ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―その14

 

オトメイトスタッフブログをご覧の皆様。
こんにちは、【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】の
担当、デザインファクトリーの川崎ヒロです。
 
明日は、【猛獣使いと王子様 Portableが発売されます。
PSPで発売されることで、いつでもどこでも【もふもふ】することができますよ。
癒し効果と萌え効果を併せ持ったゲームです。
気になる方は、ぜひ公式サイトを覗いてみてください。
 
では、【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】の

ブログを始めたいと思います、よろしくお願いいたします。

     

▼新着情報公開 
 

★公式サイト

 
gallery
 
 ギャラリーの更新をいたしました。
 以前、B's-LOGで初公開いたしましたものを
 公式サイトでも公開いたします。
 雑誌では見られなかった方、よかったらぜひご覧になってください。
 
 
special
 
こちら、かずら林檎さんが書いてくださった、
ショートストーリー第6回目が公開されました。
公式サイトでしか読むことができない限定品ですよ。
今回のキャラクターは【幼なじみ】【お兄ちゃん位置】【一途】なワードを
彷彿させてくれます。
 
今回もお勧めのワンシーンを少し抜粋してみました。
それがこちら↓
 
 
--お勧めのワンシーン-----------------------------------------------------------
 
 
 恥ずかしながら、俺は男女交際というものにあまり免疫がない。
 ずっと昔から心に決めたひとはいたけれど、この気持ちはもっと俺たちが大人になってから
 伝えようと思っていた。
 ……いや、もしかしたら度胸がなくて、ただ先延ばしにしていただけかもしれないけれど。
 とにかく、だから俺は『彼女』という存在ができたことはないし、
 高校生らしい『お付き合い』と言われても少し悩んでしまう。
 あの大事件のとき、余裕がなくなった俺は自分の気持ちを押し付けすぎて、沙弥を苦しめてしまった。
 俺の中には、自分でも抑えきれないくらいの激しい想いがあるんだと思い知らされた。
 今度はあんな失敗をしたくない。
 彼女のためにも、俺自身のためにも、この想いは心の奥底に抑え込んでおこう。
 
 でも、俺は彼女のことが好きだ。
 大好きだ。
 
 彼女に触れたいと思うし、彼女の傍にいたいと思うし、彼女の声を聴いて、笑顔を見て、
 一緒に生きていきたいと思っている。
 だから、いずれ思いの丈をすべて彼女にぶつける日も来るのかもしれない。
 もちろんそれは今じゃないと思うし、せめてお互いが学生のうちは、
 彼女のお父さんに顔向けできるような健全な交際を死守したいところなのだ。
「というわけで、交換日記から始めよう」
 
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彼女のことで葛藤するキャラクターですね。
が……しかしなぜ交換日記と疑問符がでて来た方がおおいのではないでしょうか。
そんな方は、ぜひSSをご覧になってください。
また、次の更新で最後となります。
最後を飾るのはもちろんあの人です。
 
▼【ヒイロノカケラ新玉依姫伝承―Piece of Future―】公式ページ
 鬼崎180×150.jpg
 
 
 
 
▼ヒイロイロイロ
 
ヒイロイロイロとは、
【ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承 ―Piece of Future―】のブログオリジナル企画を
行っていくコーナーです。
 
 
★ヒイロノカケラQ&A開催★
 
諏訪 鉄平
「前回で終わったと思ったヤツもいンだろう?
 ヒイロノカケラQ&Aはの最終回は、今回なンだぜェ」
 
諏訪 恭介
「そう、今日が最終回……感動? して前が見えない」
 
諏訪 鉄平
「なンか、それ使い方間違ってねェか?」
 
諏訪 恭介
「気にしちゃ負け……。
 とりあえず鉄平、そろそろ始めようか……」
 
諏訪 鉄平
「わかったよ」
 
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★藤森 沙弥編★
 
諏訪 恭介
「この力が眼に入らぬか~! こちらにおわすお方をどなたと心得る」
 
諏訪 鉄平
「おそれおおくも黄泉ノ門を封じた、玉依姫にあらせられるぞ!」
 
諏訪 恭介
「一同、ご姫の御前である。
 頭が高い! 控えおろう!」
 
守護者
「…………(こいつらは一体何がしたいんだ)」
 
諏訪 鉄平
「……ってか、おいバカ恭なんだこれ?」
 
諏訪 恭介
「……一回してみたかった」
 
諏訪 鉄平
「ま、良いけどよォ~さっさと始めッか!
 今日は、玉依姫と守護者に質問が寄せられてンぜ」
 
守護者
「……!?」
 
大蛇 凌
「ちょっと待て!」
 
諏訪 恭介
「待てない」
 
大蛇 凌
「良いから待て!」
 
諏訪 恭介
「……ちょっとだけ」
 
大蛇 凌
「質問って、この間募集をかけた人数は全て終わったよな。
 それなのに、最終回でまた行うことになってるんだ?
 しかも玉依姫と守護者って……」
 
諏訪 恭介
「父さん、これには海より深い理由があるんだ。
 質問を募集した時に玉依姫宛てと守護者全員宛てにメールが何通か来た。
 カミとしてこれをスルーするのよくないと考え、このQA特別コーナーを作ってみた」
 
大蛇 凌
「恭介の話し方、おかしくないか……?」
 
諏訪 鉄平
「まァ、気にすンなや大蛇チャン。
 時間もねェし、さっさと始めンぞ」
 
諏訪 恭介
「……始まり、始まり」
 
 
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玉依姫に質問 その1
【誕生日はいつですか?】
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諏訪 鉄平
「玉依姫に質問だってよ」
 
諏訪 恭介
「我らが玉依姫の登場。
 玉依姫、あいさつ……初めの印象が大事」
 
藤森 沙弥
「はい。こ、こんにちは、藤森沙弥です。
 今回は、私にも質問をくれてありがとう……。
 いえ、ありがとうございます」
 
(こっそり鬼崎・大蛇・狐邑登場)
 
鬼崎 刀真
「あいつ緊張してるな……」
 
狐邑 怜
「ほーんとですね~。
敬語とタメ口が混じってるし、しかも同じ側の手足が一緒に出てるって
どんんだけガチガチなんですかね」
 
大蛇 凌
「大丈夫かな……」
 
狐邑 怜
「なるようにしかなりません。
 大丈夫でしょう」
 
刀真&凌
「お、お前な……」
 
藤森 沙弥
「えっと、私の生まれた日は……正確にはわからなかったの。
 でも、お父さんに会ってから、正確な日が分かって、
 その914日の乙女座です」
 
大蛇 凌
「沙弥!!! よくやった! がんばったな」
 
(物陰から大蛇登場)
 
藤森 沙弥
「ええ! し、凌さん」
 
鬼崎 刀真
「大蛇のヤツ大丈夫か?」
 
狐邑 怜
「ダメだと思います……」
 
 
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守護者に質問 その1
【守護者の中でこいつにだけは玉依姫を渡したくない人はいますか?】
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諏訪 鉄平
「やっぱ、そんなヤツがいンのか……?」
 
諏訪 恭介
「過激な質問……」
 
守護者
「…………」
 
諏訪 鉄平
「じゃァ、答えてくれるか?」
 
鬼崎 刀真
「はぁ! 意味わかんねえよ。
 なんで、こんなことに答えねえといけないんだよ」
 
諏訪 恭介
「でも、父さんは真剣に考えてる」
 
鬼崎 刀真
「大蛇がか?」
 
大蛇 凌
「……狗谷先輩と鬼崎と犬戒先輩は……論外。
 狐邑は、良いやつだけど将来が不安……そうなると鴉取か」
 
鬼崎 刀真
「…………」
 
狐邑 怜
「うわー。大蛇先輩失礼な人ですね~」
 
鴉取 駿
「ま、大蛇くんの気持ちもわからなくもないですけど。
 やはり他の人に彼女を渡したくはないですからね」
 
犬戒 響
「……鴉取」
 
鴉取 駿
「あれ? 犬戒先輩だってそう思っているんじゃ」
 
犬戒 響
「…………」
 
鬼崎 刀真
「こ、こいつら……」
 
狗谷 志郎
「うーん。俺は、みんなそれぞれ姫を幸せにできると思うぞ」
 
守護者(狗谷以外)
「……!?」
 
狐邑 怜
「すごい、大人な意見が出ましたね。
 狗谷先輩の意見だと疑ってしまいそうです」
 
鴉取 駿
「狐邑くん……」
 
諏訪 恭介
「では、パイン以外はみんな誰にも譲りたくないということでOK?」
 
諏訪 鉄平
「それで良いンじゃね?」
 
鬼崎 刀真
「オレは、何も言ってねえだろ」
 
狐邑 怜
「はいはい~俺も何も言ってませんよ~」
 
諏訪 恭介
「ブブーッ! 締め切りました」
 
刀真&怜
「…………」
 
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守護者に質問 その2
【誕生日に何をもらえたら嬉しいですか?】
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諏訪 鉄平
「何をもらえたら嬉しいンだァ?
 右から順に言いやがれ!」
 
鴉取 駿
「右って、僕からですか?
そうですね。彼女が一緒にいてくれるだけで良いです」
 
諏訪 鉄平
「恥ずかしい奴だ……」
 
諏訪 恭介
「さすが、プリンス一筋縄ではいかないな」
 
鴉取 駿
「そうでしょうか?」
 
諏訪 鉄平
「次だ、次!!」
 
犬戒 響
「……とくになし」
 
諏訪 鉄平
「それじゃ、意味がねえだろ」
 
犬戒 響
「それなら、【静か】な時間」
 
諏訪 恭介
「静かが強調されている……もしかして」
 
犬戒 響
「そのもしかしてだ……」
 
狗谷 志郎
「響、静かな時間って。
オレらそんなに年寄りじゃないんだからな!
もっと、違う物があるだろ!」
 
犬戒 響
「……うるさい」
 
大蛇 凌
「犬戒先輩、心中お察しいたします」
 
狗谷 志郎
「……? ま、いいや。
オレは、姫とデートできて、姫からプレゼントをもらえたら嬉しいな。
姫が一生懸命オレのために考えてくれるならなんでも良い」
 
犬戒 響
「例えば、髪の毛一本でも嬉しいのか?」
 
狗谷 志郎
「うん。それが髪の毛一本でも嬉しい!」
 
犬戒 響
「そうか」
 
狐邑 怜
「次は、オレですね~。
 ぶっちゃけ、現金」
 
(ゴン)
 
大蛇 凌
「お前、少しは考えろ!」
 
狐邑 怜
「痛い、暴力反対ですよ~。
仕方がないですね、なら時計とか最近の流行ものとかですか?
っと、そういう大蛇先輩は何が良いんですか?」
 
大蛇 凌
「何気に高価なものだな。
俺は、沙弥が」
 
狐邑 怜
「ぶっぶーっ。
 先輩が選んだものならなんでも良いは、出てます。
 他のにしてください」
 
大蛇 凌
「……なら、沙弥が最近読んだ中で一番面白いと思う本とかかな」
 
狐邑 怜
「なるほど、いい線ですね。
 こてこての少女漫画でもきっと大蛇先輩は読破しますよ」
 
大蛇 凌
「もちろん」
 
狐邑 怜
「即答ですか……じゃ、残るは鬼崎先輩ですね」
 
鬼崎 刀真
「……アクセか」
 
狐邑 怜
「なんか、鬼崎先輩らしいですね」
 
鬼崎 刀真
「で、いいだろ」
 
鴉取 駿
「彼女が鬼崎くんのために選んだものなら、きっと良いものなんでしょうね」
 
諏訪 鉄平
「なンか、きちんとまとまりすぎて面白くねェなァ」
 
諏訪 恭介
「右に同じく」
 
狐邑 怜
「まぁ、最終回ですからね」
 
諏訪 恭介
「そうだな……じゃ、今回はこの辺りで失礼する」
 
諏訪 鉄平
「おい、勝手にシメるなよ」
 
諏訪 恭介
「じゃ、ばいばい」
 
諏訪 鉄平
「おい!」
 
諏訪 恭介
「鉄平は放置して、
今までのQ&Aをまとめてみた。
見返したい箇所を、【ポッチ】としてみると良い……じゃ」
 
 
ご応募ありがとうございました。.jpg 
 
 
 
 
 
 
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★お土産★
 
今回もSさんがお土産を作ってくれました。
ありがとうございます……!
本日は、破天荒な双子をセットでお渡しします。
 
 恭介1.jpg
 
 
鉄平1.jpg
 
 
 
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
来週もまたお付き合いくださいませ。

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