レンドフルール 第9幕
咲き誇る運命を戯るのは、誰?
皆様こんにちは! レンドフルール担当、デザインファクトリーのいわたです。
あと2週間ほどで発売日......と思うと、さすがにいつものテンションでいくのが
躊躇われてしまいますね。レンドフルール、シリアスなので。
シリアスなので!
2回どころか何回もリピートして言わなきゃ信じてもらえなさそうだ......。
ところでつい先日、高村Dと一緒にオトメイトガーデンに遊びに行ってきました。
今、コドリアのコラボ中なんですよね。店内がコドリア一色になってました!
別に悪いことをしているわけではなくとも、何故か息を潜めてしまう緊張感......。
......付近のお客様たちのお話に聞き耳立てたりなんかしてませんよ!ほんとだよ!
で、もらってきたランチョン片手に、会社に戻ってすぐ
「miko先生サインください~」ってドヤ顔でねだりに行きまして。
「ジョーくんも書いて」と更にねだって。(笑)
2人とも気前よく書いてくれたので、ニヤニヤしながら戦利品を晒しました。
今月中はコドリアのターンらしいので、皆さんぜひ行ってみてください。
オムライスも美味しかったし、ドリンクも美味しかったー!
いずれレンドもコラボしてもらえるといいなあ、と密かに思っています(笑)
さて、それでは今週もレンドブログ、いってみましょー!
レンドフルール公式サイトです。現在PV、サンプルボイス、プレイ動画公開中!
レンドフルール公式ツイッターです。各種更新情報の告知や、キャラクターの呟きなど。
よろしければ、ぜひフォローお願いいたします!
オトメイト×B's-LOGの企画「乙女meetsオトメイト」という企画サイト。
コラムを2回、あとツイッターアイコンの配布があります。ぜひご覧ください。
▼「テヅカオトメ展」渋谷にて開催中!
昨年「宝塚市立 手塚治虫記念館」にて開催された「テヅカオトメ展」が
渋谷マルイにやってきます! 7月18日(土)~8月11日(火)の実施です。
詳しくはこちら!
また、これに合わせて「Patisserie Swallowtail」のスイーツコラボも決定!
詳しくはこちらをご覧ください!
▼オリジナルサウンドトラック発売決定!
8/26発売予定です。
トラックリストなど詳細はこちらのページをご覧ください。
▼公式サイト更新!
公式サイトの「SYSTEM」に攻略のヒントを掲載いたしました。
以前島さんのプレイレポで言っていた「金平糖」のことですね!
ラヴィールでパーフェクト勝利を果たすためには必要不可欠だと思います。
第一部は多少負けても問題ない作りになっていますが、
第二部以降は金平糖を全部買っていないと島さんのようになります(笑)
とにかく金平糖!! それが攻略の近道です。
▼ゴールド殿堂入り!
8月6日発売の「週刊ファミ通」8月20・27日合併号にて、
レンドフルールのクロスレビューが紹介されています。
なんと、ゴールド殿堂をいただいてしまいました......!!
正直身に余る光栄としか言いようがないのですが、素直に嬉しいです。
もし良かったら、チェックしてみてください。
▼8/12よりカウントダウンボイス開始!
いよいよ発売間近です。未だに信じてない人いるけど本当に20日に発売します!(笑)
公式サイトでは、8日前の12日(水)からカウントダウンボイスが配信されます。
キャラクタースケジュールは以下の通り。
●発売8日前(8/12)
担当:茜・瑠璃
●発売7日前(8/13)
担当:揚羽・褄紅
●発売6日前(8/14)
担当:裏波・浅葱
●発売5日前(8/15)
担当:レオン
●発売4日前(8/16)
担当:ルイ
●発売3日前(8/17)
担当:ギスラン
●発売2日前(8/18)
担当:オルフェ
●発売1日前(8/19)
担当:ユベール
●発売当日(8/20)
担当:ミレーヌ
誰が出てくるかは当日のお楽しみ~にしようかとも思ったんですけど、
事前にわかってた方が親切だよなと思って書いてみました。
各キャラクターたちと一緒に、レンド発売までを毎日楽しみましょう!
▼3メディア連動プレゼントキャンペーン!
レンドフルールの発売を記念して、サイン入り色紙のプレゼント企画が始動!
詳しくはこちらの企画サイトをご覧ください。
http://bs-log.com/sp/otomate/campaign/
7/29 企画サイトにキーワードの1文字を告知
7/30 オトメイトチャンネル内にてキーワードの1文字を告知
7/31 レンドスタッフブログ内にてキーワードの1文字を告知
最後のキーワードは
「ド」
企画サイトの一番下に、応募フォームへの入り口があります。
3つのキーワードを集めて、クイズに答え、ぜひ応募してみてください。
応募期間は8月10日(月)23:59送信分までです。
お忘れないよう、早めのご応募を!!(先着順ではありません)
▼あなたとわたしの関係性②
今回も攻略キャラと主人公との関係性に焦点をあてて紹介したいと思います。
先週はレオン、そしてルイ。
今週はギスラン、オルフェ。
来週がユベールです。
それではさっそくいってみましょう!
<ギスランとヴィオレットの場合>
ギスランは既にご承知の通り、とにかくいつも何かしら怒ってる人です。
常に愛され守られて育ってきたヴィオレットにとっては、ここまでわかりやすく
敵意を向けられたことがなかったため、最初はかなり対処に困ります。
ただ、オドオドすればするほど怒られるので、レーヌとして堂々と振る舞い、
まずは彼に「認められる」ことが最重要課題となります。
彼も騎士として選ばれ、祖国の命運を担うことについては納得しています。
それでもなお怒りを向けてくるのには理由があるのです。
上手くギスランの心を解きほぐしてあげれば、2人の関係も大きく変わるでしょう。
......とはいえ、変わったら変わったでまた少し面倒くさい人でもあります(笑)
ぎこちないやり取りから、無二の信頼を得るまでに至った時、ギスランという人の
本質が見えてくることと思います。そして、だからこそ、その先が辛いのです。
彼のテーマは「理不尽」。その言葉がそのまま表れるルートになります。
個人的には、ピアノに注目していただきたいです。......いや、注耳?
そこがある意味での分岐点になっているので。
<オルフェとヴィオレットの場合>
オルフェはある意味4人の騎士の中で一番ヴィオレットが安心できる相手です。
強引でもなく、誘惑するのでもなく、敵意を向けるのでもない。
ただひたすらにヴィオレットを気遣い、彼女を自然と笑顔にさせてくれる人。
それはオルフェの性格でもあり、彼が生きてきた環境で培われた処世術でもあります。
孤児であり、過去の記憶もない彼にとって、国の命運を担う騎士に選ばれたことは
ちょっと重荷です。自分なんかで本当にいいのか、という不安があります。
それは唯一無二のレーヌとして生まれついたヴィオレットにも覚えがある感情で、
だからこそより共感できる相手となるのです。
最初はヴィオレットから手を差し伸べ、オルフェの心を引き上げる。
けれどそこから先は、徐々に関係性が逆転していく場合もあるでしょう。
成長していく彼の姿に戸惑うこともあるかもしれません。
オルフェのテーマは「解放」。誰を、何を、誰が、どんな形で解放するのか。
クリアしてみると、すごくわかりやすいモチーフに気付くことと思います!
* * *
これまでの記事まとめ
・限定版・予約特典についての紹介記事はこちら
・店舗特典についての紹介記事はこちら
・島れいこによるプレイレポはこちら
・公式おすすめ攻略順はこちら
レンドフルール、絶賛予約受付中!!
皆様、ぜひぜひご予約の上、お買い求めいただければと思います!
今回は質問系とふつおた系で。
ズバリ聞きます!サブキャラにもスチルはあるのでしょうか???
OPムービーを見たときから裏波がとても気になっています!!
スチルで更に美麗な裏波の姿が見たいのですが...どうでしょうか???
何故かスタッフ内でも人気の高い裏波(笑)
個人的にはルイと裏波の会話は本当に書きやすくて楽しかったです。
......ただ、ごめんなさい。今回彼のCGは用意できませんでした......。
でも、正直かなり美味しいポジションだなあと思う部分はありますので、
ぜひゲーム中で彼とも触れ合ってみてください!
* * *
自分はレオンとギスランが気になって、楽しみにしてるのですが
前回のおすすめ攻略順を見て、そうか~1番目と2番目か~
(ちょっぴり残念)と思いました。
自分の中では、ガチガチの攻略制限のかかっているユベールはもちろん
ルイも騎士の中で最後推奨ということで、あまり情報がだせずに
出し惜しみをしているキャラほど、世界観的には重要でインパクトのある
シナリオなのかなという印象でしたので、最後推奨でうらやましかったです。
むしろ大切に温存されていると思いました。
他の乙女ゲームも力の入っているシナリオや凝った設定のキャラ程、
攻略制限があったり攻略を後回し推奨の場合が多いので。
もちろんどのキャラにも力は入ってると思いますが、
よりということで、そう感じました。
成程、確かにそういう見方もできますね(笑)
ただ今回、そこのところは心配いらないと思います。
ユベールに関しては世界観的なものを含んでいないとは言い切れないんですが、
ルイの場合はちょっと違うんです。彼を先にクリアしてしまうと、設定上、
人によっては他のキャラをクリアする際にモヤッとしそうな気がしまして......。
どちらかというと、「他の騎士たちのルートをより楽しむために」、
後に回した方がいいですよ、ということです。
そんな感じで受け止めていただければ幸いです!
いつもたくさんのメールをありがとうございます! 大事に読んでますよ!!
質問やリクエストも諸々いただいているんですが、なかなか消化しきれなくて
申し訳ないですね......。事前に出せないものもあるので歯痒いです(笑)
それはゲームで楽しんで!みたいな。言いたいけど今言うともったいない!とか。
でも率直なメールとかすごく嬉しいです。伝える言葉ってシンプルでいいんですよね。
最近(小学生並みの感想)的な言葉をよく目にしますけど、そこが良いのですよ。
顔文字だろうと!!!!連発だろうと何でも来いです!(笑)
そんなわけで、発売間近のドキドキ感が有り余ってる方、ぜひメールをください。
私がとても喜びます。ほんとです。
※上の画像のリンクから飛ぶか、
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書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。
※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。
コスチュームプレイものがとても好きです。(※コスプレではありません)
マイナー気味でありつつ衣装や舞台設定のこだわりがすごい映画が来ると、
私も薄葉さんも大抵食いついてます。
正直そういう映画は、筋書きがどうであろうと関係なく見てます。
衣装の翻り方、画面の作り方、シーンの切り方、美術設定の細やかさ。
興味のない人にとっては誰得?としか思えないようなこだわり方に惹かれます。
フランス映画も好きです。オチなどなくていい。この雰囲気に浸れればいい。
このひとつのシーンにすべてが詰まってる!という潔い姿勢に憧れます。
洋画は吹き替えで観るのが好きです。情報量が多いので。
それに、元々私は吹き替えの演技自体が好きなので、
レンドの収録でも少しそっちを意識していただいた点もあります。
私も薄葉さんも、どちらかというと、マニアックなものに惹かれる部分があります。
それはレンドを作る上でもかなり生かされている点だと思いますが、
逆に、その自覚があるだけに、
わざと自分たちの一番気持ちいいところを殺した部分もあります。
特定の誰かにだけ好きになってもらえればいい、という作り方にも憧れますが、
私たちは、少しでも多くの人に楽しんでもらいたいという気持ちも強いのです。
我儘ですけどね。(笑)
そういう意味で、レンドフルールは、境界を目指した作品だと思います。
本来こういうジャンルに興味がない人でも入ってこられるように。
もっとディープなものを欲しがる人にも納得してもらえるように。
とても小さな針の穴を潜り抜けていくような、そんな気持ちで作っていました。
なかなかに精神がすり減る作業でしたけど、やり応えはありました。
それが上手く伝わっていると良いのですが、今のところはまだわかりません。
私は早く皆さんの感想が知りたくてたまらないです。
発売前なのに珍しく胃が痛くないですからね!(笑) 本当に楽しみです。
開発中に溜め込んだDVDをちょっとずつ消化していけるのが今のささやかな喜び。
あの仰々しいロマンスの世界に浸りきってお酒飲みたい。(最後のが余分)
好きなものを上手く伝えるのはとても難しいことですが、
好きなものについて考えている時間はとても幸福だというお話。
やっぱり私、レンドフルールを最後まで作り切れて良かったな。
今、そんなふうに思っています。
来週はユベールとの関係性を紹介。
発売前週ということもありますので、少し真面目なお話もしたいかなーと思います。
それでは、今週のレンドブログはこれにて。また来週お会いしましょう!!