白華の檻 ~緋色の欠片4~ 四季の詩  第8回

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まず初めに公式サイトでも既に告知されているのですが、
本作 【白華の檻 ~緋色の欠片4~ 四季の詩】 が発売延期となりました。

 


発売日変更     8月22日(木)  ⇒  9月5日(木)




発売をお待ちいただいているお客様には大変ご迷惑をおかけする事となりますが、
何卒ご理解賜りたくお願い致しますと共に、心よりお詫び申しあげます。
それでは改めまして【白華の檻 ~緋色の欠片4~ 四季の詩】公式ブログ、第8回更新です。

 

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◆四季の詩 質問コーナー(+愛)

 本当にたくさんのご応募ありがとうございます。
 皆様から送られた【質問返答】と【愛の言葉】を毎週2通ずつ、それぞれを紹介致します。
 それでは早速いってみましょう。まずは質問返答からです。


---- お題 ----------------------------------------------

★貞繁様の好みのタイプをおしえてください!!

★投稿者:貞繁と痩せたいあーやん さん
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道満  「……摂政殿、摂政殿。
      なんだかとんでもない文が届いてますぜ。
      こりゃ、いわゆる恋文ってやつじゃねえかと――」

貞繁  「ふっ、なにを慌てる道満。ワシを誰だと思うておるのだ。
       朝廷において摂政を務める、藤原貞繁ぞ?
       ワシに恋い焦がれる女子など掃いて捨てるほどおるわ」

道満  「いやどうでしょうねぇ。立場を考えると、時代的にはそうかもしれませんが……
       ワシら、ゲーム内では立派に嫌味な敵キャラですからなあ。
       正直、今日このコーナーに本当にワシらが出ていいのかとも――」

吉影  「いやはや本当ですね。
       頭頂部の眩しい大男と、肉のたるんだ中年男性。
       乙女ゲーのブログとは到底思えない人選です」

貞繁  「おお、吉影殿! 貴殿も参られたのか!
       ……ん? 肉のたるんだ?
       おい、道満。言われておるぞ」

道満  「どうしてワシだと思うんですかい、摂政殿……」

吉影  「当然、私も出てきますとも。
       いくら【白華オジサマーズ】が魅力的とはいえ、
       この私を抜いてしまっては、もはや汁のない汁物です」

道満  「そりゃただの固形物じゃねえか――
       いやまて、ワシらこんな適当でいいのか?」

吉影  「よいのですよいのです、ここはブログですから。
       細かいことを気にしてはいけないのですよ、道満殿」

道満  「あ、そう……」

吉影  「さてさて、貞繁殿。本題に移りますよ?
       ここで上手く立ち回れば、あなたの人気も
       地獄の最底辺から地獄の中間くらいには回復するやもしれません」

貞繁  「おお……本当か! よ、よし任せろ!」

道満  「摂政殿、よく聞きましょうや。
       なにしても地獄のまんまですよ。騙されてますって」

吉影  「気になる本題ですが――
       【貞繁殿の好みのタイプ】……だそうですよ?
       いやあ、あーやんさん。血迷ってますねえ?」

道満  「おおい、こらこら!
       吉影さんよぉ、摂政殿はともかく、
       投稿者のお姫さん方を貶したら駄目だろうが……!」

貞繁  「ワシはともかく、とはどういう意味だ!」

吉影  「ふふ、そのままの意味ではないですかねえ」

貞繁  「え……」

道満  「おーっと、摂政殿! さあさあ、回答してくだせえ!
       吉影殿は何も言ってねえから気にせんでくださいな!」

貞繁  「……そ、そうか? う、うーむ……そうだな、ワシの好みか……
      気立てがよく、器量も良い。女子ながら武芸も達者であれば尚いいのう。
       それと――髪は長く、美しいに限る。
       凛とした声なども耳に心地よいであろうな……」

道満  「……」

吉影  「……」

貞繁  「な、なんだどうした?」

吉影  「………………はい! ありがとうございましたー」

貞繁  「おい! なんだ今の間は!? ワシは聞かれたから答えただけだぞ!?」

道満  「頬を染めた摂政殿…… いやはや、夏の怪談よりも恐ろしいじゃねえか」

吉影  「あーやんさん。メタボな貞繁殿の好み、ご理解いただけましたでしょうか?
      人の趣味は人それぞれですからね。私は何も言いませんよ?
            目指せ、玉の輿! ……ですね」

道満  「いや、何も言わないどころか、あんたは色々言いすぎてるだろうが……」

貞繁  「待てい! なんだこの微妙な空気は!
      なぜワシが悪いような雰囲気になっとるのだ!?
        ……ぜ、全国のワシふぁんの皆!
      【四季の詩】での再会、楽しみにしておるぞー!!」

 

 

   ――――柱の陰。

綾読  (ぼ、僕も混ざりたかった……)

 

 


 

 以上、今週の質問SSでした。まさかの人物をチョイスです。
 お楽しみいただけたならば幸いです。次回はちゃんと攻略対象たちですよー(笑)
 続きましては、愛の叫びへの返答コーナー。今日選ばれた愛の叫びはこの方。







---- 愛の叫び -------------------------------------------

★胡土前様ぁああああああ!!!
 男前っていう言葉はあなたの為にあるような言葉だっていうくらい
 男前なのに、囲碁とかダジャレが好きという
 可愛らしい一面もあってもうドキドキしっぱなしです!
 わたしと究極のダジャレを探す旅に出ましょう!!
 いつまでも待っているのではやくさらいにきてください!!!

★投稿者:翔子 さん
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 以上【愛の叫び】返答コーナーでした。
 ちなみにメールはまだまだ受付中。募集期間は今週末 7月26日(金) まで!
 以下の情報記載して、 【ブログメールフォーム】 からどんどん送ってくださいね!


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①、フォーム上のタイトルは 『四季の詩 質問コーナー(+愛)』 としてください。
 
 

②、本文に 【質問】、
   もしくは【愛の言葉(叫び)】を記載する。

      質問例) 幻灯火は花粉症とかあるんですか?
              空疎は夏が好きですか? 嫌いですか?
              胡土前は夏は山派ですか? 海派ですか?
              秋房が夏を乗り切る秘訣は?
              古嗣が秋で好きな食べ物は?

 
    などなど、質問は簡単な形で問題無しです。
    どんなに小さな質問からでも大丈夫ですので、
    答えてくれたら嬉しいなーっていうのを、どんどん送ってみてください。
    (※ただし、ゲーム攻略や進行に関する質問には
      回答出来ませんのであらかじめご了承くださいませ)

    愛の言葉(叫び)に関してはサンプルなぞありません!
    貴女の想いをそのまま投げ込んでくださいませ。真っ直ぐ、ストレートにね!!(*´∀`*)

 

③、質問案が採用されたとき、ペンネームを公開してもいいかどうか。

    これは何も書かれていない場合、基本的に伏せておきますので、
    うっかり書き忘れちゃっても安心してください。
    記載希望の方は【自分の質問が採用されてるー!】とお友達に自慢が可能に。
    ヤッタネ!(・ω・´)  たくさんの質問(+愛)、お待ちしております!!
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◆後書き

今朝方 【イケメン病】 (別名:肺気胸) なるものにかかりまして。
軽度のため体調にはなにも問題はないのですが、
ジョーはイケメンじゃないんですが、それは……どうなの???


発売に関しては、延期となり、誠に申し訳ありません。
諸事情によりこのような事態となりましたが、
作品のクオリティーに関しましては前作と劣らぬものが出来たと自負しています。
その点はご心配なさらないでくださいませ。


【白華の檻 ~緋色の欠片4~ 四季の詩】
それではまた次回、皆様とお会いできることを願いまして――。


―ジョーでした。

 


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