オトメイトスタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
【SNOW BOUND LAND】ブログ担当、
デザインファクトリーの都雲です。
ブログで何度も体には気を付けましょうねとか
言ってきましたが、
都雲、風邪でダウンしました……(´・ω・`)
人に言う前に自分の健康管理ちゃんとしなさいって感じですよね。
健康管理もできてこそ、社会人なわけですからね。
気を付けます。みなさんも……っていうのは今日は言わないでおきます。
風邪引いてる人に言われたくないですもんね。
ではでは、気を取り直してSBLブログ21回目
はじめます~。
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●SNOW BOUND LAND 新着情報
雑誌、公式サイトと情報公開をさせていただきました、
SNOW BOUND LAND新着情報を紹介していきます。
▼公式サイト
公式サイトにて、人気投票を開催中!
期間は11月27日~12月11日の2週間です。
先週途中経過を発表しましたが、
ゲルダは予想できてましたが、
おもいのほかリディアが健闘しててビックリしました。
まさか同率まで…とは。今はどうなってるかは内緒ですが。
現在……トップ争いが大変なことになってます。
最終的にどうなるのかは、都雲にも読めません……。
投票締め切りまで1週間切ってますので、
まだ投票してない方も是非投票に参加してくださいね!
公式サイトはこちら
▼B's-LOG 1月号
発売中のB's-LOG様に
SBLの記事を6ページ掲載させていただいています!
是非是非チェック宜しくお願いします!
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●お知らせ
冬 の 市 参 加 し ま す 。
先週のブログの最後にちょっとだけお話ししましたが、
今年の冬の市にSBLも参加させていただけることになりました。
タイトルにSNOWが入ってるってことで、冬の市には参加しないとね!
ってな具合で参加が決定。
まあ、実際はこんな軽いノリで決定したわけではないですが……。
作品的には参加するとしたら夏ではないのは事実なわけで(笑)
なので、参加させてもらえてすごくすごく嬉しいです。
と、いうことで既に公式サイトで公開されてますが、
ブログでもご紹介していこうかなと思いますー!
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カイ
「今日は、SNOW BOUND LANDが
初参加する、冬の市のグッズについて
紹介したいと思います」
カイ
「それじゃまずは……アージェ、クラエス。
マグカップの説明、よろしく!」
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【マグカップ】
アージェ
「えっ……ちょ、待ってって。
説明ってどういうことだ。俺何も聞いてねえぞ」
クラエス
「オ、オレも……。
マグカップって……今手渡された、これだよね?
オレたちのイラストが入ってる……」
アージェ
「おまえはここでも相変わらず料理してんのか。
代わり映えしねえなあ」
クラエス
「むっ。そういうアージェは……何?
これって、水の中で迷子にでもなってるの!?」
アージェ
「バッ、ちげえよ!
これは迷子になってるんじゃねえ!」
クラエス
「ふーん……。へえー。じゃ、そういうことにしといてあげるよ」
アージェ
「んだとてめえ……。ああ、そうだ。
マグカップの説明をしなきゃなんだよなぁ。
ちょうどいい……」
クラエス
「うっ! なんだろう……すごく嫌な予感……」
アージェ
「このマグカップがどれだけ頑丈か、
ここで実証してやる。
クラエス、そのマグカップ貸せよ」
クラエス
「やだやだ、やめて!
マグカップを振り上げて何するつも……」
ゴッ!
クラエス
「いったーーーーーーーーーー!!!」
アージェ
「おお、頑丈にできてんな。
そんじゃもう一発……」
ゴッ!
パリン
アージェ&クラエス
「あっ……」
アージェ
「おい! 何割ってんだよ、この石頭!」
クラエス
「ええ!? 今のオレのせいじゃなくないっ!?
アージェがバカ力なのが悪いんだ!」
アージェ
「なんだと……。元はと言えば
おまえが迷子だとか言うからだろっ!」
カイ
「そこまでだよ、2人とも!
紹介しなきゃいけないのにケンカしてどうするの!?」
アージェ&クラエス
「カ、カイ……!」
オルヴァ
「みんな、落ち着いて。
形あるものはいずれ壊れてしまうものだよ」
イヴァン
「それにしても紹介する予定のマグカップを
割ってしまうとは……。あなたたち、
ちゃんと台本を読んだんですか?」
クラエス
「だ、台本? 何それ?」
カイ
「…………」
オルヴァ
「何って……。あれ? アージェとクラエスに
台本渡しておいてって、カイに渡したはずだけど
もらってない?」
アージェ
「もらってねえよ! おい、カイ!
どういうことだ!」
カイ
「……ああ、悪いね。うっかり忘れてたよ」
クラエス
「カイの目つきが冷たい……!」
イヴァン
「どうやら冷たいカイに変わってしまった
ようですね……。アージェ、クラエス。
カイと共に下がってなさい」
※クリックするとちょっとだけ大き目な画像になります。
【缶ミラー】
イヴァン
「ここからは私とオルヴァが台本どおり、
缶ミラーについて紹介します」
クラエス
「わ、わかった。イヴァン、オルヴァ、
後は任せたよ!」
イヴァン
「さて……。では早速始めましょうか」
オルヴァ
「今日ご紹介するのはこの缶ミラー。
お値段なんと600円」
イヴァン
「1個買ったらもう1個ついてくる……ということは
ないですが、お手ごろな値段ですね」
オルヴァ
「マグカップと同じで、こっちも描き下ろしの
イラストになっています」
イヴァン
「私が優雅に紅茶を飲んでいるイラストに、
オルヴァが兎と戯れてるイラストは必見です」
オルヴァ
「あ、ここには冷たくないカイが
描かれているよ」
イヴァン
「私はいつもこのミラーを持ち歩いて、
髪が乱れたときは直しています。
やはり、身だしなみは重要ですからね」
オルヴァ
「僕も彼女に会う前は、このミラーを使って
身だしなみを整えているよ」
イヴァン
「……なんですって? オルヴァ、
今の言葉は聞き捨てなりませんね」
オルヴァ
「え……? イヴァン、どうしたの?
そんな台詞、台本には無かったよ?」
イヴァン
「台本などもうどうでもいいです。
それより彼女と会う前、というのは
どういうことですか」
イヴァン
「私に隠れて2人で会うことなど
許しませんよ」
オルヴァ
「なんで彼女と会うのにイヴァンの
許可を取らなきゃいけないの?
まったく理解できないよ」
イヴァン
「……あなたとは一度、彼女について
ちゃんと話し合ったほうがいいですね」
オルヴァ
「奇遇だね。僕も同じことを思っていたよ。
そもそも敵だった君が普通に僕たちの輪に
入っているのもおかしな話だし」
カイ
「ちょ、ちょっと! 2人も何ケンカしてるの。
ここはグッズを紹介する場所でしょ?」
イヴァン
「カイ……。元に戻ったんですか」
カイ
「う、うん。……ついさっきね。
缶ミラーの紹介が終わったんなら、
2人は下がってて」
マグカップと缶ミラーのイラストは
チビキャラ担当の木壱氏が冬の市のために描きおろしたものです。
冬っぽい感じと、童話っぽい感じが
よく出てるイラストになっているかなと思ってます~!
都雲はクラエスのパンケーキが美味しそうだなって思いました。
食いしん坊なんで。ええ。
【イヤホンジャック】
カイ
「ここからは、俺がイヤホンジャックについて
説明するね」
アージェ
「お、なんだそれ。キラキラしてて綺麗だな」
クラエス
「こういうの、彼女が喜びそう……。
ねえ、カイ。それ、ちょーだい!」
カイ
「ア、アージェに……クラエス!?
2人の出番はもう終わったはずじゃ……」
アージェ
「そんなの知るか。なあ、ところで
イヤホンジャックってなんだ?」
カイ
「イヤホンジャックっていうのは、
スマホや携帯、ゲーム機に取り付ける
ことができるアクセサリーのことだよ」
オルヴァ
「SNOW BOUND LANDのは、
薔薇がモチーフになっているんだね」
イヴァン
「素晴らしい。
これなら彼女へのプレゼントに最適ですね」
クラエス
「あー! イヴァン、横取りはずるいよ!
オレが先に彼女に渡そうとしてたんだから!」
イヴァン
「お黙りなさい。
ここは、年長者である私に譲るべきでしょう」
クラエス
「年齢は関係ないじゃん!
1個しかないんだから、オレが渡すよ!」
カイ
「ちょ、ちょっと2人とも……」
オルヴァ
「2人とも子どもだなぁ。
カイ、このイヤホンジャックは
僕が預かっておくよ」
アージェ
「そう言ってあいつに渡す気だな?
そううまくいくと思ったら大間違いだぞ!」
カイ
「……いい加減にしろよ」
オルヴァ&アージェ&クラエス&イヴァン
「!!」
カイ
「これは俺があの女に渡すんだ。
おまえらはお呼びじゃないんだよ。散れ」
アージェ
「カイ……、
また冷たくなっちまったのか……!」
イヴァン
「この際、冷たかろうが冷たくなかろうが
かまいません。私は一切引く気はありませんよ!」
クラエス
「オレだって! 彼女のためなら、た……戦う!」
オルヴァ
「そうだね……。僕も引く気はないよ」
アージェ
「こ、ここで俺1人抜けるのもなんだからな……。
俺も残ってやるよ」
イヴァン
「アージェ。そんな生半可な気持ちで
我々に敵うとでも思っているんですか」
クラエス
「そーだそーだ!」
アージェ
「うっせー!! 俺だってあいつの喜ぶ顔が
見たいに決まってんだろ!」
カイ
「ふん。周りからつつかれないと自分の
本音が言えないなんて、情けないな」
イヴァン
「その意見には激しく同意しますね」
オルヴァ
「異議なし……かな? ふふ」
クラエス
「アージェの意気地なし!」
アージェ
「おまえらのその団結力はなんなんだよ!
俺を仲間はずれにするな!」
ゲルダ
「仲間はずれ……?
アージェ、仲間はずれにされてるの……?」
全員
「ゲ、ゲルダ!」
ゲルダ
「わあ……そのキラキラしてるのなあに?
このあたりじゃ見たことないね?」
アージェ
「こ、これは……だな。
イヤホンジャックって言って……」
クラエス
「スマホや携帯、ゲーム機に取り付ける
ことができるアクセサリーなんだって!」
イヴァン
「クラエス……。あたかも自分が
知ってたかのように発言するとは……。
やりますね」
ゲルダ
「すまほ……や、けいたいにげーむ機?
残念だけど……、どれも私は持ってないの」
全員
「あっ……」
アージェ
「そ、そうだよな。よくよく考えたら
俺たちも持ってない……」
オルヴァ
「そんなハイテクな機械があったら、
アージェが迷子になることもないだろうしね」
アージェ
「うるせえっ! 余計なこと言うな!」
カイ
「だ、大丈夫だよ。
ほら、ストラップもついてるから」
ゲルダ
「あ……、ほんとだ。
これならポシェットにつけれるね!」
カイ
「うん。俺も冬の市が始まったら買いに行くから、
そしたらおそろいだよ」
クラエス
「カイ……いつの間にか冷たいカイから
元に戻ってる……」
イヴァン
「おそろいですって……。
でしたら私も買いに行きます。
いえ、いっそのこと買い占めましょうか」
ゲルダ
「ええ!? か、買占めはダメだよ!」
イヴァン
「……ですよね」
アージェ
「あいつとおそろいか……。
悪くないな……」
イヤホンジャックは落ち着いた色合いでとってもシンプルな
デザインになってます。
先日、都雲も実物を見せていただいたのですが
とっても可愛いです。
ちなみに表は薔薇、裏は雪の結晶になっています。
やはりSBLは雪の結晶がなきゃダメですよね!
表に青い石が1つはめ込まれてるのですが、
せっかくグッズにしていただけるということだったので、
ちゃんとした意味を込めたいなと思って石を選びました。
アクアマリンっていう石なんですが、
色が青だったというのもこの石を選んだ理由の一つなのですが、
もう一つは宝石言葉。
アクアマリンの宝石言葉って
みなさん知ってますでしょうか?
都雲が調べたところ……
自由・冒険・人とのつながり・純粋・素直さ・
行動力・忍耐・友情・愛・信頼・自信
等々……らしいです。
これを見た瞬間、
はめ込む石はアクアマリンしかないと思いました。
デザインもすごく可愛く作ってくださったので、
気になった方はぜひぜひ、お手に取ってみてくださいね!
冬の市の詳細はこちら
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さて、SBLブログ今回はキャラクターに
たくさんしゃべってもらったので無駄に長くなってしまいました……。
冬の市の宣伝しかしてない……!!!
……まあ、いっか(笑)
ということで、十分すぎるほど長くなったので
SBLブログ21回目ここらへんでお開きにしたいと思います~。
次回も是非、読んでくださいね~。
SBLブログ22回目でお会いしましょう~♪
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オルヴァ
「グッズを1番早く手に入れるためには
12月20日に新宿に行けばいいんだね」
クラエス
「アージェは今から出発しないと
間に合わないんじゃない?」
アージェ
「クラエス……てめえ、マグカップで
殴られただけじゃこりねえらしいな……?」
クラエス
「ぼ、暴力反対! ゲルダ、助けて!」
ゲルダ
「もう。欲しいんだったら、
みんなで買いにいこうよ。
旅に出たときみたいに。ねっ?」
カイ
「そ、そうだね。
君は、言い出したら聞かないから……」
オルヴァ
「僕も絶対に……、ついて行く」
アージェ
「俺も行くぜ。
さっさと手に入れちまいたいし」
クラエス
「オ、オレだって行くから!
絶対行く!!」
イヴァン
「では、みんなで行きましょうか。
オトメイト冬の市へ――」
クラエス
「…………」
クラエス
「……あれ? このやりとり……前にどっかで……」
【完】