オトメイトスタッフブログをご覧の皆様、こんにちはー。
【夏空のモノローグ】担当、デザインファクトリーの一(にのまえ)ジョーと申します。
第19回更新。
いよいよ20回まであと1回ですよ。
さあ20回に向けてこれからよりガンバ……と思ったんですが、
発売記念とか入れると今回が20回じゃないか!
ほら左の【夏空のモノローグ】、
カテゴリカウンターが『20』ってなってる!
……やられた! orz
と、それはまあ置いときまして。
本日は募集企画ssの第3弾、発表の日でもありますよ!
今回のssはバス停での雨宿りをする、二人のお話。
しっとりした、小さな物語。
是非、ご堪能くださいませ。
それでは、
本日の【夏空のモノローグ】blogスタート~。
『夏空最新情報』
今回は既存情報のみとなります。
項目に『企画ss』を追加しました。
■企画ss
第17回ブログより掲載されています、募集企画ss!
こちらは『まだ本編を遊んだことがないんだけど……』、
という方でも楽しめるような内容になっていますので、
『気になるけど中身を知ってから買いたいなあ』、という方には必見、
『ネタバレとかしていたら嫌だなあ』という方でも安心して読んでいただけますよ!
キャラクターそれぞれの個性が満点のこの企画、
少しでも購入への後押しになれば嬉しいです!
■発売記念ss
7/29日、【夏空のモノローグ】発売に伴って公式サイトにて公開されました、
発売記念ss!
内容はゲーム本編とは違った構成となっていますが、
科学部らしさをたっぷりと詰め込んだssになっていますので、
まだ買っていないんだけど、
『夏空ってどんなゲームなのかな~……』と気になっている貴女!
体験版とあわせて、お試しな感覚で楽しんでいってくれれば嬉しいです!
■バナーキャンペーン結果発表
ゲーム発売まで、公式サイトにて行われていましたバナーキャンペーン。
その際の質問、
・『ゲームで気になる所は?』
・『夏休みを一緒に過ごしたいのは?』
・『好きな季節は?』
といったアンケートの集計結果が発表されています。
■【夏空のモノローグ】製作秘話
本作を製作するうえでの、
企画・構想の逸話など、作品への真摯な想いが綴られています。
プレイ前、プレイ後、どちらで読んでも問題ありませんので、
一度は読んでいただけると幸いです。
以上、『夏空最新情報』でした~。
そして本日のスタッフコーナー、
今日はロンリージョーではないので皆様ご安心を!(笑)
【夏空のモノローグ】原画師:ろく丸
&
【夏空のモノローグ】彩色統括:まろし
両名がやってきてくれました~。
それではそれでは、バトンタッチ!
こんにちは、【夏空のモノローグ】原画担当のろく丸です。
先週のANブログでは夏空変身グッズ(木野瀬)を
着用したナイヴスが披露されました!!
いけさんありがとう!
しかも土岐島市の公園に来てくれています。
みんな公園へGO!
発売記念などでもあの水色のアイスが描かれてましたけど、
アレって一体どんなアイスなんでしょうかね?
その1、『夏空アイス(夏季限定・青春ソーダ味)』
その2、ご当地名物『土岐島アイス(本格派・潮味)』
その3、沢野井製『サワノイダー、アイッス(沢野井宗介の科学愛配合・科学風味)』
……部長ならやりかねないと思います。
お次は、久々のこのコーナー。
このコーナーは、
原画:ろく丸が【夏空のモノローグ】の制作(主にグラフィック面)に
まつわる小ネタや裏話などを気まぐれでこぼしていく、というコーナーです。
そのため、定期的に載せられる保障はございません。
ご了承ください。
第3回目は塗りに関するお話を……ということで、
彩色統括者のこの方を召喚します。
それではまろしさん、どうぞ!
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こんにちは。
ろく丸さんにお誘いいただいて、コーナーにお邪魔しました、まろしです。
夏空の塗りについて何かコメントを!との事なので、
塗りに関してのエピソードを紹介します。
興味があったらどうぞ!
夏空は当初から雰囲気重視の、背景が肝の、という作品傾向が決定していて、
実際、Iさんが仕上げた背景のクオリティがハイレベル過ぎというのもありまして、
人物に対する塗りはシンプルに、
イベントCGでは、人物が背景に溶け込む勢いで仕上げたいなあと思っておりました。
なにしろ乙女ゲームという、キャラクターが大事なジャンルですので
基本的にイベントCGでは、人物≧背景という目立ち具合の優先順位があります。
それを覆すのはやっぱりダメかな…と思いつつ、
塗ったものをろく丸さんにチェックしてもらった所。
ろく丸さん「OKです」
私「!?」
あっさりOKが出て、その後もかなり自由にやらせていただきました。
というか、
私「こんな風にしていいですか?」
ろく丸さん「いいよ」
私「ここってこうしていいですか?」
ろく丸さん「いいよ」
常にこんなカンジで、ろく丸さんの心が広すぎてやばかったです。
そんなこんなで、たくさんの人に支えられながら
夏空の塗りは完成に至ってます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
まろしさん、ありがとうございました!
普段は聞けない貴重なコメントですね。
塗り方・仕上げ方は基本的に彼女に一任しております。
自主的に考えることで、作品作りへのモチベーションを高め、
更なる技術の向上にも繋がるだろうという思惑もありました。
そして、彼女に切磋琢磨してもらったお陰で、
爽やかで優しいカラーが生まれました。
塗り上がってくる絵をチェックする度に、深い感銘を受けては笑顔で
「いいよーいいよー」と連呼する私の様はさぞ不気味だったことでしょう(笑)
それでは今回はここまで。
一D、後はよろしく!
土岐島ナイヴス君は皆、見てくれましたか?
次作、【秋風のセレナーデ】で登場します。
嘘です、ごめんなさい。
いけさんががっつり描いていますので、フツーにカッコイイです(笑)
なるほど……。
あのアイスって部長が作ってたのか……。
アイッスってお前――愛ッス?
つか、科学風味っていうか、科学そのままの味だろう。
一部の熱狂的部長ファンが喜びそうだ。
彩色担当のまろしも、とても頼れるチームメンバーです。
スケジュールを作る時に自ら『これくらいはできます』と
指定した作業容量よりも増加してきて、驚いた覚えがあります。
まあ、だいぶ後で『ミスった……なんであの時……』という
呟きを聞いた気もしますが華麗にスルーです(笑)
けれどホント感謝。
この場を借りて、ありがとう。
彼女らの尽力あって、
【夏空のモノローグ】の世界は生き生きと彩られていくのです。
以上、原画『ろく丸』&彩色『まろし』
本日のスタッフコーナーでした。
ちょっとここでお知らせが、
週刊アスキー2010 9/21号(9/7発売)掲載の
メッセサンオーの据え置き機タイトル人気ランキング
というものがありまして、そちらで見事3位というお知らせをいただきました~。
だってほら、周りみんな次世代機!(笑)
いっそ夏空もPS3――あ、冗談です。冗談。にらまないで。
皆さんがじわりじわりと広報してくれているおかげですよ、ホントに。
ありがとうございます。
ジョーたちもより、がんばっていけるよう、精進します。
これからも応援、よろしくお願いします!
★週刊アスキー2010 9/21号(9/7発売)掲載
さて、
皆様お待ちかねのss企画へ参りたいと思います!
今回のテーマは雨宿り。
しっとりとした空気、
【夏空のモノローグ】の中に垣間見える
この独特の雰囲気もまた本作品の魅力となっています。
是非、楽しんでいってくださいね。
それでは、夏空webss募集企画第3回作品、スタートです!
【ss募集企画 第3回 虹色の時】
停留所の屋根に、雨粒のぶつかる音が間断なく聞こえている。
見上げた空は重たい灰色の雲に覆われていて、
激しい雨が目の前のアスファルトを叩いていた。
夏の通り雨。
繰り返す7月29日、正午にはいつも天気が悪くなる。
その存在をすっかり忘れていた私たちは、
不意打ちのような雨から逃げるように、
停留所の屋根の下に隠れた。
小川 :濡れちゃったね。
そう苦笑いを浮かべながら、隣にいる篠原くんに話しかける。
篠原 :うかつでした。
先輩はともかく、僕まで雨が降るのを忘れるなんて。
小川 :……ひどいなあ。
まるで私が、いつもうっかりしてるみたい。
篠原 :いつもうっかりしてるじゃないですか。
小川 :……そんなこと、ないと思うけどなあ。
結構、しっかりしてる方だと思う。
篠原 :先輩……。
小川 :な、なに?
篠原 :ユーモアのセンスがありますね。
小川 :ユーモアのセンスなんて発揮してないよ!?
篠原くんは機嫌よく私を見つめた。
篠原 :……でもまあ、部長ほどではないですよ。
せいぜいカガハルレベルじゃないですか?
小川 :えーと……それは……
どう反応したらいいかな?
篠原 :先輩も中々酷なことを聞きますね。
篠原くんは少し楽しそうに呟いた。
それから、ふと私に視線をやって――。
そのまましばらく、何も言わずにいる。
小川 :どうしたの。篠原くん。
篠原 :いえ……本当に、
ずいぶん濡れてしまったんですね。
小川 :うん、篠原くんも。
彼は鞄から小さなタオルを出すと、
タオルを見つめて何かを考えるように黙った。
それから少し怒ったように、私にタオルを差し出した。
篠原 :使いたければ、使ってもいいですよ。
その言い方がなんだかおかしくて、私は小さく笑った。
篠原 :……なにかおかしいですか?
小川 :ううん。別に。
首を横に振って、ますます不機嫌になる彼に向き直る。
小川 :でも、悪いよ。
篠原くんが使って。
篠原 :先輩を放って自分だけ身体を拭いたとあっては、
あとでカガハルあたりにネチネチ言われそうですから。
そう言うと、彼は面白くなさそうにタオルを私に押しつけた。
タオルを受け取り、濡れた頭や顔や、服を濡らす雨粒を拭き取る。
タオルはよい香りがして、
これが篠原くんの香りなのかもしれないなどと考える。
ありがとうと言って返す。
彼はタオルを使おうとして、少しためらうような素振りを見せた。
他人の使ったタオルでは、身体を拭く気になれないのかもしれない。
そう考えて謝ると、彼は謝ることはないと言い、
結局顔を少し拭いた。
それから彼はタオルを見つめて、頬を薄く染めた。
小川 :ごめん……やっぱり、人の使った後だと、いやだよね?
篠原 :いえ……そんなことはありませんけど……。
彼は視線を合わせずに言った。
少しだけ恥ずかしそうな声の調子。
恥ずかしいことをしてしまったのだろうかと、
私自身も、顔が赤くなるのがわかった。
少し間、私たちは黙っていた。
やがて彼の小さく息を吐く音が聞こえた。
彼はイヤホンを耳に当てて、音楽を聴き始める。
そうしてわずかに目を細めて、雨を見つめている。
雨音に混じって微かに、音が漏れ聞こえた。
その音はやけに他人行儀に聞こえて、
そのまま、私と彼の心の距離を表しているようだった。
雨は弱まることなく降り続いて――。
小川 :ねえ、篠原くん。
私の表情に気がついたのか、彼は不思議そうに私を見つめて、
イヤホンを取った。
小川 :篠原くんは、いつも音楽を聴いているね。
どんな音楽が好きなの?
彼は少し考えて、それから答える。
篠原 :別に、音楽だけが好きというわけじゃないですよ。
音楽でも、小説でも映画でも、ひとりで楽しめるということが
重要で、あとのことはどうでもいいんです。
彼の言葉を寂しく思いながらも、
その気持ちは少しわかる気がした。
先生に会う前、病室でたったひとり、昔を失ってしまったと嘆いていた私も
同じような考え方をしていた。
自分ひとりで楽しんで、自分ひとりで悲しんで……
そうしているうちに全てが終わってしまうことを
ひたすら願う。
自ら作り上げた殻の中はとても平和で穏やかで……けれどとても寂しいところだった。
小川 :私も、最初はひとりがいいと思ってたけど……今は違うよ。
彼は少し意外そうな表情で私を見る。
小川 :科学部のみんなと会って、
楽しいことや悲しいことを共有することの
素晴らしさを知ったよ。
篠原 :……でも、全てなくなってしまいますよ。
彼の声にはかすかな苛立ちが混ざっていた。
篠原 :7月30日が来れば、
何かを共有したという事実さえなかったことになります。
時が動き出せば……。
わずらわしい科学部のみんなのことも
部活でのくだらない馬鹿騒ぎも、
……確かに気持ちが繋がっていると信じられる瞬間も……。
全てが過去へと消えていく。
小川 :うん……。
篠原くんの言葉には重みがあった。
きっとそれが、篠原くんの世界の見方で、そういうふうに世界を見ながら
毎日を生きていくことは、きっと苦しいことなのだろうと私は思った。
篠原 :僕は……後悔してます。
彼は下を向いた。
篠原 :科学部に入ったこと、少し後悔してるんです。
廃部になるって聞いたときは、むしろほっとしたくらいだ。
これ以上、何かを期待してしまう前に、
深く入り込んでしまう前に終わってくれるなら、
その方がいい。
どういう気持ちで、どういう考えがあって
彼がそのようなことを言うのか、はっきりと想像することは
できなかったけれど。
その意味は少しだけ、理解できるような気がした。
彼の言葉はそのまま、私の願望の裏返しのように思えた。
終わる気配を見せない7月29日の繰り返し。
私は心のどこかで、このループが永遠に続くよう祈り、
彼は心のどこかで、ループが終わり、科学部が廃部になって、
何もかもが崩れ去ってほしいと考えている。
おそらく私たちの根底にあるものは、同じ願望なのだろう。
そんなことを悲しい気持ちで考えていた。
でも……。
小川 :難しいことはよくわからないけど。
私はかすかな声で呟いている。
小川 :今、一緒にいて、自分の気持ちを誰かに感じてほしいと思うなら。
理解したい、理解してほしいと思うなら、
いつか全てが過去になってしまうとしても、それは多分……。
…………。
多分、なんなのだろう。
その先は言葉にならなかった。
代わりに私は、彼のイヤホンをひとつ貸してほしいと頼んだ。
彼が聴いている音を、私も聴きたいと思ったのだ。
彼は少し躊躇ったのち、イヤホンを貸してくれた。
耳にすると、優しい静かなピアノの音が流れる。
しばらく黙って、2人で穏やかな旋律に耳を傾ける。
優しい雨音を背景に紡がれるピアノの音は、
何か特別な意味のあるもののように思えた。
悲しさと共に優しさを感じさせた。
泣きたくなるような、微笑みたくなるような、
そんな曲だ。
やがてピアノの曲が終わる頃。
海を覆う灰色の雲に切れ目が差す。
夏の日差しが、海原に大きな日だまりを作った。
雲は少しずつ千切れて、各々に小さくなっていく。
再び顔を覗かせる空は、それまでよりもずっと青くみえた。
小川 :……ありがとう。いい曲だったね。
よければまた聴かせてよ。
篠原くんは何も返事をせずに、ただ空を見つめていた。
少し強引だったかな、と思う。
不愉快な思いをさせてしまっただろうかと考えて、気持ちが沈んでいく。
篠原 :先輩、いいことを教えてあげます。
小川 :いいこと?
篠原 :海の端のほう。
ほら、あの崖のそばにかすかな虹がかかるんです。
指さされた方向にじっと目をこらす。
確かにかすかだけれど、虹が架かっていた。
七色の光がぼんやりと浮かんでいる。
バスが来て、そして去っていく。
私たちはバスに乗らず、
ゆっくりと晴れ渡っていく空を見つめた。
水気を含んだ、甘い香りのする風が吹く。
車はなく、ただ遠くに波の音が聞こえた。
篠原 :映画で流れる音楽なんですよ。さっきの。
篠原くんは静かに言った。
篠原 :【めぐる春】という曲です。
苦しい冬の後で、やっと訪れた春のシーンで流れるんです。
彼の言葉に私は小さくうなずく。
タイトルも、使われているシーンもぴったりだと思った。
篠原 :先輩、今度……万が一、ですけど。
彼の瞳は、虹を見ているのだろうか。
それとも、虹ではない別のとこかを見ているのだろうか。
彼の視線を追ってみても、私には判別がつかなかった。
篠原 :万が一、僕の気が向いたら……。
けれど――。
小川 :気が向いたら、なに?
篠原 :気が向いたら……他の曲も、聴かせてあげます。
聞こえてきた彼の言葉はどこか。
いつもより、優しかった。
私は彼の言葉に少し驚いて、
けれどすぐに微笑んで、よろしくと言った。
立ち上がり、大きく伸びをする。
小川 :通り雨って、なんだか空を洗濯してるみたいだね。
篠原 :洗濯? どうしてですか?
小川 :だって、ほら。
ずっと空がきれいに見えるもの。
彼は目を細めて私を見る。
篠原 :先輩は詩人ですね。
小川 :か、からかわないでよ……。
篠原 :最近気づいたんですけど、
先輩の困っている顔を見るのは、
嫌いじゃないかもしれません。
小川 :…………。
どう反応していいかわからなくて、私は下を向いた。
からかわれているのはわかるのだけど、それでも何か、
照れてしまう。
小川 :……次のバス、いつ来るかな。
篠原 :ゆっくり待てばいいんですよ。
彼の穏やかな声が聞こえた。
篠原 :空を眺めて、話でもしましょう。
せっかく洗濯されたみたいに、きれいなんですから。
彼は微笑む。
とても優しくて、繊細で――どこか遠い。
私も微笑んで、またベンチに座り直す。
先ほどより少しだけ。
彼の近くに座った。
第3回ss募集企画作品はいかがでしたか?
雨音の響く、小さなバス停。
少しだけ見える、篠原の内面。
彼の見ている世界は彼にしか分かりません。
だけど。
彼の見る世界の中に、共にあることはできるはず。
それが思い出としてなのか、隣を歩いていくことのか。
――それは、貴女次第。
通り雨の中の小さな物語、
楽しんでいただけたでしょうか?
以上が、第3回ssでした!
素敵な提案をしてくれたPNみくさん、
ありがとうございました!
さて、
夏空ss募集企画ss最終回を迎えましたが、皆様いかがでしたか?
これらssを通じて、笑ったり、しんみりしたり……
少しでも【夏空のモノローグ】の世界を感じて、
尚且つ好きになってくれれば、本当に嬉しい限りです。
過去のブログ記事にもたくさんのssが載っていますからね。
興味を持たれた方はそちらも読んでいただければ、
より一層夏空を知ることが出来るかと思います。
さてー、本日のブログ。
楽しんでいただけましたでしょうか?
前回の爆発的ボリュームと比較されてしまうと、
ちょっと萎縮してしまうのですが……(笑)
また近いうちに、
皆さんに喜んでいただけるような何かを
実施できたらいいかなあとか思っています。
これも毎度言っていることですが、
ssへの感想、
本作品への感想、ありがとうございます。
本当に嬉しいです。
もうそろそろ、
世間は夏から秋へと移り変わろうとしていますね。
夏空スタッフ一同、いい意味でまだまだ皆さんに
夏を感じていただくべく、努力していきますので、これからも宜しくお願い致します。
さて、今週のブログはここまで!
それではまた次回、皆様とお会いできることを願いまして――。
―ジョーでした。