オトメイトスタッフブログをご覧の皆様。
こんにちは、【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】の
担当、デザインファクトリーの川崎ヒロです。
冒頭から失礼いたします……!
6/20は狐邑の誕生日なんです。
過ぎてしまいましたが、おめでとう狐邑! とブログでお祝いさせてください。、
これで誕生日を迎えていない鬼崎先輩とは、同い年になったよ狐邑。
ではでは、【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】の
ブログを始めたいと思います、よろしくお願いいたします。
▼新着情報公開
★B's-LOG
6/20発売のB's-LOGにて、
①新規CG
新規のCGをお披露目しております。
どのCGも美麗な物ばかりですよ~。
ぜひご覧になってくださいませ!!
②キャストインタビュー
収録を終えたキャスト陣のインタビューを載せています。
守護者たちの成長や今回のFDについてのコメントが、がっつり載っています。
③連載企画
連載企画、いけの妄想ノートでは【犬戒】を
未来予想図では、【大蛇&狐邑】の内容で送らせていただきました。
どちらも連載企画は今回が最終回となっております。
気になる方は、ぜひご覧になってください。
★公式サイト
①system
システムを更新しました。
アフターストーリー情報追加に、
ご褒美満載なEXTRAについても更新を行いました。
気になりましたら、ぜひご覧になってください。
②special
こちら、かずら林檎さんが書いてくださった、
ショートストーリー第5回目が公開されました。
公式サイトでしか読むことができない限定品ですよ。
今回のキャラクターは自由人な後輩になります。
今回もお勧めのワンシーンを少し抜粋してみました。
それがこちら↓
★--お勧めのワンシーン-----------------------------------------------------------★
「大体、先輩が悪いんですよ」
「え……?」
鴉取先輩から向けられている特別な好意に気付いてないんだろうか。
いや、そもそも守護者はほとんど全員、俺たちの『玉依姫』を大切に想っているはず。
大蛇先輩なんてわかりやすいにも程があるし、鬼崎先輩や犬戒先輩も彼女にだけは優しくなるし。
彼氏にするなら俺よりずっと向いているような人が、先輩の周りにはたくさんいる。
彼女は、俺なんかでいいんだろうか?
「狐邑くん……?」
つい、らしくないことを考えてしまった。
こんなことでピリピリしてしまう自分がすごく情けない。
以前なら、どんなトラブルにもマイペースに対応する自信があったけど、
今は先輩の存在に振り回されてばかりだ。
「やめ、やめです、やめ」
「???」
俺は凹みそうな思考を振り払った。
★------------------------------------------------------------------------------★
彼が慌てる姿が私には、とても新鮮に思えました。
そんな彼との甘いひと時が気になった方は、ぜひSSをご覧になってください。
また、他のキャラクターのSSは順番に公開していきますので、そちらもお楽しみに~!
▼【ヒイロノカケラ新玉依姫伝承―Piece of Future―】公式ページ
▼ヒイロイロイロ
ヒイロイロイロとは、
【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】のブログオリジナル企画を
行っていくコーナーです。
★ヒイロノカケラQ&A開催★
狗谷 志郎
「こんにちは、狗谷志郎です……」
狗谷 志郎
「今回のQ&Aを行う前に……
その時に……」
狗谷 志郎
「…………」
狗谷 志郎
「うわーん!! ごめんね、ごめんね姫~~!!」
(ゴン!)
狗谷 志郎
「いてっ!」
鬼崎 刀真
「うるせえ! ごちゃごちゃ言ってねえでさっさとしやがれ!」
犬戒 響
「カンペまで用意したんだ、そのテキストを唱えれば良いんだ。
わかったか? わかったならさっさとしろ」
狗谷 志郎
「わかったよ~」
狗谷 志郎
「この間、一問目……エクステについてなんだけど。
エクステのことを説明してなかったよな、それで混乱させちゃって
本当、ごめん」
狗谷 志郎
「俺の髪には、三つ編みのエクステが付いているんだ。
頭を洗う時にきちんと解いて洗うから
朝起きたら三つ編みを作らないといけないんだ」
狗谷 志郎
「エクステも1ヶ月から2ヶ月くらいしか持たないから……」
鬼崎 刀真
「毛根苛め放題だな……」
犬戒 響
「将来は、きっと禿るな」
狗谷 志郎
「……え?」
鬼崎 刀真
「とりあえず、狗谷の頭はエクステで、
それを洗う時に解くため三つ編み作業が増えるってことだ……」
犬戒 響
「前回の質問のこぼれはこれで補填できただろう。
ここまで付き合ってやったんだ、俺はもう帰る」
鬼崎 刀真
「まったくだ、じゃあな狗谷」
狗谷 志郎
「……お、俺、将来禿るの!?」
狗谷 志郎
「ねえっ!?」
(ぽつーん)
狗谷 志郎
「別にいいんだよ! 毎日三つ編みを編んでるから、手先も器用だし、
自分の髪をセットできるんだから、女の子の髪だってセットできるんだからな!
み、三つ編み限定だけど……」
狗谷 志郎
「三つ編みした姫……かわいいだろうな~
俺とは、違って細かいのより大きめの束にして……」
(ぽつーん)
狗谷 志郎
「誰もいない……なんか寂しいな」
(ぽつーん)
★------------------------------------------------------------★
大蛇 凌
「Q&Aを始めるよ、今日の司会は俺と鴉取だ。
よろしくな」
大蛇 凌
「今日は、諏訪兄弟の二人に回答者として参加してもらっている」
大蛇 凌
「二人からどんな珍回答……いやどんな回答が出てくるのか、
今からとても楽しみだ。
それじゃ、今からヒイロノカケラQ&Aを始めるな」
★諏訪 恭介編★
大蛇 凌
「今回の回答者、諏訪恭介」
諏訪 恭介
「よろしく」
大蛇 凌
「今日、俺と一緒に恭介の暴走……こっほん。
恭介の回答を盛り上げてくれる鬼崎と狗谷先輩だ」
狗谷 志郎
「よろしくな!」
鬼崎 刀真
「なんか、事務的な司会だな……ま、よろしく」
大蛇 凌
「カチンとくる物言いだな。
……と鬼崎に構っている暇はなかった。
それじゃ、まず第一問」
▼--------------------------------
恭介に質問 その1
【鉄平を一文字で表すなら?】
---------------------------------*/
大蛇 凌
「鉄平を漢字一文字で表すなら」
諏訪 恭介
「鉄平を一文字で表すなら……」
狗谷 志郎
「人を一文字で表すのって難しくないか?」
鬼崎 刀真
「狗谷はな……?」
狗谷 志郎
「何だよ~それ!」
鬼崎 刀真
「うるせえ! とにかく進めろ大蛇」
大蛇 凌
「はぁ、分かったよ…….
恭介、とにかく鉄平宛の言葉を一つ決めてくれ」
諏訪 恭介
「【石】かな?」
刀真&凌
「石!?」
諏訪 恭介
「ああ、俺が【山】のようにどっしりとしているから、鉄平は【石】かな」
大蛇 凌
「そ、それって……」
狗谷 志郎
「なるほど! 二人で【岩】になる!!
それに、恭介の方が兄貴だからな、上に来るのか~なるほど」
諏訪 恭介
「パイン冴えてる」
鬼崎 刀真
「なあ大蛇、お前さっきの言葉で分かったか?」
大蛇 凌
「い、いや理解はできなかった」
鬼崎 刀真
「狗谷すげえな……っつうか、馬鹿と天才はなんとかってマジか」
大蛇 凌
「いや、その場合【類は友を呼ぶ】の方が正しいだろ」
鬼崎 刀真
「確かに」
大蛇 凌
「恭介、鉄平を単体で表す言葉を一文字ほしいんだが」
諏訪 恭介
「……【弟】」
大蛇 凌
「そ、そうか……」
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恭介に質問 その2
【人の姿で行動するようになって、日常生活で出来ることも増えたと思うのですが、
その中で一番便利に感じたこと、または不便に感じたことは?】
--------------------------------------------------------------------------*/
大蛇 凌
「不便なことってあったのか?」
諏訪 恭介
「不便……瞬間移動ができないとか?」
狗谷 志郎
「そんなことできんのか~カミってすげえな!!」
諏訪 恭介
「うん、すごい……」
鬼崎 刀真
「本当か、あれ……」
大蛇 凌
「さあ?」
諏訪 恭介
「信じてもらえない……俺、悲しい」
狗谷 志郎
「二人とも信じてやれよ」
大蛇 凌
「はあ、ではほかに何かありますか? 例えば一人だったものが二人になったことで
起こる困ったできごととか」
諏訪 恭介
「ある……」
鬼崎 刀真
「へぇ、なんだよ」
諏訪 恭介
「鉄平の面倒をみなけらばならない。
これは一番面倒」
鬼崎 刀真
「……そうか、面倒見られてるのは、てめえな気――」
大蛇 凌
「鬼崎!」
諏訪 恭介
「?」
大蛇 凌
「サクサク次に行くぞ」
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恭介に質問 その3
【玉依姫が守護6人の誰かのお嫁に行くとして、どの守護者なら許せますか?】
---------------------------------------------------------------*/
大蛇 凌
「……嫁って」
諏訪 恭介
「タイムリーな話題。
この間玉依姫とそんな話をしていた、お嫁さんになるなら」
大蛇 凌
「嫁!」
鬼崎 刀真
「…………!!」
狗谷 志郎
「姫の旦那? それは、もちろん俺だよな~」
(バキッ!!)
狗谷 志郎
「いってー!!」
鬼崎 刀真
「黙ってろ!」
大蛇 凌
「うるさいですよ、狗谷先輩」
狗谷 志郎
「……はぁ~い(俺、一応先輩なのに)」
諏訪 恭介
「だれも居ない」
大蛇 凌
「恭介ダメだろ、それじゃ回答になっていない。
(それより、彼女と話をした内容が気になる)」
諏訪 恭介
「……そうか、なら」
刀真&凌&志郎
「……(ごく)」
諏訪 恭介
「亭主なら若頭。
とうさんなら父さん。
夫ならプリンス。
恋人ならフリーダム。
旦那ならチョロ毛。
パパならパイン」
大蛇 凌
「何だその微妙な割り振り……」
諏訪 恭介
「俺的には、ナイスチョイス」
大蛇 凌
「しかも、【とうさん】ってなんだ」
狗谷 志郎
「夫じゃなくて【パパ】って……良い父親になれるってことか!」
鬼崎 刀真
「ま、前向きな奴だな」
大蛇 凌
「……そ、そうか」
鬼崎 刀真
「納得すんのかよ」
諏訪 恭介
「……結論、みんなまだまだ。
安心して玉依姫をあげることはできない」
刀真&凌&志郎
「……!!!」
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★諏訪 鉄平編★
鴉取 駿
「では、次は鉄平さんの回答に入ります」
諏訪 鉄平
「よろしくなァ鴉取チャン」
鴉取 駿
「はい、先に忠告しておきますが、三度目はありませんよ」
諏訪 鉄平
「なんだァ、寒気がしてきた……カミに感覚なんてないはずなのによォ」
鴉取 駿
「では、犬戒先輩に狐邑くんよろしくお願いします」
狐邑 怜
「はいはい、適度に頑張りますよ」
犬戒 響
「ああ……」
諏訪 鉄平
「なんだよ、テンション低いじゃねえかァ~」
鴉取 駿
「そんなことはありません。
では、Q&Aを始めますね」
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鉄平さんに聞きます。 その1
【恭介さんを一文字で表すなら?】
---------------------------------------------------------------*/
鴉取 駿
「鉄平さん、恭介さんを漢字一文字で表すなら何ですか?」
諏訪 鉄平
「……馬鹿」
狐邑 怜
「すでに一文字じゃありませんね」
犬戒 響
「それに悪口だな」
鴉取 駿
「すみません、違うものを用意してください」
諏訪 鉄平
「鴉取チャンは、わがままだな」
鴉取 駿
「……(イラ)」
諏訪 鉄平
「そうだなァ、【変】【迷】【疑】とかか?」
狐邑 怜
「【変】以外は、言葉だけ聞くとカッコよいですね~」
犬戒 響
「漢字を見るとどれもアレだな」
鴉取 駿
「まあまあ、それで一つに絞りこんでもらっていいですか?
それぞれの文字を決めた理由なんかを教えてください」
諏訪 鉄平
「【変】言葉どおりだろォ。
【迷】迷惑・迷路・迷走・迷言をまとめたら【迷】が一番しっくり来るからなァ。
【疑】なんとなくだァ、バカ恭の存在が疑問だからなァ」
鴉取 駿
「とりあえず、【迷】にしましょうか」
諏訪 鉄平
「なんでだァ」
狐邑 怜
「ま、そうですね~」
犬戒 響
「理由が一番まともだからな」
諏訪 鉄平
「そんなモンなのかよォ」
狐邑 怜
「そんなもんなんですよ~。
鴉取先輩、次をお願いします」
▼--------------------------------------------------------------
鉄平さんに聞きます。 その2
【一番困った兄の珍行動はなんですか?】
---------------------------------------------------------------*/
鴉取 駿
「恭介さんの行動についてですね」
狐邑 怜
「選びにくそうですね」
犬戒 響
「全部と答えたいのは分かるが、一つに絞って答えてくれ」
諏訪 鉄平
「あー。玉依姫を探しに行くと言って猫を持ってきたところか?」
鴉取 駿
「猫ですか……?」
狐邑 怜
「それって、【たま】とか名前の猫だったりしません?」
諏訪 鉄平
「ああ、さすがにイライラしたなあれは」
犬戒 響
「確かに苛立つな」
狐邑 怜
「ほかには、どんな動物を連れてきたんですか?」
諏訪 鉄平
「さすがに怒ったからな、それ以降はそんなことはなかったが……」
鴉取 駿
「でも、初めてお会いしたときに屋上から突き落とされてましたよね」
諏訪 鉄平
「ああ、そういやそんなこともあったな」
犬戒 響
「軽いな、狐邑なみに軽い」
狐邑 怜
「犬戒先輩、それどういう意味ですか?」
犬戒 響
「…………言葉通りだ」
鴉取 駿
「屋上の行動より猫を持ってきた方が珍行動というのは……ないでしょう」
犬戒 響
「ま、そうだな」
諏訪 鉄平
「……とにかく毎日が珍行動すぎてオレサマには、どれが珍行動かわかんねェよ」
狐邑 怜
「鉄平さんは、意外に苦労人ですよね」
諏訪 鉄平
「まァな」
鴉取 駿
「では尺の関係上、次に行きましょう」
▼--------------------------------------------------------------------
鉄平さんに聞きます。 その3
【玉依姫が守護6人の誰かのお嫁に行くとして、どの守護者なら許せますか?】
---------------------------------------------------------------------*/
犬戒 響
「だそうだ……」
諏訪 鉄平
「アイツに似合う奴かァ」
狐邑 怜
「先輩に似合う人なんているんですか?」
諏訪 鉄平
「そうだなァ」
犬戒 響
「…………」
鴉取 駿
「どうしたんですか、犬戒先輩?」
犬戒 響
「今日は、基本的にこの手の話でわめく奴がいないから静かだな……」
狐邑 怜
「狗谷先輩のことですか? その話を聞いて鬼崎先輩辺りが突っ込んで……。
確かに今日は、基本的に常識人が固まった感じですよね」
鴉取 駿
「……はは」
犬戒 響
「静かなことは重要だ」
狐邑 怜
「そうですね~。
でもそう考えるとあっちでは大蛇先輩が苦労してそうですね」
鴉取 駿
「確かに……」
諏訪 鉄平
「玉依姫を誰かにやる……無理だな」
駿&響
「…………」
狐邑 怜
「ま、想像通りですね」
鴉取 駿
「回答になってないです」
諏訪 鉄平
「玉依姫は、オレサマたちのモンだからな。
人間にやすやすと渡すかよ!」
駿&怜&響
「…………」
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★お土産★
今回もSさんがお土産を作ってくれました。
ありがとうございます……!
本日は、明るいムードメーカー狗谷志郎です。
★オマケ------------------------------------------------------------------------★
諏訪 恭介
「……ツンツン、オカン、ツンデレ、ライバル」
諏訪 鉄平
「おい、バカ恭! お前何一人でブツクサ言ってるんだ?」
諏訪 恭介
「鉄平のあだ名を考えてほしいと依頼が来た……」
諏訪 鉄平
「……なんで、オレサマがお前にあだ名決められなきゃならないんだァ?
もちろん、カッコイイあだ名にしてくれんだろうなァ?」
諏訪 恭介
「……愚弟決定」
諏訪 鉄平
「はぁ?」
諏訪 恭介
「愚弟以外の良い名前が見つからない」
諏訪 鉄平
「……あんだと?」
諏訪 恭介
「愚弟しかない、これに決まり」
諏訪 鉄平
「それ、あだ名とかじゃないだろ!!」
諏訪 恭介
「いや、それ以外にありえない」
諏訪 鉄平
「……おい、バカ恭」
(ピコピコ……ピッ)
諏訪 恭介
「玉依姫に送信した……これで鉄平のあだ名は決まった」
諏訪 鉄平
「バッ! バッカ恭~!!!」
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
来週もまたお付き合いくださいませ。