オトメイトスタッフブログ

レンドフルール 第10幕

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長すぎる時間は歪みを生む



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皆様こんにちは! レンドフルール担当、デザインファクトリーのいわたです。
いよいよ来週、レンドフルールが発売します。本当に発売します!
さすがにカウントダウンまで始まったら皆さんも信じてくれることでしょう(笑)
もうご予約はお済みですか? ぜひ発売日にゲットしていただきたいですし、
せっかくなら特典のある店舗さんをチェックしてみてください。
おまけがあるって嬉しいですよね!

そうそう、公式ツイッターのフォロワー数がなんと10000人を突破しました!
たくさんの方々にフォローしていただけてとっても嬉しいです。
最近忙しくてツイッターの方では必要最低限の情報しか流せていませんが、
さすがにこの記念すべきフォロワー数はお祝いしなければなりません!
こそっと薄葉さんにお願いしておいたので、そのうちに何かが流れます。
気長にお待ちいただけると幸いです!

明日にはオトパも控えているので、私はちょっとだけ別の方向にドキドキしてます。
来場される方はぜひ楽しみにしていてくださいね。私も楽しみです!
当日は私も客席でイベントを見ていると思うのですが、何度経験しても心臓に悪く、
皆さんが楽しんでくださっているかどうかハラハラしてしまいます。
多分他のスタッフも同じだと思うので、イベントにいらっしゃる方は、
存分に声を上げて盛り上がっちゃってください!

さて、それでは今週もレンドブログ、いってみましょー!


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レンドフルール公式サイトです。現在PV、サンプルボイス、プレイ動画公開中!


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レンドフルール公式ツイッターです。各種更新情報の告知や、キャラクターの呟きなど。
よろしければ、ぜひフォローお願いいたします!


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オトメイト×B's-LOGの企画「乙女meetsオトメイト」という企画サイト。
コラムを2回、あとツイッターアイコンの配布があります。ぜひご覧ください。



▼オリジナルサウンドトラック発売決定!
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8/26発売予定です。
トラックリストなど詳細はこちらのページをご覧ください。





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▼「淑女のささやかな秘密~レンドフルールより」
youtube love solfegeチャンネルに、レンドのBGMから一曲、
楽譜付きの動画がアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=XloTDd8wKeo&feature=youtu.be

以下、作曲の松本様のツイートより抜粋。

この曲はとにかく、無駄な音符を徹底的に排除して、
1音も削れない、1音も付け足せないとてもシンプルな曲です。
love solfegeでは貴重な数少ない弾けそうな曲!(ん?)
ピアノを弾くのが大好きな方は是非ぜひ旋律を奏でてみてくださいねー
指番号もつけたよ!

ゲーム中では日常的なシーンでよく使われている曲です。
私は大のピアノフェチなので、今回のBGMでもピアノ曲の指定を
めいっぱい詰め込んでいたのですが、この曲ももちろんお気に入り!
残念ながら私では弾けそうにありませんが(笑)、腕に覚えのある方は
ぜひチャレンジしてみてくださいね!


▼「B's-LOG」発売!
来週8/20発売の「B's-LOG」にて、レンドフルールの記事が掲載されます。
大好評の連載ピンナップは、ユベール。裏面のSSと共にお楽しみください!
更に、レンド発売日と同日発売だからこその記事内容!
第一部までの攻略情報が掲載されています!
手探りでプレイするのが不安な方は、ぜひB's-LOGをお手元にどうぞ。


▼B's-LOG11月号の"アニメイト限定セット"にレンドフルールが登場!
9/19発売「B's-LOG」11月号のアニメイト限定セットで、
レンドのクリアファイルセットがつくことに決まりました!!
3月にもカレンダー+小冊子のセットをつけていただいたので2度目ですね。
使用されるイラストは、本誌の連載企画第2弾のものです。
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ゲームをプレイした後にきっと欲しくなるイラストだと思いますので(笑)、
今からご予約をぜひよろしくお願いいたします!
こちらについての詳細は、下記アドレスにてご覧ください。
http://www.bs-log.com/2015/08/anigen-premium0919.html

▼カウントダウンボイス配信中!

公式サイトでは、8日前の12日(水)からカウントダウンボイスを配信しています。
キャラクタースケジュールは以下の通り。

済●発売8日前(8/12)
 担当:茜・瑠璃

済●発売7日前(8/13)
 担当:揚羽・褄紅

済●発売6日前(8/14)
 担当:裏波・浅葱

●発売5日前(8/15)
 担当:レオン

●発売4日前(8/16)
 担当:ルイ

●発売3日前(8/17)
 担当:ギスラン

●発売2日前(8/18)
 担当:オルフェ

●発売1日前(8/19)
 担当:ユベール

●発売当日(8/20)
 担当:ミレーヌ

明日からはいよいよメインキャラクターたちのボイスが聴けますよ!
どうぞお忘れなく!!






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▼あなたとわたしの関係性③

今回も攻略キャラと主人公との関係性に焦点をあてて紹介したいと思います。

ラストを飾るのは、物語の鍵を握るユベールです。
それではさっそくいってみましょう!

<ユベールとヴィオレットの場合>

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ユベールはパルテダームの宰相であり、ヴィオレットの教育係でもあります。
彼は古の女神が生み出した「最初の花人」として、パルテダームの創世時から
歴代のレーヌを補佐し、ずっと見守ってきた人でもあります。
ある意味では、騎士よりレーヌに近い存在とも言えるでしょう。

ヴィオレットもこの世に誕生したときから、ユベールの教育を受けています。
彼女にとってユベールは、父であり、兄であり、師でもある特別な存在です。
愛情たっぷりに育てられてきましたが、厳しいときは厳しい。
また、ユベールは忙しい人なので、始終べったりというわけにはいきません。
それでもヴィオレットにとってユベールは誰より信頼すべき相手です。

とはいえ、騎士たちが来てからは、その関係性も少しずつ変わってきます。
これまでユベールや双子蝶などごく限られた人間関係の中で生きてきた
ヴィオレットの世界が広がっていくからです。

レーヌ・ヴィオレットの最優先事項は、騎士との絆を深めること。
ユベールもそう説き、ヴィオレット自身もユベールに依存したままではいけないと
自立心を深めていきます。
その結果、何がどう変わっていくのか......この先はゲームで確かめてください。


 * * * 

これまでの記事まとめ

・限定版・予約特典についての紹介記事はこちら
・店舗特典についての紹介記事はこちら
・島れいこによるプレイレポはこちら
・公式おすすめ攻略順はこちら

レンドフルール、絶賛予約受付中!!
皆様、ぜひぜひご予約の上、お買い求めいただければと思います!





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今週は個別に紹介するのではなく、まとめでの返信にさせていただきますね。
何故なら発売が近くなってきていることもあって、皆さんのメールの内容が
ルート内容当て・私の予想大祭り!が多いからです。(笑)
さすがに今、正解・不正解とかやるわけにはいかん......!

発売前の待ちきれない叫びも多く寄せられています。
お目当てのキャラクターがなかなか定まらず、
今気になっているのは彼だけど、プレイしたら別の彼になりそう......だとか。
やってみるまでわからない!という方も多いですね。

テストプレイしたもらった子たちには、それぞれ気になるキャラをメインに
プレイしてもらったんですが、実際ノーマークだったのにこいつが......!って
なってる子もいましたよ。(笑)

糖度を気にしていらっしゃる方も多いですが、以前にも書いたように、
人によって尺度が違うため、どれくらい甘いのかはなかなか説明しにくいです。
ただ、私たちはあくまで「乙女ゲーム」を作った!と思っていますし、
レンドフルールは「恋をするためのゲーム」だと言い切れます。
これで安心できるかどうかはわかりませんが(笑)、参考にしてくださいね。

このブログ自体を毎週楽しみにしてくださってる方々も、ありがとうございます。
好きだと言っていただけるの、とっても嬉しいです!
応援してくださるお言葉ひとつひとつが励みになっています!

後はもう発売を待つばかりとなっていますが、残りの数日間も、ドキドキしつつ
一緒にカウントダウンしていきましょうね。
そして発売日にも、一緒にお祭り騒ぎできたら嬉しいなあと思います。

何度もメールしてくださってる方も、初めてメールしてくださったという方も、
全部大事な栄養分にして私たちスタッフは生きています!
いつも本当に有り難う。大好きです!!

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※上の画像のリンクから飛ぶか、
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※もし掲載される場合、お名前の掲載の可否を明記してください。
 書かれていなかった場合は、すべて「匿名希望」とさせていただきます。

※すべてのメールへの返信はできません。ご了承くださいませ。





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レンドフルール、というタイトルが正式に決まるよりずっと前のこと。
次回作はゴシックで!と決めていたことは以前にも書きましたが、
私にはもうひとつ目指したいものがありました。

「どんなゲームを作りたいのか」
「そのためには何が必要なのか」

主にシステム的な問題ですね。

以前雑誌でのインタビューではお話していたんですが、レンドフルールは
「ラヴィール」というシステムありきで作られているゲームです。
これを思いつくまでが本当に大変でした......。

元々、次にゲームを作るなら......と考えていたときに、
「もっと攻略キャラと密に会話させたいな」というのがあったんです。

物語ベースで考えると、テンポよく進めていくためには
どうしても会話を削らなければならない面が出てきます。
書く側としてもキャラとの会話は大事にしたいところですし、
何より書いていて楽な部分もあるのですが、
やりすぎると展開がダレてしまうので、バッサリ削ることはよくあります。

ただ、乙女ゲームを「恋愛をするためのゲーム」として考えると、
絶対に会話は必要だと思うんですよね......。
話をすることで少しずつ距離を縮めていくのって、初歩の初歩じゃないですか。
そこをもっとみっちり描きたいのになあ......というストレスがずっと溜まってて。
なので、なんとかして会話を重点的に描けるゲームが作りたかったんです。

そのためには、会話そのものをシステム化するしかないと思いました。
そこを軸にしたゲームとして設計してしまえば、大義名分ができるので。
......とはいえ、そこからがまた大変で......(笑)

会話を軸にしたシステムにもいろんな切り口があると思うのですが、
ゴシックものをやる上でどうしても譲れなかったのが「駆け引き」でした。
騎士と姫という設定を活かす上でも「この会話で何を得るのか」という点を
明確にしたかったんですね。

そこで、コンセプトを「会話バトル」に据えました。
なので一番最初のラヴィールの原型は、まさしく対戦ゲーム(笑)
今も画面にその名残はありますが、最初に考えていたときには超カオスで、
必殺技を繰り出すわ、お助けアイテムでパワーアップするわ、
ややこしい要素がてんこ盛りだったわけです。
......2D対戦ゲームも大好きなんですよね私......。

でも、途中で「これはいかん」と冷静になりました。(笑)
何よりやることが多すぎる。また作業だって言われちゃう!と。
そこで、コンセプトはそのままに、できるだけ要素をそぎ落としていって、
ようやく完成したのが今のラヴィールです。

緊張感を保つための時間制限、ダメ押しになるコマンド入力、という
必要最低限のものだけで構成したシステム。
ユーザーの皆さんがすることは、ただ「選ぶだけ」です。
やることをシンプルにした分、会話や物語だけに集中できると思います。

......まあ、プレイする側にはとてもシンプルだと思うんですが、
実際作る側からすると、大変に面倒くさいシステムではありました......(笑)
フラグ管理とかね、分岐が細かくて、ちょっと作るのにコツがいるんです。
おかげで誰もラヴィールのシナリオを設計できなくて、全部自分でやる羽目に。
めちゃくちゃ時間かかりましたけど、頑張りました!(涙)

ラヴィールがよくわからなくて不安、という声も耳にしていますが、
心配するほど難しくはないです。至って単純なシステムなので。
金平糖さえ揃えてしまえば、必要な情報もすぐに取れますし、
後は選択肢を間違えなければ普通にスルッと勝てちゃうと思います。

ただ、レンドの場合、正直「やってみるまでわからない」部分が大きいです。
どう説明しても上手く伝わる気がしない。(笑)
テストプレイしてもらった子たちも、最初はかなり身構えてたようですが、
やり方さえわかってしまえばスルスルと進めてましたしね。

なので、「レンドってどういうゲームなんですか?」と質問されても、
最終的には「やればわかります」になっちゃうんですよね......。
それってどうなの、と自分でも思うんですが(笑)、そうとしか言えない。

でも、いろいろと試行錯誤しながら作ったものですので、
ぜひ体感してみて欲しいのです。
レンドをプレイして、ラヴィールというシステムが必要不可欠なものだと
思っていただければ報われますね。
......いらなかったって言われたら泣くしかないですけど(笑)

いろいろ書きましたが、めいっぱいキャラクターとの会話をしてほしくて
作ったシステムですので、そこを楽しんでいただければ幸いです!





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毎週金曜日はレンドの日!......ですが、
来週は発売日の関係上、木曜日の更新となります。
皆さんお馴染み、発売記念記事ですね。たくさんのゲストが来てくれます!
どうぞご期待くださいませ。

それでは、今週のレンドブログはこれにて。また来週お会いしましょう!!

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