ARMEN NOIR No.34 January 13,2012

 ※画像クリックで全体表示!

anpsp03_01s.jpg


明けましておめでとうございます。
【アーメン・ノワール】原画担当、デザインファクトリーのいけです。
他タイトルのブログ記事でもちらほら正月休み中の報告が上がっていますが、
私は正月休みの半分くらい腰痛と戦っていました。む、無念。

さてさて、新年のご挨拶に描きましたのは
ナスカのもう一人のお兄さん的存在、クーロンです。
龍が似合うANキャラクターって誰だろう……と考えたら彼かなと。
PSP版【ARMEN NOIR portable】でも攻略対象たちに負けず
相変わらずの男らしさを見せてくれますよ。

そしてお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
今年からスタッフブログに【アーメン・ノワール】のカテゴリーが復活!!
「ユーザーさんに追加要素の紹介したいし、復活しちゃう?」ということで帰ってきました。
今回からは隔週ペースを目安に金曜日更新となります。
PS2の頃と同じくANを再び盛り上げていきたいと思っていますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは今年一発目のANブログ、スタート!

 


■公式サイト更新!


公式サイトはこちら(クリックで公式サイトへ移動)↓
 

anpsp02_01.jpg


「SYSTEM」ページが更新されています。

・シナリオを大幅に加筆
・新たなエンディングを追加
・システムボイス


上記の内容に関しては前回のブログで簡単に紹介していますので、
ご覧になっていない方は見に行ってみてくださいね。
<前回のブログはこちらから>

シナリオの加筆や新EDの追加といった新規シナリオの部分に関して
少しお話させていただくと、攻略対象との甘いひとときだけでなく、
サブキャラを交えての日常のちょっとした出来事も新たに見ることが出来ちゃいます。
新たな日常パートの大まかな感想を言うと

ハンター側:キャラの素の部分も色々見られるし、なんだかほのぼのしてて可愛いぞ……!

賞金首側:頼れる男を見せてくれるあいつらと相変わらずやらかして怒られてるあいつ。

という感じでした。
攻略対象との甘いひとときに関しては、後日紹介をしていきますので
しばらくお待ちくださいね。

・スクリーンショット機能など
他タイトルでもお馴染み、スクリーンショットでゲーム中の画面が保存出来ます。
保存した画面は壁紙にも設定できますので、こちらもご活用下さい。
お気に入りのワンシーンやキャラクターをバンバン撮りましょう!(笑)
また、移植タイトルですのでイベントCGの比率変更も可能です。
CGの全体を見たいときにはPS2の比率、
キャラクターをより近くに感じたいときはPSPの比率に設定するといいかもしれません。

今後も移植版に関する様々な情報を発表していきますので、
公式サイトのチェックをお願いいたします!



■例の「ちょっとした企画」その2

2回にわけての連載企画!
ついに続きがやってまいりましたよ。
前回のSSをまだ読んでいない方はぜひご一読ください。
<前回のブログはこちらから>
「冬」をテーマにしたSS、今回はハンター側のお話です。
それでは早速いってみましょう!

------------------------------

Winter lover

------------------------------
scene4・エル

「……あの……エル」
「はい、ノワール」
「……その……もう少し離れてもらえると」
「了承しかねます」
「でも……」
「声をかけないでください。手元が狂います」
「…………」

ソファに座ったノワールの足元に、エルが跪いている。
エルの視線の先にあるのは、ノワールの爪先。
手にしているのは深い赤色のペティギュア。

エルは真剣そのものの顔で、ノワールの足の爪に丁寧に色を乗せていく。

「……こんなことさせてしまって、ごめんなさい。エル」
「やるといったのはオレです。謝らないでください。
 それに貴女は今、指を怪我していてこういう細かい作業は出来ないのですから、
 仕方がありません」

ノワールの指には、現在白い包帯が巻かれている。

訓練中に指を傷めたのは数日前の話だ。
転倒時の衝撃で、右手の人差し指と左手の親指をそれぞれ傷つけてしまったのだ。

「……怪我したのが他の指だったなら、まだ良かったんだけど。
 それか片方の手だけだったなら。
 それなら私は両利きだし、こんなに不便をすることはなかったのに……」

言い訳めいて呟くノワールの爪先にエルの吐息がかかり、
ノワールは一瞬目を眇めた。
くすぐったい上に、エルにこんな作業をさせているという変な罪悪感があって
どういう顔をしていればいいのかよくわからない。

「……エルも……」
「なんですか?」
「エルも、呼吸をするの?」
「します。人間のように酸欠即死亡というわけではありませんが、
 オレは人間を模して造られていますので、疑似的に呼吸もしています。
 突然どうしたのですか?」

「……今、私の足にエルの息がかかったから」
「申し訳ありません。不快でしたか?」
「……不快では、ないけど。……恥ずかしかった」
「……恥ずかしい?」

問い返したエルが、顔を上げる。

「なぜです? オレは機械ですよ、ノワール」

エルの手はまだノワールの足を支えている。
ペティギュアはまだ塗り終えていない。

「オレ相手に、恥ずかしいなどという感情を抱く必要はないと思うのですが」
「……でも」
「でも、なんですか?」

見上げてくる美しい金色の瞳。
その視線を受け止めるだけで言葉が出なくなるけれど、
エルはノワールの言葉を待っている。
でも、と言ってしまった以上、話を続けなくてはならない。

「……でも……エルが機械だとしても、やっぱり……
 こんなふうにエルに世話をしてもらうのは恥ずかしいし、緊張してしまう。
 私、おかしいかな……?」

エルからの返答はない。
シークタイムの短いエルが、ノワールの問いに無言で返すことは少ない。
そのはずなのに。

「…………」

エルはふとノワールから視線を逸らし、目を伏せる。

数秒の沈黙の後、ノワールにだけそれとわかる程度に小さく笑った。

「……いえ、実はオレもです。ノワール」
「え……?」
「オレもさきほどから緊張しています。
 今まで感じたことのない衝動なのではっきりしたことはわかりませんが、
 どうやらオレは戸惑っているようです。
 貴女の包帯が取れる明日まで、貴女の手の代わりになって世話をしろと
 ゼクスに言われた時も困惑しましたが、
 今はその時以上に戸惑い、緊張しています」
「……エル」
「ですが、オレが緊張していると言えば
 あなたを困らせるかもしれないと思って、口に出せなかった。
 オレに世話をされるのは、嫌ですか。ノワール」
「え……?」
 
 唐突な問いに、ノワールは言葉を詰まらせた。
 そうして、慌ててぶんぶんと首を振る。

「そんなことはない。エルならいい。……エルがいい」
「そうですか、それは良かった」

 エルは今度ははっきりと、それとわかるように微笑んだ。
 そしてノワールの足の甲に顔を伏せ――そっと、キスをした。

「っ……!! エル……!?」
「申し訳ありません。突然、こうしたくなったのです」

真っ赤になって足を引こうとするノワールに再度微笑んだエルだが、
その手はノワールの足をやんわりと、けれどしっかりとつかんだまま離さない。

「駄目ですよ、ノワール。まだ全部塗り終えていません。
 明日まではオレが貴女の手なのですから、
 恥ずかしいからと言って逃げないでください」

エルは優しく宣告し―――もう一度、ノワールの足に口づけた。


------------------------------
scene5・ゼクス


とある階層の、とある高級ホテル。
最上階のスイートルームから響くのは、言い争う男女の声だ。

「だから、俺の部屋にいる必要はないと言っている。
 おまえはとっとと自分の部屋に引き揚げろ、ノワール」
「引き揚げない。私は今夜はここで待機している。
 できるだけ隅にいるからゼクスは気にせずに過ごして欲しい」
「あのな、何度も言うがそこまでする必要はない。
 俺が要らんと言ってるんだ、おまえは自分の部屋に行け。
 ちゃんと隣に部屋取ってあるだろうが」
「命令でもそれはきけない。
 私はソードからゼクスのガードをするように言われた。
 夜だからと言って離れていてはガードできない」 
「ソードの命令と俺の言葉とどっちを優先する気だ、おまえは」
「ソード」
「……おい」
「ソードから『ゼクスは夜、おまえを離そうとするだろうが、
 危険だから離れるな。ゼクスの命令は今日明日に限り
 意に介す必要はない』と言われてる」
「あの阿呆、余計な真似を……!」
「だから、私はここにいる。
 明日、ゼクスが会議を終えてこの階層からバウンティアに
 戻るまでは離れない」
「そこまで頑固にならんでもいいだろうが……」
「駄目。だって脅迫状が来たのは3日前の話だ。
 犯人、または犯人と思われる人物が特定されていない以上
 私はゼクスをガードしなくてはならない」
「……そのプロ意識はもっと別の場所で発揮して欲しいんだが」

ゼクスは深く息を吐き、諦めたように上着を脱いでベッドに放り投げた。
襟元を緩めつつノワールを見やる。

部屋の片隅にたたずむノワールは、普段とは違って
スーツに近い雰囲気の服を着ている。それはネロの形状を変化させたもので、
これなら一見ただの秘書にしか見えないだろう。
そういう擬態ができるからこそ、
ゼクスはソードでもエルでもなくノワールを連れて来たのだが……。

「……確かに護衛としておまえを呼んだが、
 俺は本来自分の身くらい自分で守れるんだ。
 だが、普段一人で出歩かない俺が一人で出歩いてると、
 逆に相手が警戒して出てこないだろうと思っておまえに声をかけた。
 それだけのことなんだがな」
「でも、護衛は護衛だ。言われた以上私はそれを果たすだけ」
「……あのな」

バウンティアに賞金首からの脅迫状が届いたのは4日前の事だ。
相手はここ1カ月ほど各階層のVIPを狙って脅迫・襲撃している愉快犯で
今回のターゲットはゼクスに決めたらしい。
一応身を隠した方がいいのでは、と勧めたソードに対し、むしろ都合がいいと
ゼクスはこの時期外部で行われる会議に一泊で出席することに決めた。
つまり、自分自身を囮にしての駆除だ。

「おまえ、一晩中そこで突っ立ってるつもりか」

疲れたようなゼクスの問いに、ノワールは無言で返した。
どうやら肯定らしい。

「……そんなに頑固だったかぁ、おまえ……」

と。その時ドアがノックされた。
ウェルカムサービスです、という声が響く。

「ああ……そういやそんなことフロントで言ってたな。
 あとでシャンパン届けるとかなんとか。
 ノワール、ドア開けてやれ」
「了解した」

ノワールの手が扉を開く。
バウンティアのそれのような無機的なセンサードアではなく、
木材を使った古めかしい重厚なドアだ。

「失礼いたします」

カートを押しながら入ってきたベルボーイは、カウンターテーブルの前で
足を止め、一礼してからカートの上のシャンパンボトルを手に取った。
直後。

 ガンッ!!

「っ……!!」

ノワールの手が動き、そのボトルを床に叩き落とした。
派手な音がしてボトルが絨毯に落ち、転がる。

ベルボーイはあっけにとられた顔でノワールとゼクスを見つめた。 
ノワールは無表情のまま、ゼクスは黙してベルボーイの視線を受け止める。

「あの……お客さ」

ノワールが再び動いた。
今度は体を沈め、足払いをかける。

「っ!!」

それをギリギリのところで交わしたベルボーイの表情が一変した。
苦々しげな顔でさらなるノワールの追撃を交わすと
懐から一振りのナイフを取り出し、そのままゼクスに向かって疾駆する。

「ゼクス」
「ノワール、動くな。ネロは出さんでいい」

ゼクスに向かって突っ込んでいくベルボーイ。それを

「ぐッ……!」

身をかわしざまにゼクスが「何か」した。
ただそれだけで、ベルボーイは床に昏倒し動かなくなる。
 
相手が意識を失った事を確認したノワールは、体を起こしてゼクスに近寄った。

「ゼクス、怪我は」
「ないな。殴りつけた方の手首が少々痛いが、明日になりゃ治ってるだろう」

こともなげに言ったゼクスは、足元に落ちていたナイフを拾い上げ
カートの上に戻した。
ノワールはシャンパンボトルを拾って同じようにカートに乗せる。

「これの中身は可燃性の液体だと思う。通りすがりに薬品系の臭いがした」
「床に火でも撒いてこっちが動揺を誘うつもりだったか。CAは出さなかったな」
「私? この賞金首?」
「両方だ」
「私は、ネロが普段の形状と違うからネロを着ていることを忘れていた。
 だから素手で対応しただけ。接近戦なら素手でも別に問題はないし。
 ゼクスもそうなの?」
「俺は元々荒っぽい場所の出なんでな。……この男が脅迫の犯人か。
 詳しいこと聞く前に気絶させちまったな。脳震盪起こさせたから当分起きんぞ」

ゼクスはベッドサイドのメモに何かを走り書きすると、
メールダクトに放りこんだ。
この男の身柄を引き取らせるため、しかるべき場所に連絡したのだろう。

「……そういうわけだから、ノワール。今回の脅迫の件はカタがついた。
 おまえはお役御免だ。自分の部屋に戻れ」
「それはできない。私は今夜はここにいる」

肩の荷が下りたように言ったゼクスに、しかしノワールは首を振った。

「脅迫者が一人とは限らない。そもそもこのベルボーイのふりをした男が
 脅迫した人間と同一人物とは限らない。 
 はっきりしたことが分からない以上、私は今夜ゼクスから離れない」
「……あの、なあ……」

かたくななノワールに、ゼクスはうめき声をあげた。

「だから、今見たように俺は自分の身くらい自分で守れる。
 今夜はいい加減自分の部屋に戻れ、ノワール」
「駄目。ゼクスの命令はきけない」

言い争いは終わらない。
この夜は、双方にとって長い夜になりそうだった。



------------------------------
scene6・ソード


「……ソード、いる?」

ソードの部屋に足を踏み入れたノワールは、ソードの姿を探して視線を巡らせた。
広い部屋だが遮蔽物となるような家具は少ない。
だからソードがいればすぐにわかるのだが、室内にソードの姿はないようだ。
しかし、人の居る気配はする。

「……?」

手にした本を抱えたまま、ノワールはソードを探して歩を進めた。
そしてベッドの前でそれに気づき、足を止める。

「……あ……」

ベッドの中では、ソードが枕を抱え突っ伏すようにして寝息を立てていた。

ノワールと同じ部屋で暮らしていた頃からソードの睡眠時間はバラバラで、
毎日決まった時間に寝るなどということはなく
空いた時間や駆除のない時に、2・3時間ずつ睡眠を取っていた。
だから午前11時の今、ソードがこうして眠っていることも
おかしな話ではない。

「……でも」

ソードの寝顔を見るのは、随分久しぶりだ。

ノワールは手にしていた本をテーブルに置き、ベットの傍らに膝を落とした。
ベッドサイドにスツールなどはないし、ベッドに座ると
ソードを起こしてしまいそうなので、そのまま床にぺたんと座りこむ。

そうして、眠るソードと目線の高さを合わせ、黙ってソードの寝顔を見つめた。

ソードは本来、誰かが自分の部屋に踏み込めば、
熟睡していてもすぐに目を覚ましてしまう。

例外はノワールだけだ。

幼いころから生活を共にしていたノワールだけは
眠るソードの傍にいることを許されていた。

ノワールの前では、無警戒に眠るソード。
一緒に過ごしていた頃の当たり前が、随分懐かしく思える。

「…………」

ソードの横顔に、紺青の髪が散っていた。
どうやらソードはシャワーを浴びてそのまま眠ったようで、
まだ湿り気を帯びた髪が頬に張り付いている。

なんの気なしにノワールはその髪をそっと手で払った。
久しぶりに触れたソードの頬は、眠っていて体温があがっているせいか
随分と暖かい。
思わずそのまま手を伸ばして、ソードの髪を撫でた。

数年前までは、このベッドで一緒に眠っていた。
今はもう部屋に立ち入ることすら、滅多に許してくれなくなったけれど。

それでもやはりノワールが一番安心するのはソードの隣だ。
本当は今でも、できることならソードの部屋で過ごしたい。
一人の部屋に戻るのはさみしくて切ない。
特に、こうしてソードに触れた後では。

「……ソード」

この部屋を出て行かなくてはならないのに、それができない。
思い切れず無意識にソードの名を呼んだ、その時。

「……え?」

ソードの手がノワールの手首をつかんだ。

「何をしている」
「……あ……」

ソードはゆっくりと目を開けた。
ソードの碧い瞳とノワールの赤い瞳が交錯する。

「あ……の、借りていた本を返しに来て、それで」

それで、と言っても言葉が続かない。
本を返しに来ただけなら本を置いて出ていけばいい。
そうしなかったのは、ソードから離れがたかったからだ。
それを口にしていいものかどうか。……また、叱られてしまうだろうか。
黙り込んだノワールに、静かな声でソードが問いかける。

「それだけで人の睡眠を邪魔したのか。違うだろう」
「…………。ごめん、なさい」
「謝るな。……理由があるなら構わん」
「え?」

ソードはつかんでいたノワールの腕を強く引いた。
吊られて腰が浮いたノワールの背にソードの腕が回り、
そのまま少々乱暴にベッドに引き摺りこまれる。

「っ……! ソード……?」

ノワールは驚いて身を起こそうとした。
ソードは腕でそれを制し、腕の中のノワールを落ち着かせるように
その頭を撫でる。

「甘えたいのならそう言え。……あんな声で俺を呼ぶな。眠れん」
「……あ……」

ノワールは頬を赤らめて、ソードの腕に頭を乗せた。
親猫に寄り添う子猫のようにソードの胸に顔を伏せる。

ソードのベッドの中は酷く暖かくて、
ソードの匂いがして、ソードがそこにいて
それだけでノワールはなぜか泣きたい気分になった。

「ごめんなさい……」
「……昼までは眠る予定だ。それまでここにいろ、ノワール」
「……うん、ソード。ありがとう……」

窓の外には白い雪。
凍りつくような冷気も、この部屋までは入ってはこない。

ソードに抱き寄せられながら、ノワールは幸せな気持ちで瞳を閉じた。


--------------------------------

とりはANのメインヒーロー、ソードさん。
彼がこんな無防備な姿を晒しているなんてレアなんじゃないか……と、
SSの原稿確認をしたときに思いました。

この「Winter lover」ですが、PSP版で追加された新規シナリオの
各キャラの恋愛シーンを意識して、新しく書いていただいたものなんです。
発売までまだ時間があるため、先行して甘い雰囲気に触れていただきたいということで
執筆していただいたわけですが、そこではちょっとしたやりとりがありました。

望月さん「このSSでこういうのはNGですよね。じゃあ、このくらいはどうですか?」
サイトウ「NG」
望月さん「じゃあアレはどうでしょう?いやもっとだめだ」
サイトウ「NGだね」
望月さん「じゃあコレはどうですか?」
サイトウ「NG」
望月さん「じゃあどこまでならいいんですか!」

サイトウ「ガイドラインは今言った通りです」

ゲームの甘さを再現しようとすると、
ブログに掲載するにはちょっとためらわれる雰囲気のものが出来上がるので
ちょうどいいところを探すのに一苦労したそうです。(笑)
そのためらわれる部分は、ぜひPSP版でご確認を。

以上、特別SSでした!



■「お問い合わせ」フォームからのメールについて

12月のPSP移植決定の発表に伴い、移植決定のお祝いやANへの熱い思い、
移植版ではこんなのが見られたら嬉しい、など色々なお声をいただきました。
本当に有り難うございます!
PS2版発売後、ブログ終了後も定期的にメールを送ってくださる方や
プレイ報告や物語やキャラクターの感想を書いてくださる方がいて感謝感激です。

いただいたメールを見てみると、やはり追加要素が気になる方が多いようですね。
キャラクターたちにまた会えることに喜んでくださったり、
新規シナリオでの彼らの活躍を期待する声もあれば
イベントCGの追加枚数に驚かれたりと様々な反応をいただいております。
このブログではその辺の情報含め、移植の色々をじわじわと紹介していきますからね!
どうぞよろしくお願いいたします。

引き続き、伝えたい!叫びたい!そんな何かが出てきたときは
ぜひメールフォームからお送りください。スタッフ一同、お待ちしております。
次回以降のブログでは、いただいたメールの一部を掲載したり、
それに返信させていただくこともありますので予めご了承ください。
お名前は非公開となります。
※掲載不可能な方はその旨お書き添え下さいませ。




■次回のANブログは?

次回は1月27日の予定です!
引き続き移植に関するアレコレを紹介していきますのでお見逃しなく。


それでは今回のANブログはこの辺で。いけでした。ARMEN!
 

■カテゴリ■

■お問い合わせ■

このブログへのご意見・ご感想はこちら。

[ご意見・ご感想]

※お返事は差し上げておりません。ご了承ください。

※頂戴しましたご意見・ご感想はブログ内で発表させていただく場合がございます。


お問い合わせはこちらにお願いします。

[オンラインサポート]

※ご意見・ご感想へのお返事は差し上げておりません。ご了承ください。