皆様こんにちは。
【アーメン・ノワール】ディレクター、デザインファクトリーのサイトウです。
今日でちょうどAN発売日まであと一ヶ月、だんだんと緊張してまいりました。
それでは、キャラクター紹介の前にお知らせを少し。
・公式サイトにてSSを公開!
昨日、アーメン・ノワール公式サイト「SPECIAL」内にてSSが公開されました。
このSSは毎週更新の連載形式となっております。
「第1回 ソード編」では、ハンターと賞金首の活動が最も活発になる夢限界楼の夜、
ソードとノワールがハンターとして活躍する姿を描いております。
まだご覧になっていない方は、ぜひ公式サイトへ足を運んでみてください。
さて、突発的に募集させていただきましたナスカへの質問ですが、
短期間の募集にも関わらず沢山のメールをいただきました。有難うございます。
「ANキャラクターインタビュー番外編!」ではナスカがどんな質問に答えるのか、
どうぞご期待ください。
今回のキャラクター紹介はゼクスになります。続きをどうぞ。
★アーメン・ノワール キャラクター紹介6回目★
キャラクター紹介・第6回はバウンティアCEO、
ゼクスを紹介します。
まずはどんなキャラクターなのかを彼の物語のテーマを
踏まえ、簡単に説明したいと思います。
・「ZECS」とは
夢限界楼の唯一の犯罪者対応企業
バウンティアCEO、ゼクス。
かつて「X LIVING MYTHOLOGY」、すなわち生きた神話と称され
ハンターとしての頂点を極めたゼクスは、
十数年前に一線を退き、ハンター、および賞金首を管理する側となりました。
記憶をなくした幼いナスカをソードに託したのは、
彼、ゼクスです。
以後、適度に距離を置きつつ
現在までゼクスはナスカを見守ってきました。
CEOという立場でありながら、
部下には比較的気安い柔軟な態度を見せるゼクスですが
なぜかナスカはゼクスにだけは心を許せません。
自分でも理由がわからないまま、今もゼクスを警戒し続けているのです。
ナスカがハンターとなった原因、
また、今に至る物語の起点。
すべての発端を結ぶ糸は
ゼクスへと繋がっています。
・本編シナリオ抜粋
バウンティアCEOでありながら、部下に気軽に接するゼクス。
そんな彼が感じられるシーンを、本編より抜粋してご紹介します。
とある事情から元気のないナスカを、ゼクス自ら面倒を見るシーンです。
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ゼクス
「は――……肩が凝る」
ゼクス
「ったく、デスクワークばっかりってのも
飽きるなぁ。いい加減腰も痛いし」
ナスカ
「……」
ゼクス
「ノワール、さすがにハラ減ったろ?
メシにするか」
ナスカ
「……私は、別に……」
ゼクス
「いいから付き合え。社長命令だ」
ナスカ
「……」
ゼクス
「おまえ、好き嫌いは?
あー、前に生魚がダメとか言ってたか」
ナスカ
「……味が濃くないものなら」
ゼクス
「味が濃くないもの?
……うーん……俺と逆か」
ゼクス
「俺がメシ作ると
大概妙に濃くなるんだよな……まぁ別に今夜は
俺が作るわけじゃないが」
ナスカ
「……ゼクス、自分で食事を作れるの?」
ゼクス
「俺の1人暮らし歴を甘く見るなよ。
このバウンティアに住みつくまでは
家事全般はずっと自分でやってたんだ」
ゼクス
「一時期相棒と同居してたこともあったが、
奴には料理の才能が皆無だったのでな、
なんだかんだで俺がメシ作ってたよ……」
ナスカ
「…………変なの」
ゼクス
「おまえなぁ……まぁいい、
とにかく、味が薄けりゃなんでもいいんだな?
連絡するから待ってろ」
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原因も分からぬまま心を許せないゼクスと共に過ごすことになったナスカ。
この後の展開は本編にて。
・ゼクス役のボイスについて(CV:藤原啓治さん)
渋さの中にワイルドさも感じられる演技をされる藤原啓治さん。
少し威圧感のある落ち着いたボイスとなっております。
ゼクスのナスカたちの上司としての厳かな部分と、
一人の男としての部分の演技を上手く演じて頂いています。
シーンによって怖いと感じたり、可愛いと思ったりするようなゼクスをお楽しみに!
次に、グラフィッカー達から見たゼクスの見所も聞いてみましょう。
・グラフィック班から見たゼクスのオススメポイント
ANメインキャラ、最年長のゼクス。
本編ではバウンティアを取り仕切るCEOとして威厳を放ち、
ナスカに厳しい選択をさせたり、過酷な命令を下したりしてくるので、
プレイ中「ゼクス、ひどい!ひとでなし!」なんて思ってしまうかもしれません。
ですが、バウンティアの仕事とは関係ない所になると、彼は素の部分を見せてくれるので、
「あれ…さっきはあんな厳しいことを言ったのに…!」とそのギャップにドキドキしてしまうはず。
部下と仲良くなろうと頑張るゼクスにも期待して欲しいですね。
またナスカの過去を知る唯一の人物なので、それが物語ではどう絡んでくるのか、
ナスカが彼に対して抱く「恐怖心」というものはなくなるのか…
そこが彼のお話の見所です!
では最後に、皆様からいただいた質問の回答をゼクス本人にしていただきましょう。
・ゼクスにインタビュー!
ゼクス
「ゼクスだ。
今日は主要登場人物としては最後の一人として
ユーザーからの質問に答えたいと思う。
では、第一問。
Q. ハンターが賞金首を狩りに出かけるように、
賞金首側からもハンターの
リバースバウンティを目当てに襲撃にくる事はあるんですか?
金額が多いほど狙われそうですが…
これについてだが、当然ある。
バウンティア自体に襲撃に来るような命知らずはほぼ皆無だが、
ハンター単体を狙う賞金首は多い。
バウンティアの手勢の中では、特にソードの場合、
外見的特徴も含め賞金首側からの認知度も高いから
フラフラ出歩けば狙われる。
それで命を落とすような奴でもないが、
こちらとしても最高レベルのハンターを失うのは避けたい。
したがって、ソードを駆除に出すことは極力控えている。
といっても、実戦に出ないと勘が鈍るから
適度には駆除に出ているが。
次の質問に行こう。
第二問。
Q・ゼクスさんは大体の年齢は……」
エル
「ゼクス。なぜ一人でコーナーを始めているのですか」
ゼクス
「ぅわっ!
……エル、おまえ、いつからそこにいた」
エル
「今朝から社長室のデスクの下にうずくまっていました。
無駄に横長のデスクで大変結構ですね。
ちなみに、反対側にはソードもいます」
ゼクス
「な」
ソード
「失礼してます。ゼクス」
ゼクス
「あのな……エルだけならまだしも
おまえまでこんなアホなことやっててどうする、ソード。
Sクラスハンターの名が泣くぞ」
ソード
「ここで待機して、質問コーナーが始まったらサポート役として
派手に登場するのが部下の役目だとエルに言われたもので
それに従ったのですが……何か間違ってましたか?」
ゼクス
「……。
いいからそこから出てこい」
ソード
「……そうしたいのは山々なのですが」
ゼクス
「なんだ、どうした」
ソード
「足が痺れて立てません」
ゼクス
「わかった。もういいからそこで転がっとけ」
エル
「で。なんで一人で質問コーナーを始めてしまったんですか?
ソードは立てなくなるほど待っていたのに」
ゼクス
「ソードを立てなくしたのはおまえだろうが!
それに俺への質問コーナーを俺が始めて
なんで文句を言われなきゃなんないんだ」
エル
「ですけど、毎回各陣営の人物が登場しまくりで
話を進めているじゃありませんか。
今回に限りゼクスオンリーというのはおかしいですよ」
ゼクス
「逆だ逆。もともと回答者だけでやるコーナーの予定だったんだよ。
それが、一発目の回答者がソードだったもんだから
どうにもこうにも一人じゃ質疑応答が成立しなくて
おまえや俺が出張ってきたんだろうが」
エル
「……そういえば、最初はそんな感じでしたね」
ゼクス
「で、初回だけそれで、他の奴の時はオンリーロンリーだと
ユーザーに不評だろうということで
やむなく各陣営全員参加のコーナーになったんだ。
だから、本来の『Q&A』という主旨で言えば一人でやるのが正しい」
エル
「なるほど。
現在の進行方法は一発目の回答者がソードだったための苦肉の策なのですね。
裏事情は理解しました。
ですが、ゼクス。
今回に限り貴方一人ぼっちでこのコーナーを進めると
『あーやっぱり部下に好かれてないんだ~ww』
『人望なさそうだもんね~ww 超ウケるww』
とか言われますよ。もう絶対。それでもいいというのですか。
ただでさえ嫌われまくりのゼクス社長とか噂されてるのに!」
ゼクス
「……そうなったのは誰が原因だか
おまえの電子回路でも判断可能なはずだがな。
……まぁいい。実際、俺達のかけあいを見たいという意見も
無視しがたいのは事実だ。
常識の範囲でサポートしろ、エル」
エル
「了解しました。
では、第二問からはオレが読み上げます。
Q.ゼクスさんは大体の年齢はいくつなのでしょうか?意外と30代?」
ゼクス
「意外と……?」
エル
「意外だそうです。
オレも貴方は50代とかだろうと踏んでいたのですがいかがですか」
ゼクス
「………………50代?」
エル
「違うのですか?」
ゼクス
「…………」
ソード
「エル。ゼクスを泣かすな」
エル
「おや、これは失礼。悪気ゼロの客観的な意見だったのですが」
ゼクス
「泣いとらん! そんなトシじゃない!」
エル
「ほうほう。では、何歳なのですか」
ゼクス
「どーせ実年齢言っても信じられないと思うから言わん。
勝手に推測しろ」
エル
「拗ねられてしまいましたか。
更年期を迎えた中高年は扱いにくいですね。
では、次の質問に行きましょう。
Q.そのコートはおいくらですか?
またそれは重そうですが、重くはないんですか?」
ゼクス
「いくらといわれてもな……
値段に換算したことはないからわからん。
重さはまぁそれなりだ」
ソード
「一度、ノワールが持ったら転んでましたが」
ゼクス
「そんなことあったか?
……あぁ、アレか。ジャケットの方に酒かなんか零して
一旦脱ぐからちょっと持ってろって言った時の」
ソード
「そうです。ちょうど1年くらい前だったでしょうか」
ゼクス
「受け取った瞬間につんのめって転んでたな、確か」
エル
「では、超巨体のゼクスにはともかく
ノワールのような女性にとってはかなり重いということですね」
ゼクス
「……エル、おまえ、基本的に俺に対して悪意があるだろう」
エル
「ありますが、それで何か問題でもあるのでしょうか」
ゼクス
「……。
これだからおまえらを呼ぶのは嫌だったんだ。
もういい、次行け次」
エル
「Q・何歳くらいからボスやってるんですか?」
ゼクス
「結構昔からだ。
少なくとも今のソードくらいのときにはもうCEOだったな」
エル
「では、実戦を退いたのも早い、と?」
ゼクス
「CEO就任後、第一線から外れたのは事実だが
その後もたまに駆除はやってた。でないと立ちいかん部分もあったしな。
今は後進の育成に励む毎日だ。
使える奴、使えない奴色々いるから育てないとならん」
エル
「次です。
Q.ゼクスの好みの女性のタイプは?
こんなこと聞いてどうするんでしょうね?」
ゼクス
「こんなこと言うな。
好み……普通の女性であれば細かいことは言わん」
エル
「ほうほう。
では17・8歳前後は対象に入るのですか入らないのですか?」
ゼクス
「なんだそのピンポイントの年齢は。
――ソード。無言で敵意を向けるのはやめろ。
俺はまだ何も言ってない!」
ソード
「……」
ゼクス
「17・8なんて歳の差ありすぎるだろう!
だいたいソードがこんななのに
俺がノワールにどうこうとかあり得んし成り立たん!」
エル
「あれー? オレは一言もノワールの名は出してないのにー
おかしいですねー
普段から気にしてるんでしょーかー?
てゆーかソードがいなかったら成り立つんでしょうかー?
それにー、さっきの年齢の質問で
どーやら予想外に若いらしいということが判明してるので
『歳の差』も意外に少ないのではー?」
ソード
「…………」
ゼクス
「エル! いい加減にしろ! 命令だ、次の質問に進め!」
エル
「えーつまんないですね。
せっかく伝説級同士の戦いが見られるかと思ったのに。
ですが命令ですので仕方ありません。次行きましょう。
Q.本当はソードさんに聞くべきことのような気もするんですが……
ナスカをお嫁さんにほしいという男が現れたらどうしますか?
おやおや連続してノワール絡みでしたかははは
これはまたソードの逆鱗に触れそうな質問ですね」
ソード
「…………………………嫁?」
ゼクス
「エル……おまえ、なぁ……!」
エル
「どうしますか、ゼクス」
ゼクス
「どーもこーもないだろう。その辺はノワールに任せる。
バウンティアはノワールがハンターを辞めないのであればそれで構わん。
が……」
ソード
「俺に勝てる男であれば認めます」
ゼクス
「無理だな」
エル
「無理ですね」
ゼクス
「というわけで、ノワールの嫁入りはないと思われる。以上だ」
エル
「ノワール関連の質問はまとめてしまいましょうか。
もうひとつ行きます。
Q.まだ14歳だったソードにナスカの養育を任せたのは何故ですか?
自分の手元に引き取らなかった理由を教えてください」
ゼクス
「一応、最初は俺が引き取ろうかと思ったんだが……
色々あって、それは無理だとわかった。
それで人材を探したんだが、なかなかバウンティアにはいなくてな。
ソードに白羽の矢を立てたわけだ」
エル
「それにしたって当時はソードも10代なわけですし
ちょっと無茶だったのでは」
ゼクス
「バウンティアを裏切らず、
かつ、そう簡単に死なない人材というのが絶対条件だったんだ。
女性がいればその方がよかったんだが
女性のハンターというのは少なくてな」
エル
「バウンティアの他の一般職員に任せるということは
考えなかったのですか?
通いの職員は大勢いるので、自宅で養育してもらうとか」
ゼクス
「ノワールをバウンティアの外に出すということは
最初から考えてなかった。
それに、CA未契約の一般職員ではあれは育てきれんだろう。
ソードが育てたからこそ今のようなノワールになったんだ」
エル
「今のような人生経験の浅い
人として足りないところだらけのノワールで大成功、と」
ゼクス
「…………いや……それは……
……ハンターとしてはともかく
常識や情緒に関してはちょっと失敗したかなー?
……とか」
ソード
「……そうですか?」
エル
「さっきからノワールがどうこうよりも
ソードの駄目さ加減が露呈しまくってますね。
次の質問に行きましょう。
Q.体験版ではナスカに話しかけても8割方無言(これ→「……」)で
返されてましたが、悲しくはないのでしょうか。
それとも部下からはみんなそんな扱いで慣れっこなんですか?
その辺も含めナスカのことをどう思っているのでしょうか」
ゼクス
「悲しい。
部下から嫌われてるのもなんというか空しい。
が、立場的に仕方のないことだと割り切ってる」
エル
「管理職なんて嫌われてなんぼでしょう」
ゼクス
「しかしだな、ファーム組の和気あいあいを見てると
多少心にくるものがあるというか
なんでこうなってしまったんだろう的な」
エル
「ファームの主はクリムソンでしたね。
では、クリムソンと立場入れ替えとかどうですか」
ゼクス
「――万が一そうなった場合、
ハンター組が収拾つかないことになると思うんだが」
エル
「クリムソンCEOに
ソードにオレにノワールにクーロンですか」
ゼクス
「……クーロンが過労死しそうだな。ツッコミで」
エル
「では、他の面々はともかく、
ノワール単体についてはどう思ってるんですか?」
ゼクス
「ノワールに警戒されてるのはわかってるし、
まぁアレは仕方ない。
が、会話くらいは成立させてほしいというのが本音だ。
話しにくくてかなわん」
エル
「仕方ないというだけの理由でもあるんですか?」
ゼクス
「本編を見ろ。以上」
エル
「不親切ですね。
そういう営業スタイルは嫌われますよ」
ゼクス
「だったら最初からこういう答えにくい質問を選ぶな!
他にも来てるんだろうが!」
エル
「来てますけど、オレ的に興味がない分野なので」
ソード
「Q.一番年齢が上に見えますが、
今までいろんな女の人と付き合ったりしましたか?
Q.恋人には甘えたい派ですか?
それとも甘やかしたい派ですか?
……これが他の質問か」
エル
「聞きたくないですよね、別に」
ソード
「そうだな」
ゼクス
「……あのな、おまえらな」
エル
「あ、これは普通の質問ですね。
Q.趣味は?
答えてください、ゼクス」
ゼクス
「……あとでおまえらちょっと話がある。社長室で待ってろ。
質問の方だが、趣味か……。
最近、趣味と呼べることはしてないな。
息抜きで賭けトランプとかチェスやったり
駆除したり温泉行ったりはしてるが」
エル
「ストップ。今趣味の中に駆除がありましたが」
ゼクス
「運動代わりになるだろうが」
エル
「……そうですか。
やはり貴方もハンター組の上司ですね」
ゼクス
「どういう意味だ」
ソード
「賭けトランプとは、
よくクーロンとやってるアレですか」
ゼクス
「そうだ。おまえらはそういう娯楽につきあわんから
クーロンくらいしか相手がいない」
エル
「ポーカーなんかソードは強そうですけどね。
表情ないし。
では、次に行きましょう。
Q.その髪型はワックスかなんかで固めてるんですよね・・・?
セットしなかったら髪はどんな風になるのでしょうか。
ナイヴスへの質問コーナーを読んで、ふと気になりました。
だ、そうですが」
ゼクス
「セットしてる。
しないとこうなる」
エル
「……普通にオッサンですね」
ゼクス
「オッサ……!?
ちょっと待て、こんな落書きテイストじゃなくて
通常で髪下ろしバージョンをだな」
ソード
「用意してないそうです」
ゼクス
「――っ……
シャワー浴びてくるからちょっと待ってろ!」
エル
「いやですよオッサンのシャワータイムとか。
次行きます。
Q.ゼクスさんを「おじさま」と呼んでもかまいませんか?
おやおや。良かったではないですか、ゼクス。
『オッサン萌え』というのも世の中にはあることですし
若いと主張するばかりが能ではないことの証明ですね」
ソード
「ゼクスは今シャワーを浴びに行っている」
エル
「本当に行ったんですかあの人。無駄なことを。
では我々が代理で答えましょう。
おじさま。
大変結構なんじゃないでしょうか。
ぜひ呼んであげてください」
ソード
「おじさまか……」
エル
「ソードが言うと鳥肌モノですが
ノワールあたりが言えば可愛いのでは?」
ソード
「その辺の感覚は俺にはわからんが……そうなのか?」
エル
「突然ノワールに『おじさま』と呼ばれて
盛大に動揺するゼクスとか面白そうですね。
そのあと色々悩み過ぎて引きこもりになりそうですけど」
ソード
「それは困る。バウンティアの運営に差し支える」
エル
「ゼクスがいなくてもネムレスがあれば
なんとでもなるでしょう。
さて、本人もいないことですし、
今の質問で終わりにしますか」
ソード
「そうだな。俺も足の痺れがとれた」
エル
「さっき説教の予告があったので、
ゼクスが戻ってこないうちに逃げるとしましょう。
次回は、クーロン・シャンタオ・エクリプス達への
質問回になります」
ソード
「バウンティア・ファーム双方でやることになるな」
エル
「では、みなさん、次回をお楽しみに」
最後は不在のゼクス社長、有り難うございました。
ナスカがゼクスに心を許せない理由は明らかになるのか。
また、ナスカがハンターになった原因とは。
物語の鍵はゼクスが握っています。ご注目ください。
以上、第6回キャラクター紹介・ゼクスでした。
次回のキャラクター紹介はクーロン、シャンタオ、エクリプスの予定です。
どうぞお楽しみに。
★キャラクター紹介・バックナンバー★
キャラクター紹介も数が揃ってきましたのでリンク集を作成いたしました。
各タイトルをクリックするとそのブログへ移動できます。どうぞご利用ください。
では、毎回恒例「今日の壁紙」です。
★今日の壁紙★
皆様こんにちは、グラフィック担当の諫山です。
前回のちびキャラソードさんに引き続き、今回は「ちびキャラエルの壁紙」です。
私の思うこのちびキャラエルのおすすめポイントは袖の部分のファーですね!
すごくピンポイントですが、この毬栗のような袖にときめきを隠せません。
それでは、この辺で失礼させていただきます。
来週はちびキャラナイヴスと、
リクエストを頂いておりますエクリプスの壁紙を
配信したいと思いますので、お楽しみに!
諫山さん、ありがとうございました。
手が隠れているところが可愛らしい花邑先生デザインのちびキャラエル。
袖のファーが毬栗だったらちょっとした凶器になりそうですね。
最後に、いただいたメールの中から、ふと目についた一文をご紹介させていただきます。
> バックナンバーを見る度ハロウィンの犬っ鼻ソードさんが視界の片隅に入ってしまい、
> いつも思わず吹き出してしまいます(笑)
……今まで気にせずANブログのバックナンバーを見ていましたが、
言われてみれば確かにあのイラストのインパクトは強いですね。
ソードはパッと見、犬というか、ラッコに見えなくもない。
本来、ハロウィン企画のイラストは花邑先生のチビキャライラストのみの予定でしたが、
いけちゃん先生が「花邑画のハロウィン衣装を普通の頭身にしたらどうなるんだろう」と
思い立ったらしく、ササッと描いてくれました。それがあんな結果になったわけです。
ハンターサイド、ボケ担当が多すぎてギャグ方面だとひたすらシュールですね。
いつもご意見、ご感想のメールを有難うございます。
これからもよろしくお願いいたしますね。
それでは今週のANブログはここまで。また来週。