みなさまこんにちは。
【CLOCK ZERO ~終焉の一秒~】担当、デザインファクトリーの島です。
夏ですねえ。
毎年言ってる気がしますが夏はあまり得意じゃないので
冷房と戦い、熱中症とも戦い、〆切とも戦い、日々戦闘中な島です。
みなさまも水分補給はしっかり!
楽しい夏をお過ごしくださいね。
……はい。
どういう書き出しで始めればいいのかよくわからず
若干テンパっています。
そんなわけで! 本日は! 先日発表された重大なお知らせを!
改めてご報告するためにやって参りました!
よろしくお付き合いくださいませー。
▼オトメイトパーティー2014
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!
やー、今年も熱気がすごかったですね。
島は毎年イベントスタッフとして関わってたんですが
今年は担当ではなかったので、土曜の夜公演を観覧してきました。
当日忙しくしてないのは久々だったので
逆に緊張を持てあましてしまってリハから心臓バクバクで……。
イベント中も、某発表までに震えすぎて隣の関係者様に
「島さんの挙動がいちいち面白かった」と笑われる始末……
無事にイベントが終了したときには魂が抜けそうになりましたが
愛と熱意に溢れたご声援、しっかり受け止めさせて頂きました。
こんなにも応援してくださる方がいるんだなと感動すると共に、
改めて期待に応えたいと強く思いました。
CZの朗読劇、楽しんで頂けましたでしょうか?
今回は例年以上にネタをどうしようか悩みまくりまして……
秋霖学園verと壊れた世界verどちらも出演させるのは
キャラ数や規定の尺的にもかなり厳しいし、でもCZはどちらもいなければ!
でも未プレイの方にも楽しんで頂けるよう楽しいものにしないといけないし、
でもプレイ済みの方にも「これぞCZ!」と思って頂きたい!
でもイベントに相応しくギャグも甘さもないと……
……という感じで「ハードル高ぇ!」と泣きながら書きあげました。
未プレイの方にはやはり不親切な物語だったと思うのですが、
この機に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!
あ、朗読劇中にスクリーンに表示された画像は、
グラフィッカーさんが無駄に全力で頑張ってくれました! 素敵!
ちなみに、残念ながらお蔵入りになった画像↓
……ほら、小人は7人必要なわけですから。使いたかったなあ……(笑)
尺や演出の関係で色々とイベントスタッフの方にご迷惑をおかけしましたが
様々な要望を汲んで下さったスタッフの皆様、ありがとうございました!
そして、3公演、本当にお疲れ様でした。
CZは「白雪姫(改)」というタイトルの朗読劇だったのですが
このネタでまとまりそうのない場合のためにもうひとつ案を用意していました。
その名も、
「ビショップとナイトの3分間クッキング」
……イベントが無事終了して、心から思いました。
このネタにしなくて良かったな、と……。ヤケだろこれ。
真理絵さんの素敵な歌にどうやっても繋げられねえよ……と。
朗読劇から繋げる形で真理絵さんが歌ってくださった「階差の螺旋」。
本当に素敵な歌声で、涙腺が緩みっぱなしでした。
そうそう! 今回はバタバタしてなかったこともあり
お花の写真を忘れずにちゃんと撮ってきましたよ!
かわいい……!!!!
(島の手が震えすぎててあまり綺麗に撮れずゴメンナサイ)
CZ宛に贈ってくださった方々、本当にありがとうございます!
さらに後日、本当に嬉しいことがありまして……。
皆さんの愛に泣いてしまいました。一生の宝物です。
さて……。
では、オトメイトパーティー2014にて発表された新情報について
語らせて頂きましょう。それはこちら!
▼CZがPlayStation(R)Vita で2015年に発売決定!!
ティザーサイト:http://www.otomate.jp/clock_zero/ex_time/
オトパで公開されたPVはこちら。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=dt1JCTY4OGs
その名も……
「CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ ExTime」
「エクスタイム」と読みます。造語です。
タイトルに込めた意味などについてはまた追々語るとして。
CZがPS Vitaで発売されることになりましたーーーーー!!!!
<ウタさんがお祝いイラストくれたーーーー!
見た瞬間に「おいクオリティ! 天使か!」と叫んだ島。
しかも!!
・PS Vita版だけの新規シナリオ
・原画ナガオカ氏による新規イベントCG
・本編への演出追加やシステムの改善 etc……
他にも色々あるんですが、まだ全ては言えません!(笑)
新規シナリオの内容も追々情報が出ると思いますが
まず大きなところとして
◇英央&情報屋の攻略ルートが追加決定!!◇
です!!
メインキャラクターと同等のボリュームで
共通から選択肢やイベントが追加されるなど正式な形で攻略可能です。
……ほんと色々語りたいんですが、
まだ初出されたばかりなので詳しくはまた今度(笑)
公式サイトの稼働などはもう少し先になると思いますので
のんびりお待ち頂けると嬉しいです。
原画さんからも続々素敵なイラストが上がって来ていて
早く皆さんに情報をお届けしたくて島も今からワックワクです。
イベントCGはもちろん、新規パッケージイラストもお楽しみに!
スタッフもこれまでCZに関わってくださっていた方が集結し、
ただいま鋭意制作中です。
このたびは、末永く応援してくださったユーザーの皆様、
これまで様々な展開で盛り上げてくださった関係各社様、
支えてくださったキャスト・スタッフの皆様に心より御礼申し上げます。
今回新しい展開をお届けできるのは
本当に、いろんな方が応援してくださったおかげです。
色々なタイトルに関わってる間も、
CZでのお話を頂いたり、スタッフに反響があると教えて頂いたり
そのたびに私も「もっとCZやりたい!」と思うようになりました。
じつのところ、PSP版が発売決定したときも、発売したあとにも
「これ以上物語を描いてしまうと蛇足なのではないか」
「世界観や余韻を壊してしまうのではないか」という懸念がありまして。
CZは特にエンディングの余韻や、可能性を想像できるところに
魅力を持たせたいと目指して作ったものです。
だからこそ今回の追加要素も、なにより元ある本編を大事にしつつ
応援してくださっている皆様の期待を裏切らないよう
さらに面白くできるよう、スタッフ一同頑張っています。
ぜひ楽しみにして頂けると嬉しいです。
後日談のさじ加減が本当に厄介な物語なのですが
それも本編があってこそ、といいますか、
PSPで追加したレインENDや今回の央攻略ルートも
本編と切り離すことのできない内容だと改めて思いました。
この形だからこそ新たなCZの魅力が伝えられると思っています。
プレイ済みの方にも未プレイの方にもご満足いただけるよう
制作中ですので、ぜひ今後の情報をチェックしてくださいね。
▼舞台版CZ「パートⅡ」上演決定!
こちらもオトメイトパーティーにて初出発表となりました。
CZ舞台がまた帰ってきます!!
ティザーサイトはこちら→http://clock-zero.otomelive.com/
公式ツイッターはこちら→@CZ_otomelive
公演期間:2014年11月22日(土)~30日(日) 全12公演 ※11/27は休演日
会場 :博品館劇場
じつはCZのPS2版(初代)の発売は2010年11月25日。
……つまり公演日が被っているのです!
ぜひ4周年を舞台でお祝いして頂けたらなーなんて。
<「都合で舞台には行けないけど自宅で盛大にお祝いする!」
と嬉しいメールを送ってくださった方も、ありがとうございます……!
また、今回は「再演」といった括りではなく「パートⅡ」という表現。
つまり……?
詳しいことはまだ島もよくわかりません(笑)
現在は続投キャストさんについて情報公開されているようです。
詳しくはこちら→http://ameblo.jp/otomelive-stage/entry-11910232966.html
舞台でCZを知ってくださった方も多く、
たくさんのご反響を頂いたおかげで今の展開にも繋がっていると思います。
生の舞台で進化するCZにまた会えるのが、私も今から楽しみです!
こちらも続報をお待ちくださいませー。
また、再演のDVDの発売日が9月17日に決定したとのことです!
詳しくはこちら→http://eigeki.thebase.in/items/429874
▼9月10日発売の新作ドラマCD「誰も知らない世界」続報!
・7/19発売の「B's-LOG」9月号にて、
ジャケットイラストと一部シナリオ抜粋が掲載されました!
・さらに8/20発売の「B's-LOG」10月号では
キャストコメントも掲載されておりますので、お見逃しなく!
ということで、今回はドラマCDの内容について
がっつり語っていきたいと思います。
まずは原画ナガオカ氏による描きおろしジャケットイラストがこちら!
CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ ドラマCD
「Nobody knows the world ~誰も知らない世界~」
2014年9月10日発売予定
詳細サイト:http://www.team-e.co.jp/products/kdsd-00716.html
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<出演キャスト>
・海棠鷹斗/神賀 旭(CV:浪川大輔)
・加納理一郎/放浪者(CV:前野智昭)
・英 円/ビショップ(CV:鳥海浩輔)
・西園寺寅之助/反逆者(CV:杉山紀彰)
・時田終夜/哲学者(CV:石田 彰)
・英 央/情報屋(CV:須藤 翔)
・ルーク(CV:松本さち)
<あらすじ>
西暦2020年。
独裁政権により日本を統治していた政府クロックゼロは、
有心会を中心とした国民の革命でついに崩壊した。
一説には、政府のトップ自らが解体を宣言したとも言われている。
衣食住の管理、治安維持を第一に政策を敷いていた政府が消滅したことで、
国内は混乱に陥っていた。
革命前より政府の監視を逃れ諜報組織を作り上げていたある青年は、
復興のために出来ることを探し、「キング」に面会を求めることになる。
時を同じくして、キングに面会を求めた青年がいた。
それは幼馴染の少女を助けるためだけに誰も知らない世界を彷徨っていた「彼」だった。
西暦2020年――これは、また別の時空の物語。
小学生の頃の「ある出来事」がきっかけで交流を持った
7人の少年たちは、時を経て大人になった。
久々に全員で集まり、遊園地へ遊びに行くことになった課題メンバー。
今日も大切な仲間達と共に、平和で優しい世界を生きていた。
その奇跡のような絆を、誰が繋げたものであるかも忘れて――。
<トラックリスト>
1.誰かが壊した世界
2.籠を失った鳥
3.平行線の彼ら
4.海棠鷹斗という男
5.誰かが繋げた世界(Epirog.A)
6.誰も知らない世界(Epirog.B)
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説明が難しい内容なんで、詳しくはドラマCDを聞いてね!
と言いたいところなんですが、怒られそうなんで語ります。
わかりやすく言うと、
ゲーム本編の「壊れた世界」の「その後」のifストーリーです。
また、ジャケットイラストからもわかるように、
今回は主に「情報屋」の視点で物語が進みます。
このテーマでドラマCDを作ろうと思ったきっかけは
「描きたいけどなかなかゲーム本編では難しい内容」
「ドラマCDだからこそできること」を考えたところからでした。
「主人公がいない状態」の設定で、
壊れた世界の彼ら全員が登場する物語を作るのは
正直かなりハードルの高いものでして。
しかもかなり設定の限定された「if」ストーリー。
特にCZは主人公と攻略対象の対話をメインに個々の物語を独立させ、
ルートごとに得る情報の欠片を繋げていく構成なので
オールキャラでこの話をやろうとすると問題が色々。
そんなわけで今回は政府解体その後のお話を
情報屋視点、という側面に的を絞り描くことになりました。
「政府解体の後」という大きなテーマなので
世界への影響や各キャラの心情を、全て描いているわけではありません。
裏では有心会の会合がもっと事細かに行われていたでしょうし
情報屋が出会うキャラたちがどんな思いで、どう行動していたか
ドラマCDを聞いたあとにも想像して楽しめるものになっていると思います。
……描きたいことが多すぎて泣く泣く切り捨てたところも多々……(涙)
(ボツシナリオもあるので、発売後とかにチラ見せできたらいいなと……)
そして、壊れた世界の彼らと対比で
「秋霖学園」の彼らの10年後のエピソードも入っています。
これについては、ほのぼのと楽しめると思いますが、
「彼らの幸せは何によってもたらされたか」
「彼らにもあったはずの可能性」などが垣間見えますので
役者さんの素晴らしい演じ分けと合わせ、対比を感じて頂ければと思います。
……あの、ほんとに語るの難しいんですこれ(笑)
なんとなく雰囲気は伝わったでしょうか……!
説明が難しい内容ばっかり作るってのは良くないですよね。
CZはキャラの呼称とか名前表記も特殊なせいで、
グッズとかイベントの時に毎回担当スタッフや営業さんに
「めんどくせえ」って思いをさせてます。ごめんなさい。
突然の反省は置いといて。
ということで恒例のシナリオ抜粋にいきたいんですが、
これまたどこを切り取ってもネタバレ満載なので
台詞抜粋でいかせて頂きます! 時系列もバラバラで。
ぜひ発売まで妄想してみてください!(笑)
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◆壊れた世界ver◆
「俺は君の幼少時代をよく知ってる。
元気で明るくて……素直なとても良い子だった」
「『人が死ぬことだけは許さない』とか、気色悪い理想でしかねえよ」
「なんだ? もしや今日のおやつの相談か?
うむ、たまには洋菓子も良いな」
「……久しぶり。やっと……会えた」
『この鳥籠で、君に役割を与えましょう。
キングの願いを叶えるための、忠実な駒になってください』
「……お願いです。帰ってください。ぼくに……兄は、いません」
「オレは……おまえを、信じたかった」
「あいつは今、なんで有心会を作ったかも忘れちまってる」
「あなたがやったことを全て知ってるわけじゃないよ。
だから、聞かせてもらおうと思ってここに来たんだ」
「おまえだって、そうだろ。できることが違っただけだ。
今だって、いる場所が変わっただけだ」
「……やめてくれ。俺は合理的な方法を取っただけだ。
世界のためなんて考えてない」
「キングは……全てを失ったんですから」
「あなたがどんな人かなんて、誰も知らないんだ。
みんなが言うように悪い王様かもしれないし
心優しいのに間違っちゃった可哀想な人なのかもしれない。
でも、世界で生きてる人にとっては本当の姿なんて関係ない」
「ボクの願いですか? かつては、ありましたよー。2つね。
ひとつは、この世界が不幸であること。もうひとつは……」
「おまえ、諦めるのか……?」
「……そうだね。俺はいつまでも待ってる。
彼女がいつか目覚めて幸せになる未来を、永遠にね」
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◇2020年秋霖学園ver◇
「神聖なじゃんけん大会の結果、殿さんの案が採用されました」
「では、二人一組になるとしよう。撫子、そなたは誰と……
おお、そうか。私と共にいることを望むか。良い選択だ」
「うるさい。おまえだってジェットコースターもお化け屋敷も、
一緒になって泣いてただろ」
「マジで言ってんのか。男だらけで観覧車とか冗談じゃねえぞ」
「諦める必要はないよ、撫子。大事なものでしょ?」
「あ、僕も僕も。子供の頃、みんなといると
なんだってできちゃう気がするって、よく思ってたなあ」
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ちなみにジャケットイラスト、
情報屋が手に持っているのは「希望」の花言葉を持つガーベラ。
中心の砂時計は「繰り返す歴史」「時間の変化」などを表しています。
また、12月24日にも新作ドラマCDが発売されますので
そちらの続報もぜひ楽しみにお待ちくださいねー!
……内容はあらかた決まってるんですが、
「あらまあひどい」って感想のものになりそうです。
全力ではっちゃけてるのと、色々ありえないことが起きるんで
あくまでパロディとしてひろーい心で受け取ってください(笑)
また収録後にでも宣伝しにきます!
あ、せっかくなので、現在発売中のCD関連をまとめてみました。
・サウンドトラック
CZのBGMや主題歌が収録されたサウンドトラックが好評発売中です!
詳細はこちら→http://www.team-e.co.jp/products/kdsd-00402.html
・ドラマCD第1弾
「正義の秘密戦隊ヘルズエンジェルズ 第613話『黄昏の決戦』」
CZにおける『政府』と『有心会』の対立抗争を軸としつつ、
笑いあり涙(?)ありラブロマンスありの、ほぼ100%ギャグストーリーです。
オススメはボーナストラック。これを入れたいがために作ったような気もする(笑)
詳細はこちら→http://www.team-e.co.jp/products/kdsd-00446.html
・ドラマCD第2弾
「『それから』の記憶 ~ぼくらの中学生日記~」
ドラマCD第2弾は、ゲーム本編の設定に沿った、課題メンバーの『中学生編』です。
課題メンバーに出会ったことで変化した彼らの未来、その後――『春夏秋冬の軌跡』が
ドラマCDでたっぷり描かれています。
このドラマCDのために書き下ろされたlove solfege様の挿入歌あり、
さらにブックレットには大ボリュームの書きおろしSSが収録されています。
詳細はこちら→http://www.team-e.co.jp/sp/clock_zero/
・イメージソングミニアルバム
CZの世界を彩った名曲たちを集めた、ソングミニアルバム!
主題歌「階差の螺旋」をはじめとするおなじみのゲーム収録曲はもちろん
ドラマCDだけに録りおろされたテーマソング「青空の確率」のフルコーラスが収録。
さらに政府と有心会をイメージした新曲や、LIVEバージョン「階差の螺旋」も収録されています。
ブックレットには各曲に島のコメントを掲載して頂いてます。
1枚でCZの世界にどっぷり浸れる素敵なアルバムです。
詳細はこちら→http://www.team-e.co.jp/sp/cz_song/
▼オトメイト応援CD「海棠鷹斗 編」は8/22発売!
明日発売ですよー!
オトメイトパーティー2014で先行発売されたので
もう聴いてくださった方もいらっしゃるでしょうか。
詳細はこちらのサイトにて
→http://www.hifumi.co.jp/books/lineup/9784891992736.html
前回のワリコミブログでも紹介していますので
どんな内容なのかはそちらも併せてご覧ください!
……ええ、はい。なんかすみません。謝っとこう。
秋霖学園verで「かわいい~」とほのぼのして頂き
現代2020年verで「恥ずかしいから!」と頭抱えて頂き
壊れた世界verで「落ち着け」とツッコミ入れて頂ければと思います。
ちなみに三種のキャラ共通である
「明日を迎える君へ」というトラックでは
それぞれの成長や考え方の違い、などを感じられるかと思います。
可能性が様々ある世界で、皆さんにも明日を楽しみに思えるような
「今」を過ごして頂ければ……なんて思いながら制作しました。
お楽しみ頂けたら幸いです。
▼オトメイト夏の市2014
今年もオトメイト夏の市が開催中です!
公式サイトはこちら
http://www.otomate.jp/event/summer_market/
・オトメイトじゆうちょうvol.4
毎年恒例!
様々なタイトルの描きおろしイラストや書きおろしSSが
ぎゅっと一冊の本に詰まった「オトメイトじゆうちょう」!
ここでしか見られないイラストやSSが盛り沢山ですので
ぜひぜひチェックしてくださいね。
ブログでの紹介はこちら
http://blog.otomate.jp/staffblog/2014/08/vol44.html
そして、CZも参加させて頂いています!
【十鬼の絆】のキャラクター達とコラボした、
夏目ウタ氏による「夏」らしさ全開な可愛い描きおろしと、
終夜がメインのショートストーリーが掲載されます。
他にもメインヒーロー集合イラストや
ヒロイン集合イラストなど企画満載なので、お見逃しなくー!
<ウタさんのイラストをチラ見せ!
SSは終夜ルートの現代END後の物語です。
終夜と撫子の中学生時代をメインに書かせて頂きました。
CZメンバーみんなで花火!という夏らしい
オールキャラのシーンもありますので、
この設定ならではの物語をお楽しみください。
中学生の掛け合いを書くのはものすごく楽しいです……。
でも島にもあったはずの青春時代を思い出して
なんだか心が痛くなります……(笑)
▼「テヅカオトメ展」開催中!
前回のワリコミでもお知らせさせて頂きましたが、
テヅカオトメが絶賛開催中です。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
【テヅカオトメ展】
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/kikakuten.html#otome
<会 場> 手塚治虫記念館2階
<会 期> 2014年7月4日(金)~10月27日(月)
<休館日> 毎週水曜日(ただし、7月23日・30日、8月中は開館)
▼CLOCK ZERO MUSEUM ありがとうございました!
名古屋・栄“CospRex”で開催された「CLOCK ZERO MUSEUM in NAGOYA」、
アニメイト福岡天神店で開催された「CLOCK ZERO MUSEUM in FUKUOKA」
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!
東京だけでなく、こうして各地でCZを展開して頂けて嬉しい限りです。
どこ○もドアさえあれば島も各地巡ったのに……!
と悔しい思いをしながらも、念だけは送っておりました。
Gift様、店舗スタッフの皆様、心より御礼申し上げます。
もう地面にめりこむほど平伏するしかない。
そして!
Gift様からは嬉しいご提案を色々と頂いておりまして
許可を頂いたので一部情報をチラっとお知らせします!
▼CLOCK ZERO アクリルストラップコレクション発売決定!
CZミュージアムでもグッズ化した、
夏目ウタの描きおろしちびキャラを使用した
アクリルストラップが9月に発売予定とのことです!
商品イメージはこちら。
アクリルだからこその可愛さ! じゃらじゃらつけたい。
販売の詳細はGift様からの続報をお待ちくださいね。
公式サイトはこちら→http://www.gift-gift.jp/
さらに!
なんと!
Gift様からはCZの「ぬいぐるみ」も発売予定!!!!!
\やったーーーーー!!/
個人的に待ち望んでいたので未だにエイプリルかと
ソワソワしていますが、とっても楽しみです!! 机に並べたい……!
発売は来年春を予定されているとのことです。
こちらも続報を楽しみにお待ちください―。
▼CZのオリジナルスマートフォンケース発売決定!
Pickie様で展開している
受注生産のスマートフォンケースにCZも登場します!
詳細サイトはこちら。
デザインなどはまだ準備中ですが、
近々公開されると思いますので、要チェックです。
▼ところで8月ですね。
ふう……暑い……。
お知らせだけで既に息切れしてるんですが
(島がだらだらと雑談するせいです)
8月になにか大事なことがあった気がするので
思い出してみましょう。
8月は……
8月6日といえば……ハムの日
そして明日に迫った8月22日といえば……夫婦の日
.。*゚+.*.。央(8/6)&寅之助(8/22)HAPPY BIRTHDAY!!゚+..。*゚+
……あれ、なんかデジャヴが。
過去のワリコミとかを読み返してみたら、
2人をお祝いするのは3回目なんですが、
毎回2人セットでお祝いしてますね(笑)
そんなわけで2人ともおめでとー!
同日誕生日の情報屋と反逆者もおめでとー!
……さて、今回は壊れた世界verで
ちょっとしたお祝い小話をお贈りします。
※今更な気がしますが、ネタバレ注意です!!
※本編とは全く関係のないパラレルです。
※主人公はデフォルト名の撫子とさせて頂いてます。
↓ ↓ ↓
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■Happy Birthday Dear……?
@反逆者
「っつーことで。
お嬢、今日は1日オレに付き合ってくれるんだよな?」
@撫子
「ちょっと待って。
いきなりすぎて状況がわからないわ。
というか、ここはどこなの……?」
@反逆者
「とぼけようったって逃がしてやらねえぜ。
オレが喜ぶ誕生日プレゼントがなにかなんて
もうわかってるだろ」
@撫子
「その……誕生日を祝うのはいいけど、
待ってってば、なんでこんなに顔が近いの!?」
@反逆者
「は……今更なに恥ずかしがってんだよ」
@撫子
「今更ってどういう……」
@情報屋
「はいはい、ストーップ。
彼女が困ってるから離してあげてくれるかな。
有心会の若頭さん」
@撫子
「! あなたは……」
@反逆者
「あ? なんでてめえがここにいるんだ?」
@情報屋
「そりゃ、彼女を助けるため、かな?
困ったときには力になるって、
前に約束したんだ。ね、撫子ちゃん」
@撫子
「えっと……?」
@反逆者
「ちょい待て。ここオレのルートじゃねえのか」
@情報屋
「残念ながら違います。
その証拠に彼女、困ってるでしょ?
ここはいわゆる異空間的なところらしいよ」
@反逆者
「……つまり、なんでもアリってことか。
んじゃお嬢、続けるぞ。あ、おまえはどっか行ってろ」
@撫子
「勝手に話を進めないでくれる!?」
@情報屋
「そうそう。話し合いって大事だよ?」
@反逆者
「……っつーか。おまえ、どういうつもりだ?」
@情報屋
「え、僕?」
@反逆者
「おまえは中立。
あくまでお嬢に手は出さねえ立場だっただろ」
@情報屋
「……手を出さないなんて、
言ったことないと思うけどなあ」
@反逆者
「……へえ、それって宣戦布告か?」
@撫子
「あの、落ち着きましょう?
よくわからないけど……私はふたりの誕生日パーティーが
あるって聞いたからここに来たのよ」
@情報屋
「え、そうだったの?
嬉しいな。僕のこともお祝いしてくれるんだ」
@反逆者
「一緒くたに祝われても嬉しくねえよ」
@情報屋
「素直じゃないねー。
やっぱり彼女を独り占めしたいってとこ?」
@反逆者
「当然だろ。オレにはこいつだけだし、
こいつにはオレだけだからな。
てめえが奪うつもりなら容赦しねえぜ」
@情報屋
「いやいや。
奪うなんて物騒なことしません。
……さらっちゃうかもしれないけどね?」
@反逆者
「は?」
@撫子
「え?」
@情報屋
「撫子ちゃん、君が望んでくれるならね。
……さらっちゃってもいい?」
@撫子
「…………!」
@反逆者
「待て、目の前で口説くんじゃねえよ。
それで奪う気ねえとか嘘だろ」
@情報屋
「うーん、君たちと戦うのって大変そうだけど
僕も負けてられないみたいでね」
@反逆者
「……いい度胸じゃねえか。
わかりやすい方法で白黒つけるか?」
@情報屋
「あ、痛いのとかは苦手だから、
いざとなったら彼女連れて逃げるよ。
っていうか……もう逃げちゃおっか、撫子ちゃん」
@撫子
「……あの、人の話を聞いてくれる?
誕生日パーティーはどうなったの……?」
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誕生日あまり関係ない。
あと本編とは本当にまったく無関係なので、
ここだけの小話として受け取ってくださいね(笑)
さて、相変わらず長いワリコミですが
今回はこんなところでしょうか。
話はそれますが、CZは11月25日で4周年。
過去に島が担当した【S.Y.K ~新説西遊記~】というタイトルは、
昨日(8/20)で5周年でした! ひっそりお祝いしました。
……時が経つのは早いなあ。<みんなでえすわいけー!
さて! Vita版「ExTime」の情報については
今後不定期にワリコミしにやってきますので
ぜひチェックして頂けると嬉しいです。
またしばらくワリコミ担当になりそうです(笑)
いっそ隔週とかで定期にしたほうがいいのかなあ……。
じつは現在開発が(自分的に)修羅場まっただなかなので
また落ち着いたら考えます!(笑)
えくすたいむ、よろしくお願いしますね!
それでは、また。