的な問題について話し合いました。タオルをよりタオルらしく見せるには
どうしたら良いのか。現状の絵に何が欠けているのか。
その結果、「タオル地表現で影をつぶつぶに、あと合わせ目追加!」という発想に至り……
……申し訳程度に、ちょこまか線が追加されたり影ができたりしましたが、小さくしたら
気づけないんじゃ……と更にリテイク。
とりあえず色を替えようぜ!というわけで、「タオルをオレンジに」。
やっとそれらしく見えてきました。よしよし、これなら誰が見ても着てるってわかるね!
それじゃ湯気の加工やり直してみてー
……と、加工をしてもらったら……
サービスするところ間違えてませんか、と笑っちゃう湯気の盛り具合。(笑)
確かに雰囲気は出るけど、せっかくタオルらしくハッキリさせた色がすっ飛んでます。
もしこれでいろんな問題に引っかかったらどうするんだよ!!と檄を飛ばし、やり直し。
合わせ目みえるように湯気削減
あーやっと戻った戻った、とひと安心です。この間、私たちずっと大騒ぎでした。(笑)
そしてこの後も細かい微調整が続き、風呂とは、タオルとは、乙女ゲーとは、なんて笑い話なのか
真面目な話なのかわからない議論を繰り広げた結果、
「加工したら野郎の肌に無駄な透明感」
こんな感じに落ち着きました。基本、男性キャラの裸をまったくサービスと思えない人たちなので、
たまにこういう指定があると何に力を注げばいいのかわからなくなってしまうようですね!(笑)
この連発画像で明らかにエストが辱められています。どっちがヒロインだかわかりません。
未だに、このときの彼の心中を思うと笑えて仕方がないのですが、いかがでしょうか。
こんなに引っ張るほどヤバくない、と思った方もいらっしゃるかな(笑)
モニターによって色味の出方も違うので、もしかしたら私が見ているよりちゃんとタオルっぽく
見えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも私のPCで見ると、最初の画像なんかはもう完全に素っ裸にしか見えないです……(笑)
薄葉さんの塗りはとても繊細なので、たまーにこういうアクシデントが発生します。
線画では気にならなくても、ちょっとした影や色の載せ方一つで絵の印象が全然変わってしまうので、
CG製作のときにはすごい回数のチェックをしているのですよ。
……ま、それだけチェックしててもタリスマンとか忘れる時もあるんだけどね……
今回もなかなか危険な忘れ物がありましたが、事前に気づけてよかったです。
タリスマンと指輪だけは何度も何度もチェックしました。(笑)
2FDでもいろんなCGが出てきましたが、このときほど大慌てしたことはありませんでした。
でもきっと薄葉さんはまた何の気なしに私の度肝を抜くようなものを出してくるんだと思います。
もし私が硝子の心臓症候群だったら何度も死んでるよ。
こうしてブログで暴露してやるのはそんな私のささやかな腹いせです。(笑)
後で絶対ネタにしてやる……と思いながら、今後もコツコツと彼女たちの罪の証をネタフォルダに
保存していきますね。覚悟しててくださいね薄葉さん!
▼プレイした方専用のお土産
作っておいたものの、いつどのタイミングで出そうか迷っていたお土産です。
……というのも、公式サイトで「登場人物」の中に出していなかったからなんですけど(笑)
公式ビジュアルファンブックも発売されたことですし、もういいかなと思いまして。
今回のお土産は、舞踏会隠しルートのあの方々と、3年後ラギルートのあの夫婦です。
ツイッターアイコンと壁紙、それぞれご用意しましたので、よろしければお持ち帰りください!
※クリックすると拡大します
▼皆様のメールより
さて、今週も皆様からのメールをズラズラーッと紹介していきたいと思います!
キャラクターについての感想がメインです。下の方にそうじゃないのも少しありますけども。
今回はワンドシリーズすべてに向けての感想も非常に多かったので、来週はその辺りを
まとめて紹介できればと思っています。
それでは、相変わらずごく一部ではありますが、皆様からのメッセージをどうぞ!!
* * *
ユリウスルートの序盤のノエルとの掛け合い
【ユリウス、貴様という奴は……!何故三歩進んだ後で二歩跳ねるんだ!】の突っ込みも好きすぎます。
その通り過ぎて、夜中なのにも関わらずお腹を抱えて笑い転げました。
しばらくの間、その言葉を思い出すたびに顔がゆるんでしょうがなかったです。
ユリウスにはもう一つ好きな場面があります。エルゼが大泣きしたときのシーンです。
ルルの選択肢にまさかの「出ていく」が表示された時は
次の場面がなんとなく予想できてしばらく悩みました。
これじゃ、ユリウスがあまりに可哀そうだと思い、その選択肢にはしなかったのですが、
結局ルルに追い出される始末(笑)
「マシューの所にでも行ってきて(にっこり)」の破壊力はすさまじかったと思います。
その後のマシューが不憫でなりませんでした…
(マシューとシンシアの夫婦は素敵すぎます!あの二人の結婚式の様子も見たかった…)
-------------------
ノエルのツッコミはライターの小縞くんの傑作ですね(笑) 彼は無印からずっと参加してくれてる
ライターなのですが、実は結構ノエルの名言を生み出してくれているんですよ。
プーペにキレながら「帰れ!そして帰れ!」って言ってるやつとかね。(笑)
ユリウスルートでのシンシア&マシュー夫妻の評価がすごく高いんですよね。彼らの幸せについても
いろいろ思ってくださってる方がいらして、とっても光栄です。絶対幸せになれますよ! うん。
* * *
ユリウスの妹のエルゼちゃん。何回見ても「ブラコンだなあw」とニヤニヤします。
そして、そんな妹にたじたじなユリウスって、本当にお兄ちゃんなのか!?
いや、ルルの前だからこんなダメな子になってるんだ!と思います。
それでも、大泣きするエルゼと、どれだけツンケンされても「仲良くしたい」と思う
ルルのひたむきさが凄く共感できて、新しい家族になるっていいなあ、なんて思ってしまいました。
大切な人の家族と仲良くなりたい。大事ですよね。子供が出来るとかそういう事ではなく、
結婚って親が増えて、相手の兄弟も家族になって…そうやって家族が増えていくことなんだな、なんて、
当たり前のようで見落としてしまいそうなことを思い出しました。
酔っ払いユリウスが本当にダメ人間にしか見えなかったり(マシュー頑張れ)、
シンシアさんがいい奥さんでほんわかしたり、だけどこの人も色々葛藤があって、
そんな中でルルにアドバイスしてくれてるんだよな、と思うと、
本当にルルって人間磁石(笑)だなあと思ったりしました。
-------------------
エルゼは登場してからしばらくツンツンモードだったので、小姑っぽくて苦手に思った方もいたかと。
ただ、その後の大泣きで、いろんな意味でびっくりされた方も多かったようですね。(笑)
ユリウスは2本編の時点でプロポーズも済ませていましたし、引きずるような大問題もありませんが、
その分「結婚ってなんだろう」というテーマに集中できた気がします。
ワンドのシリーズを通して、彼らが築いていったたくさんの人々との絆を改めて思い知る、というかね!
* * *
まず何よりも、ラウル兄とアンリ兄ですよね。ちなみに私は、ラウル兄のほうが好きです。
ノエルも、本当にいい兄さんを持ったなあ、と思いました。
やっぱりノエルだったから、唯一一緒に住んでないし、プロポーズも時間がかかったけど、
あの演出には感動しました。あの花でいっぱいの庭、思わずスクリーンショットに保存しちゃいました。
ノエルルートのルルは、ずいぶん長い間待ったんだから、幸せにしてもらわないとダメですよね。
-------------------
ノエルの兄さんたちだと、アンリに心奪われている方がやはり多かったのですが(笑)、ラウル兄さんも
なかなかいいキャラで私はお気に入りです。ノエル視点の学校案内のところとか大好きで!
兄さんたちがプレゼントしてくれた家は、大きすぎず、小さすぎず、ふたりにぴったりの家でしょうね。
余談ですが、ラストのあの演出のために、背景のIさんにはずいぶん頑張ってもらいました。
ワンドはやはりファンタジーなので、背景に苦労も多いんですが、これも大成功したと思っています。
* * *
なんですか、なんですかこのFD!!!
なんですがこのクオリティの高さ!もう!もう!なんだよワンドチーム!
何よりノエル好きの私なので、最初のプレイで震えるほどわくわくプレイしてたのですが、
あなたとの物語2のエンディングでなんかいろいろぶっこわれました。
2でずーっとずーっともやもやしてたあれこれについて、
しっかり答えまで出してくれちゃったのみならずさらに予想のはるか上いく素敵展開で、
なんかほんとにいろいろ壊れそうでした私の涙腺とか鼻とか。
壊れついでに、なんなのいわたさんこれずるい・・・・!とか
夜中にひとり部屋で叫び・・・はできなかったのですが地の底から響くように呻きました。ぎゃー。
うわーんもうありがとうございます・・・!
私ノエルは気合入れすぎて寒くなるプロポーズの典型を予想してたのですが、
なんか一周まわって素直にきゅんとしてしまいましたじゃないですかちくしょうめ!!
よかったねーノエルーー!!
大丈夫、不幸属性の人に突き抜けた幸運属性くっつくと、
みんなまとめてそのラッキーに引っ張り込んじゃうらしいから安泰だよ!
末永くお幸せにーーー!
・・・と、ウェルカムボードとか見ながら気持ちは完全に列席者でした。
ていうかヴァルモール家の長男が素敵すぎてどうしたらいいのかわかりません。
-------------------
えーと……国家試験は大丈夫ですか?(笑) 「もういいや、ワンドをやろう、直前期」の標語、
思わず笑ってしまいました。息抜きの後は、ぜひしっかり勉強してくださいね!
ノエルのプロポーズについては、本当にいろいろと頭をひねりました。一周回って寒くなる……という
可哀想なアイディアの方がよっぽど出やすいんですが(笑)、最後の最後はキメてもらわないとね!
お言葉通り、突き抜けた幸せを得た彼の未来は安泰だと思います。
* * *
舞踏会では殿下のすごさを思い知りました。
ルルが靴が脱げてしまったときのあの対応大人だ・・・!と思わず感じずにはいられませんでした。
フォローと言ったら失礼かもしれませんが、適応力が素晴らしすぎる・・・!
優しいところと頼もしいところの両方が垣間見えてましたね!
膝に乗せて靴履かせるなんて、殿下らしくて本当にイケメンでした・・!!
本当の王子ですね!本当に!
殿下のお兄さんのラシードさんが頭良すぎて驚きました。
流石殿下のお兄さんですね!リアンも言ってましたが!
声もイケメンですよね!素敵でした・・!
3年後のお話はちゃんと二人が未来に向かっていくお話でしたね。
ラシードさんがルルにファランバルドに来て欲しいって言ったところは驚きました!
正直に言うと行かないでって心の中で思ってましたけど、誰よりも殿下のために行くんですもんね!
ルルがすごいなって思いました!
・・・上手く言えなくてすみません。
それでも未来に進んでいくんだなって、思いました。
-------------------
舞踏会のビラールルートは、本物の王子だからこそ、という部分を一番大事にしました。
靴を履かせるというエピソードはわりとすんなり思いついたんですが、まさかあんな構図のCGが
出てくるとは私も予想外で……(笑) いろんな意味で、殿下らしいシーンになったと思います。
ラシード王子については、さすが殿下の兄、という感想が非常に多かったです。腹黒くて。(笑)
ビラールがミルス・クレアに行く前は、無敵の兄弟として祖国のために頑張っていたと思いますが、
あんまり大きな声では言えないようなこともたくさんしていたと思います……。
* * *
そういえば、この前、ワンド?FDのグランドフィナーレを迎えたのですが、
ノエルルートと殿下ルートを比べてみて、殿下がものすごいかわいそうになりました。
何故かって?
だって・・・・・・ノエルルートは新婚で新居でこれからやっとウハウハいけるぜフー!
もういつ子供産まれても大丈夫よ~って感じなのに、殿下ルートといったら・・・・・・
あー、ルルファランバルドいっちゃった~。しばらく会えないなー・・・・・・あれ、これ別居じゃね?
ルル返ってこなきゃもう二度と会えないんじゃね? 子供とか先送りにもほどがあるだろコレ。
って感じで・・・・・・「なんだろう、この待遇の違い」とどうしても思ってしまうのです。
というか殿下ってファランバルドにルルちゃんが引っ越したらもう会えないじゃないですか。
ルルちゃん家出したら実家に行くよりファランバルドにいた方が安全じゃないですか。
ビラールさんなんて崖っぷち。きっと日頃の行いが悪いから・・・・・・。
国の事になるとどうしても臆病になってしまう気質が・・・・・・。
こう思うと、殿下がとてもかわいそうなのです。ルルちゃん時々帰ってきてあげてね、と切に願います。
-------------------
いやいやいやいや、大丈夫、大丈夫ですって! 確かにファランバルドには行きますけど、時々です!
必要なときに行って、用が済んだらちゃんとビラールのところに帰りますよー!!(笑)
何より、そんなに長期間離れ離れにさせられたら、ビラールさんが黙ってないと思います……。
ていうかルルが家出って。日頃の行いが悪いって。(笑) 言われ放題じゃないですか!
大丈夫です。やりたい放題なところはありますが、あそこの夫婦はわりとお互い様ですからね。(笑)
* * *
そしてつい先ほど、ラギのハッピーエンディングを見終わりました!
もう!ほんとうに!ありがとうございますと言いたくて!
すっごく泣きました。中盤以降からひたすら泣き続けて、これでもかというくらい泣いて泣いて、
ラギルルの結婚式を見届けてきました。もうすべてのスタッフさんにありがとうございますと伝えたいです。
(中略)
命がけで自分を産んでくれて感謝しているとラギが伝えられたことは本当によかったし、
これでラギはルルと一生幸せになれるんだろうなと確信できました。
2本編であれだけ悩んで苦しんで、その末に辛い壁を乗り越えてまで「人間としてルルと一緒に生きる」ことを
選んだラギが、自分の人生を「産んでくれてありがとう」と言えるのだったら、
もうラギはなんの心配もないんだろうなって素直に思うことができました。
母子の感動の再会だけでもティッシュ一箱使いきる勢いで泣いたのですが、
その後にカダティアまで見せていただいて・・・・!
もうあれは本気で嬉しかったですし、トドメかというくらい泣きました。
孤高のドラゴンが心底愛し、死別してしまった女性。もうティアさんは思念となってしまったけれど、
それでもこれからは2人一緒にいられるんだなって思ったら「よかったねえええええええ!」と
心から叫びたい気分でした。カダティアの幸せな姿まで見れて、もう本当に嬉しかったです!
語彙が少なくて本当に申し訳ないんですが、ありがとうございます!
おかげで家のティッシュ箱が数時間で一箱すっからかんですwwwww
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人間として生きていくことを選んだラギは、身体的な問題はすべて解決していましたよね。
ただ、彼にとって両親のことは、ずっと心に引っかかっていたものだと思うんです。だからこそ今回は
なんとかして母親のティアさんにも会わせてあげたかった。このお話を書いていたときほど、ワンドが
ファンタジーでよかったなあ、と思ったことはなかったです。
カダとティアの夫婦についても、また見たいと言ってくださる方がとても多かったですからね。
彼らについても、幸せな未来をきちんと提示することができて、私もホッとしました!
* * *
ラギのカウントダウンボイスを18日の0時に聴いた時から、号泣でした。
ラギらしい優しさにツンデレに最後の「バカ」。とにかく幸せでした。
ここに頭ぽんぽんも加わるともう怖いものなんてありません!
ラギの「バカ」もしくは「バーカ」
(今回は「バッカ」や「バカバカ」などのバリエーションもあって嬉しかったです)は、
ラギ好きにとっての殺し文句です!
照れ隠しの「バカ」、本気で心配してくれる時の「バカ」、慰めてくれる時の「バカ」、
ちょっと拗ねてる時の「バカ」、ツッコみの「バカ」、愛に満ち溢れた「バカ」…
その他にも色々なラギの「バカ」がありますが、どれも大好きです。燃え上がります。レーナ・フラマです。
(中略)
「だってラギってかっこいいもの!男らしいもの!」このルルにどれほどシンクロしたことか!
殿下に考えすぎと言われたり、アデーレにそんなこと別に全然ないと思いますわよと言われていましたが!
私はそんなことはないと声を大にして言いたいと思います!私もルルのように熱弁を振るわせてもらうと、
男らしくて、かっこよくて、たくましくて、可愛くて、ツンデレで、常識人で、不器用だけど本当は優しくて、
すっごく優しくて、頼りになって、慰めたり励ましたりすぐのが上手で、ご飯を美味しそうに食べて、
お腹がすくと不機嫌になって、寝相が悪くてもルルを蹴落としたりはしないで、お肉焼く達人で、
手先が器用で、笑顔が素敵で、ツッコミが冴えてて、ちょっと頭が弱くて、野生の男で、RPG勇者っぽくて、
照れ屋で、マッチョで、目力半端ないドラゴンアイで、前腕屈筋群が素晴らしくて、肉ドルで、ラギダムで、
面倒見がよくて、子供の扱いもうまくて、気遣いができて、友情に厚くて、義理堅くて、時々大人っぽくて、
ルルに対しては意外と独占欲が強くて、じっちゃとばっちゃが大好きで、お父さんお母さんも素敵で、
故郷を嬉しそうに語って、動物に好かれて、誇り高くて、責任感が強いラギって!ラギってなんて素敵なの!
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このメールを読みながら、私は心から思いましたよ。アルバロファンの方は少し見習ってくださいと。(笑)
「彼の好きなところを並べよ」というときに、こんなにもたくさん言っていただけるラギは幸せ者です。
「バカ」の一言でここまで盛り上がっていただけて本当に光栄です!(笑) でも私も好きだなラギの「バカ」。
ラギルートのルルの名言「だってラギってかっこいいもの!」は、ラギファンみんなの心の声ですね!
3年経ってとてもたくましくなった彼ですが、相変わらずなところは相変わらず。じっちゃとばっちゃと共に
幸せであったかい家庭にも恵まれてます。種々の問題も解決してますし、安心して嫁いでってください!(笑)
* * *
あなたとの物語をやり始めてまず思ったこと。
声質・・・というか声の高さ(?)はいつものままなのに、
所々で自然と口調は素のアルバロになっている!
今までは切り替わったら多少は声や表情が変わったりしてすぐ気付いたのですが
今回はさらっと自然に変わってるところがあって・・・
長い付き合いの中でルルには意識せずに自然に素をさらけ出せる関係になったんだな。
と感動しました。
鈴村さんの演技、本当にすばらしい!!!
感動する台詞が何個もあって、そんなこと言っちゃうのバロさん!
そんなバロさん見れてもう満足。ここで終わりかな?
と思ったら、たたみかけんばかりにどんどんどんどん
アルバロから思いもしなかった言葉が飛び出てきて・・・大セールですね。
ここで終わりかな → まだあった → 今度こそ終わりかな・・・ → まだあった
→ さすがにここで・・・ →ゴールインしちまった/(^o^)\ナンテコッタイ!!!!!!!
公式でここまでやってくれると思わなかったので本当に嬉しくて嬉しくて
涙が止まりませんでした。
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アルバロについては、毎回どこか裏を感じられるような気配を残しつつ演じていただいてたんですが、
最後の陥落シーンだけは、すべて取り払っていただいてます。
そのシーンの収録の際、アルバロの心情を説明させていただいていたんですが、そのときに
鈴村さんが「あ、そうか。もう偽らなくていいのか」ってスルッと仰られたのが印象的でしたね。
自分で書いておいて何ですけど(笑)、そうだよもう偽らなくていいんだよ!というのが感慨深くて。
実際に見てくださった皆様にも、そういう部分が感じ取られているといいな、と思います!
* * *
ワンドは、今まで発売してすぐに手に入れたことがなかったため、
公式ビジュアルファンブックの攻略を見ながらやってたり、
ある程度のネタばれを見ながら攻略をしていました。
そのためアルバロがめんどくさいのは百も承知。
っは、ゲージにだまされちゃいけないんだろ知ってるよ、とクリアしてきたために、
アナザーエンドって出た時はPSP放り投げるかと思った。割と本気で。
百聞は一見にしかずとはまさにこのことかと。うん。みなさま何度もお疲れさまでした。
あー、エストルートの感想だって送ってないのに、
アルバロのことを書くのはとても癪なんですが、少しだけ。
最初は着地点もわかっていなかったわけですから、
エストルートの時は選択し一つ一つがとても強敵でした。
頼って!幸せになりたい!ただその一心で。それで結婚できた時はああ良かった、と。
ラギルートの時もちゃんと結婚できたので、きっと選択肢はたいして関係ないな。
と思って次に手を出したのはソロ。
いや正確にいえば、エストルートの後どれもやりたくなくて、でもやりたくて。
まずアルバロの冒頭に手を出し、そしてソロに変更。少ししてラギに変更し、
なぜかラギルートがやっぱりハマってしまいそのままクリア。
で、じゃあ次はエストを助けてくれるソロで、と途中までやったんですがなぜか刺激を求め、
アルバロを止めたままだったので、スタートしたらアナザーエンド^q^
くっそ、セーブしてねぇよ!という心の叫びとともに既読スキップを活用、
選択肢でセーブしつつ(おかげでめっちゃセーブした)、
お、違う流れに入った!と思ったあたりから話をふんふん聞いていたら、
興奮したのか何なのかPSPの電源切れました。はい。
きっといつの間にか電源ボタン上に押し上げちゃってたんですね、わかります。
・・・死にたい・・・今いいとこ・・・というほどの絶望感を持ちつつクソバロー!!!と再起動。
結婚できましたー*えへへ*
(それから少し後)
今、初めて発売記念記事に書いてあった反転内容を読みました。
大事に取っておいて忘れていたので・・・。
ああ、やっぱりアルバロだけなんですね。
なんとなく一回ダメになった時、ポイントは2か所だ。と思いました。
で、しかもなんとなく両方ともわかっていた。
ここまで言っといて外れていたら恥ずかしいんですが、
無事にクリアできたということは、そういうことだと思っておきます。笑
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プレイしながら七転八倒しておられる姿が浮かんでくるような、臨場感たっぷりのメールですね(笑)
実は当初シナリオを作り始めたときには、アルバロルートも他と同じくEDはひとつの予定でした。
でも、どうしてもそれだと気持ち悪いというか、アルバロらしくない気がしてしまったんですよね。
2本編のED以降のアルバロは、覚悟を決めるも決めないも、本当に紙一重のところにいたと思います。
要はふんぎりがつくかつかないかの違いしかないんですよね(笑) しょうがない男です。
でもまあ、アナザーエンドの後も、あそこまでいったら時間の問題だと思いますけどね。(笑)
* * *
あんなに小さなエストがこんなに立派な大魔王様になって、本当に感慨に浸る、、、
でもやはり心はまだちょっと子供っぽいですね。
悩みを自分ひとりで溜め込んで、どうしようもない少年です。
でもルルのほうから引っぱってくのは、まさにこの二人の関係の醍醐味と、私は思います。
ドキドキしながら、一周目を間もなく完走しました。
出会ったばかりの頃の小さなエスト、
冷たい表情のエスト、
笑えるようになったエスト、
絶望で自分から未来を諦めそうなエスト、
最後はルルよりも大人っぽくなったエスト、
やさしい目をしたエスト、
あぁ、これは終わりなんですか?悲しくて、嬉しくて、寂しくて、
途中から涙をどんどん流しました。(これは皆さんの狙いですか)
あれからはもう他のルートに進むのが怖くて、そのままゲームを放置しました。
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台湾の方からいただいたメールです。遠いところから本当にありがとう!!
また無印からじっくりプレイし直すとありましたが、もう全員プレイできたでしょうか……?
最近では海外の方からもちらほらメールをいただくのですが、その度に、言葉の壁を乗り越えて
ちゃんとワンドのキャラクターを理解して楽しんでくださっていることに驚かされます。
エストの物語を楽しみ尽くした後は、ぜひ他の子たちもプレイしていただければと思います!
* * *
私はワンド無印時代からずーっとエスト大好きなのですが、
大好きが故にプレイして終わってしまうのがさみしくって、
いつもエストルートは最後にやっているんです。
でも今回は一つ一つのストーリーがすごく充実してて、
まだみんなクリア出来ていないのですが、今日は12月21日…
噂の人類滅亡説の話を聞いて、エストルートやらないまま滅亡なんてありえない!!!
と言う考えに至り、あなたとの物語2やってしまいました。笑
ワンド2の最後3年後のエストが出て来たとき、エストくんがだいぶ魔王化していたので笑、
どんな3年後を迎えてるんだろうと思っていたのですが、
なんだかやっぱりエストはエストなんだなって根本の部分が変わっていなくて、
でもやっぱり成長もしていて、すごく愛おしかったです( *//`ω´//)
「甘えても…いい?」てセリフがすごく胸がぎゅーってなったけど、
敬語じゃなくてちょっと弱ってて素直なエストが新鮮で可愛くて、なんか嬉しかった(/ _ ; )
弱さを見せたり出来るようになったのも、大きな成長だと思いました。
ワンドという作品に巡り合えて、エストを始めたくさんのキャラクターやストーリーに出会えて、
本当に良かったってとても思います。大好き過ぎてツライです。笑
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そういえば滅亡説ありましたね!(笑) 私の世代ではやはりノストラダムスの大予言なんですが、
あの当時、ほんとに滅亡したらどうしようと一瞬でも不安になっていた自分が笑えます……。
エストは敬語キャラなんですが、モノローグだったり、ここぞというときには敬語が崩れるんです。
そこが一番の萌えポイントだと私は思っていたりします。
「甘えても…いい?」のところは、特に皆様からの叫びが多かったところでもありますね。(笑)
私もあのセリフは大好きです。よっしゃー!!って気持ちになりました。
* * *
あ、もちろんソロもよかったです!ワンド2の時より更に好きになりました。
やっぱりさすがに聡明だなって思います。真理をいつも見抜いてる人だなって。
いつ二人に死という別れが訪れるかわからないっていうのは、何もルルとソロだけじゃないんですよね。
他の子とだって、いつ不慮の事故や病気でそうなるかはわからないわけで。
そのいつ訪れるともわからない死に怯えて、友達を助けることを躊躇うなんてルルらしくないよ
っていうセリフが、地味だけどすごく私は好きでした。
うん、ソロはルルをよくわかってるなーって感動しました。
ただ、このひとは思った事を全部そのまま口にするからものすごく恥ずかしかった!
特に基本照れ屋で素直じゃないエストやった後だったので、大変いたたまれなくなりました。
なので殿下は最後の方にしようと誓いました。今やったらときめく以前に羞恥で死にそうになる予感。
それはともかく、最後はとっても幸せな結末で嬉しかったです!
お世話になった古代種の皆さんが、すっごく喜んでくれて、それがもう本当に嬉しくて!
この子たちは全古代種の希望なんだなと感動しました。
あ、でもハーフ古代種ってどういう生態なんでしょう。
ハーフドラゴンみたいにどっちかの種としての生き方を選べるんでしょうか。
それはそれで心配です。ハーフ古代種って前代未聞っぽいし。
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3年後ソロルートは、実は大幅に書き直したルートです。というのも、今回のシナリオでは「3年」を
どう消化するかが一番難しいところだったんですが、他の子と違ってソロは「恋愛後」の姿を描くのが
ほとんど初めてだったので、どこから始めればいいか、どこを見せればいいのかですごく迷ったんです。
最初の話では恋に戸惑ったり暴走したりするソロもいたんですが(笑)、メールでのお言葉通り、ソロは
やっぱり古代種で、数百年を生きてきた叡智の塊でもあるんですよね。
結婚し、しかも父親になるわけですから、ここはやっぱり包容力をきちんと見せないと!というわけで、
今回のお話が出来上がりました。暴走してたとこのエピソードはイヴァンとの会話に少し残ってます(笑)
ハーフ古代種については、ラギのときと同様に考えてもらって良いです。ワンド世界の異種族婚の定義は
すべてそのようになっています。2人の子供たちが未来をどう選ぶのかは、また別の物語ですね。
* * *
2人の間で1番心配であろう問題は“ソロがどこまで生きられるのか”ということでした。
だからどう物語を展開していくのかとても楽しみでもあり、不安でもあったのですが…
まさかソロであのEDが見られるとは…
アルバロやビラール辺りではくるかなって思ってんですけど、まさかソロでくるとは…
でもとても、凄く、喜ばしいことでした。
ソロとルルの間に子供が産まれるなんて…
前々から泣いていましたが、特にここは涙が止まりませんでした。
しかもこのルートで1番頑張っていて、強い意志を持っていたのはソロでした。
ルルはとにかく不安で、いつもの強気な元気な行動は見られず、
ただただソロがいつまで生きられるのかと思って1歩先に進めませんでした。
けれど、その1歩進めないルルを押し、そして自らが前に1歩歩いて見せたのがソロでした。
あのソロが、ですよ?
今まで生きる力なんてほぼ感じられず、道端ですぐに倒れていたあいつが
こんなに成長するなんてもう信じられませんでした。
頑張ることを覚えたソロ。本当に強いですね。
ここまで生きてこれて、そしてルルを愛し、子供をも授かることが出来るなんて
ソロが頑張ったから…頑張ることを覚えて、寂しさを乗り越えて来たから手に入れたもの。
そんなソロに盛大に拍手してあげたいです。
もうどんだけ頑張ってるんですか、彼は…
しかも子供がルルの中にいると知ってから今まで以上に機敏に動き始めましたよね?
こいつは絶対に親バカになりますよ(真顔)
でもそれでもいいんじゃないかなと…
それでもいいから、とにかく幸せになってくれと、そう願わずにはいられません。
正直、出来ちゃった婚だ!!と思ったのですが、ソロだったらもう関係ないです。
本当に幸せになってください。
子供2人とルルと共に…ソロ、お幸せに!!
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ソロルートについて、誰もが心配していたのが寿命関連のことですよね。
ただ、さすがにファンディスクで死に別れEDを作ろうとは思いませんでしたよ私だって!(笑)
2からの参戦になったソロですが、他のキャラたちと同じくらい丁寧に成長過程を描いて行けたので、
皆様からの感想でも、なんだか親御さんのような目線で綴られたものが多かった気がします。
そして、そう、そうなんですよ、子供ができた後のソロの地味な機敏さはぜひ注目してほしかった!
何かしなきゃ、もっと頑張らなきゃ、と彼なりにすごく考えた結果なんだと思います。(笑)
* * *
アミィが可愛くて可愛くて仕方ありません!!
公式サイトでのパーティ衣装のアミィを見て発狂し
ゲーム無いでも発狂し、
3年後の姿にはよだれを垂らしましたw。
ほんとほんっと!可愛すぎて大変です!!どうしましょう。。。
ルルも大好きですが、アミィもヒロイン格イケるかと!
とりあえず嫁に下さい!!!!
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私もアミィならお嫁に欲しいです。料理上手で気配り上手、その上美人でスタイルも良し。
母性の塊のような女の子で本当に嫁にしたいんですが、薄葉さんが言うように「ルル専用ヒロイン」と
なってしまっているので、勝てる気がしません。(笑)
でも、アミィのような女の子がヒロインでも、それはそれで楽しそうですね!
* * *
私は中国人で、もちろん台湾の方でもなく、広東に住んでいます。
前は、台湾や韓国からはファンメールがあったとおっしゃったのですが、
まさか中国からはないの?って悔しくなって、いつか絶対送ってやろうって思ったんです。
気持ちが大事だと思うので下手な文法とかは気にしないでいただけると嬉しいです・・・
私はPS2でのワンド無印から、ワンドと出会えました。
無印から、私はワンドが大好きになりました。
世界観や薄葉さんの綺麗なイラストももちろん大好きなんですが、
なによりキャラクター一人一人が愛しくてたまらなかったんです。
エストとルルだけじゃなく、ユリウスからアルバロ(・・・多分)、ソロからエドガーまで、
サブキャラのみんなも含めてワンドという家族が大大大だーい好きなんです!
誰に何かあっても、ほかのみんなは全力で支えて、力になってくれる。それがワンド。
(中略)
それで、今回の2FDなのですが・・・
実は私もエストとラギしかやっていなくて、今はポチポチと進んでいる状態なんです。
同じ気持ちの方もたくさんいますからちょっと安心なんですが、もったいない!!
もう本当に最後なのにさくさくとフルコンプしちゃいけないような気がして・・・!!
エストとラギはどうしても我慢できなくてプレイしたものの、そのあとは大舞踏会で
超イケメンのイヴァン先生とロリ可愛いヴァニア先生を見てはしゃいましたが・・・
ところがイヴァン先生を攻略キャラに入れて欲しくてもその願望は叶うわけがないって
私自身も知っていましたしあんまり期待はしてないけど、こんな形で先生のルルに対しての
デレ顔やツンデレ(?)が見れると思わなかった・・・
イヴァン先生本当かわいいでs、あ、言っちゃダメでしたかw
ありがとうございます!ありがとうございますいわたさん!ありがとうございますワンド!
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わざわざ中国からもありがとうございます! 上の方で台湾の方のメールを紹介していますが、
他にも韓国やアメリカなど、いろんな国の方がプレイしてくださっているんですよー!
まさしく「気持ちが大事」。とはいえ、海外の方、皆様とても日本語がお上手なので、読んでいて
困ったことはありません。私は日本語しかわからないので(笑)、とてもありがたいです。
今回の記事には大きな方のイヴァン先生のアイコンと壁紙もお土産に置いておきましたので、
ぜひ持ってってくださいね! 残念ながら攻略はできませんでしたが、イヴァン先生ファンの方に
ささやかな夢を見ていただけたらと作った隠しルート、楽しんでいただけてよかったです!
ふう。今回も長くなってしまいましたね(笑)
ワンドブログも残すところ来週のみ! あと一回となってしまいました。
来週は最終回にふさわしい感じで、また盛りだくさんの記事にできたらいいなと思ってます。
それでは、今週はこの辺で! また来週ー!!