皆様こんにちは。
【アーメン・ノワール】ディレクター、デザインファクトリーのサイトウです。
前回のブログにて開発がひと段落したことを少し書きましたが、
「お疲れ様」の言葉をメールにていただきました。有難うございます。
今後もブログや公式サイト、雑誌展開などで情報を公開していきますので
皆様ぜひチェックしてくださいね。
本日のブログは、キャラクター紹介のほかに、壁紙もご用意しましたので
お見逃しなく。
そして、本日更新のアーメン・ノワール公式サイトでは
プロモーションムービーが公開となっています。
ぜひご覧ください。こちらは後日改めてご紹介いたします。
今回のキャラクター紹介はナイヴスですが、
締切日当日に沢山の質問が届きました。有難うございます。
今後も順番に他のキャラクター達を紹介していきますので、お楽しみに。
キャラクター紹介は毎週更新の予定となっておりますが、
都合によりお休みさせていただく週もございますのであらかじめご了承ください。
それでは今回はナイヴスの紹介です。続きをどうぞ。
★アーメン・ノワール キャラクター紹介3回目★
キャラクター紹介・第3回はクリミナル11のNo.9、
ナンバー・ナイン・ナイヴスを紹介します。
まずはどんなキャラクターなのかを彼の物語のテーマを
踏まえ、簡単に説明したいと思います。
・「NUMBER NINE KNIVES」とは
数多い賞金首の中でも突出して有名な一人、ナイヴス。
ナイヴスはV192480000000(約2千億円)という高額な懸賞金をかけられ、
わずか数年でクリミナル11のNo.9にまで上り詰めた青年です。
ナイヴスは、ハンターに追われた瀕死の賞金首を助けた行為を犯罪とみなされ
自らもまた賞金首に身を堕としました。
それから数年。
ハンターに追われて身を守るため、
また、似た境遇の賞金首を助けるために戦ったせいで
ナイヴスの罪状は加速度的に重くなり、現在の「No.9」に至ります。
そのナイヴスとの出会いは、
賞金首=犯罪者と考えていたナスカにとって衝撃的なものでした。
ナスカは盲目的に、ある意味で考えることを放棄して
バウンティアに命じられるまま駆除行為を行ってきました。
しかし、その行為が本当に正しかったのか。
それが犯罪者であっても、人の命を助けようとしてきたナイヴスが
むしろ善なのではないか――
ナイヴスとの出会いで、ナスカの内面に明らかな迷いが生まれます。
ナイヴスはそのナスカの戸惑いや迷いを受け入れた上でナスカを保護し
ナスカの傷が癒えるまで傍にいると伝えます。
バウンティアに戻るのならば止めない、とも。
ナイヴスは自分自身の態度がナスカの根幹を揺らしていることを自覚した上で、
あえてナスカに今後の示唆をしません。
それが本来のナイヴスのルールだからです。
他人の人生に、決断に、干渉しない。
目の前の弱者には手を差し伸べて守り
傷が癒えれば送りだすだけ。
それが彼、「NUMBER NINE KNIVES」なのです。
けれど、ナイヴスがその自戒を超えて踏みだす瞬間は
すぐ目の前に迫っていました。
ナイヴスとナスカには、
過酷すぎる試練が待ち受けていたのです。
ナイヴスとナスカは何を選ぶのか。
どうあっても、何が起きても、互いの想いを貫けるか。
最後の一瞬まで笑顔でいられるか。
ナイヴスの未来は、ナスカの手の中にあります。
・本編シナリオ抜粋
弱者を助け、力を貸しつつも余計な世話は焼かず、決断は本人に委ねるナイヴス。
彼のそんな部分が感じられるシーンを、本編より抜粋してご紹介します。
何気ない会話からふと、今後についての話に切り替わったシーンです。
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ナスカ
「……ナイヴスは、私の怪我が治れば
ファームを出て行ってしまうの?」
ナイヴス
「それは――
……君はどうしてほしい、ノワール」
ナスカ
「……行って欲しくない。
できれば、ここにいて欲しい……」
ナスカ
「自分がこれからどうするのかも
決めてないのに、我儘を言ってるのは
わかってる」
ナスカ
「だけど……今、ナイヴスと別れるのは
すごく不安だから……
もう少し、一緒にいて欲しい」
ナイヴス
「なら、そうしよう。
君の怪我が完治しても、君がファームにいる
限り、俺は君の傍にいる」
ナスカ
「……ナイヴス」
ナイヴス
「もともと俺がここにいるのは
君の世話のためもあるが、襲撃に備えるという
意味合いが強い」
ナイヴス
「幸い、先生からは好きなだけいて
構わないと言われているし、君が身の振り方を
決めるまで君の護衛でいよう」
ナスカ
「ありがとう、ナイヴス。
……すごく嬉しい」
ナスカ
「……でも、クリムソンは私がここにいても
いいって、本当にそう言ったの?」
ナイヴス
「あぁ、俺はそう言われた。
先生は彼なりに君のことを心配している」
ナスカ
「あ……うん、心配してくれてるのは、わかる。
でも、迷惑がられてるだろうなって思ってた」
ナイヴス
「迷惑かもしれないが、
放ってもおけないんだろう」
ナイヴス
「君が最下層ではなく
他の階層に身を潜めたいというのなら
無理にここにいる必要はないと思うが」
ナスカ
「そ、そんなことない。
ここ以外、私には行き場所なんてない」
ナイヴス
「出て行きたいなら引き留めない、という話だ。
そんなに必死に否定しなくてもいい」
ナイヴス
「どこに行こうと、君が俺を必要とする限り
俺は君の力になろう。
君もそう思っていてくれ、ノワール」
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ハンターであるナスカにも優しく接し、力を貸してくれるナイヴス。
この後の二人の行方は本編にて。
・ナイヴス役のボイスについて(CV:吉野裕行さん)
オトメイト作品では【薄桜鬼】の藤堂平助役でお馴染みの吉野さん。
平助は活気溢れ出る元気系なボイスでしたが、
ナイヴスではかなり低めの落ち着きのある演技をして頂いているので、
平助をご存知の方は大分イメージが変わって聞こえるかと思います。
また普段は静かに喋るナイヴスですが、戦闘時になると力強い声で叫んだりするので、
かなり迫力があってかっこいいですね。さすがクリミナル11と言った所でしょうか。
守られたくなるような男らしいナイヴスを演じる吉野さんをお楽しみに!
次に、グラフィッカー達から見たナイヴスの見所も聞いてみましょう。
・グラフィック班から見たナイヴスのオススメポイント
AN一、包容力のある男。
と言っても過言ではないくらい包み込んでくれるような優しさと、
包み込んでくれるような体格をしている彼。
どんな時でもナスカのためを思い気遣いをしてくれる人なので、
彼といると安心感で満たされます。
次第にナスカも彼の優しさに心惹かれてゆき、
夜の部屋で一人彼の事を想うシーンはグッとくるものがあります!
本編の見所のひとつではないでしょうか。
周りがこいつら両思いだと気づいているのに肝心の本人達が気づいていないという、
もどかしいのにニヤニヤしてしまう二人の恋愛にご期待下さい。
最後はお待ちかね、皆様からいただいた質問の回答をナイヴス本人にしていただきましょう。
・ナイヴスにインタビュー!
ナイヴス
「初めまして……でもないか。ナイヴスだ。
今日は俺への質問コーナーだと聞いている。
あまり面白くない内容になるかもしれないが、
良ければ最後まで付き合ってくれ」
レイン
「あー、んじゃ始めっぞ。えーと第一問……」
ナイヴス
「ちょっと待てレイン。
なんでおまえがインタビュアーみたいなことやってるんだ」
レイン
「仕方ねぇだろ人手不足なんだよ」
ナイヴス
「クリムソン先生とシャンタオはどうした?」
レイン
「クリムソンは、このコーナーの妨害しないように
シャンタオが一服盛ったとさ。
で、シャンタオはそのクリムソンの代わりに診療所の方の仕事やってるらしい」
ナイヴス
「一服盛った? まさか毒か」
レイン
「致死性があるかどうかは聞いてねーな。
クリムソンの部屋行ってみるか、ナイヴス」
ナイヴス
「断る。ヤブをつついてもロクな事にならん。
とっとと進めよう」
レイン
「おまえにしちゃ賢明な判断だな。
んじゃ行くぞ。
Q・ご飯は一人が好きですか。
それとも誰かとにぎやかに食べるのが好きですか?
好きな食べ物があれば教えて下さい。
だとよ」
ナイヴス
「食事は普段は一人だが、気心が知れた仲間となら大人数で食べた方が
楽しいだろう。
それから、好きな食べ物は特に意識したことはないが、
ケチャップとかマヨネーズとかを多量に使うような
脂っこい料理は好きじゃない」
レイン
「ジャンクフードは口に合わねぇ、と?」
ナイヴス
「そういうわけじゃないが、
あんまりそういうものばかり食べていると調子が悪くなるし、太る」
レイン
「あぁ、おまえ重そうだしな」
ナイヴス
「……体格がいいと言え。体脂肪はそんなにないぞ」
レイン
「Q・好きなものは先に食べる派ですか?
それとも最後に残しておく派ですか?
なんか食べ物関係多いな」
ナイヴス
「先に食べる派だ」
レイン
「あ、俺と一緒だ。
一口目にマズイの食うよりウマイの食った方がいいよな」
ナイヴス
「そういうわけじゃなくて、俺の場合いつ誰に襲われるかわからないから
食べたいものを最後に残しておくと食べ損ねる場合がある」
レイン
「そういう理由かよ、つっまんねぇ奴。
Q・最初に戦ったとき、どうしてノワールを男だと思ったんですか?
その彼女の事はどう思っていますか?」
ナイヴス
「……遠目で見てたしなー……ノワールも顔を隠していたし、
喋らないし。
それに女性のハンターというのは結構少ないから
その先入観もあった」
レイン
「でもあんなショートパンツ履いてんじゃねえかアイツ。
それで見間違えるってどうよ」
ナイヴス
「…………昔、似たようなショートパンツの男のハンターに
結構しつこく追われたことがあって……
服装で性別を判断するのもあてにならないと……」
レイン
「……オカマ?」
ナイヴス
「……まぁ、そんなとこだ。元爆弾魔だった、らしい」
レイン
「バウンティアもうちょっと雇う人間考えろよ……。
んで、続きは?
アイツのことはどう思ってんのか、って方は?」
ナイヴス
「俺がノワールを傷つけてしまったんだから、
できる限り面倒を見て
無事に帰さなくてはいけない、と思っている」
レイン
「あァそう。
『NUMBER NINE KNIVES』らしい模範解答どーも」
ナイヴス
「……言い方にトゲがあるな、レイン」
レイン
「素直じゃねぇ奴と自覚のねぇ奴と天然は嫌いなんだよ。次行くぞ。
Q・その髪の毛って癖なんですか?雨にぬれてもツンツンのままなんですか?
これ知ってる。
おまえシャワー浴びた後は重力通りになってるよな、髪。
てことは毎朝セットしてんのか」
ナイヴス
「一応、適当だがセットしてる。
クセが強いんで、手櫛+ワックスでざっとな」
レイン
「逃げてる割には余裕あんじゃねーか」
ナイヴス
「……余裕がない時もある。そういう時は酷いことになってる」
レイン
「その画像ねぇの?
……あ、ねーのか。チッ。」
*レインには見せていませんが酷いときはこんな感じだそうです。
レイン
「Q.アルコルさん情報によると24歳とのことですが……
童顔とか言われませんか?
(18歳くらいだと思ってました。ごめんなさい……)
えっ!? おまえそんな歳なの!?」
ナイヴス
「そんな歳だ。何歳だと思ってたんだ」
レイン
「そりゃまぁ、そのー……
…………
……なんか、悪い。うん」
ナイヴス
「なんで謝る」
レイン
「Q.クリミナル11の全員が揃ったりすることはないんですか?
また、会った事のあるクリミナル11はいますか?」
ナイヴス
「ほぼない。」
レイン
「で、その質問と似た繋がりで、
Q.クリミナル11以外の他の賞金首たちと面識や接触はあるのですか?」
ナイヴス
「多少はある。が、基本的に俺は個人行動だから
特に誰かと行動したり意識的に接触するようなことはない」
レイン
「賞金首でも話の通じる奴と通じねぇ奴がいるしな。
つってもおまえ、賞金首助けたりしてんだろ。
そういうのはあとでイロイロあったりすんじゃねえの?」
ナイヴス
「皆無じゃないが……必要がない限りは、
別段その後連絡を取ったりはしてない。
全員の人生には関わりきれない」
レイン
「お、意外とドライだな。
割り切ってんのか冷めてんのかしんねぇけど。
次。
Q・女子供は傷つけない」という信条を持っているそうですが、
なぜですか?
それは以前ブログでも言っていた弱者の味方だからですか?」
*ブログ第12回の試し回答「物理的弱者の味方だ」発言参照
ナイヴス
「逆に聞きたいが、女性や子供を好き好んで傷つける男をどう思う。
女性や幼い子供は、守るべき対象であって殺傷すべき対象じゃない。
そもそも無駄な殺し合い自体俺は好きじゃないんだ」
レイン
「おまえそれエクリプス相手でも言えんの?
かよわい女は守りますって」
ナイヴス
「……エクリプスが窮地に陥っていたら、一応助ける……助けると思う……
助けるんじゃないかな……。
……駄目だ、イメージがわかない」
レイン
「Q・女子供は傷つけないという信条をどこまで守れると思いますか?」
ナイヴス
「俺の力の及ぶ限り、諦めない限り、と答えておく」
レイン
「『この信条を貫き通す!』みてーな暑苦しいことは言わねーのか?」
ナイヴス
「言わない。言うだけなら誰にもできるし、
その発言は無責任すぎるだろう」
レイン
「何だ、それはそれで別の意味で頭のカタイ発言なわけか。
他人事だからどうでもいいけど、
おまえもうちょっと気楽にすれば?」
ナイヴス
「人のことは言えないだろう、レイン」
レイン
「どういう意味だよ」
ナイヴス
「おまえが見た目と言動通りの奴なら
俺は最初から存在を黙殺してる」
レイン
「……なんか気に食わねぇな。次行くぞ次。
Q・ナイヴスさんていい人なんですか?悪い人なんですか?
現情報を見る限りでクリミナル11になってしまうような人には
思えないんですけど……
って……」
ナイヴス
「……『良い人か悪い人か』か……。
……なんというか、その」
レイン
「……ぶっちゃけ笑える質問だよな。
この質問寄こした奴の世界じゃ良い奴と悪い奴が別の人間なのか。
そりゃまた平和なこった」
ナイヴス
「こら、質問を送ってくれた人に対して失礼な発言をするな。
真面目な問いのようだから、俺も真剣に答えよう。
……客観的に見て、俺が良い人間か悪い人間か、という点は
俺にも答えようがない。
俺の行動が正しかったかどうか、自分では判断できないからだ。
ただ、俺の罪状を説明することはできる。
俺はハンターに狩られかけた賞金首を助けたことで犯罪者となり、
最初の懸賞金をかけられた。
その後ハンターに追われ、身を守るために返り打ちにし、
また、些細な罪で殺されようとしている賞金首を何人か助けたことで
更に懸賞額を増大させた。
そんなことを何年か続けた結果、
懸賞額が膨れ上がりナンバーズ入りしたんだ。
それが、俺の身に起きたことのすべてであり、
他のナンバーズ……クリミナル11のメンバーが
悪人か善人かはわからない」
レイン
「ま、趣味で大量殺人するような奴よりはマシだよな。
そんじゃ最後の質問。
Q.どうして裸ジャケットなんですか?」
ナイヴス
「…………変なのか…………?」
レイン
「変とは言わねーが、割とハードル高い格好だろ、裸ジャケットって。
むしろおまえよりクリムソンとかの方が着てそ……」
バタン!
クリムソン
「ちょっと君達!
人が麻酔銃で撃たれて爆睡してる間に
なんで勝手に質問コーナー進めてるのかな!?」
ナイヴス
「うわ、せ、先生!?」
レイン
「クリムソン!? おまえ寝てたんじゃねえのかよ!?」
クリムソン
「ふ、甘いね。私は元々薬物が効きにくい体質なんだよ!
だからあの程度の麻酔薬の量じゃ15分間昏睡程度だね!」
ナイヴス
「薬が効きにくい? 初めて聞きましたよそんなの!」
クリムソン
「今決めた設定だからね! 医者だしソレっぽくていいだろう!
それにしてもずるいじゃないか!
せっかくファーム組に質問が回ってきてるのに
どうして私の存在を消そうとするんだ!」
レイン
「今までの数々の言動をかえりみりゃ
その理由わかるだろうが!」
クリムソン
「何一つ問題発言はしてないじゃないか!」
ナイヴス
「……なんてことだ、素で気づいてないとは」
レイン
「悪気があるより悪気がない方が最悪な典型だよな……
とにかくもう質問コーナー終了!
クリムソン、診察室に戻って仕事しろ!」
クリムソン
「私だってユーザーの皆さんと心温まる交流をしたいんだよ!
えーとなになに、これが質問状?
ナイヴスの裸ジャケットの理由……?」
レイン
「あ、おい、そのメモ返せ!」
クリムソン
「え、それってナイヴスがレザーフェチだからじゃないの?
自分のマニアックな部分を表に出して歩いてるなんて
凄いなあ尊敬しちゃうなあって思ってたんだけど」
ナイヴス
「違う!
アンタそんな目で俺を見てたのか!」
バタン
シャンタオ
「あっ、いた!!
もー、部屋のドアが開いてると思ったらいつの間に脱出したのさ!
戻るよ先生!」
クリムソン
「シャンタオ!
ちょうどいい、私も君に言いたいことがある!
いくらなんでも麻酔銃はやり過ぎだし
そもそもなんで私の出番を削ろうとするのかな!?
説教するからそこに座りなさい!」
シャンタオ
「説教……?
先生が僕に説教!? なんて図々しい……!
むしろ正座して土下座するのはそっちの方だよ、先生!」
クリムソン
「シャ、シャンタオ?」
シャンタオ
「まったく自分の置かれた立場を何もわかってないんだね先生は!
そんなんだから発売前にも関わらず変態医師とか言われてるんだよ!
大体、麻酔銃で済ませたのはまだ僕に先生への心遣いが残ってたからであって
いくらでも強硬手段は使えるの!」
クリムソン
「強硬手段って」
シャンタオ
「ナイヴス! もう良いからやっちゃって!」
ナイヴス
「え、あ、えーと……
……降りろ、八咫烏?」
クリムソン
「CA召喚!? ちょ、待……」
シャンタオ
「全力でGO!」
クリムソン
「全力ってナイヴスのヤタガラスはCAの中でも超重量級の」
ドゴッ。
シャンタオ
「まったく、手間のかかる……
ごめんねー邪魔したね、二人とも。
そんじゃまた!」
ずるずるずるずる……バタン。
レイン
「……あー……その……なんだ。
……あいつらに持ってかれたな、ラスト」
ナイヴス
「……そうだな」
レイン
「公式初のCA召喚シーンがこれか……」
ナイヴス
「というか、思わず流されて本気で一撃入れてしまったんだが、
大丈夫だったのか……?」
レイン
「なんとかなるだろ、ここ診療所だし」
ナイヴス
「……医師が不在だがな」
ナイヴス、有り難うございました。
ハンターであるナスカと賞金首であるナイヴス。
正反対の立場にある二人が惹かれあい、共に生きる道を歩みだすとき、
果たしてどのような運命が待ち受けているのか。ご注目ください。
以上、第3回キャラクター紹介・ナイヴスでした。
次回のキャラクター紹介はレインの予定です。
どうぞお楽しみに。
それではここで、いつもの質問募集を。
★ANキャラクターインタビュー質問受付中★
アーメン・ノワールのキャラクターに対する質問ですが
キャラクターによってはまだまだ締め切りまで時間がございます。
お一人様何度でも、いくつでも制限はありませんので奮ってご応募ください。
そして本日、クリムソンへの質問が〆切となります!
ナスカを優しく迎え入れてくれる最下層の医師、クリムソン先生への質問お待ちしております。
また、全キャラクターの〆切も決定しておりますので、下のリストをご確認くださいませ。
それでは募集内容の詳細を以下に。
現在ブログにて連載しておりますキャラクター紹介にて、キャラクター達への質問を大募集しております。
特に!
「ナスカの事をどう思っているのか?」という乙女的な質問から
「いつも何をして過ごしているの?」なんて素朴な質問まで幅広く受け付けております。
こちらのメールフォームのタイトル欄に『AN新企画!』と記載して
・質問したいキャラクターの名前
・そのキャラクターへの質問
この二つを明記してお送りください。
キャラクターの人数や質問の数に制限はありません。
現在質問できるキャラクターは以下のとおり。
・対象キャラクター
ゼクス・クリムソンの攻略対象2人。
クーロン・エクリプス・シャンタオの3人。
・質問の〆切
クリムソン……10/12(本日)
ゼクス ……10/19
クーロン、エクリプス、シャンタオ……10/26
レイン ……募集終了
なお、質問が多く集まった場合はその中から選択させていただきます。
あらかじめご了承ください。
レインについては多くの質問が集まりました。一足先に募集を終了しております。
ご応募ありがとうございました。
訊いてみたいけどこういうことも訊いていいのかな……?
なんて迷っているそこの貴女、思い切って質問を送ってみてください。
後日キャラクターたちが快く答えてくれるはずです。
では最後に、諫山より今日の壁紙です。
★今日の壁紙★
皆様こんにちは、グラフィック担当の諫山です。
キャラ紹介はお楽しみいただけてますでしょうか?
今回はキャラ紹介に合わせまして、リクエスト壁紙を配布致します!
リクエストは「ソードとナイヴスのツーショット」です。
随分前からリクエストを頂いていたのですが、お待たせしました!
この二人は初出当初からビジュアル面では特に人気のある二人で、
メール等で皆様から多くのラブコールを頂いています。
この二人の戦いはルートによっては物語を大きく動かす戦いでもあるので、ご期待くださいね。
それでは、この辺で失礼させていただきます。
来週紹介されるレインにも壁紙のリクエストが来ておりますので、お楽しみに!
今回の壁紙はオープニングムービーのワンシーンにもある、
ソードとナイヴスが交差する場面と同じ構図ですね。
まだご覧になっていない方は、ぜひ公式サイトへ足を運んでみてください。
それでは、今週のANブログはここまで。
また来週。