こんにちは。
【アーメン・ノワール】グラフィック担当、デザインファクトリーの吉村です。
先日、今日は一段と寒いなあと思いながらカーテンを開けたら雪が降っていました。
うっすら積もる程度でしたが雪化粧の景色は何だか新鮮。
少しだけわくわくしましたが、雪は不慣れなので歩くのも慎重になってしまいます。
アーメン・ノワールのキャラクター達は戦う事が多いですが
雪が降ったときなどは全力を出せなさそうですよね。
ネロと契約していたら転ばないようにサポートしてくれそう…
そんな想像をしていたらネロと契約したくなりました。ノワールが羨ましい!
それでは今週のアーメンブログ、始まりです。
★各種お知らせ★
・オトメイトモバイルにて、キャラメール配信中!
先週お知らせ致しましたキャラメールですが、好評配信中です。
既にお申込みされた方は楽しんでいただけているでしょうか?
この「キャラメール」に登録すると、70日間にANのキャラクターから18通のメールが届きます。
さらに配信期間中に誕生日を迎える方は、通常のメールとは別に誕生日メールも届きますよ!
誕生日メールは通常のメールとはまた違った特別な内容となっていますので、
二通りの楽しみがあります。是非オトモバ会員の方は登録してみて下さい。
・オトメイトモバイルにて、Flash待ち受け配信開始!
前回のブログでお知らせしましたFlash待ち受けですが、本日より配信を開始致します。
本日はソードです。毎週火曜日に攻略キャラクター6人を順番に配信していきます。
携帯を開けるとタイトルと共に夢限界楼の街が浮かび上がり、各攻略キャラが現れます。
見所はキャラクターが瞬きをする所ですね。
ちなみに攻略キャラが現れた画面のデザインはこんな感じ↓
これが単なる静止画ではなくキャラが瞬きをしているので、ドキッとしますよ。
全体的に格好良いデザインですので、ぜひ待ち受けにしてみて下さい。
・オトメイトモバイルのバレンタインイベントについて
先々週から受付をしていたバレンタインイベントですが、
プレゼントを贈ったキャラクターからのお礼コメントが読めるようになっています。
「本命」「義理」のプレゼントを贈った方は、オトメイトモバイル上に表示される
ページ上でキャラクターからのメッセージをお受け取り下さい!
また、各キャラクターの待ち受けもダウンロード出来ますので合わせてお楽しみ下さい。
そしてホワイトデー当日には、「本命」を贈ったキャラクターから
スペシャルメールが届きますのでドキドキしながら待っていて下さいね。
※バレンタインイベントの受付はすでに終了しております。
★バレンタインコメント・サブキャラversion!★
一日遅れですが、バレンタイン記念!
という事で、オトモバのバレンタインイベントに因んで、
ここでは特別に"あの2人"にもプレゼントを渡しました。
どんな反応が返ってくるのでしょう?
それではどうぞ。
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クーロン
「え、バレンタイン? ……マジで? 俺に?
ヤベ、なんかすげえ嬉しいな。
あ、いや、今まで貰ったことがないわけじゃねーけど
おまえが寄越すとは思ってなかったからよ。
畜生、可愛いじゃねーか。ありがとな。
また今度……えーっと3月14日だっけ?
なんか返すから期待してろ」
ソード
「…………………………。」
エル
「大丈夫ですよ、ソード。
3月にはブログの更新が終わってますから」
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シャンタオ
「うわぁ、ねーちゃんありがとう!! すっごい嬉しいよ!
僕ねえ、いっつもお菓子とか料理とか作るばっかりで
誰かに作ってもらったことってあんまりないから、
こういうのほんとに嬉しい!
大事に食べるね。
ねーちゃん大好き!」
ナイヴス
「……可愛い発言の中にも一抹の不憫さがあるな……」
レイン
「ノワールの保護者がソードで
シャンタオの保護者がクリムソンって
どっちも大問題だよな」
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クーロンさん、シャンタオくん、ハッピーバレンタイン!
クーロンは本当に格好いいですね。面倒見のいいお兄さん、という感じでしょうか。
ホワイトデー当日、彼が無事であることを祈ります。(ソード的な意味で)
シャンタオは健気さがびしびし伝わってきて、思わず抱きしめたくなってしまいますね!
喜び方が可愛くてきゅんとします。
そしてレインの指摘にはうんうんと頷いてしまいます…。頑張れシャンタオ!
★質問回答コーナー★
皆様からいただいた質問にお答えする「質問回答コーナー」!
今回はこの質問にお答え致します。
【質問】
メヴィウスは普通に学校とかあるんですか?
リアルに就活とかあったら・・・
確かに気になりますね…。
夢限界楼の住人は学校に通うのでしょうか?
就学・就職のシステムについて、サイトウDに質問してみました。
D、回答よろしくお願いします。
【回答】
学校はありますが、夢限界楼における学校も当然一企業です。
なので、営利目的で学校(現代における私立校、専門学校等に同等)を運営しています。
そして、勉強したい人(いい企業に入りたい。専門知識を身につけたい等)は
学校と言う名の企業に、お金を払って『スキルを身に付ける場』を得ます。
実際にスキルが身に付くかどうかはその人次第です。
学校(企業)は、単にものを教えてくれるというだけで、将来を保証してはくれません。
それから、就職活動もあります。
ただ夢限界楼は、階層ごとに身分が区分けされていますから
例えば、中流階級層の人が上流階級層の会社には就職できません。
ですが就職後、業績を上げることで上流階級層入りは可能なので
その場合は、転職することで、上流階級層の会社員になることができます。
それ故に、目指す企業に合わせた学校が存在し、その学問を学ぶ人は絶えません。
また、夢限界楼には就職率というものが無く
同時に、失業率というものも存在しません。
夢限界楼では『社員か社員ではないか』、この2種類の人種しかいません。
それに、社員ではない(最下層の)人々は、就職できないから社員ではないわけではありません。
社員であることを望まない人、歯車として機能できなかった人が
結果的に最下層の住人となるのです。
故に、望めば、夢限界楼の社員になることは誰にでも可能です。
仕事を選ばなければ、夢限界楼における就職率は100%なのですから。
サイトウD、ありがとうございました!
さまざまな質問を募集してきたこのコーナー、ここで募集を終了させていただきます。
今までにご応募してくださった方々、ありがとうございました。
来週もこれまでに寄せられた質問とその回答を掲載する予定ですので、どうぞお楽しみに!
以上、質問回答コーナーでした。
次は先週からの続き企画をお送りします。
ここからは諫山さんにバトンタッチします。諫山さん、よろしくおねがいします!
★トンデモ企画★
皆様、こんにちは。
グラフィック担当の諫山(イサヤマ)です。
トンデモ企画第二段!前回のバウンティア組がいかかがでしたか?
そして、今回は予告通りのファーム組!はたしてどんな仕上がりになっているのか…!
早速いってみましょう。
ファーム組も似合ってる
半裸薔薇企画総評、皆似合ってる。1人くらい薔薇が似合わないキャラがいても
おかしくないとは思います。が、見事に皆薔薇が似合っていますね。
画面の中央を散らばる薔薇と一緒に寝そべるのはクリムソン先生。
この可愛い気のある優しい笑顔に思わずキュンときてしまいますね。
ソードさんと同じく背中を披露しています。
ナイヴスは桜吹雪よろしく豪華な薔薇吹雪。耽美さを際出せる薔薇ですが、
ナイヴスが立つと何故か耽美というよりも、彼の男らしさを強調しているような気がします。
レインのチャームポイントは髪ですが、今回の注目すべき所は
なんといっても脇ではないでしょうか。あまり裸姿を見せない彼ですが、
とてもしなやかな身体つきをしていますね。
2週に渡る半裸+薔薇イラスト、いかがでしたか?
このイラストは壁紙にもできるサイズになっているので、
是非お持ち帰りしてデスクトップに貼り付けてみてください。
きっと耽美な薔薇の世界が広がるはずです(笑)
今回で全員揃ったわけですが、はたして誰が一番、半裸+バラが似合っていたのか……
よろしかったらお聞かせ下さいね。(バウンティア組は前回のブログ参照)
それでは、トンデモ企画でした!
引き続き、今日の壁紙のコーナー!
今回はANが初めて雑誌に登場した時の描き下ろしイラストの壁紙です。
★今日の壁紙★
ソードとナスカの共闘しているシチュエーション。
どさくさに紛れてソードがナスカの腰を引き寄せて密着させていますが、
これは無意識なのか故意なのか気になる所です…
そしてこの縦横無尽に広がるネロは存在感がありますね。
まるで二人を守ってるような形をしているところにもグッときます。
このコーナーのご感想ありがとうございます!
頂きましたメッセージ、大切に読んでおります。
来週で最後になりますが、最終回もどうぞよろしくお願いします。
それでは、吉村さんにお返しします。
諌山さんありがとうございました!
では、次は開発裏話です。
前回はCG着色についての裏話をお送りしましたので、
今回はキャラクター設定のお話です。
シナリオライター・望月さん、よろしくおねがいします!
※都合により、サイトウDの開発裏話は来週掲載とさせていただきます。ご了承下さい。
★AN開発裏話★
望月です。こんにちは。
開発秘話とかふられてしまってちょっと慄いています。
ANはビジュアルが先行していて私は後から入った形だったので、
まずキャラクター、及びキャラの関係性について、
とにかくいけさん達の頭の中身を形にすることを念頭に置いて作業しました。
どこまでうまく形にできたかはわかりませんが、
彼女達の雑談、メール、ちょっとした呟きからも
形にしたいことをサルベージできるよう努力しました。
普段はシナリオ作業について原画の方と話をすることは
ほぼないのですが、そういう意味では初めての体験でした。
【ナスカ】
最初は女版ソードのような口調で書いていました。
が、それじゃ凛々しすぎるということで大修正が入り、
現在のナスカに進化を遂げました。ソードに育てられてなくても、
多分もともと大雑把であんまり女の子らしくない子だと思います。
召還セリフがあったとしたら「来て、ネロ」なんですが
語感が悪いんでやめました。
【ソード】
『ジャスティスソードクラウン』って凄すぎませんか。
最初に聞いたときどうしようかと思いました。ジャスティスさん。
ソードは本来は相当斬り捨ての早い性格で、迷わない人です。
なのになんかナスカに対してはもう馬鹿兄としか言いようが……。
どこで間違っちゃたんだろう。
この人が出てくると強すぎて戦闘が終了してしまうんでほんとに困りました。
ちなみに、ド頭の訓練シーンでソードがCAを出すときに
「来い、アーロンダイト」と決め台詞を吐いてしまったので、
その後他のキャラも召還セリフが発生しました。
【クリムソン】
変態医師とか言われてますしそう書いてますけど、
成人男性としては普通の範疇ではないかと私は思ってるんですが……。
変態呼ばわりの原因の一端である、本編中の「あの」CGは
シナリオでCG指定する際にクリムソンのCG枚数が足りなくなり
「『あの』CG削りましょうか」と打診したら「それは残します」と
サイトウDに即答された経緯があります。どうなのその辺。
彼の戦闘シーンは非常に書いていて楽しかったです。
召還は「おいで」と「来なさい」で迷ったんですが、前者になりました。
【エル】
エルのおかれた状況は結構キッツイはずなんですが、
本編執筆後の某シナリオのせいで、キャラがぶっ壊れてしまいました。
あのシナリオ全体のはっちゃけ具合はANを書き終えた反動というのもあるんですが
エルに関しては恐らくあっちの性格が素ではないかと。
あと、女性と子供には結構優しいので
そういう意味でナイヴスとは気が合うかもしれません。
調整中全裸を気にしてないのに、着衣状態のSSではノワールの視線に
困っていたりします。
召還は「舞え」とか「迅れ(はしれ)」とか色々考えましたが
「踊れ」に落ち着きました。恥ずカッコイイ。
【ナイヴス】
最初、年下かもしくは熱血君のポジションで考えてました。
が、諸事情でキャラが変わりました。
とはいえ少年っぽい部分もまだ多く残っています。女子供とは戦わないとか、
その最たるものです。融通がきく頭の固い大人の男、という矛盾した人です。
ちなみに、クリムソンとそう年齢差がないのに敬語を使うのは、
最初に患者として診てもらった時に敬語だったんで、
それを引きずってるんじゃないかと。が、口調だけ丁寧なだけで扱いは結構雑です。
信頼はしていても信用はしていないというか……普通逆ですけど。
ノワールについては意外に早い段階で恋愛対象で見ていたと思います。
召還セリフの「降りろ」は即決でした。鳥なので。
【レイン】
わがままっぽい割に礼儀正しくて律義で責任感の強い人です。
彼は常に正論を吐くタイプ。ナイヴスやシャンタオと口げんかが多いんですが、
レインのほうが言ってることが正しかったりします。
そのせいでよく割りを喰っているので、多分ゼクスとは気が合います。
後悔しない、かつ間違わないタイプの直情型です。頭はいいです。
ノワールのことは最初から庇護対象ではなく一人の人間として対等に扱っているので、
他の面々のように猫かわいがりはしません。
その分、優しさに慣れてないノワールには、気が楽な相手かと思います。
召還セリフは割と最後まで迷って、ちょっと荒っぽく「出ろ!」に。
【ゼクス】
この人、すっごいかっこいいと思うんですが、
彼のおおよその年齢を聞いた瞬間に「!?」となりました。
まさか三十路そこそことは……。
ちなみに、各キャラの本名はサイトウDが決定されたんですが、
ゼクスの名前はガチでアレだそうです。これもびっくり。
召還台詞は、あれしかないかなと。奇しくもナスカと一緒です。
ゼクス視点で物語をみると夢限界楼が全く違った世界になります。
ゼクスの掴んだ真実とは何か、どうぞ本編で確認なさってください。
その上で彼を哀れむか、殺意を抱くかは、皆様にお任せ致します。
【ザコキャラとか】
ブログで出てきた「咲き誇れ!」というショートパンツオカマハンターさんは、
サイトウDが試作で書かれたオープニングの敵キャラでした。
インパクト強かったです。
が、キャラ変えちゃいましたごめんなさい。
SSに登場した賞金首・ハンターを書くにあたり
CAと名前の一覧をサイトウDに考えていただいたのですが
そのリストの中で一人使わ(え)なかったキャラがいます。
名前:グリーン・リバー
CA:てぬぐい
すみません戦わせ方がわかりません。
必殺仕○人でしょうか。でもほんとに無理です。
ふと思いついたものなのか本気なのかもわかんないです。
というわけで、いつか「咲き誇れ!」ハンターとグリーン・リバー氏が
活躍される日を祈りつつ。
お目汚し失礼しました。
アーメンノワールのキャラクターはこうして形作られていったのですね。
本編のシリアスムードも、ブログでの楽しい掛け合いも
こういった細かな設定があってこそ!という事を改めて感じました。
望月さん、ありがとうございました!
さて、今週はここで終わりです。
裏話含みのアーメンブログ、楽しんでいただけましたか?
残り1回となってしまいましたが、最後まで皆様に楽しんでいただけるよう
頑張りますのでよろしくお願い致します!
それでは、ARMEN!