Vingt-septième épisode（第27話）
オトメイトスタッフブログをご覧の皆様。
こんにちは、【薔薇に隠されしヴェリテ】の進行を担当しております、
アイディアファクトリーの立松と申します！
「ヴェリテ・モード」キャンペーンの応募受付も残り3日！
皆様心残りのないようにドシドシご応募くださいませ！ 何回ご応募頂いてもOKですので！
ヴェリターTの新作はこちら！
テーマ「また同じドレスを買われたのですか？」／ペンネーム：ヴェリターT
このドレス、実は一番下の部分が、いつものピンクドレスと模様が違うのですが、他の人から見たら、全くおなじに見える......現象です。
これって結構、経験ありませんか？
「また、同じような服ばっかり買って！」「それ、持ってるじゃない！」などの言葉を親からかけらた事ってありますよね？
自分的には全然違うのに、ほとんど同じだと言われて買ってもらえなかったり......＞＜ 何度も泣きを見ました......その想い出を今回作品にしてみました！ きっとベルタン夫人なら、違うドレスだとわかってくれると思います！
ということで、残りわずかとなりましたが、引き続き皆様の作品を楽しみにしております！
あ！ もう一つ、3日後と言えばハロウィンですね！ 仮装の準備バッチリの方もいらっしゃいますでしょうか？
私は血糊で遊びたいというか、ゾンビメイクしてみたい！ あーーって呻きながら、街を歩いてみたい（笑）
意外にゾンビの歩き方って難しいかもなんて思いながら、想いをはせています。（きっと今年もパンプキン系のケーキを食べて私は過ごします）
それでは、隠しキャラクター情報盛りだくさんの、Vingt-septième épisode（第27話）のはじまりはじまり～！
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発売から早2ヶ月弱！ 発売前からご紹介したくてしたくて、ウズウズしていた隠しキャラクター7人と隠し攻略キャラクター1人を掘り下げていきます！
わかりやすいように【女性陣】【一癖も二癖もある方々】【オリジナルキャラクター】の3つに分けて、ご紹介させて頂きますね♪
特別に高木氏から、各キャラの開発秘話コメントも届いていますので、お見逃しなく～★
【女性陣】
■エリザベート王女（CV:芝崎典子）
《プロフィール》
年齢：14歳
出身：フランス
誕生日：3月3日
趣味：読書
好きな物：新しい事・冒険
陽気で慈愛に満ちた人。
おてんばなところもあるが自分の立場をよく理解している。
空気を読む事に長け、周りをいつも気遣うため14歳にしては少し大人びている。
ルイ様の妹です！ 可愛らしく、家族を大事にする素敵な王女様です。
エンディングまで、既にプレイされている方はご存知かとは思いますが、最後の最後までルイ様の味方でいてくれる方です。
実は、ブログでずっと使用していた最後のお別れの言葉「オルヴォワール！」もこの方がいつも使われていたのですよ！
デュ・バリー夫人が、エリザベート王女に褒められた後に、オルヴォワールと返事するときの辿々しさが個人的にはツボです！
↓
↓
とにかく、喋り方が可愛くて「あー、こんな妹いたら溺愛しちゃうだろうな」とプレイしながら思っておりました。
プロヴァンス伯爵との会話も、面白いですよね♪（本当は2歳も年下なのですが、プロヴァンス伯の方が弟のように見えます（笑））
★高木氏開発秘話
宮殿から殆ど外の世界を知らないで生きて来た、王族らしい人というイメージで書きました。お転婆姫様って感じですね。
年下で大人びた口調ではあるけれど、やっぱり年相応な所もありつつ......そんなキャラクターです。
お菓子が好きで動物や自然を愛する優しい人だからこそ、騙されてしまったり。
ヴァレンヌ逃亡の時にはしゃいでしまうのも多少は仕方がなかったのかな、とも思いました。
最初に出会った王太子妃が主人公だったから......というのはルイだけでなく、彼女もまたその一人なのです。
■ポリニャック夫人（CV：後藤恵梨子）
《プロフィール》
年齢：22歳
出身：フランス
誕生日：9月8日
趣味：音楽鑑賞
好きな物：花
マリー・アントワネットの前とそれ以外で性格を使い分ける人。
したたかで欲深く残忍。
この方も、デュ・バリー夫人と並んで悪女と名高いですよね。
ポリニャック夫人の方が質が悪いなと思うのが、アントワネット様に気に入られていたことでしょうか。
寵臣として受けた恩恵は数知れず......ランバール夫人とは、水と油のような感じで、性格も考え方も真逆です。
まず比べて頂きたいのが、ランバール夫人の前とアントワネット様の前での態度の変わりよう。
～ランバール夫人と2人の場合～
↓
～アントワネット様がいる場合～
↓
ランバール夫人が真面目でしっかりされている方だったため、華やかで全て賛同してくれるポリニャック夫人と会話するのが、アントワネット様も楽しくなってしまったのでしょう。
「あれやれ、これやれ、あれダメ、これダメ」と口うるさい母親より、「これ買ってあげる、あれあげる」と可愛がってくれる祖母の方を好きになるのは世の常ですね。（成長すると母の偉大さに気がつきますが......）
★高木氏開発秘話
ランバール夫人と対比する存在として書きました。アントワネットとは主従の関係より友達のポジションだったと思います。
作中は装飾品や衣装を貰ったりしていますが、それ以外にもアントワネットからは莫大なお金を援助してもらいポリニャック家を復興させました。
この人一応既婚者なんですよね。そんな感じが全くしないのは、ヴェルサイユ宮殿の住人達の特徴の一つでしょうか。
さっさと国外に行ってしまいましたが、数年お仕えしていた方との別れは彼女なりに辛かったのかなと思います。
※それにしても今回のブログ、ボリュームたっぷりですね......
お2人の全身立ち絵はこちら↓
豪華なドレスを、ぜひご覧いただきたい！！！
エリザベート様のドレスが、リボンにパールにフリルにと、ものすごくボリューミーですよね！
ポリニャック夫人も侍女として装飾は抑えめながらも、妖艶な紫カラーチョイスで悪女さが引き立っています（笑）
【一癖も二癖もある方々】
■ローアン枢機卿（CV：志賀麻登佳）
《プロフィール》
年齢：46歳
出身：フランス
誕生日：9月25日
趣味：狩猟
好きな物：美しい料理、美味しいワイン
聖職者とは名ばかりで、マリー・アントワネットが最も嫌う人。
強欲で金目のものには目がなく、女にだらしないが知恵だけはある。
聖職者であるのも関わらず、欲にまみれていていて、私腹を肥やし、（身体も肥やし）、
アントワネット様の母であるマリア・テレジアのも反感を持たれ、アントワネット様にも嫌われています。煩悩の塊ですね。
↓
この後、マリア・テレジア様が「......神に仕える身でありながら殺生を楽しむとは」と呆れていましたね。
この方が大きく関わってくる「首飾り事件」は、歴史的にも有名な詐欺事件で、ジャンヌという女にローアン枢機卿も騙された側のようですが、そもそも、アントワネット様に取り入って出世しようとしていた野心が、騙される原因に繋がったのだと思います。
まぁ、被害者だったはずのアントワネット様が、裁判を通して評価を落とし、フランス革命勃発へとまた一歩近づいてしまったのは、思いがけない副産物だったようです。
※ちなみに問題となった首飾りは160万リーブルだったようですが、現在の日本紙幣の価値にすると250億円以上とも言われています。
もう高すぎて何が何だか......（有名な某棒菓子を買おうとすると、25億個。某100円均一で商品を買うと2億5千万個。1万円のものでも、250万個買えちゃいます。もはや大きな倉庫を借りないと置けないぐらいの量ですよね）
★高木氏開発秘話
マリア・テレジアにも娘のアントワネットにも嫌われていた人で、ボス的な存在ではなくどちらかというと小物といいますか......首飾り事件を描くにあたり外せない人なのですが、騙す側ではなく騙される側なので、悪役として描く訳にもいかず、さじ加減がなかなか難しいキャラクターでした。
プライベートでは毛皮のコートとか着ていたりしてきっと派手好きだったんだろうな、と思って書きました。
■オルレアン公爵（CV：南雲大輔）
《プロフィール》
年齢：24歳
出身：フランス
誕生日：8月13日
趣味：人を騙すこと
好きな物：名誉
放蕩かつ無節操な人。
根拠のない自信、強欲でずる賢く世渡り上手だと自負しているが......
ルイ16世を王座から引きずり下ろして、自分が王座につくことを願っている方でした。
パレ・ロワイヤルを開放しフィリップ・エガリテと名乗って、民衆の代表者のような顔をしていたのは、王政廃止というよりは、王座を空けさせるためだったようですね。
首飾り事件が起きた時は、王妃の批判を積極的に行い、革命を裏で助長していたのも彼ですね。
ちょうど宣言しているシーンがありました。
↓
王妃についても語っています
↓
また、アルトワ伯爵が、アントワネット様にオルレアン公の話をしているシーンがありますが、とてつもなく不穏です......
アルトワ伯爵
「舞踏会で何か仕掛けてくるって噂のデュ・バリー夫人、
王太子妃が何か失敗する事を願ってやまない貴族達......以前はベリー公だけだったが
今じゃ王太子妃まで憎んでいるプロヴァンス伯......
だがオルレアン公はプロヴァンス伯よりもっとタチが悪い。
何しろあいつは俺達関係者全員を憎んでいるからな。
もちろん王太子妃、あんたも含まれる。
いつか食事に毒を盛って殺されたりして」
マリー・アントワネット
「な、何ですって......？」
アルトワ伯爵
「オルレアン公の場合は憎しみじゃないからな。
たぶん憎んでいた時期はとっくに終わっているんだろうさ。
俺達はあいつにとってただ邪魔な存在でしかない。せいぜい気を付けるこった」
マリー・アントワネット
「殺す、ですって？ 何て物騒な......」
アルトワ伯爵
「権力は財宝より魅力的なんだろうさ。王太子妃、もっと周りに注意した方がいい。
王太子妃の言動一つで人が死ぬ事だってあるんだぜ？」
マリー・アントワネット
「私を脅しているの......？」
憎しみよりも上の感情ってなんでしょうね......想像もつきません。
金も権力も、人を狂わすと言いますが、フランス王座ともなれば狂うスケールが違いますよね。
ただ......この方、親戚なのですよ。ルイ様の......微妙に雰囲気が似ていると思いませんか？
という事で、ルイ様派の私は好きになってはいけない人だと思いつつ、どこか惹かれてしまうのです。
喋り方も蛇みたいにネトネトと絡みついてくる感じがたまらないです。（笑）
ルイ様もオルレアン公も幸せになれる道はないのでしょうかね......
★高木氏開発秘話
作中ではルイ達と対立する人物、悪役として描きました。ただ庶民の立場からすると対立するとは決して言えない人物、その辺りの描き方が難しかったです。
ロベスピエールと彼が話すシーンが後半ありますが、どちらも「利用出来るものは利用してやる」という気持ちが見え隠れして緊張感あるシーンになったかと思います。ルイと鏡の回廊で話すシーンもありましたね。
ちなみに議会場でアルトワ伯が足を引っかけるシーンは、私なりに史実をアレンジした部分です。
■サン・ジュスト（CV：田丸篤志）
《プロフィール》
年齢：18歳
出身：フランス
誕生日：8月25日
趣味：昆虫採取
好きな物：海
冷徹、頭脳明晰な人。
可愛い顔つきで年下に見られがちだが言う事はキツい。
ロベスピエールの前では笑うが、普段は表情を変えない。
ロベスピエールの右腕として活躍した政治家です。
史実でも、相当の美貌の持ち主だったようで、その見た目に反して冷徹な活動をしていたため、「革命の大天使」や「死の天使長」などと呼ばれていたようです。
サン・ジュストの印象に残るシーンとしては、以下があります！
↓
結構、サン・ジュストはロベスピエールにつきまとっていますが、ロベスピエールにとっての気持ち悪さレベルは、レオナール ≧ サン・ジュスト なんだな～と。
（レオナール＞サン・ジュスト であれば、「......気味の悪い奴だ。レオナール以上だな」という表現になっているはずだと思うので！）
この方も喋り方に特徴があって、「見た目可愛いのに喋りだしたらヤバイ奴」の典型な気がします。
（「○○ちゃんは、喋らなきゃ可愛いのにね～」と言われるやつですね）
リーゼには、敵対心？ ライバル心？ みたいなのを抱いていたようですが、2人の背中を押すために一芝居うったりと、意外に良い面も持ち合わせている気がしました。
ちなみに......第22回のお便りコーナーで、「JK」とあだ名をつけて呼んでいる隠しキャラクターがいると言いましたが、実はサン・ジュストの事です！
胸元の赤いリボンは、まさに制服のリボンそのもの！ ちょっと胸元を着崩したブレザーにリボンが緩めについている感じが似合いそうだなと！
★高木氏開発秘話
ロベスピエール信奉者、今で言えば大ファンでちょっとストーカー気味な部分もあるキャラクターとして描きました。自分の信じるロベスピエール像を持っているので、そうじゃないと嫌って感じでしたね。
でも徐々に彼の行動を受け入れて理解していったからこそ、主人公との仲を取り持ったのだと思います。
レオナール並と言いますか、この人も個性的でしたね。
自分の意志に反した事があると、ぶつぶつ言いながらロベスピエールの絵にクギを打ち付けていたのかな、と。
【オリジナルキャラクター達】
※以下の3人は、史実には存在しない本作オリジナルのキャラクターです。
■エルザ（CV：石井ゆかり）
《プロフィール》
年齢：17歳
出身：フランス
誕生日：12月25日
趣味：勉強
好きな物：お菓子
律儀、まがった事が嫌いな人。
約束したら守る、守れない約束はしない。活発で、倹約家。
エルザは、リーゼ（主人公）の良き友として、理解者として、いつも身近にいてくれた存在ですね。
「エルザ」という名前も、リーゼがつけてあげたんですよね！
女子トークが可愛いなと思ったシーンです↓
リーゼ
「もうっ......！」
エルザ
「あんたってフェルゼン様が嫌いなの？」
フェルゼン伯爵
「（............）」
リーゼ（主人公）
「えっ！？ き、嫌いって別にそんな......」
エルザ
「じゃあ......好き？」
リーゼ（主人公）
「す、好きって言うか......エルザはそういう話が好きなの？」
エルザ
「うん、とっても興味ある！ 今まで聞けなかった話だもん。
誰かを好きになるって凄いよね！
あたいはそういう感情味わった事ないし！」
リーゼ（主人公）
「エルザ......」
エルザ
「あ......ごめん、気を遣わないでいいよ。
あたいはまだ誰かを好きになった事がないから、
いつかは体験したいなーと思って」
リーゼ（主人公）
「そうね......」
エルザ
「フェルゼン様は？ あの人顔はいいよね。
性格は知らないけど......どうなの？」
リーゼ（主人公）
「ん～、悪い人じゃないんだけれど、
遊ばれている感じがするのよね」
エルザ
「仕方ないよ、あたい達恋愛経験値０だもん」
リーゼ（主人公）
「なっ、何で私も０なの！？」
エルザ
「だって０でしょ？」
リーゼ（主人公）
「う、うん......」
エルザ
「ほらね。経験値１００の人と０の人じゃ遊ばれても仕方ないって。
でもお世話をしながら遊んでくれるならいいんじゃない？
そうそう、どうして一週間だけなのかって疑問に思う子が居るから注意しなよ。
理由は考えてあるの？」
リーゼ（主人公）
「一応ね。色々悪いわね、助かるわ」
エルザ
「何言ってんの、あたい達、恋愛経験値０同士じゃない！
あ、そろそろ行くね。じゃね～！」
リーゼ（主人公）
「恋愛経験値０かぁ......」
（会話をこっそり聞いていたフェルゼン伯爵が、この後すかさず一言↓）
明るい性格のエルザと話していると、こちらまで笑顔になってきて元気になりますよね！
だからこそ、あのシーンでは涙が止まらなかったです......＞＜
★高木氏開発秘話
主人公の友達ではありますが、ホテルで一緒に住んでいる訳ではなく、慣れない宮殿でほっと出来るキャラクターとして描きました。
最初から自ら課した使命というか、決め事を持つキャラクターです。
主人公に名付けて貰った切っ掛けは、特に理由はなく何となくこの人がいいなという程度でしたが、その「何となく」を運命のようにずっと抱きかかえ、彼女なりに信念をもって生きたのだと思います。
■ジョエル（CV：尾崎未來）
《プロフィール》
年齢：14歳
出身：？？？
誕生日：不明
趣味：錬金術
好きな物：薔薇
臨機応変に対応出来る人。
14歳にしては紳士的でしっかりしているが感情は豊かで、主人の的には容赦がない。
眼の色が、すごく神秘的で吸い込まれそう！ というのが第一印象でした。
ロゼール伯爵のことは、マスターと呼んでいます。
（イギリスでロゼール伯爵と出会ったので、英語呼びのマスターを使用しているようです。クロエが不思議がって質問していましたね）
クロエと初めて出会った時のやり取りはこちら↓
パン職人
「よージョエル。悪ぃがまた値上がりしたんだ」
ジョエル
「えーまたぁ？
んじゃこのおばさんも値上がりしたパン買ったのかよ？
どー見たって払える様には見えねぇけどな」
パン職人
「ま、まぁいいじゃないか。他のお客のことは......」
クロエ
「私は半額なのよ」
パン職人
「ク、クロエさん！」
ジョエル
「半額？ おいオヤジ、話が違うじゃねーか」
パン職人
「そ、それは......」
クロエ
「そんな風に言ってはいけないわ。
せっかく私の為に半額で売ってくれたんだもの。
貧しい人には安く、お金持ちには高く売る、商売の賢いやり方よ。
何もおかしな事ではないわ」
ジョエル
「人見て値段変える方がおかしいだろ？
それに、おれの何処が金持ちに見えるんだ？」
クロエ
「あなたは見えないけれど、お使いで来たのではなくて？
不景気な世の中じゃ貧しい私達には何も買う事が出来ないでしょう？
だって物の値段がどんどん上がっていってしまうんだもの。
だから、ここのパン屋は私達の味方なの」
ジョエル
「あのなぁ、おばさん！
あんた理屈っぽいし話が長ぇんだよ！
オヤジ、いいからパン一つ！
好きな値段言え！ 払うから！！」
パン職人
「おいおい......」
クロエ
「まぁ、そんな買い方はいけないわ」
ジョエル
「いいんだよ！！ パン一つ！」
パン職人
「あ、ああ......分かったよ」
主婦......みたい......。
しっかりしてますよね。私だったら絶対になんの疑問も抱かず定価で買ってしまう......
（結局ジョエルもパン職人の言い値で買っているんですがね（笑））
あのロベスピエールでさえ、表立って逆らえないクロエさんに、理屈っぽくて話が長い！なんて言えるのもジョエルぐらいでしょうね。
あ！ロゼール伯爵へのツッコミのキレも素晴らしいですよ（笑）次のロゼール伯爵のご紹介でキレ味をご確認頂けるかと思います！
★高木氏開発秘話
可愛らしく少女のような外見を持つけどクチが乱暴、でも家事が一通り出来る人。
ロゼールが勘で動く人なので対比させるキャラとして現実的でしっかり者を傍に置きました。
酒を呑んだり恋愛したり......それが出来るロゼールが羨ましかったのだと思います。
彼が大人になった姿を見てみたかったですね。
■ロゼール伯爵（CV：藤 真秀）
《プロフィール》
年齢：？？？
出身：？？？
誕生日：5月16日
趣味：絵を描くこと
好きな物：ダイヤモンド
自らの勘を頼りに行動する人。錬金術師。
一つの場所に長く留まるのが苦手で、引っ越しをよくしている。ジョエルの主人。
何を隠そう『身代わりの薬』を作った方です。
錬金術師で、不老不死。
大人の色気に溢れ、近寄ってはいけないと思いつつも、気がついたら虜になっている......そんな危険な魅力を持ったロゼール伯爵が、今回の【隠し攻略キャラクター】！！！！！！
ロゼール伯爵ルートでは、ヴェリテ（真実）が明らかになっていく感覚がお楽しみ頂けるかと思います。
※序盤の攻略情報等は、ガルスタオンラインの記事をご参考頂ければと思います！
こちらをクリック♪
そんな大人な伯爵の、意外？ なセンスが光ったワンシーンをご紹介！
ジョエル
「ったく......いつまで仮面選びに時間掛けてんだよ？
すっかり遅くなっちまったじゃねーか！」
ロゼール伯爵
「悪いね。自分で言っておきながら
仮面を忘れるとは......おや、あれは......」
ジョエル
「待ち合わせ予定の女だな。あーあ、フラれたね。
直接確認しろって言ったのに手紙なんかで誘うからさぁ......」
ロゼール伯爵
「そうだねぇ......まぁ、中で会うかもしれないし、
確認するだけならまだ日はあるさ」
ジョエル
「......何かあったんだろうな」
ロゼール伯爵
「あの慌て方からして、その様だ」
ジョエル
「それにしても今日のその姿、怪しさ倍増だな！
何だよその仮面！ かっこ悪っ！」
ロゼール伯爵
「大人の魅力と言ってくれたまえ。では行ってくるよ」
怪しさ倍増の仮面がこ・ち・ら↓
衣装も仮面もとにかく派手！ 常人では着けこなせないですよね＞＜
折角ですので、仮面を集めてみました！
ヴェリターの皆様なら、どれが誰の仮面か、すぐにわかりますよね～？
私は、ロベスピエールの仮面がお気に入りです！ 上の方がクイッと上がっていて、猫みたいに見えるのが可愛いなと！さすがツンデレ（笑）
★高木氏開発秘話
伯爵という爵位こそ持っていても、貴族でも平民でもない立場、どちらでもありどちらでもない......そういうポジションの人がロゼールです。中立的なキャラクターとして描きました。
錬金術師は架空の設定だと思っていましたが、実は当時からあったことを知りました。
不老不死、錬金術師と言えば有名な人物が居ますが、彼をベースに設定を考えました。
彼は何となくベジタリアンな気がします。ワイン好きでかなり詳しいでしょうね。
以上、隠しキャラクター＆隠し攻略キャラクターのご紹介でした！
皆様のヴェリテライフのご参考になれば嬉しいです！
ぜひ、引き続きヴェリタ―の皆様のプレイのご感想をお伺いしたいです！
皆様からの率直なご意見を真摯に受け止め、今後に活かしていければと思っています。
↓以下の画像をクリックでメールフォームへ移行します↓
※お名前の掲載の可否を明記いただけますようお願い申し上げます。書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせて頂きます。
※すべてのメールをご紹介させて頂くことはできません。ご了承くださいませ。
そろそろお別れのお時間に......
一つ、恋愛馬鹿ではなく、普通に馬鹿なことをしてしまったのでご報告を。
今回のブログを書いている途中で時間になり、去年もブログに何か書いたな～、一年間「同じサイクルで生きてるんだな～」なんてボケ～～っと考えながら列に並びました。
自分の番になったので、何も深く考えず、利き腕ではない方の右腕の袖をめくってブスッと打ってもらいました。
そう。インフルエンザの予防注射を......
「あれ？ 去年より痛いな」と腕を気にしながら、席に戻ってきて、マウスに手を乗せた瞬間ですよ。思い出したのです。去年、右腕に打ってもらって、マウス握るの辛かったって話を、ブログで書いたんだと。鮮明に思い出しましたよ。まさにデジャブ。
「思い出すのが遅い！」って、すごい速さでセルフツッコミしました。
という事で、解決策云々関係なく、今年も無事にマウスを使うのが辛くなりました（泣）
ただ、打たれた瞬間は痛かったのですが、去年と違って痺れはないような気がします。ちょっとダルいかな～ぐらいで。なので、たっぷりとブログをしたためる事ができましたゞ
（去年、お大事にとメールを下さった五月雨さん、今更ですがありがとうございました！ 嬉しかったです。あの後、痺れも収まり元気になりました...！)
なんだかんだ、長年やっていた習慣って抜けないものなんだな～と思い知らされた感じですが、来年こそは......！ 左腕に打ってもらおうと思います！
※去年の話は、第4話をご参照くださいませ。
以上、隠しキャラクターと隠し馬鹿のお話でしたが、いかがでしたでしょうか？
またキャンペーンの結果発表等のタイミングでお目にかかれるかなと思います！それでは、このあたりで。
オルヴォワール～★ アビヤント～♪
